<写真右> 梅林のトンネルをぬけて茅ヶ崎ロックへ向かう(00/3/18撮影)
ルートのグレードは 『日本100岩場A関東』 のものを採用しています。
私がクライミングを再開して最初に行った岩場が湯河原・幕岩でした。 丸々5年間クライミングをやめていたのですけれど、1995年の夏頃にパンプ2の会員になりました。 そこで知り合った人たちと10月頃に湯河原の幕岩へ行きました。 当時ははどんなルートでも登れるだけで嬉しくて、昼飯も食べず薄暗くなるまで登り続け、駐車場に降りてくるといつも真っ暗でした。 そのころの仲間にはすごく早く上達し5.12を登るようになった人もいますし、ほとんど上達していない人もいます。 クライミングをやめてしまった人もいます。 私は普通に上達したといったところでしょうか? 幕岩には被ったルートがほとんどないので最近は上級者には人気がないようです。 しかし、自宅から近いし、冬でも暖かいことが多いし、特に「茅ヶ崎ロック」は明るく開けているので私は好きです。 ただ、開拓の最終段階で作られた一部のルートは、左右の間隔が近すぎて、私は好きではありません。 「スパイダー・マン(5.12a)」、「スパイダー・キッド(5.12a)」、「スパゲティーよっちゃん(5.12a)」などのルートを登るまでは幕岩へ行きたいと思っています。 |
湯河原の幕岩は冬でも暖かい所です。 一部かぶったルートもありますけれど、多くは垂直以下の傾斜で、小さなホールドで耐えて足に立ちこんでいくようなルートが多いです。 人工壁での大きなフット・ホールドに慣れている人がスリッパを履いて登ると泣きをみるかも知れません。 一年中登れますが、快適なのは紅葉のシーズンから梅の実が収穫できる頃まででしょう。 |
REY さんからいただいた温泉情報です。 他にも情報がありましたらお寄せください。
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