10 years with Mira TR-XX
えすぷれそのクルマ生活 (2004年)******
 「いろいろ改造してても、結局買物にしか使わないの〜〜?」「・・・・・・」
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自家用車のミラターボ(L200s)やマーチ(K11)のこと、その他くるまのはなしを中心とした日々のあれこれを綴っています。
週1〜2回は更新しようと思っているのですが、なかなか文章を書くのって難しいですね。

・12月 その9 


 雪だ! やっほ〜♪

 津波の映像を何度も見ています。プケトもモルジブも行ったことはありませんが、いままで行ったところを思い出してみると、事前に警報が出ても(言葉の問題で)わからないだろうし、多くの時間をビーチで過ごしてるし、結構泳いで行ったりしているので、あのような津波が来たらと思うと恐ろしい限りです。いつもの逗子や茅ヶ崎だって、海を見て異変に気付いてからでは逃げ切れない気がします。事前に津波警報を察知する手段はあると思いますが・・・・・

 話は変わって、年末になると、年賀状をどうしようか気になります。今回は何とか3分の1くらい大晦日までに書きました。それにしても毎年正月休みが明けてから年賀状を送るような奴に、何十人もの方が年賀状を書いて下さるなんて、感謝してます。
 「今年もヨロシク!」ではなくもう少し気の利いた一言を書き添えたいと思うと、最初の一文字までに30分とか悩んでしまいます。ましてや女性宛だと、変に思われたらどうしようなどと要らぬ心配(笑)をするので、ますます気が重いです。別に書くのが嫌いなわけじゃないんですけどね。
 名簿に存在するから送ってるんじゃないかと思しき方も多数いらっしゃいますが、俺なんかに出さないでも別にいいのに、と思ってしまいます。アナクロ人間ですからね。。。。ただ頂いてるのにシカトする勇気もないので、毎年返事出しちゃいます。こちらもあて先だけ書いて出そうかな?

書きはじめまで悩んでしまうのは別に年賀状に限らず普段のメールやBBSのカキコも同じです。このコーナーだって、よく1時間以上何て書こうか悩んでたりするんです。夜更かしの原因です。

 そんなわけで愚痴っぽくなってしまいましたが、 本年もご愛読いただき、ありがとうございました。2005年も引続きよろしくお願いします。

・12月 その8 

メリークリスマス♪ 24日の夕方の街中はすごい人でした。
 まぁ子供のいる家なんてそんなもんだろうナ。


・12月 その7
 マーチが我が家に来て1年になりました。1年間で走行距離は約4000キロ。よく走ったんじゃないでしょうか。走行1キロ当たりの減価償却費(?)は18円、とついつい貧乏くさい計算を。。。。もともとは普段の買い物用にということだったのですが、レジャーにもさんざん駆り出され、4人乗せて高速やら山坂道をぶんぶん走ることに。最初は地味だし遅いので正直あまり好きではありませんでした。あれこれチューンもしてみたくなったのですが、だんだんと慣れてしっくりくるようになり、今ではパッケージもパワーも「車なんて、これでいいじゃん」と思えるようになりました。ひとまわり自分が成長した気分です(は言い過ぎですね)。やはりシートを交換して全然運転しやすくなったことが大きかったです。

・12月 その6 

 最近ようやく自分ひとりで子供2人連れ歩けるようになりました。下の子はもう1歳を過ぎてるのに、ちょっと遅すぎカモ。。。。今日は「2人連れてくよ」と言って、3人で出かけました。
 実家に寄って、ミラにチャイルドシートを付け替え、後ろに下の子を、助手席に上の子を乗せて出発です。2ヶ月ぶりのミラターボです。マーチに乗りなれてると恐ろしく速い車で、ついつい調子に乗ってスピードを上げてしまいます。いかんいかん。。。。
 この日は所用ついでに秦野の「震生湖」に行ってきました。関東大震災でできたというちいさい湖、静かな雰囲気のいいところでした。そのまわりの道も、丹沢の山を眺める尾根道だったりして、結構景色のいいドライブコースだったりします。また来たいな・・・二人も湖の周りの散策楽しかったみたいで、満足そうです。日が落ちる頃帰途につき、「6時頃には帰れそう(なので飢えた2人にご飯をよろしく)」と家に電話をし、東名は渋滞もなくめでたしめでたし、となるはずでした。
 インターを出てからの自動車専用道の途中で渋滞になりました。それも全然動かない・・・ 「その5」で書いたことが現実になるところだったのですが、上の子は助手席にいたからか意外と冷静でした。たまごボーロを「一個ずつ食べてね」と言ったら珍しく言うことを聞いて本当に一粒づつ食べ、「何だヨ、クツォッタレ!」と僕の口真似をしたり、歌を歌ったり機嫌よく過ごしています。家からの電話もお任せでした。「今? じゅーたい。うん。おと〜ちゃん今どこだって!」
 一方、下の子は暗い車内の後に一人後向きで座らされ、空腹もあって泣きっぱなしで顔をかきむしってます。下の子用のお菓子は尽きてしまいました。車を止めて抱っこするわけにもいかないし、チャイルドシートから下ろしても動き出した時付けられません。打つ手なし。進み具合の遅さから上の子のチャイルドシートのベルトは外して(ホントはいけないんでしょうね)いたので、見かねて後ろの席に行って下の子に話しかけたりしてくれたのですが、ダメでした。

 結局3キロ抜けるのに1時間かかってしまいました。一粒ずつ食べてた卵ボーロは尽きてしまい、下の子は泣き疲れて寝てしまったようです。やはりどこでも停まったりコンビニに寄ったりできる方が、気が楽でした。帰宅してカミさんには「だから早め早めにって・・・」と言われました。


・12月 その5 

 「いたふら3」の帰り道、東名高速は事故渋滞。厚木→横浜町田の間も1時間以上かかる様子でした。子連れで高速の渋滞、みんなどうしてるんでしょうか・・・・きっと上の子が「なんか飲みた〜い」「早く動いて!」「降りたい」「だっこ、だっこ、だっこ、だぃぁっこ!」「お腹いたい」「なんか食べた〜い」「ベルト苦しい」「ぎゃあああああああああ」「おちっこ。しっこしっこ・・・・」となり、それにつられて下の子が泣き叫び、僕が「うるさい!少し黙ってろ」と怒鳴り(効き目なし)、カミさんが「もぉ〜、だからいつも早めに帰ろって言ってるのに!」と怒るのが目に見えてます。おしっこなんか本線上で車を止めるしかありません。
 結局秦野中井で降りて、いつもの下道・・・・と言っても246も混んでそうです。そこで新たなルート開拓にチャレンジ。国道1号から横浜市内へ向かいます。地図でルートを探って走ったのですが、全然動かない渋滞にハマり、回避するために相模川を渡る橋を変えてみたはいいけど、右折したいのにできなかったり、ホント細い道になってしまったり、暗くなって地図が見えなくなってしまったり・・・・それでもやはりどこでも停まったりコンビニに寄ったりできるのは気が楽です。結局インターから2時間ほどかけて帰ってきました。
 でも、後をずっとついて来てくれた友人には申し訳ないことをしてしまいました。車はクサラなのに、やたら細い道とか、Uターンとかさせてしまった(マーチはラクラクなんだな、こういうの)挙句、時間的には高速そのままでも変わらなかったかも。。。。ごめんなさい(とこの場を借りて)。

 次の日地図を見てみたら、だいぶ大回りしてしまったようです。動かない渋滞も回避できたし、かなり時間をロスした様子。まだまだ修行が足りません。あ〜悔しい。

・12月 その4 

 3回目となる「いたふらミーティング」を開催しました。ラテン車乗りの友人とドライブに行く、というただそれだけの遊びですが、はじめは嵐じゃないかと心配していた天気もピーカンの青空でした。今回は新たにシトロエン2台をメンバーに加え、5台で開催。詳しくはこちらへ。 

 僕は今回はマーチで参加だったのですが、いい天気のせいか家族みんなで行くことになってしまいました。それも行きはずっとカミさんが運転。レカロの方が座ってるのが楽だから、とのこと。運転席を乗っ取られてしまったのです。お小遣いでシートレール買ったのに。。。。。

・12月 その3 

 遅まきながらADSLを導入しました。今まではアナログ回線のダイヤルアップで、ときどきメールチェックしたりweb更新したりする分には問題なかったわけなのですが、重たいページが多くなってきたし、ウィンドウズがすぐに凍りつくし、ウイルス定義ファイルの更新は頻繁にあるし、メールでもCCで1枚500kくらいの見るに堪えない写真を何枚も送ってくる人(それがまた「お世話になった」人だったりする)がいたりしたので、ついに導入に至った次第です。
 ダイヤルアップの時間単位課金というのは精神的に寛容さが必要なもので、2Mくらいのメールが来たり回線はつながっているのにページが見れないとむかついてしまっていたので、もっと早く導入しても良かったな、と思います。2Mくらいのメールの受信なんて、あっというまに終わっちゃいますから。

・12月 その2

 MGFCの全国オフで作成したマグカップの「配布オフ」があるので、晴海にお出かけです。その日はカミさんが出かける日なので、2人の子供を連れて行きました。下の子はまだ何もわからないけど、上の子は自分の作ったコップに対面できるというので、やる気充分です。
 マーチでは初めて走る湾岸線を経由して晴海のオートウェーブへ行き、爆さんからコップを無事受け取りました。はじめて「自分で作ったもの」なので目をまん丸くしてくるんである新聞紙を開けていました。嬉しいんだな。。。。
 オフ会はそのあと月島のダイハツのお店に移動、ショールーム見学だったわけですが、うちの2人のちびどもは、動かない車よりも近くの解体工事のユンボ(※)の方が楽しい様子。。。。みなさんとはほとんどお話しできず、こちらも首都高乗ってユンボを見に行っただけになってしまいました。

 「僕の大事な宝物のコップでお茶飲む!」と言ってコップをとても気に入っていて、その様子を見ると全国オフに行ってホント良かったと思ったのですが、3日後にカミさんが手を滑らして欠いてしまいました。
※油圧ショベルのことです。言い易いのでつい使ってしまうのですが、ニュースとかでは「ショベルカー」と言ってますね。昔そういう名前の商品があったとのことで、由来は新キャタピラー三菱のページをどうぞ。

・12月 その1 

 1年って早いもんですね。1年前は生まれたばかりの下の子が病院からやってきたのと、急遽車を買うことになってずいぶんばたばたしていました。車庫証明に警察に行ったり、乳児医療証の申込みと印鑑証明取りに役所に行ったり、自動車保険を選んだり、年賀状の写真を撮ったり、マーチを買うと決めたらインテグラがどうこうと女友達から揺さぶられたり、と、師走って忙しいんだなと感じたのですが、それに比べると今年はまったりとした12月です。


・11月 その8

 先週末は連日「椅子、椅子」だったので、今週末は罪滅ぼしの家族サービスです。すると何だか毎週「罪滅ぼし」の気もしますが。。。。で、宮ヶ瀬にドライブに行くことにしました。北岸の鳥居原園地には、芝生が広がっていたり、「鐘を鳴らすと噴水が上がる」という子供の格好のオモチャ(?)もあるし、湖畔までの長い階段があるので運動不足の解消にもほんの少し寄与しそうだし、地場野菜やパンが売っていたり、行き帰りは走りが楽しいうねうね山道だったりと、家族みんなが何かしら楽しめるスポットなのです。この9月からは橋本駅から直通バスも開通したそうです(おっと、今度は津久井町の宣伝・・・)。
 行きはカミさんの運転です。謎レカロの評価はいかに? ポジションは少し高くなったし、背中が硬いので、どう言われるか恐る恐る同乗します。「合わない」と言われてしまったら、場合によってはまた純正シートに戻さなくてはなりません。
 ところが、5分も経たないうちに、「この椅子、いい。体が痛くならない。。。。」とのこと。そのまま1時間以上運転し続けたのですが、「全然平気!」だそうです。ホッ、良かった。。。。苦労して取り付けた甲斐がありました。それに、それまでと比べてずいぶんいいペースで走っているような気がします。「背中の硬さが何だかやる気にさせる。。。。」だと。走り屋みたいなこと言ってます。怖え。
 帰りは僕が運転しましたが、確かにあまり疲れません。それに、ずいぶん車がしっかりした印象です。何だか嬉しいです。この車も長くなりそうな気がしてきました。

・11月 その7

 さぁ、休日だ!レカロをつけるぞぉ!といいつつも、こんなページを作っていながら自分で車の修理や改造の類をしたことがほとんどありません。自分でシートを交換するなんて、それこそ清水から飛び降りる的なことなのです。
 さて、レカロにはいろいろ形式がありますが、この椅子はよくわからないので「謎レカロ」と呼ぶことにします(笑)。
 座ってみると少し座面が高くなりました。なんだかポジションがミニバンっぽい、かな?。ちょい乗りしたところでは、椅子は意外と硬いなという印象ですが、それだけでこぼこや揺れがダイレクトに伝わってくるように思います。ふにゃふにゃマーチとは別の車のようで、椅子でこんなに変わるのか、という印象です。

 でも、このレカロ、いったいいつ頃の何という形式のものなんでしょうか?見かけはLシリーズなのですが、取り付けネジ等がちがいます。リクライナーはダイヤル式でレカロのロゴが入ってるけどおにぎりじゃない・・・・やはり「謎レカロ」のままです。

・11月 その6

 車が登録抹消されるまでの平均年数、10.97年となったそうです。10年前は2年ほど短かったとのこと。もう10年経ったからって買い替えっていう時代じゃないのかもしれません。かと言って、いざ自分が中古車やさんで6年式の車を買えるか?と言われると、どっか壊れてるんじゃないか、と少し自信がありません。反面で、今乗ってる車の方が余程壊れてると思うので、10年落ち、10万キロオーバーの中古車も平気な気がします。先日も「10万行きそうだったから、買い換えた」という人がいて、思わずもったいないと反射的に口走ってしまいそうでした。
 よく「乗り潰す」なんていう表現がありますが、考えると相当な覚悟じゃないかと。。。。。

・11月 その5

 マーチの椅子、どうもなじめません。ちょっと乗ってると背中が痛くなってきます。
 そんな中、レカロを頂けるとのお話しが・・・・お話しはだいぶ前にあったのですが、はて、椅子を変えるには何か要るのかな?(←そんなことも知らない・・・)
 どうやら、シートレールとやらが必要なようです。さっそく近くの超自動後退に行き、レカロのシートレールを下さい、と言ったら、  「保証書があるはずなので、それを持ってきて頂きましたら注文します。(保障書が)ないと注文できないんで・・・」
 保証書どころか現物すら手元にないので、レカロ計画はここでいったん中断です。ネットでは「スーパーローポジ」とかいうレールがありますが、別に低くする気はないしなぁ。
 おまけにカミさんが「そんなにいい椅子なら、助手席に付けろ」と言い出しました。曰く、「運転していると緊張してるから平気だけど、助手席だと腰が痛い・・・」。運転席がノーマルで助手席がレカロだなんて、カノジョ思いのいい人・・・・なんてことはなく、ただの変な車ですが、とりあえず椅子を先に頂いてしまうことにしました。

 中断2月を経て、やっと椅子を取りに行く日がやってきました。前夜、ネットで自動後退セコハン市場のページを見ていたら、なんと、K11用のレール、在庫があるというではありませんか。それも今なら3000円引き。なぁんだ、って感じです。そこで当日は少し早めに出て、お店でレールを購入。色々考えたのですが、やはり運転席を交換することにしました。天井近くにずらずらとレールの箱が並べられていて、その箱を一つ取り出して、レジにいっておしまい。保証書がどうこうと思い悩む必要はまったくなかったのでした。 
 ご丁寧に取付説明書まで付いています。読んでみますが・・・・う〜ん、さっぱり頭に入ってこないぞ。そりゃ、つい最近まで椅子がどうやって止まっていたかだって知らなかったんですから。

・11月 その4 

 「人間ナビ」を自称(?)する僕ですが、最近2週続けて道に迷ってしまいました。地図上では「確かここを左折して・・・」のはずの道路が通れない、というケースです。スーパーマップルを信用しすぎるからなのですが、さすがに2週目ともなると、子供もわかってきます。
「おとーちゃん、また迷子になっちゃったの?」「うん、また間違えちゃったよぉ」「♪まいごのまいごのおとーちゃん・・・」
 帰宅後も
「おかーちゃん!おとーちゃんまた迷子になっちゃった! ♪なーいてばかりいるおとーちゃん・・・(余計なことを・・・)」
「そうかぁ。おとーちゃんナビ買った方がいいんじゃないの?・・・・お小遣いで」(涙)
 と言われたい放題のおとーちゃん。やっぱりナビ、じゃなくてもっと細かい地図揃えようかしら?

・11月 その3

 フィルムを現像に出した出来上がりの写真、袋から出して見る瞬間はやはり楽しいものです。が、あまり本数を撮らなくなった最近は、どうもどんどん腕が落ちていってるような気がします。それもピンぼけとか手ぶれなど基本中のキホンがなってないような。。。。

 そんな中、何年前からか我が家に転がっていた白黒フィルムを現像に出してみました。本当は自家現像をしようと思って撮ったものですが、自家現像の用具を手放してしまったので放置されていたものです。いつ何を撮ったのかまったく記憶がありません。
 出来上がったフィルムには、2年ほど前に行った沖縄の渡嘉敷の風景が写っていました。ちょっと変質していたみたいで、ムラができてしまっていますが、そのムラ加減がなんだか遠い昔にタイムスリップしてしまったような雰囲気に仕上がっているのです。
 写真を見ながら、一人物思いにふけっていると、早速カミさんが覗きに来ました。
「なんだかくだらない写真ばっかり。人物が写ってないじゃん。またデジカメ買ったりしたら、「スナップだ」とか言ってこおいうくだらない写真を何十枚と撮っちゃうんじゃないの?」
 ひどいなぁ・・・と思いつつも、事実だし、一人で遊びに行ったときのなので、何も言い返せませんでした(弱すぎ・・・)。

・11月 その2 

 家族でハイキングにお出かけです。行き先は丹沢大山。伊勢原駅からバスに乗り、15分ほど歩いてケーブルカーに乗り、神社のところから高低差の少ないところを歩きます。上の子がどれだけ歩けるか未知数でしたが、頑張れ機関車(→こう言うと「ぽ〜っ!シュシュシュ」と機関車の真似をして歩く)とか、レモンウォーターを飲ませてやるだとか、またケーブルカーに乗ろうとか、何とかなだめすかして、大人で往復1時間程度の山道を倍の時間をかけて歩かせました。ふだんはすぐに「だっこ」をせがむのに・・・ちゃんと歩けるじゃん。
 この日は久しぶり、ほんと数年ぶりの山歩き(?)。カミさんは久しぶりにトレッキングシューズを履いて、やる気充分!だったのです。ところが、駅まで歩く途中に何だか違和感が・・・・というので見てみたら、なんと靴底がべろ〜んと剥がれて、かぱかぱしてます。
 何万円もした高い靴で、歩き易いと気に入っていたものだし、新婚旅行用(←ネパールでした。。。もうン年前ですが)に買ったものなので、思い入れもあったのですが、ちょっとこれはひどいよなぁ。本体とソールの間のスポンジがぼろぼろです。ソールの張替ができるようなのですが、新しい靴の方がよさそうです。

・11月 その1 

 コーヒーがおいしい季節になりました。木々も色付きはじめて、あとはカラっと晴れれば言うことなしです。
 最近ここに書こうとしても、痛ましいニュースが多くて気乗りもしないし、頭の中がごった煮(これは最近始まったことではないが)なので、なかなか筆が進みません。今日は思い立ったままいろいろと書いてみます。どれもどうってことのない些細なことですが。。。。


・10月 その6

 恒例の「山北梅干買い出しツアー」。先週の山中湖の行きがけにチョット寄って買えばよかったのに、1000円ほどの梅干のためにわざわざ高速乗って出直すなんて・・・・ ただ今回は、梅干ついでに両親に、「温泉旅行をプレゼントしよう!」ということになりました。台風のせいで旅行がキャンセルとなってしまいふてくされていたようだったので・・・う〜ん、なんて親孝行&できた嫁(この言葉は好きではないが文脈上使ってます)なんでしょう♪ 梅干ついでの日帰り温泉ですが(笑)
 山北駅前の観光案内所で目当ての梅干を買い、駅裏の蒸気機関車が置いてある公園(鉄道の町だったようです)で子供を遊ばせたあと、中川温泉のぶなの湯へ。町営の日帰り温泉で、そんなに新しくはないけど、気持ちのいいお風呂です。休憩室の過剰な張り紙(「マナーの悪い子供に迷惑しています」の類)は興醒めですが、売店にあったおいしい「やまめ寿司」を休憩室で食べ、皆が風呂に入っている間僕は下の子のはいはいにつきあったりと、のんびりしてきました。
 なんだか山北町の観光案内になってしまいましたね。せっかくなので町の観光案内のページをリンクです。

 1日、僕がミラを運転、カミさんがマーチを運転していたのですが、アクセルをちょっと踏むとすぐにマーチが遠ざかってしまいます。2車線の道路ではすぐ間に入られてしまうので、左目はミラー、右目は前を見るような運転で、おまけにマーチは遅くて他の車にさんざん煽られてたので、その日はとても疲れました。
 FMトランスミッターにマイクが付いたようなの(双方向会話がハンズフリーでできる)、ないかな? でももっと道覚えてほしい・・・

・10月 その5 

 先日の山中湖の行きがけの峠道で、子供が「お腹が痛い」と言い出しました。「お腹が痛い」・・・・車酔いのサインです。どうしようか・・・・ いままで、「子供は後席」の方針(何か教育ママみたいだ・・・)を貫いてきたし、うしろの方が安全だとは思うのですが、うねうね道はこの先もしばらく続きます。ちょっと迷ったけど、「今日はお父ちゃんと2人だけだから、今日だけだよ」と言って助手席に乗せることにしました。シートベルトにチャイルドシート固定機能(ALR)はついていないのですが、力任せに締め上げるとちゃんと助手席にも取り付けができました。
 座る本人は大喜び。「お腹痛いのは〜?」「もう、治っちゃったよぉ」「・・・・」。助手席で歌を歌ったり、話をしたり。。。。本当に嬉しそうでした。帰りはまた後に戻そうかと思ったけれど、帰りも道志の山道だし、そのまま家まで助手席に乗せて帰ってきました。
 こんなことがあると、運転席と助手席の間にチャイルドシートを付けられるホンダのEDIXのコンセプトもおもしろいと思います。ただ、どうも一人っ子世帯のイメージがします。最近の家族構成の「主流」なんでしょうか? 

 さて後日、マーチでいつものとおり後ろの席に乗せたら、走り始めてすぐに、「お腹痛いよぉ。前の席がいいなぁ」。
 その手には乗らないぞお!

・10月 その4 

 MGFC(ミラジーノファンクラブ)の全国オフに行ってきました。車はミラジーノじゃないので、MGFCのこういう「オフィシャルな」オフ会に出るのはどうかと少し迷っていたのですが、ご無沙汰している方とも会えるいい機会なので、思い切って参加することにしました。今回は上の子と2人で行くことにしたので、何日か前から、「今度の週末、ミラにのって、お父ちゃんお友達に会いに山の上の湖に行くんだけど、いっしょ行くかぁ?」と”洗脳”。洗脳された方は、すっかりその気で、「おとーちゃんと、湖、行くの!」とカミさんに自慢です。
 山中湖までは通いなれた(?)道。日曜午前の道路は空いていて快適です。松田からR246経由で三国峠を越え、山中湖入りです。天気がとてもよかったので、富士山がきれいに見えました。峠から少し下ったところは撮影の名所のようで、ちょうど富士山の向こうに太陽が沈む構図。夕日狙いかどうかはわかりませんが、午前中からすでに三脚を立てている人がたくさんいます。
 昼に会場着。会場に行くと、ずらりとginoが並んでます。いやはや、20台以上並ぶとすごいものがあります。僕はginoじゃないので、駐車場の端の方にあったMoveの隣に車を止めました。
 オフレポは今回は省いてしまいますが、お昼にビンゴ大会、記念グッズ作成、と、車なしのイベントとしても楽しめる内容で、親子ですっかり楽しんでしまいました。ちなみにビンゴでいただいたのはTE27レビンのミニカー。でも、子供はどうしても「レビン」が覚えられません。「それなーに?」「レガシー!」「・・・・・」

 帰りはどうやって帰ろうか・・・・ と思いきや、東名で事故との一報。いつもの道志みちで決まりです。4台で「道志組(?)」を結成、薄暗くなった道志みちを快調に下ってゆきます・・・とはいかず、道志の道の駅を出て10分後くらいに、子供のおしっこで「緊急停止」となり、隊列から落伍してしまったのでした。



・10月 その3 

 8月の盆踊りに続き、町内会の役員として今度は地元の運動会の手伝いがありました。ライン引き、器具の準備、来賓用テントの設営、進行管理等々。。。。 子供の頃は運動会も嫌いでした。かけっこは苦手ではなかったんですが、あまりいい思い出もありません。だいたい練習までしてやることかよ。。。。
 他の役員の方とは前回の出店ですっかり顔なじみになったのですが、他の万年役員の方みたいにてきぱき動けません。途中でリストラ(?)され、競技の方に、それもリレーに出ることになりました。バトンを持つのなんてもう20年ぶりくらいでしょうか? それよりも200mも全力疾走できるのか、心配です。おまけに、ぼ〜っとしているうちにアンカーになってしまいました。走るのを待っていると、周りの人、それも最後のランナーはストレッチをしたりして、とても速そうです。
 僕の前の人は2番目に入ってきました。バトンを受け取って走ってみると、なんとか前の人に追いつきそうです。ところが、後ろの人にも追いつかれているのがちらっと見えました。
「やばい。。。。」
 ギアを1段落として、ターボを効かせて(←あほか)フル加速! 頭の中はもう「ぶわあああぁぁぁぁ・・・・・」という感じです。ストレートで前の人をぶち抜き、最終コーナーへ、後ろの人も引き離し(たらしい)、そのまま両手を挙げてゴールテープ。やっほ〜〜!・・・・・・・

 次の日は1日寝込んでしまいました。それと、もも肉がちぎられてるんじゃないかと思うくらいの強烈な筋肉痛・・・・・もう、笑うしかありません。運動会、やってみたらなかなか楽しいじゃないですか。

 でも、前に誰かいるとつい追い越したくなってしまう気持ちというのは、これが原点なんだろうか、などと思ってしまったりして(笑)

・10月 その2 

  ・・・と「その1」を見たカミさん(一足先に子供2人連れて九州入りしてました)のコメント
何〜? コーヒーとお菓子を頂く、贅沢な気分だぁ〜? 私はねぇ・・・2人連れて、(上の子は)おしっこしたいだの、下の子はコーヒーなんか置いてたらひっくりかえすし、抱っこしてても暴れるし・・・・
 ちょっと想像すればわかることでした。

・10月 その1 

 ・・・とはいえ話はまだ9月の続きですが、しばしご辛抱ください。

 福岡までの往きは飛行機。飛行機に乗るのは2年前に沖縄に行って以来。1時間チョットの行程ですが、少しの追加料金を払ってJALの「Jクラス」という、かつてのJASのレインボークラスのようなものに座り、新聞を読みながらコーヒーとお菓子を頂く、贅沢な気分です。
 帰りは家族と一緒に新幹線。のぞみなら新横浜まで5時間弱だし、少ないながらも自由席もできたので使い勝手がよくなりました。自由席なら就学前の子供はタダだし、また上の子が乗りたい乗りたいというのもあり、片道は新幹線にしたのですが、上の子は博多を出てから1時間かけて駅弁1つ半食べ、その後はよほど嬉しかったのかよくわからない歌を歌い続けていました。帰省シーズンではないので、混んでいるものの車内は静かで、とても気疲れした5時間でした。途中乗り換えの面倒はあるものの、時間が細切れになる飛行機の方が楽なのかもしれません。
 現地では人から車を借りて阿蘇・湯布院方面に2泊でちょっとした旅行に行ってきました。あいにくの天気でしたが、清水の舞台から飛び降りる気持ちで泊まった湯布院の宿、阿蘇のだご汁など、充分楽しめました。上の子は熊本で見た蒸気機関車が一番印象に残ってたようです。下の子はどうだったのか、わかりません。
 旅行と言うだけじゃなく、貸していただいた車も、楽しませていただきました。なんてったって・・・



 プジョーだったんですから。。。。それも306ブレーク。思わず笑みがこぼれてしまいます。

 みんな気に入ったようで、冗談でこのまま乗って帰ってしまおうか、とも。80キロくらいまでの加速は充分だし、コーナーも安心して曲がれる、運転しやすい車でした。

 チャイルドシートは「ダスキンレントオール」から、タカタのミリブ3500とコンビのプリムベビーを借りてみました。
 306はチャイルドシート用のベルトのロックがついていないようでしたが、どちらも割と簡単に固定できることができました。特にミリブのベルト固定は、fixmax以上にやりやすく、1分くらいで車に取り付けできたのでした。う〜ん、次のチャイルドシートはこれでもいいよな、などと思ってしまいます。

 まだ遠出の疲れもとれていないのか、週末は子供よりも早く、夕食後倒れるように寝てしまいました。それも土日ともに。



・9月 その5 

 遅い夏休みを頂き、1週間ほど九州へ出かけていました。車やチャイルドシートを借りて出かけたので、そのときのこともいろいろ書きたいのですが、いつもの遅筆でいまだ書けずじまいです。とりあえずその前の話に手をつけないと・・・と、休眠状態(?)にあった自転車のサイトに少し手を加えてみました。と言ってもここの「9月 その2/その4」と同じ内容です。


自転車とミラがいっしょなのはこのHPでは初めてかもしれません。MTBは上の写真のようにタイヤを外して後部座席に。放り込んだだけに見えますが。。。

・9月 その4 

 そんなわけでどうしてもダートに行きたくなってしまいました。福島と栃木の県境にはダートの峠がたくさんあります。ここで思い切って遠くに行ってみることにしました。とはいっても、うちから会津方面に電車で行くと、なんだかんだと片道5時間くらいかかってしまいます。
 そんなわけで、ミラの出番! 前々からカーサイクリングなんかいいところないかな?と言っていたのですが、まさにうってつけ。朝6時前に家を出て、川口7時、今市8時半。9時半にはデポ地を見つけて・・・という目算。タイヤも走り出す前に交換しようと、ダート用タイヤや大きな空気入れまで積み込んでおきます。
 ところがもたもたしているうちに出発が6時をすぎてしまいました。湾岸線で羽田を過ぎる頃から、渋滞や事故やらたくさん情報が入ってきました。3連休の初日、ただでさえ交通量が多いところに、本線上にトラックが突然止まっていたりしているのです。更に東北道も渋滞との情報。これなら電車にすればよかった。。。。結局、川口8時半、宇都宮9時半という感じで、デポ地の湯西川温泉駅についたのは11時前。ちょっとあとに同じ頃家を出ると乗る予定だった電車が駅の下の鉄橋を渡っていきました。
 MTBに太いタイヤを履かせるのは久しぶりで、随分重く感じます。2時間ほど舗装道を登り、ダート道を更に1時間半ほど登って峠です。峠はガスがかかっています。
 さて、待望のダウンヒル、リアをブレーキで流してコーナーを。。。。とイメージしていたのですが、久しぶりのせいか、どうもおっかなくてうまくケツを流せません。コーナーの侵入スピードが足りないようです。情けないですね。でも、ストレートで「あ゛〜〜」と叫びながらスピードを上げたり、ジャンプしたり、草に擦れて血が出たり、と楽しんでしまいました。
 温泉に入ったりしていたら、遅くなってしまいました。秋の日暮れは早いです。明かりもない真っ暗な山道を走り、6時過ぎに駅に着き、電車で車を止めてる駅まで戻りました。
 帰りは川口まで下道で帰りました。4号線、流れいいですね。東北道乗らなかったのに、行きと同じ時間で帰れました。
 車9時間、自転車7時間。ダートもたくさん走ったし、車も500キロ近く乗ったし、温泉も入ったし、とても充実した1日でした。

・9月 その3 

 サイクリングに行っていたので録画しておいた帯広のWRCのビデオを見ました。今回は1ラリーで1時間以上の番組だったので、見応えあります。
 かつて何度も自転車で走った北海道です。あの日差しや森の感じや、アイヌ語の地名(SS名がアイヌ語だった)が何だか懐かしく感じます。轍の深いダートロードも・・・・あんなにダートコースあったんですね。何だかたまには砂利道も走りに行きたいな(←自転車です)。

・9月 その2 

 毎年恒例となっている学生さんとの長距離サイクリング、今年も行ってまいりました。今年は皆より100キロ少なく、甲府スタートで直江津までの約250キロのコースです。
 いままでだと、初夏や晩夏にあちこちの峠に出没して足慣らしをしているのですが、直前の週末は連続して雨だったりして、今年はあいにくその機会もなく、いきなりその日がやってきてしまったのでした。走れるだろうか・・・?  毎年学生さんと僕との年齢は開いていくし(当たり前か・・?)、学生さんは自転車サークルの中でも「走り屋」と呼ばれる精鋭が集まっているので、トレーニングも何もしていないぽっと出の三十路オヤジがかなうわけはありません。体力を機材でカバーと、毎年毎年タイヤが細くなっているのですが、ガシガシ漕いで行く学生の背中を、歯を食いしばって(本当にそんな感じでした)必死になってついてゆく、そんな感じです。
 今回は最初うっかり油断して半ズボンで走ってしまい、冷えたためか最初の登りで軽く膝を痛めてしまい(←もともとよくない)、あまり強い力を入れられなくなってしまいました。やはり春先から徐々に足慣らしをしていかないとなぁ、と実感したのでした。
 でも、何でそこまでしてまで走るんだろうか・・・・? 距離から来る充実感以外にも、朝もやの中走ったり、公園の広い芝生の真ん中で仮眠したり、などの非日常性なんでしょうか。秋の信州の雰囲気に引き寄せられるのでしょうか。「病み付き」とまでは言えませんが、ついつい声がかかると行きたくなってしまうのです。
 19号線の松本→長野間は車でも自転車でもいままで通ったことのないところ。犀川を眺める景色のいい道でした。通った時間も明け方だったので、余計にキレイに感じたのかもしれません。

 もっと楽しんでゆっくり走ったらいいじゃん、というのはジジイですかね。。。。

・9月 その1 

 せっかく涼しくなったから、自転車でも乗りたいと思うのに、また週末雨じゃん・・・・

 ラリージャパン、終わってしまったようですね。「ようですね」というのは、何も情報源がなかったから。興味のない人にはどうでもいい話題でしょうからね。僕もほかのモータースポーツは興味なくて、F1がどこでやってるのかもよくわからない・・・・ ラリージャパンは今度の週末にテレビでやるようなので、楽しみ。録画用に新しいビデオテープを買ってしまいました。
 ずーっと使いまわししているので、新しいビデオテープなんて買うのは10年ぶりくらいでしょうか。300円だったのですが、高いのか安いのか、まったく見当もつきません。


・8月 その7 

 「Peugeot WRC Experience」というイベントがみなとみらいであったので、雨の中家族ででかけてきました。会場に昼前に着くとちょうどデモ走行の最中。WRCのドライバーが雑誌関係の人を乗せているようで、赤い206と307が砂利の広場をぶんぶん走り回っていました。ホント目の前でズリズリとタイヤを滑らせて走っています。こりゃ面白いです。子供を肩車して、びしょぬれになって見てました。
 会場の隣のショッピングモールにはプジョーの新車が飾ってありました。307SWもあったので、覗いてみました。意外とコンパクトですね。リアゲートを開けてみましたが、3列目のうしろはもうほとんどスペースはないようです。

 そのそばで、赤いコートを着て葉巻を吸ったおじさんがサイン攻めに会ってました。ドライバーではなさそうですが、だれだかよく分かりません。でも見たことあるような気がします。有名な人のようなので、せっかくですからずかずかと子供を抱いて人の輪の中に入っていくと、小さい子供に少し驚いた様子でしたが、気さくな方で、子供に握手をしてくれたり、話し掛けてくれたり。英語だったので話し掛けられた本人はフリーズしてましたが・・・

 家に帰ってWRCのビデオを見てみると、ちゃんとこのおじさん映っていました。プジョーのチームの監督さんのようです(ちがったらごめんなさい)。ひぇ〜そんなすごい人なら一緒に写真撮ってもらえばよかったよぉ・・・・ミーハーだなぁと思いつつ、チョット後悔。

・8月 その6 

 デジカメを買おうかどうか、カメラやさんを物色しています(6月 その4参照)。みているうちにだんだん絞り込まれてきました。条件は、(1)コンパクト(2)200万画素以上(3)音声付動画も撮れる(4)ダイヤル操作でモード切替ができる(←ジジィだなぁ)(5)単3電池可(6)2万5千円程度。
 なんだかわがままな客ですね。最近は(2)は当たり前のようになっているのですが、(1)(4)(6)をすべて満たすのはあまりありません。今のところニコンの「3200」というのか、ペンタックスのオプティオ(400万画素!)の2台が候補。ペンタックスは薄いし機能もいろいろあるようです。それよりも7000円安いニコンは、あまり小さくないけど持ちやすい。ポイント還元入れると2万を割る値段も魅力です。どっちにしようか、そもそも買おうかどうか、悩む日々です。

・8月 その5 

 今年度は町内会の役員が回ってきていて、地区の盆踊りの出店の手伝いです。あ〜めんどくさい・・・ 昔からどうも「学園祭」の類は好きではありませんでした。そんなことなら休みにして欲しいと思っていたのです。ましてや地区の盆踊りなんて行ったこともありません。でも、まぁ行くなら楽しまなきゃね。
 早朝会場設営をしたあと、夕方から出店の準備。僕のところは焼きソバとフランクフルトの担当です。他のところは若い奥様(なんか変な表現だ・・・)がいたりするのに、ここは年齢が倍近い、万年役員のようなおっちゃんたちばかり。みんな10年来の付き合いのようで、ビールを飲んで怒鳴りあってます。そんな中、特に技能を持っていない僕なので、怒鳴られるがまま働くのみなのですが、出店初体験の僕には楽しく、黙々と荷物運びをしたり、バケツ山盛りの肉を切ったりしていました。夜になったらフランクを売ったり、「ごらぁ若ぇの!(わげぇの、と読む)、前出てやって来い!」と言われて客引きをしたり。
   こんな郊外の住宅地の盆踊りにどんな人が来るかと思いきや、やはり子供と家族連れが多いんですが、浴衣の方もけっこういらっしゃったし、カップルの方々も来てるんですね。何か、いいな・・・

 土日の2日間ですっかり皆ともなじみ、僕も売り言葉に買い言葉、「・・・だろうがごらぁ!」口調になってしまいました。しばらくは焼きソバとフランクはご遠慮したい感じです。
 でも、フランクはやはり熱くないとね、と思うのですが、冷めたのでも平気で出そうとするおっちゃんがいるのは気になりました。こんな出店に「顧客満足度」言ってもしょうがないかもしれませんが・・・・ 次回もしやることがあったら、言っちゃおうカナ、「冷めたの出すなごらぁ!」。

・8月 その4 

 朝起きると下のまぶたが重く、ズキンズキンと痛みます。ものもらいだ・・・・
 数年前にとある試験の当日にこれになってしまい、目があけられず片目でマークシートを塗ったのですが(試験はだめでした・・・)、そのあとの目医者でまぶたに針で穴を開け、ピンセットで膿を出されるという、恐い処置をされたので、ひどくならないうちに目医者に・・・・

 外からみたらわからないくらいだったのですが、まぶたの裏を見て、ピンセットを入れられ、膿を絞り出されました。「目ぇ開けてくださ〜ぃ」なんて言われたって、そんな恐いの開けられません。。。。コンタクト使っている人なら平気なんでしょうかね、こういうの。
 その後膿がもっとたまって腫れ上がってしまいました。自分で刺抜きでも使って潰してみようかとも思ったのですが、抗菌剤とステロイドの目薬で1日ほどで痛みは引いてしまいました。あの恐くて痛い処置が必要だったのかはよくわかりません(涙)

・8月 その3 

 マーチの燃料警告灯が前回給油から250キロほどで点き出しました。もともと街中(と言っても坂ばかり)のちょい乗りばかりなので、エアコンをつけるとパワーが食われて燃費が悪くなるのは想像がつくのですが、エアコンの効きがいいので、子供が寝ているとエアコンをつけたまま車中で寝かせておいたり(僕も同乗してますよ)するので、余計に燃料を消費しているのでしょう。計算するとリッター7キロを割ってしまいました。おぉ、レガシーだ(笑)
 先日のミラの燃費がリッター16キロ程度だったので、えーと思ってしまいました。条件は全然違いますが。ただ、実は燃料警告灯が点くのを見るのはこれが初めてなのです。ミラにはついていませんからね。

・8月 その2 

 雑誌で「私は恋愛体質だから・・・」などと作家が書いてるのを見ます。恋愛「体質」ね・・・ すると、さしづめ僕は「遠出体質」って感じでしょうか(笑) 無性に遠くに行きたくときがありますから。

 郡山でミニオフがあるとのことで、L200sが何台か集まるようなのです。少し気になります。なんたって、距離が絶妙です。遠出の気分を味わえる距離ですから・・・高速で往復すると10K¥近くします。ちょっと遠いです。神奈川に住んでいると、東北道方面というのはどうも行きにくく、実際以上に遠く感じてしまいます。う〜ん、どうしよう。。。 でも久しぶりに一人でミラにのってがんがん走るのも悪くないかな・・・ 先日寝込んでしまったのが気になりますが、ここは思い切って行ってみることにしました。
 そんなわけで、1日「育児免除」を頂いて、直前に参加表明。行くとなるといろいろ欲が出るもので、地図を見てあれこれ考えてしまいますが、朝が苦手なので、夜のうちに出発して、どこかで仮眠。朝に磐梯山を見てから郡山で皆さんと合流というプランにしました。
 久しぶりのミラターボ、地図を見て、走るルートを探しながらのきままな楽しいドライブ。約700キロ。半分くらいが高速で、一般道も景色のいいところあり、ワインディングあり、と走りも満喫できた1日でした。

  レポはこちらから。

・8月 その1 

 朝起きると、ひどい頭痛とめまい。いつもの休日のカフェイン切れとは違うようで、熱を測ってみると37度。寝てる間にひどく汗をかいたようなので、シャワーを浴びるとまた布団に吸い込まれてしまいました。
 昼過ぎに起きました。頭痛もめまいも熱も変わらず。う〜ん、風邪だろうか? 他には何も症状が出ていません。もしかして「育児したくない」自律神経失調症だろうか? これだと長続きしそうで、心配です。カミさんは「たかが37度くらいで・・・」とそばで怒っている(女性の方が発熱には強いようですね)のですが、動けないものは動けません。素麺を食べて、麦茶をがぶ飲みして、そのまま布団のある部屋まで転がっていきました。
 夕方やっと起きましたが、熱は上がらず下がらずです。なんとか子供とシャワーを浴びて、無理やり夕食を食べて8時前にダウンです。

 翌朝、恐る恐る起きてみたところ、何とか治ったようです。寝すぎでぼ〜っとしていたのも昼前には治りました。どうやら軽度の熱中症だった様子。どう考えても原因は机仕事なのに毎日汗だくになってしまうスバラシイ労働環境でしょう。それに、やはり今年はどう見ても運動不足。まる1日寝込んでしまうような体力にも問題あり、です。この日は割と涼しかったので、久しぶりに自転車に空気を入れて、炎天下1時間ほど走ってきたらすっかりよくなりました。でも気をつけないとまた熱中症になっちゃう。。。かな?。


・7月 その7 

 今年も"Spirits Of The Rally"が赤レンガで開催されたので、行ってきました。今年はみなとみらい線ができたので、アクセスも楽々。車に乗るのが少し食傷気味になっている上の子を「地下鉄乗って、赤ぶ〜ぶ(プジョーのイメージ)見に行こう!」と誘うと、大喜び。当日は朝6時前に「地下鉄のって、赤ぶぶ見に行くんだよ」と起こされました。
 赤レンガ倉庫の前に飾ってある展示車は去年と同じようなもの。ただ、今年はなんとなくスペースに余裕があると思ったら、三菱車がありません。心なしか会場が寂しい気がします。
 暑くなる前に、と開会前に行ったので、そんなに混んでもなく、のんびりと見ることができました。それでも暑くて、子供は途中で近くの水の流れるモニュメントを見つけて、じゃぶじゃぶ。僕は駐車場に入る車を眺めていたのですが、青いインプレッサWRX+金ホイール、本当に多いですね。
 プジョーからは女性ファッション誌のような美しいカタログ(?)を頂いてしまいました。帰ってから何度も眺めてしまいます。う〜ん、ニヤリ。子供はその晩インプレッサのステッカーをクリアホルダに入れて抱っこして寝ていました。

・7月 その6 

 実家に停まっているミラ。最近月2〜3回しか動いてなくて、少し寂しげです。6月、7月は月50キロくらいしか走っていません。
 そういえば、オイルどうなってたっけ・・・・オイル漏れがなくなって、あまりチェックしなくなってしまったのですが、去年の秋から替えてないことに気付いて、いつもの工場に行ってオイルとフィルタを交換してもらいました。オイルは蓋からのオイル漏れを避けるため、少し少なめの2Lちょうど(サービスデータでは2.3L)。銘柄はいつものとおりわかりません(笑)。

・7月 その5

 出勤前にシャワーを浴びていたら、メガネのレンズが外れて落ちて割れてしまいました。上の子に2つメガネを壊されているので、「あぁ、またか」という感じです。安売店のフレームの昔から使っていたレンズを入れてもらったものなのですが、レンズ加工の粗末さとフレームの品質により、前々からよくレンズを落としていました。こうなることは予見できたのですが、油断していました。
 レンズ自体を割るのは初めてだったし、高屈折率の高価なレンズだったので、動揺してしまいました。でも覆水盆に帰らず、です。その日はとりあえずサングラスで出勤し、会社に置いてある予備のメガネで生活してみたのですが、微妙に合わないようです。疲れたので仕事を早めに切り上げて新しいメガネを買いに行きました。
 「安物買いの銭失い」とはこういうことをいうのか、と妙に納得。

・7月 その4 

 ついに夏休みですね(もちろん僕には関係ありませんが)。3連休のうち2日を「夜間8時間睡眠+昼寝3時間」で過ごし、残りの時間は子供を適当にあしらいつつ、ほんの隙間の時間に図書館で借りてきたカーグラフィックを見る、そんな休日です。さらに久々に髭を剃らずにいたので、外見、内面ともにこれではすっかり「疲れたオヤジ」です。最近近所の小学生が我が家に出入りしていて、昼寝から起きると子供が一人増えていることがあります。その子がいいお姉ちゃんぶりを発揮してくれるので、こちらもすこし楽させてもらっているのですが、何気なく「お父さんは?」と聞くと、「パチンコ・・・」。一人っ子の彼女、ちょっと寂しいのかな、とも思ってしまいます。
 さすがに3日目はこちらも元気になって、大きな公園に連れて行って遊んだりしてたのですが、最近のマイブーム(って表現今使うんだろうか?)は「木登り」。高いところは苦手なので2mちょっとくらいまでしか登れませんが、子供そっちのけで木にまたがったりぶら下がったりしています。吹く風が気持いいです。でもこれではただの「変な人」かもしれません(笑)

 今年の夏はどうも海には行かない雰囲気です。電車で出かけるには大仕事になりそうで・・・ この時期は「チョット車で海まで」というような雰囲気でもないし、町内会の会合なども休日に入ってしまうので、こちらもチョット寂しい夏です。ただ、25日は横浜でまたSpiritsOfTheRallyとかいうラリー車並べるイベントがあるようなので、上の子と地下鉄乗って行こうかな。

・7月 その3 

 梅雨だけど、いい天気です。夏休みで混む前にお山にでも走りに行きたい(※「走りに行く」というのは、車とサイクリング両方を意味してます。どっちも行きたいんだよナぁ)・・・など思っていたら、カミさんが「なんで一人で行くの? 私もたまには山の方に遠出したい。」とのこと。ご意見ごもっとも・・・・ 
 ということで、河口湖まで出かけることに。大井松田から下道で篭坂峠を越えてゆきます。河口湖ではラベンダーが咲いている公園に行き、帰りは子供が二人とも昼寝したことをいいことに、道志みち経由で帰ってきました。ただ子供はすぐに起きてしまったので、酔わないように神経を使いながらのワインディング。先日の社用車のこともあったし、いままでこの道をそういう風に走ったことはなかったので、少し疲れましたが、まぁこれはこれで楽しいですね。ある意味いい訓練です。コップの水がこぼれないように・・・でしょうか?(笑)

 往復で200キロちょっと。山道をたくさん走ったのですが、やはりマーチに4人乗車で山道を登るのはかったるいですね。カーブもちょっと曲がりづらく、外に膨らんでしまう感じだし(テクの問題かもしれません)、やはりパワーがもうちょっとあれば・・・・。特にエアコンを使っていると、本当にのろくて、特に急なコーナーの立ち上がりなどは、30キロくらいしか出なくなってしまいます。かと言って1速はギアのつなぎが不快なので、使いたくありません。難しいところです。でも、このマーチのパワーのなさに助けられた・・・というのは、246号線で静岡県に入ったすぐの頃、前が空いていたので加速! でも踏んでも加速していきません(笑)。ふと気が付くとレーダーで取締をしている姿が。。。 ミラだったらお世話になっていたんじゃないかと思います。危ないところでした。

・7月 その2 

 仕事でお客さんのところに行くのに、「空いているから」と、何と社用車で行くことに! キレイなクラウンが来ました。おぉぉ、VIP待遇じゃん! トランクに荷物を積んで、自分はクラウンの後部座席に。シートにはレースのカバーがかけてあります。。。さっそく運転手さんに声をかけます。
「よろしくお願いします」 「・・・・(無言)」
 自分より若い平社員を乗せるのが気に入らないのでしょうか。返事もしてもらえません。感じ悪いなぁ・・・・
 走り出して、5分もしないうちに酔ってきました。とにかく運転が雑なのです。思い出すだけで吐きそうなのですが、走り出しがいつもこうなのです。
アクセルを一瞬踏む(ぐんと加速)→前の車に近づいてアクセル離す(エンブレ)→再加速→エンブレ・・・・・
 ジェントルにアクセル踏めば余計な揺り返しがないのに・・・ とにかく雑な運転から自分の身を守らないといけません。勝手にレースのシートカバーをはがし、シートベルトをすることにしました。そもそもシートベルトが隠れるようにシートカバーをするのもどうかと思うのですが、よく見ると彼はシートベルトを引き出してお腹に乗せているだけです。その他、歩行者にぶつけそうになる1回、停止車両に近づきすぎて急ブレーキ2回、道に迷う1回(わざと黙ってました)、と、半日でプロドライバーの「素晴らしい技能」を堪能させてもらいました。これでは、「お抱え運転手=プロ」というのは自分の思い過ごしで、単に社内の業務分担上の話だけなのか、と思えてきます。
 この運転手さん、最後のお客さんのところに着いた途端、「これで終わりですよね」と愛想笑い。お客さんと10分程度話をして戻ったときには、車は既に帰ってしまっていました。帰りは電車だったのですが、その後数時間車酔い(の後遺症?)が続き、正直、辛かった。 いろいろな意味でムカついた1日でしたが、自分はそういう運転をしていないかどうか、気を遣ってみようと思った1日でもありました。

 そもそも、そんな運転の社用車なら、別に高価な車でなくても軽でいいじゃん。あほくさ。

・7月 その1 

 厚木から北上していく国道は、ドライブやサイクリングでよく通るのですが、ぽつんぽつんとバス停が立っています。どんな路線なんだろう? そう思いながらハンドルを握っていました。どうやらJR中央線の相模湖までバス路線がつながっている様子。気になります。
 ということで、先日中央線沿いに用事があった帰り道、思い切って相模湖駅で下車して、駅前に止まっているバスに乗ってみました。小田急の本厚木まで、待ち時間含め2時間チョットかかりましたが、ぼけ〜っと山あいの道を行くバスに揺られるのも、何だか旅に出たみたいで、いい気分転換でした。


→2004年(6月まで)

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