巨骨は語る、世界最大の恐竜博2002

ジュラ紀の森 〜眺望〜

「ハウ発掘地」を出て「ジュラ紀の道」を通り抜けると、視界が一気に広がり幕張メッセらしい天井の高い巨大な空間が展開。今展示会最大のブース、「ジュラ紀の森」へと進んだ。
このスペースの主達は主としてその広い空間さえも窮屈に感じられてしまう程多数の巨大竜脚類。まずはこの空間を一望し、これら巨大な恐竜達がどんな風に配置されていたかご覧頂きたい。画面が小さい上、稚拙な写真技術故伝わり難い点があるのはご容赦の程を。

全景A
[全景A]
画面奥より、
ディプロドクス、
ダトウサウルス、
シュノサウルス、
左上の首だけのがセイスモサウルス

全景B
[全景B]
Aからやや前方に回って見た構図。
画面奥セイスモサウルス。
その尻尾付近にサウロファガナクス。
画面手前ダトウサウルス。
その後方シュノサウルス。
画面右に胴体だけ伸びているのがディプロドクス。
左側首だけが見えてるのが
マメンチサウルス。

全景C
[全景C]
Bから立ち位置を左方向へ大きく移した構図。
手前がマメンチサウルス。
右方クンミンゴサウルス。
左方クラメリサウルス。
右奥から尻尾が見えるのはセイスモサウルス。
その尻尾に取り付くような位置にいるのがサウロファガナクス。

全景D
[全景D]
Aとほぼ反対側にまわって見た構図。
手前右下トルボサウルス。
画面をほぼ横断しているのがディプロドクス。
その奥にダトウサウルスとシュノサウルス。
右やや上に僅かに見えているのがセイスモサウルスの頭。


さて、ここまで見てきてここのフロアの各恐竜の位置関係が掴めたかな?
写真上だけで何体紹介していたか、どれがどれだかわかる?
・・・って、わかるかこんなもーん!(←テーブルをひっくり返す動作)
今回写真とカタログと総動員で再点検してるからわかるようなもんですよ。
で、これだけではあんまりなんで、全てとはいえませんが、代表的なものを何点かご紹介。

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