メイン » » » 阿部光子

阿部光子

あべ みつこ

1912.12.25(大正1)〜 2008.2.26(平成20)

昭和・平成期の小説家、伝道者

埋葬場所: 15区 1種 11側 1番 〔山室家〕

 東京出身。本名は山室光(墓誌には山室光子)。本女子大学校中退。1941(S16)『猫柳』が芥川賞候補となる。 '43日本救世軍司令官の山室軍平(同墓)の長男であり社会事業家の山室武甫(同墓)と結婚。
 結婚後も『ルツ物語』('56)、『かがやいた星』('59)など執筆し、'64から日本聖書神学校にまなび、伝道にもつとめた。 同年、『遅い目覚めながらも』、『神学校一年生』で田村俊子賞、'68『遅い目覚めながらも』で女流文学賞受賞。 主な著書に『花は来年も咲くけれども』、『悪霊の左大臣』、『老いたるシンデレラ』、『「或る女」の生涯』、『心のおしゃれ』、『阿部光子の更級日記・堤中納言物語』、『献花』、『その微笑の中に』あど多数ある。
 心不全で逝去。享年95歳。葬儀は29日に日本聖書神学校で営まわれた。喪主は長男で和泉多摩川教会の牧師を務める山室眞平。

<講談社日本人名大辞典など>


墓地

*山室家の墓所には、日本救世軍司令官の山室軍平を筆頭に、軍平の先妻で救世軍の母と親しまれた山室機恵子、軍平の後妻で社会事業家の山室悦子、軍平と機恵子の長男で社会事業家・著述家である山室武甫、武甫の姉で社会事業家の山室民子、妹で芸術家・教育者の山室光子も眠る。 正面の山室軍平墓の左手側にある墓誌碑には「喜びをもって主に仕えよ」と刻み、山室民子、山室光子らが刻む。


※墓誌に武甫の名前の確認ができているが、妻の阿部光子の名を確認できていないため現在調査中。「歴史が眠る多磨霊園」は故人を通して歴史を学ぶをコンセプトとしているため、掲載は残します。


関連リンク:



| メイン | 著名人リスト・あ | 区別リスト |
このページに掲載されている文章および画像、その他全ての無許可転載を禁止します。