うまい茶グランプリ
2010 かごしまうまい茶グランプリ
消費者目線のおいしいお茶を決める「かごしまうまい茶グランプリ」が、今年はじめて開催されました。
県内茶農家61件が自信の味を競い、このたび上位10名の方が入賞されました。
たけ茶園からも義昭さんが挑戦し、見事8位入賞!!
初挑戦で入賞
日頃の努力が報われたかな??
品評会でお茶のプロに評価してもらうのも、もちろん大事ですが、日頃お茶を飲んでくださっている皆さんに評価してもらえたことは、とても大きな喜びです。ありがとうございました!! これからもおいしいお茶づくりに励み、お茶文化の継承に力を入れていきたいと思います。
一問一答
- ●今回の第1回うまい茶グランプリ第8位に対しての素直な感想をお聞かせ下さい
- 今回の出品は自分のつくった茶のレベルを知りたかったことと、出品したことで色々な勉強を出来るのではないかと考え、入賞目的ではなかったので今回の8位入賞は驚いた。
●今回なぜうまい茶グランプリに出品しようと思ったのかお聞かせ下さい- 自分の産地のアピールの為にも、こういう機会には積極的に参加したいと常々考えていた。普通にやっていても何も始まらないし、得るものも少ない。
●嶽 義昭さんのお茶づくりのこだわり、信念をお聞かせ下さい- 鹿児島県茶市場や他の茶産地等、色々な場所に足を運んでとにかく多くの茶を見て勉強することを心がけている。その中で自分は色のいい茶づくりに重点をおいてやっている。栽培や加工についてはその知識を社員全員が共有できるような仕組みづくりを心掛けている。
息子が就農してくれて茶づくりも変わってきた。私も長年茶づくりをしていて当然プライドもあるが、何より息子の意見を尊重してやっていくのも非常に重要と考える。
●今後、ますますかごしま茶が飛躍していくための展望等ございましたらお聞かせ下さい- 鹿児島の茶業界全体で意見の交換を活発にし、皆で盛り上げて行きたい。
小売店の茶袋だが、中身のお茶が見えるような包装は出来ないものか??我々生産者としては滋味を評価していただきたいのは当然だが、お茶の外観に対しても消費者がもっと興味をもっていただけたら嬉しい。
まず、私に出来ることとして、頴娃町全体の茶業界を盛り上げていく、そして、それがいずれ「かごしま茶」の発展につながるはずだ。タレントを使ったお茶のPR。例えば「矢沢のえい茶ん」(笑)
入賞者インタビュー★ご覧ください
新しい画面で開きます