◆まず、ミニロトとの比較
これ見ると、ミニロトが簡単そうなんですけどね^^ 私の場合、ミニロトの方が当たりません。f^^;) ポリポリ
等級 |
ロト6 |
ミニロト |
確率 |
見込当選金 |
確率 |
見込当選金 |
1等 |
1/6,096,454 |
100,003,400 |
1/169,911 |
10,046,800 |
2等 |
6/6,096,454 |
15,000,300 |
5/169,911 |
144,300 |
3等 |
216/6,096,454 |
500,000 |
125/169,911 |
10,000 |
4等 |
9,990/6,096,454 |
9,500 |
3,250/169,911 |
1,000 |
5等 |
155,400/6,096,454 |
1,000 |
- |
- |
理系の人はどれどれ・・・っと計算を始めましたかね^^ 。文系の人・・気にせずこの位の確率とだけ・・憶えておきましょう^^;
★一応、簡単に言っちゃうと・・・
(順番通りに出る全ての組合せ)を(違う順番の重複分)で割ります。
(43×42×41×40×39×38)÷(6×5×4×3×2×1)=6,096,454
これを気の遠くなる言い方をすると・・・毎週同じ数字を買い続けて・・・
1年52回抽選があったとして・・117,240年程で1回当たるかもしれないって事です。
ここが注意点・・確率ですから、あくまでも当たるかもです・・かも・・・(^◇^;)
単純にコインの裏表で試行してみて下さい。 結構5〜6回位続けて同じ面が出たりします。
パチンコをやられる方・・設定確率が300分の1とか言う台でも1500回転のハマリとか・・運が悪いと有りますね。
確率の逆数の3〜5倍程度試行を繰り返して、ようやく一通り全部出るってこともまま有ると言う覚悟が必要ですね。
◆もう一つの確率
今までのは、1組(6個)の数字の組合せの話でした。 今度は43個の数字それぞれの話です。 ここでも単純に話をします。
1回の抽選で本数字6個、ボーナス1個選出されます。
本数字だけを考えると43÷6で約7.17回で1回出現する事になります。
ボーナス数字も含めて考えると 43÷7で約6.14回に1回出現することになります。
まぁ6回から7回抽選が有ると各々の数字が1回位出るかな・・です。これも確率の逆数の何倍かの間出ない事も有ります。
※24の初出現は?・・・そう、42回でした・・実戦でも実証されていますね。
◆更にもう一つの確率
もう一つ、忘れてはいけないのは・・・抽選するときは常に絶対的な確率だと言うことです。
過去にどんなに偏って出ても、実際にはその回の抽選に何ら影響を与えないってことです。
つまり、前回出たのと同じ組合せが出る確率も全く違うある一つの組合せが出る確率も・・その回に限れば一緒です。
じゃぁ予想できない?はは・・その通り・・・でも、予想しちゃう(^凹^)ガハハ
◆そしてちょっと実験のお話
今までの話で、かなりゆらぎと言うか偏りが有ることをお話ししました。じゃぁ、実際どのぐらい試行すれば確率に収束するんでしょうか?
今の偏りは特殊なんでしょうか・・・? で・・・・実験をしてみました。と言っても限りなく確率に近くなるまでと言うわけに行きません。
試行回数は、ボーナス込みで理論上の20回出現回数の123回分を×3回・・計369回、理論上の出現確率の逆数のざっと60倍です。
方法は、01〜43の数字から無作為に7個抽出するプログラムを書き、1回毎に結果を分析用ファイルに記入して行きました。
理系的頭脳なら、もっと気の利いたやり方が有ると思いますが・・・これが一番単純でわかりやすく、バグを気にする必要が無い・・・
(記入時の人的バグ?が気になりますか・・^^)※実験したのは第130回頃だったと思います。
試行3回とトータルで詳細の一覧表を作りました。→参考にご覧下さい。
ここでは下の集約表を使ってポイントだけ説明しましょう
1回目 |
最多出現数字 |
最少出現数字 |
最多出現回数 |
最少出現回数 |
最多−最少 |
02 |
32 |
32 |
10 |
22 |
理論出現確率比 |
160% |
50% |
110% |
2回目 |
最多出現数字 |
最少出現数字 |
最多出現回数 |
最少出現回数 |
最多−最少 |
10 |
35 |
33 |
13 |
20 |
理論出現確率比 |
165% |
65% |
100% |
3回目 |
最多出現数字 |
最少出現数字 |
最多出現回数 |
最少出現回数 |
最多−最少 |
33 |
43 |
26 |
11 |
15 |
理論出現確率比 |
130% |
55% |
75% |
トータル |
最多出現数字 |
最少出現数字 |
最多出現回数 |
最少出現回数 |
最多−最少 |
02 |
34 |
76 |
46 |
30 |
理論出現確率比 |
127% |
77% |
50% |
各回共、最多最少出現回数は理論値からはかなり外れていますがトータルでは比率として少し理論値に近づきつつ有ります。
回数を重ねる毎に比率としては近づいていくはずです。・・・が、ここからが問題じゃね。
最多出現回数と最少出現回数の差は比率としては小さくなっていますが、実質的な差は開いています。
試行回数が確率の逆数の千倍、万倍となるとこのままの差でも確率として無視できる位の数値に落ち着くわけです。
私達が今経験している回数は、確率の収束から考えると極限られた瞬間って事になりますね。かなり偏りが有って当たり前な訳です。
とは言うものの全体の大きな流れは確率へ収束する方向に動いています。
予想はこの両要素のどこに重点を置いて何を優先するかと言うことになります。
ロト予想サイトは、表現の仕方は違ってもこれらの事を踏まえて予想をしています。
どの予想が優れているのか・・・それは訪問しているみなさんの判断です^^
私に言わせれば・・当たればどんなオカルトでも直感でもOKですけど(^◇^;)
1口予想で必ず当たる予想方法は有りません。でもって・・各サイトでは候補数字を幾つか挙げていると思います。
組合せ方によっては1等も・・・って事が有ります。候補数字が幾つかによりますが、これって結構凄いことです。
ただ、それはあくまで「・・・かも」で、「1等出現!」なんてのは虚しい宣伝だと思いますが・・・(^^ゞ
ちなみに随分昔ですが、「7to6」4組予想をしていた頃、28個の候補数字で重複分を除いた22個の中に当選数字7個が全部
入っていた事が有ります。その時の私の当選は5等でしたけど・・(^◇^;)
※さて、じゃぁ確率と言うか理論的にはどんな出方?をするのでしょう。ボーナス別、ボーナス込それぞれ一覧にしてみました。
→◆理論出現率(ボーナス別) ◆理論出現率(ボーナス込) へどうぞ^^
★更に、約118年分(6143回)の実験をしてみました。→続・確率の実験室へ
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