・釣行日:2011年5月28日(土) ・釣行場所:毘沙門 ・実釣時間:12:45〜18:30 ・付けエサ:海苔 ・コマセ:海苔、砂、配合微量 ・釣果:無 (泣)
関東地方もいよいよ梅雨。雨模様の土曜日でしたが釣行してきました。 釣り場は先週と同じ場所。一人トボトボと向かいます。 まずは荷物を下ろし、海に目を向けると先週の釣行で高切れしてしまった 「ぐちおさん」のウキを発見!一週間も根掛かりしていのですね(笑) どうにかタモの届く距離だったので回収成功です。 「ぐちおさ〜ん、今度お会いした時にお渡ししますね〜♪」 無事にウキ回収したところで、とりあえずお弁当タイムです。 しかし、雨がしとしと降る中で食べる弁当は何故か切ない・・・(苦笑) コマセと仕掛けの準備を完了したところで実釣開始となりましたが海況が思わしくありません。 潮色は変な薄い緑色、この潮色、僕は過去に良い思いをした事がありません。 波ッ気はウネリが少々ありますが、ベターとした湖の様に感じられます。 それでも時々、ドッカンパワーの大きなウネリが押し寄せ気を抜けない状況でありました。 風は脊風となる釣り座だったので楽チンだったのですが やはり、アタリはまったくありません。 実績のあるやや沖の根際ポイントを丁寧に探ったのですがサッパリです。 暫く粘っても反応が無いので場所移動も試みますが、こちらもサッパリ。 何事も起こらないまま満潮時刻を迎え、再び最初の場所へ戻ります。 がっ、やはりアタリはありません。トホホ・・・ やっぱ、緑色の潮色は僕は苦手です。 実績のある根際を諦めて、今度は竿先にポチャンと仕掛けを落としてみました。 すると、ウキがジワジワと沈み、アワセると生体反応! 「こんな所に居たんかーい!!!」\(◎o◎)/! やり取りの末、海面に姿を現したメジナは目測で30cm以上あります。 ところが、タモに手を伸ばした瞬間に針外れでバラシ・・・ 「ゲゲーッ!貴重なオカズがーっ!!!」 その後、気を取り直し再び同じポイントを攻めてみるも無反応。 やがて、潮の流れが沖へ向かう様になり気合い入れますが、やっぱダメ。 もう時間が無いので焦りますが、やっぱダメです。 ヤケクソでウキが見えなくなるまで沖に流していると ガツッ!と手元に反応が伝わって来ました! 「ウォリャー!」と竿を立てる僕ですが重いだけで生体反応がありません。 察した僕は「ケッ!流れ藻かよ〜!」と捨てゼリフ。 仕掛けを回収すると、やはりデッカイ流れ藻が掛っていただけでした。(笑) これをキッカケに、竿を仕舞い釣り座を後にしました。 と言う訳でして、今回は丸ボウズです。