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いわさき はつたろう

岩崎初太郎

いわさき はつたろう

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明治・大正期の陸軍軍人(少将)

埋葬場所: 21区 2種 84側

 東京出身。1890.7.26(M23)陸軍士官学校卒業(1期)。同期に宇垣一成(後に大将:6-1-12-1)、石坂善次郎(後に中将:10-1-6)、石光真臣(後に中将:3-1-8-1)、市川堅太郎(後に中将:24-1-56)、緒方多賀雄(後に中将:21-1-27)、児島惣次郎(後に中将:2-1-3-10)らがいた。1891.3.26歩兵少尉に任官。その後、様々な要職を経て、1904.7.5(M37)少佐の時に日露戦争に出征したが重傷を負う。帰朝後、同.8.19〜'07.11.13大阪陸軍地方幼年学校校長(4代目)に就任した。この学校は幼少時から幹部将校候補を養成するため、大阪に設けられた大日本帝国陸軍の全寮制の教育機関(軍学校)である。
 1912.3.11大佐となり、小倉連隊区司令官を経て、同.9.30(T1)歩兵第68連隊長に着任。'15,8,10陸軍中央幼年学校校長に就任し、任期中の '17.8.6少将に累進した。'20.5.12歩兵第39旅団長を歴任。'21.6.3待命、同.9.1予備となった。

<帝国陸軍将軍総覧>
<日本陸軍将官総覧>


 


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