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関連プロパティ

text-decoration

対応状況
N7.0
Win
N6.0
Win
e6.0
Win
e5.5
Win
e5.0
Win
e5.0
Mac
e4.5
Mac
O7.0
Win
O6.0
Win
none | [ underline || overline || line-through || blink ] | inherit
初期値 none
適用 すべての要素
継承 しない。詳細は以下
レベル -
メディア visual

対象となる文字に様々な装飾を施す事が出来ます。

キーワード解説
none
装飾を施しません。この値を用いて、リンクの下線や取り消し線などを消す事が出来ます。
underline
テキスト各行に下線を引きます。u要素 と類似した効果です。
overline
テキスト各行に上線を引きます。
line-through
テキストに取消線を引きます。s要素、strike要素、del要素 と類似した効果です。
blink
テキストを点滅させます。UAはこの値に対応しなくてもCSS2に適合出来ます。NetscapeNavigator4、Netscape6独自のblink要素 と類似した効果です。

次に示すように、複数のラインを同時に引く事も可能です。
<span style="text-decoration:underline overline line-through">This text is Deleted</span>

該当要素が置換要素の場合は、このプロパティは無効です。

装飾ラインの色は、'color'で定めた色になります。その時、子孫要素が'color'に異なる値を持っていても装飾の色は同じにすべきだそうです。「値としての継承はしないが、効果としては継承する」という事です。書かれていませんが、線も切れたりせず、連続しているべきでしょう。

ほかにも、波線なども扱えれば、もっと便利そうです。序でに、太さも決められるようになれば良いかもしれません。

Windows版 InternetExplorer5.5以上では、縦書きモードに備えて、'text-underline-position'で下線の場所を制御出来ます。

注意点
  1. UAはblinkに対応しなくてもCSS2に適合出来ます。

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最終更新日:2018年07月18日
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