- 関連プロパティ
- 関連フィルタ
Blur
対象をぼかし、そして透過します。ぼかしていない対象と重ねて用いると、陰のような効果が得られます。というか、むしろそうして使う為のものです。W3Cの意図の反対側にある、物理マークアップの世界です。
背景にも作用します。
progid:DXImageTransform.Microsoft.まで省略すると、また別なフィルタになります。
<img src="earth.png" style="
filter:progid:DXImageTransform.Microsoft.Blur(MakeShadow=true, PixelRadius=5);"
title="フィルタの例です。">
Enabled
値 | true | false |
---|---|
初期値 | true |
フィルタの使用可・不可を指定します。Boolean型のフィルタプロパティです。
MakeShadow
値 | true | false |
---|---|
初期値 | false |
対象を影効果として扱うかどうかを指定します。Boolean型のフィルタプロパティです。
PixelRadius
値 | 1 〜 100 |
---|---|
初期値 | 2 |
対象をどの範囲でぼかすかを指定します。値が小数点以下の場合は、最初の"0"は取る事が出来ます。
指定された範囲分右下へずらし、更にそこから指定された範囲分ぼかします。
大きな値を指定すると処理に異様に時間を要しますので、注意してください。
ShadowOpacity
値 | 0 〜 1 |
---|---|
初期値 | 0.75 |
透過にするかどうかを指定します。1で完全に非透過、0で完全に透過します。値が小数点以下の場合は、最初の"0"は取る事が出来ます。