紹介図書目録 | |
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B173 未成年者への性支配・暴力・虐待 | B171 職場・大学でのセクシュアルハラスメント |
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図書紹介 留意事項 |
書名: 先生が壊れていく 精神科医のみた教育の危機 |
No. B333008 NDC 374.3 |
著者・出版社: 中島一憲/弘文堂 |
初版2003/07/15 \1,680 |
内容: 過重な業務に疲れて燃えつきる教師、適性がなく学校を混乱させる教師。心を病む教師を長年にわたり診察してきた精神科医の警告と提言。 プロローグ いま教師に何が起きているのか? 1 壊れていく教師の実像 異動をきっかけとして燃えつきたM先生 過度の業務を抱えこんでうつ病になったF先生 生徒の事故をきっかけに抑うつ状態に陥ったS先生 人間関係に悩み疲れた養護教諭のA先生 教職業務に耐えられず欠勤を繰り返したY先生 出勤できなくなった若手教師のE先生 自己中心的な性格のために出勤と欠勤を繰り返したH先生 校長と教師の間にはさまれて悩みこんだO教頭 問題ある教師の対処に疲労しきったI校長 2 学校メンタルヘルスへの取り組み 教師のメンタルヘルスの要点 「心を病む教師が増えている」現状の本質 教師の「燃えつき症候群」を防ぐために 「出勤困難症候群」の教師への対応 適性のない教師への対応と処遇について 学校管理職のおかれた困難な立場 学校メンタルヘルスの担い手として期待される養護教諭 子どものメンタルヘルス―「心を育む」ことの困難性 教師を見る目が変わってきた―消えた「我が師の恩」 3 現代社会の病理と人間の心性 高度情報化社会の病理―進歩強迫症候群 スケープゴート心理のメカニズム 「心の時代」の裏に潜むもの エピローグ 「自律」する精神を生かせる社会へ 中島一憲[ナカジマカズノリ] 1956年、広島県生まれ。1982年、東京医科歯科大学医学部卒業。精神科医、医学博士。1990年より社団法人東京都教職員互助会三楽病院精神神経科に勤務。1999年、同部長。2003年、東京都教職員総合健康センター部長兼務。東京都教育庁委嘱医。東京医科歯科大学臨床講師。女子栄養大学大学院非常勤講師 |
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メモ: 燃え尽き症候群:バーンアウト、適応障害 |
書名: 教師の不祥事は防げるか 教師のための不祥事防止マニュアル |
No.B333007 NDC374.300 |
著者・出版社: 玻名城英介/那覇出版社 |
初版1999/01/ \952 |
内容:
著者の玻名城英介氏は、1941年沖縄県石垣市生まれ。1965年から沖縄県立高校の教員を続け、1995年に県立浦添商業高校、1998年からは県立豊見城南高校の校長。沖縄県高体連の会長も務める。法律を切り口に体罰、セクハラなど学校の不祥事を分析し、危機管理を提言。 第1章 言葉の暴力 不穏当な教師の言葉 「ブス」「グズ」といわれ自殺 「バカ」といったら侮辱罪か ほか 第2章 指導という名の体罰 教師の懲戒権 体罰は私憤と焦燥の産物 体罰による損害賠償・慰謝料 ほか 第3章 教師の破廉恥行為 猥褻(ハレンチ)行為の事例 青少年保護育成条例 みだらな性行為 スクールセクハラ ほか 第4章 危険との遭遇 第5章 理不尽な教師の行為 欲望という名の賄賂 プレゼントとリベート ほか 第6章 懲戒処分とは何か 1 教師の含む情の業務 2 懲戒免職は教師の死刑 第7章 教師の不祥事は妨げるか 1 不祥事の原因 2 教師の人権感覚とモラルを高めること 3 組織としての危機管理能力を高めること |
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メモ: 懲戒、体罰、スクールセクハラ、青少年保護育成条例 |
書名: 燃えつき症候群 医師・看護婦・教師のメンタルヘルス |
No.B333001 NDC493.790 |
著者・出版社: 宗像恒次、稲岡文昭、高橋徹、川野雅資 【著】土居建夫一郎【監修】/金剛出版 |
初版1988/11/10 ¥3800 |
内容: 家庭内暴力や非行が今日多発し、医療機関や学校がその対応に追われている。ところが、その医療機関に働く医師・看護者自身や学校で教える教師自身の精神衛生問題も、燃えつき症候群の名でクローズアップされてきた。病者の精神健康を守る医師・看護者と、学童を教育指導する教師が精神の危機に見舞われている現状を分析し、その燃えつきへの対応策を論ずることは、一刻も早く果たすべき緊急の課題であった。本書はそのための里程標として、生まれるべくして生まれた書である。本邦初の研究調査報告書。 第1章 対人専門職の受難の時代 第2章 調査にみる医師、看護者の燃えつきの背景 米国おける燃えつき現象 研究の動向わが国の燃えつき現象 全国調査の概要背景別にみる医師、看護者の燃えつきと精神健康 一般医の燃えつきの心理社会的背景 精神科医の燃えつきの心理社会的背景 看護者の燃えつきの心理社会的背景 第3章 中学校教師の燃えつき状態の心理社会的背景 第4章 対人専門職のメンタル・ヘルス対策 燃えつきる新卒者の背景とリアリティ・ショック対策 看護管理者のメンタル・ヘルス対策 医師のメンタル・ヘルス対策受難の歴史的背景と克服策 「おまかせ」医療から「自己責任」へ 自我理想と社会制度の矛盾 メモ: |
書名: 「職員室」の心の病 |
No.B333002 NDC374.300 |
著者・出版社: 大原 健士郎/講談社 |
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内容: 先生自身も親も気づいていない憂うべき事態が!!理想の教育を求めれば求めるほど現実とのギャップに悩む現場の先生たち。隠された精神性疾患の病理を具体的症例をあげて明かす。 第1部 「学校の先生」の心のカルテ 医師が手こずる患者は「先生」 「まじめ人間」だからこそ、心の病に陥りやすい 理性よりも感情が勝ってしまう「感情病」 「人」として、「先生」として生きるということ 「子ども」の心を知ることは、むずかしい 第2部 「学校の先生」との出会い、別れ なんでも教えられる教師はいない 「先生」との出会いは運命を変える 「先生」に必要なこと、「先生」ができること メモ: |
書名: こどもの心によりそう中学教師 思春期をともに生きる |
No.B333004 NDC370.400 |
著者・出版社: 春日井敏之/あゆみ出版 |
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内容: 1 思春期をともに生きる 2 「登校拒否」の中に生きる 3 ゆれながら女子中学生を生きる 4 生徒会活動・行事に生きる 5 進路をきりひらいて生きる 6 学級集団の中でともに生きる メモ: |