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B171  職場・大学でのセクシュアルハラスメント
紹介図書の目録

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図書紹介 留意事項























































書名:
ブルマーはなぜ消えたのか
セクハラと心の傷の文化を問う
No. B171012
NDC 367.9
著者・出版社:
中嶋聡/春風社
初版2007/03/22
\1,365
内容:
「人の嫌がることはしない」という考えは、すっかり世に広まった。職場で、レストランで、そして家庭でも、絶対の真理のように人々を縛りつけている。そんなビクビク萎縮した今の日本が、理想の社会なのか?過剰なセクハラ規制・禁煙運動に負けず、ささやかな愉しみを享受するために、現役精神科医がおくる知的“闘争”参考書。

  第1部 ブルマーの消滅という出来事
    なぜブルマーなのか
    ブルマーの消滅

  第2部 人権・ジェンダーから辺縁へ
    人権と偏見について
    性同一性障害をめぐって
    「辺縁」という概念

  第3部 辺縁の社会精神病理
    セクハラ
    タバコと禁煙運動
    インフォームド・コンセント

  第4部 辺縁とこれからの社会
    「傷つく」現代人と被害者帝国主義
    辺縁を楽しむ社会へ―「生」の復権のために


中嶋聡[ナカジマサトシ]
1955年、京都府生まれ。1980年、東京大学医学部医学科卒業。1996年、沖縄県那覇市にて「なかまクリニック」を開業。精神科医。医学博士

メモ:


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書名:
岩波新書
壊れる男たち
セクハラはなぜ繰り返されるのか
No. B171011
NDC 367.9
著者・出版社:
金子雅臣/岩波書店
初版2006/02/21
\777
内容:
「合意だったはず」「自然のなりゆきで」―告発されて「加害者」となった男性たちは、事態を理解できず、相変わらずの言い訳を口にすると茫然と立ち尽くす。彼らはなぜ自らの加害性に無自覚なのだろうか。相談現場で接した多くの当事者の声を通して、「セクハラをする男たち」の意識のありようを探るノンフィクション。

  第1章 「女性相談窓口」に現れる男たち
    男たちが「女性相談窓口」に
    労働相談にも“男性問題” ほか)

  第2章 男たちのエクスキューズ―「魔が差した」というウソ
    訴えられるはずがない
    「大人の女」にかける願望 ほか

  第3章 引き裂かれた性
    妻には知られたくない
    夫の見せた別の顔 ほか

  第4章 男が壊れる
    セクハラを“する男”と“しない男”
    暴走のスプリングボード



金子雅臣[カネコマサオミ]
1943年生まれ。東京都中央労政事務所などで長年、労働相談を担当。労働現場の人権侵害の実態、また人権侵害を起こさない職場づくり、人権侵害をうけた働く者に対する企業の対応などに詳しい。

メモ:


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書名:
朝日文庫
新版  セクシュアル・ハラスメント
No.B171010
NDC367.900
著者/出版社:
宮淑子/朝日新聞社
初版2000/03/01
\680
内容:
女性の誰もが被害者となる可能性があるセクシュアル・ハラスメント。企業や大学で次々と明るみに出るセクハラの実態、報道に伴う二次被害の問題、裁判だけでは癒されない被害者たちの心理など、被害者への取材をもとにその犯罪の深刻さを浮き彫りにした渾身のルポ。

  序 もし、あなたが絡まれたら―西船橋駅転落死事件
  1 セクシュアル・ハラスメントの幕が上がるまで
  2 “セクハラ第一号”となった裁判―福岡損害賠償請求事件
  3 セクハラの本質が裁かれ出した―旭川セクシュアル・ハラスメント訴訟
  4 キャンパス・セクハラの訴えが始まった
  5 改正男女雇用機会均等法に明文化されて
  6 セカンド・レイプはなくならない
  7 被害者の癒しと援助とは



メモ:
セクハラ、キャンパスセクハラ、セカンドレイプ
宮さんの他の図書紹介
   メディア・セックス幻想   AVにつくられる女と男の性文化  No.B141067
   黙りこくる少女たち    教室の中の「性」と「聖」  No.B171010
宮さんのサイト:宮淑子・女性を取り巻く社会問題に鋭く迫るフリージャーナリスト

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書名:
キャンパスセクシュアル・ハラスメント対応ガイド
あなたにできること、あなたがすべきこと
No.B171009
NDC367.900
著者・出版社:
沼崎一郎/嵯峨野書院
内容:
この本は、大学や大学院におけるセクシュアル・ハラスメントについて、易しく解説した入門書です。よくある疑問、よく聞く質問にも、ていねいに答えました。被害者、加害者、第三者の立場から、何ができるか、どうすればいいのかを、具体的に説明したセクシュアル・ハラスメント対応のためのハンドブックにもなっています。

  第1部 キャンパス・セクシュアル・ハラスメントとは何か
    セクシュアル・ハラスメントをどう見るか;
    どのような行為がセクシュアル・ハラスメントか
        ほか

  第2部 キャンパス・セクシュアル・ハラスメントのメカニズム
    教員から学生へのセクシュアル・ハラスメント;
    学生から学生へのセクシュアル・ハラスメント
        ほか

  第3部 キャンパス・セクシュアル・ハラスメントへの対応
    もしもあなたが被害を受けたら;
    もしもあなたが被害を訴えられたら
        ほか

  付録
    文部省規程;
    キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク地区ブロック連絡先
    ほか




メモ:


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書名:
角川oneテ−マ21
知事のセクハラ私の闘い
No.B171008
NDC367.900
著者・出版社:
田中萌子/角川書店
内容:
かつて横山ノック大阪知事にセクシャル・ハラスメントを受けた女子大生の著者が、自分の尊厳を守るために、知事を告訴した。全てを失いながら孤独の中で闘い勝訴したドキュメントを自ら綴った感動のノンフィクション。

  第1章 事件
  第2章 告訴、逆告訴
  第3章 限界
  第4章 民事裁判
  第5章 父とのいさかい
  第6章 刑事裁判
  あとがき

  性暴力加害者への理解と共感を!〜サポートする立場から
  栗原洋子(性暴力を許さない女の会・セクハラ知事をノックアウトする友の会
  萌子さんの事件を振り返って
  弁護士 雪田樹理(弁護団事務局長
  「へたれ裁判官」 田中萌子
  参考文献




メモ:


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書名:
キャンパス・セクシュアル・ハラスメント
ガイドラインの手引き
No.B171001
NDC367.900
著者・出版社:
キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク/ひだまり出版
内容:





メモ:


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書名:
知っていますか?
セクシュアル・ハラスメント 一問一答
No.B171007
NDC367.900
著者・出版社:
養父知美、牟田一恵/解放出版社
内容:
いったいどこまでがセクハラなのか、そもそもセクハラは、なんで悪いのか、自分が感じている不快感はセクハラにあたるのか、同僚や部下にセクハラ被害を相談されたらどうしたらいいのか、改正均等法でセクシュアル・ハラスメントについて何が決められたのか、会社はどんなことをしなくてはいけないのか。多くの人がもっているそんな疑問に、本書は一つひとつお答えします。
また、均等法・人事院規則は職場にかかわる規定ですが、セクシュアルハラスメントは職場にかぎらずいろいろな場で起こる深刻な問題です。そこで、学校や職場以外でのセクシュアル・ハラスメント問題についても解説を加えました。

  セクシュアル・ハラスメントってどんなこと?
  セクシュアル・ハラスメントはどうして悪い?
  セクシュアル・ハラスメントはなぜ起きる?
  改正均等法が求めていることは?
  セクシュアル・ハラスメントが起きたとき、会社は何をすればいい?
  アフターファイブは、セクシュアル・ハラスメントにならない?
  「ブス」「おばはん」「女のくせに」…これってセクハラ?
  「おれがやったらセクハラで、あいつなら、セクハラじゃない」?
  取引先やお客さんからのセクハラはがまんするしかない?
  セクシュアル・ハラスメントといじめの関係は?
       ほか


メモ:


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