10 years with Mira TR-XX
えすぷれそのクルマ生活 (2009年)******
 「いろいろ改造してても、結局買物にしか使わないの〜〜?」「・・・・・・」
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自家用車のミラターボ(L200s)マーチ(K11)のこと、その他くるまのはなしを中心とした日々のあれこれを綴っています。
週1〜2回は更新しようと思っているのですが、なかなか文章を書くのって難しいですね。
2009.10.31


200,000km達成!



 走行距離なんて冷静に考えればキリ番なんてタダの通過点ではあるのですが、それでも、緩い感じで一応の節目としていた20万キロについにたどり着くことが出来ました。
 距離を走っていれば、それなりにトラブルもあるんですけど、廃車を決定づけるようなものがなく、無事にこの節目を迎えることができたのは、まさに幸運だったと思います。
 応援していただいた皆様、どうもありがとうございました。

 でも、この車、10万キロ台のメーターがないから、0に戻っちゃうのね(笑)。メーター3周目ということです。

2009.10.17

オイル交換
 199,800km。大台まで秒読みとなりました。
 前回車検の時にオイル交換をして、本来なら半年ごとに交換すべきところではありましたが、距離も走っていないので、ついつい2ヶ月先延ばし。6ヶ月×4→8ヶ月×3という2年サイクルにしてもいいのかな、とも思ってしまいますが、1回のオイル交換で節約できる金額はほんの2千円程度。微妙・・・
 ところで、過去に購入してあったクレの「オイルシステム・多走行車用」というのが瓶半分残っていたので、先月入れておいたのですが、こういうものって実際検証は不可能で、効果があるかどうかってさっぱり分かりませんね。あんなとろ〜んととろみがついたものがエンジンにいいのかどうか、よくわかりません。ましてや自働後退で勧められるフラッシングなんてのも、値段を考えると効果はそれほどでもないような気がします。普通に定期的にオイルを交換した方が汚れも取れるような気もします。


2009.9.29

箱根
 2ヶ月ぶりに行きました。休みの日の早朝3時間程度ですが、それでも、早起きができて、その日午前中に用事が入っていない日というのもなかなかない。早起きの方が問題なのかな(笑)。
 御殿場から長尾峠に入ることが多いのですが、今回は湯本から七曲がりを登っていきます。
 七曲がりは、登りもカーブもきついので、左足ブレーキで回転を上げたままにしておくというテクを持っていればいいのですが、そうでなければ、1速ホールドのない4ATのミラでは力不足を感じるところ。それに、ずっと高速を走ってほとんど止まらないで来たもんだからか、グリップが微妙・・・
 芦ノ湖から大観山にあがりましたが、こちらのあたりの方がゆったりと走りを楽しめる感じでした。ただ、予想以上に車がたくさんいたので、少しで帰りましたが、みんな朝7時によく箱根に集まるなぁ、と感心してしまいます。あと、集まってる車もホント高そうで・・・・

写真はこちら

消しゴム
 
 ネオバは減りやすいと聞いていましたが、こんなになっているとは知りませんでした。ちょっと驚いた(笑)

2009.9.23

禁断症状
 5連休とはいえ、細切れに用事が入ってしまったり、休みを取るために眠り呆けたりしているし、それぞれ趣向の違うこどもたちの遊びにつきあってないといけなかったりで、休みとはいえ、自由な時間というものはほとんどありません。まぁある意味しょうがないんですが。そんな中、1日はほんと久しぶりに「宮が瀬詣」をしたところなんですが・・・
 何年も待ち焦がれてやっと買うことのできたプジョー、高速安定性といい、乗り心地といい、コーナーの曲がりやすさといい、ブレーキの効きの良さといい、グラスルーフの気持ちよさといい、申し分ない車ではあるんですが、静かで、スムーズで、って、なんだかちょっとわくわくしないんですよね。タイヤが古くて、いまいちグリップが不確かであるというのも原因にはあるんでしょうが、タイヤをスポーツ系に変えたからといって、それが解消されるとは思えない。
 ミラに乗りたくなってきました。
 そんなわけで、だだっ子がおねだりするような感じで、2時間だけ自分の時間をもらって、いざ出発!というものの、シルバーウィークの渋滞で思うように進めませんで、逗子の海にたどりついてタイムアップ。それでも、昔から何度となく走ってきた海沿いの道を走っていると、気持ちも落ち着いてきまして、心穏やかに横浜横須賀道路を爆走して帰ってきたのでした。

2009.9.17

トレッサ横浜
 物見遊山で見物。はじめていきましたが・・・
 車が並べてあって、あとは・・・何だろう? 気軽に好き勝手に見れるけど、試乗をお願いするのはどうも心理的にハードルが高いです。それにしてもトヨタ車って興味が沸かないですね。その中でも、ダイハツのお客さんの入りが良かったのは何だかホッとしました。
 しかし、駐車場が複雑に入り組んでいる建物で、おのぼりさんにはどこをどういったらいいのかさっぱりわかりません。警備員の爺に聞いたのですが、さっぱりわからず、しまいには「同じこと2回も言わせるなよ」という歓迎をこの警備員から受けたのでした。会社で仕事中ならよく言われるけど、まさかショッピングモールで従業員からこの台詞を吐かれるとは思いませんでした。駐車場の構造はわかったけど、もうこんな店行くもんか。

たまに乗ると、これトラブル発生
 さすがに新生児がいてその他に家に3人も子どもがいる中で、ひとりでお山でひねもす走りに行くという訳にもいかず、この夏はほとんどミラに乗ることがなく終わってしまいました。20万キロまであと1000キロというところで、オドメーターも動きが鈍くなってしまいました。
 そんな中、たまに乗ったりして、ついついルームランプを見てみると、どうも薄暗いなぁ。内部が黒く汚れているので、拭き取れば少しは明るくなるんじゃないか?と思ってレンズを外そうとしたら、「パキン」と根元で何かが折れる音がしました。そして、ミラーがゆるゆるに・・・・
 どこか折ってしまったようです。
 とりあえず、どうなっているのか、何とかレンズを外してみると、中のネジが折れていました。

 このネジをペンチで掴んで無理矢理ひねって外して、同径の余りネジで止めたので、なんとかなりましたが、こんなところのネジ折れるか?と思って、外したネジを見てみたら、これプラネジ。
 確かに、衝突とかでぶつけたときには、折れた方がいいんでしょうね。assy交換でなく、ネジ交換だけですみそうなのでホッとしています。

2009.8.15

車を替えた本当の理由
 子どもが増えました。4人になりました。
 5人家族であっても、充分ミニバンを買うに値する家族構成ではあるのですが、6人家族ともなると、5人乗りの車では乗り切れません。どうせ買い替えが必須なら、そんなに飛び抜けた贅沢を言うわけではないし、6人全員が乗れる車という条件を満たすなら、中古15年落ち数万円ミニバンではなく、好きな車にさせてもらいたい。そんなところが本心であり、マイナー前の307SWのみがターゲットとなったところです。
 7人乗りなので、5人+両親でちょうど全員!というのは、ほんの半年だけ。いいんですよ。必要なときにはまたミラと2台で行けばいいんだから。

それでもミラに乗りたくなる
 静かで乗りごごちもよく、エアコンもよく効く307SWですが、やはり街乗りの軽快さから、ミラも捨てがたい魅力。ひとりで近場に出かけるのに、あの大きなボディを動かすのはどうも鬱陶しいのです。ストップ&ゴーの多いところでは、燃費も大きく差が付く場面でもあります。

2009.8.2

いつもの山坂道2
 今度はプジョーで早朝の東名高速を西へ向かってみました。
 曇ってはいたものの、だんだん雨が降ってきて、いつもの長尾峠付近は深い霧。そのまま峠を引き返す頃には本降りとなってしまいました。
 長尾峠への細い山坂道は、路面はウェット。5年落ち5部山のSP2000、205のタイヤ幅のせいか、グリップが悪いと言うほどではありませんが、さすがに手を抜くとフロントが逃げていくので、無理は禁物ですね。
 行きの高速を結構ハイペースに走り、山道は低いギアで回して走ったけど、燃費はリッター12キロになりました。これなら結構行けるじゃん!

2009.7.21

いつもの山坂道
 連休だし、体調も良かったので、2週続けて早朝の東名高速を西へ向かいました。
 曇ってはいたものの、富士山がきれいに見えたので、いつもの長尾峠から箱根スカイラインを通って、海沿いで帰るルートにしました。それも行ったり来たりせず、軽く走り抜けただけ。
 長尾峠への細い山坂道は、ところどころ路面がウェットで、DNA-GPの頃の恐怖感もあってちょっと控えめに走ったのですが、さすがに新しいタイヤ、きちんとグリップしていました。
 行きの高速を結構ハイペースで走ったけど、燃費はリッター15キロ近くなりました。

2009.7.19

あと1000km!
 まるまる2ヶ月あいてしまいましたが、2ヶ月ミラに乗っていなかったので・・・
 重厚でありながらコーナリングの快適な307SWと比べると、軽快ではあるもののゴツゴツした乗り心地とロールの大きさが気になるミラではありますが、ねじ伏せて走る感じはなかなか楽しいです。それに、山道でガンガン踏み込んでいながらリッター14kmも走るので、ガソリン代はおおよそプジョーの半分だったりもします。
 2ヶ月ぶりのドライブは山中湖→道志みちで戻るルート。約200キロ弱。下り基調のワインディングは、タイヤのグリップにも助けられて快適そのものでした。途中でオドメーターが199,000kmを突破。20万キロまであと1,000キロを切りました。年内に達成でしょうか?


2009.5.6

GWまとめ!
 新しいタイヤの乗り心地がよく、ホイールバランスもばっちり決まっているので非常に快適。オイル漏れもなくなって、車も快調!なので、このGWに2度ほど、自転車運び用に活躍してもらったのでした。
 1回目は小田原の往復。普通車よりも道路代が東名・小田厚それぞれ100円ずつ安いので、往復すると400円ほどの節約♪
 2回目は長野県の伊北インターまで。片道220kmの行程。これは高速代は軽自動車も普通車も上限1000円というのは同じなので、特に軽自動車だからということはなし。燃費も行く前はゆっくり走っていこうと思っていたのですが、つい追い越し車線の流れに乗せて走ってしまったので、往路が13.8km、復路が16.6kmで平均してリッター15キロといったところ。さすがに往復440km無給油は無理でしたねぇ。
 天気が良ければ今日あたり3回目・・・と思ったのですが、残念ながら雨でした。

洗車+ワックスがけ
 ふだんは「フクピカ」ですましてしまうところでしたが、時間があったのと、古い液剤の消費も兼ねて、久々に「水アカ取りシャンプー」+「液体ワックス」でミラを磨きました。
 水アカがこびりついているのか、塗料が退色しているのか、磨きキズがついているのか、まあどれも原因となっているんでしょうけど、もうルーフは全然きれいになりませんね。色が薄くなっているので、コンパウンドをかけても厳しいところだと思います。下の写真はルーフの状態なんですが、写真にしたって磨きキズが結構目立ちますよね。また、ざらざらでもあるので、本当は「粘土」使ってざらざら取りもした方がいいのかもしれませんが、さすがにそこまで時間をかけるのもどうかと。ボンネットやサイドはまだまだワックスをかけるとそれなりのツヤが出るので、まだ救われるのですが、さすがに長年乗るとなると、あまり洗車などしない方が、磨きキズがつかなくていいんじゃないかな、というのが本音ではあります。
 そんなわけで、新しいプジョーはできるだけ洗車をしない方針でありまして、2ヶ月半で洗車は0。ただでさえ大きくて面倒くさいうえに、マンションの駐車場で水を確保するのが面倒というのもありますし、とりあえずガラスの部分だけキレイにしておけばなんとかなるだろう、というのもあります。問題はその巨大なガラスなんですが・・・できるだけ窓ふき雑巾を用意してくれるセルフスタンドを利用したいのですが・・・
2009050301.jpg

2009.4.19

いつもの山坂道へ
 タイヤを交換したミラで早朝の箱根に行ってきました。東名で御殿場まで行き、長尾峠→箱根スカイライン→1国・西湘BPで横浜に戻るルート。約200キロ弱です。
 新品のタイヤですが、乗り心地がいい上に、グリップもなかなか。というか、タイヤのグリップでコーナリングしているような感じでして、こんないいタイヤ履いたら、あまりのグリップ頼りに運転下手になりそうです。まぁこの状態が何年キープされるかわかりませんが。
 と書いていて、そういえば新品タイヤって、「慣らし」が必要なことを思い出しました。すっかり忘れていました。こちらのサイトによれば、「新品タイヤは使用初期、寸度成長し発熱もしやすいので過酷な使用は避ける」「リムとのなじみ、フィット性を確保」とのことで、時速80キロ以下で距離は100キロ以上必要・・・ということのようです。自宅からですと、峠道の入り口までがだいたい距離にして80キロ程度。慣らしにはちょっと足りない距離ですし、時速も・・・ちょっと・・・。

写真
 HPだと、一つページをこしらえると、imgタグ書いて写真もページもftpしてリンクも作って・・・と、結構面倒だったりします。みんカラの「フォトギャラリー」には、ディスク容量の制限がないとのことなので、使ってみることにしました。
 早速今回の箱根の写真をアップ。
 http://minkara.carview.co.jp/userid/470469/car/392887/1398801/photo.aspx

2009.4.13

電装品の修理概要
 先日工場に行ったついでに、この前お願いした電装品関係の修理の状況を聞いてみました。
 セルモーターについては、分解はしてみたものの、修理不能と判断しリビルド品に交換したとのことでした。併せてオーバーホールをお願いしたオルタネータは、20万キロ走行車にしてはまだブラシが結構残っていたようで、作業をお願いした電装屋さんも「途中で代えてるんじゃないですか?」というくらいだそうです。
 今まで一度も換えた記憶はないし、意外と長持ちするものなんでしょうかね。

 こうしてだいぶリフレッシュされたミラ。プジョーより燃費がいいので、1キロ当たりのガソリン代は3分の2くらいですみそうです。運転しているときの軽快感もやはり捨てられない魅力があります。これからも活躍してもらわないといけませんね。

ETC騒ぎ
 3月末から高速代が安くなり、おまけに助成金も付くことになって、すっかり店先から消えてしまったETC車載器。プジョーにはついていなくて、大黒PAで首都高カードの「お持ち帰りサービス」を使って5千円くらいで簡単に手にはいると思っていたのですが、納車2日前に突然始まった「0円」で算段が狂ってしまいました。
 オートバックスでも一体型は助成金を使うと5千円くらいで手にはいるので、それまでの首都高カードのサービスに遜色のない値段ではありますが、ものがなくなってしまうというのは全くの想定外でした。
 まさか5千円のために徹夜するのもなぁ、と思ったので、助成金の権利を放棄して首都高カードの「宅配サービス」で申し込んでみたところ、その翌日には「品切れのためサービス中止」のお知らせがHPに。
 既に申し込んだ人は数ヶ月かかることもあるなどと書かれていたので、すっかりあきらめていたのですが、4月のはじめ、申し込みから2週間ほどで機械が届けられました。これは想定外。不人気機種で在庫が残っていたんでしょうね。
 もうミラでも自分でETCを取り付けていますので、要領は把握しています。307の違いは、ヒューズがどれを使ったらいいかわかりにくいことと、電波を通す部分がフロントガラスの一部しかないこと。それとて作業に大した支障があるわけでもなく、電源取りだしヒューズとアースに電源をつないで、フロントガラスに本体を貼り付け、ワイヤを束ねて終了。早速週末の花見に活躍してもらっています。


2009.4.8

アドバン・ネオバ装着
 ミラの後部座席に放り込んであったネオバAD07をやっと付けました。
 まだ新品だからでしょうが、それまではいていたDNA−GPと比べると、ずいぶん柔らかい印象。というか、乗り心地がずいぶん良くなった気がします。グリップがどのくらいかは、やはり「いつもの山坂道」に出向いて試してみたいですねぇ。

 しかし、この155/60R13のサイズで、オートバックスで選択可能なのは、AD07と、DNAエコス、LM702(旧モデル)、BSのプレイズくらいですね。あと、goodyearの扱いがあれば、LS2000なんかも選択肢に入ってくるかと思います。プレイズをどう見るかにもよるでしょうが、スポーツグレードはもうほとんど選択肢は残っていないですね。AD07も、AD08が出てしまった今となっては、もう旧モデルということになるかもしれませんし。

2009.3.21

ミラの修理終了
 昨日、今日と、車が混んでいて嫌になっちゃいますねぇ。
 不動となっていたミラの修理が終わったので、工場に行ってきました。
 煙を上げていたセルモーターは、結局リビルド品に交換。そして、どうせ外したならいっしょにやってもらおうと、後日依頼していたオルタネータブラシの交換は、電装屋サンに外注となって、オーバーホール、と、エンジンルームを覗き込むと、ぴかぴかのオルタネーターが付いていました。オーバーホールじゃなくて実はリビルド品?と思ったものの、年度末で忙しいようで特に聞かずに帰ってきてしまいました。20万キロ無交換のオルタネータってどんな感じだったのか、興味があったのですが、わからずじまいでした。

新兵器(?)投入
 結局アドバンネオバ(AD07)を買ってしまいました。1本9300円。今自働後退でセールをやっている155/65R13というサイズ違いの韓国タイヤだったら4本買えるじゃねえか、っていう値段です。奮発しちゃった〜〜〜。製造は2008年の44週ということなので、レアなサイズの割には結構フレッシュなタイヤが来ました。
 2月に注文したのですが、3月から値段が上がったようで、レジで差金処理をしていました。。。。
 なんだかんだいってこの2ヶ月で20万以上つぎ込まれたミラ。あと数年走ってもらわないと困ります。



納車1週間
 307SWが納車されてちょうど1週間がたちました。静かで、高速での安定性はすばらしいのですが、大きなボディと、低速域でのゴツゴツした乗り心地と、オートエアコンだのオートライトだの細かい操作にとまどっています。
 そんな中、ミラに乗るとやはりホッとしてしまいます。シンプルなコクピットと軽快な走りは、やはり捨てがたい魅力ですね。ただ単になじんでいるだけなのかもしれませんが。

2009.3.14

さよなら、マーチ。そして、はじめまして、プジョー
 5年前の冬、二人目の子が生まれたのを機に購入(?)したマーチですが、今回の車検を機に、ついに手放すこととなりました。
 もともと知人から安く譲ってもらって、まぁ2年くらい乗れればいいや、そのうちに新しい車を買おう!と思って気軽に乗っていました。本当なら3人目の子が生まれた時点で車を買い換えるべきところだったのでしょうけど、その取り回しの良さと、故障の少なさと、「貧乏人の子だくさん」であまり余裕もないことから、意外と長く乗ることになったのでした。

 そして、次の車は、自分がこのコーナーで2004年4月にこう書いた車となりました。
プジョーの307SWのカタログをもらいました。屋根の半分以上がガラスになっている・・・それだけで、「おっ?」と思ってしまいました。雨が降ったり、寒かったり、暑かったりと、気象条件はいろいろですから、オープンカーにはない良さがありそうです。これで桜並木の下走ったら楽しいだろうなぁ。普段だったら花粉症なので、オープンはちとツライ。それよりも、冬の晴れた日の逗子→江ノ島なんか、日差しがぽかぽか気持いいんだろうなと思います。  7人乗りのミニバンなので、ジャンルとしては「嫌い」なんですが、こんな車なら、いいなと思います。
 2006年1月には試乗もしてますが、とりあえず見送り・・・・
家族で行ったし、乗っていったマーチももう10年モノだから、ふつうの人なら買い替える頃なんでしょうね。営業さんはひたすらプッシュ。それでも300万円は高いよな。。。・・・・マーチが動かなくなったわけではないですから。
 カタログをもらってから早5年。当の車は新車の販売は終了し、ちょうど5年前の車が、新車の半分以下の値段となって、やっと手が届くようになった307SW。5年越しの「悲願」と言えなくもないけど、ちょっと大げさかな〜

 ということで、14日はマーチを次のオーナー宅まで運転し、そのまま電車で田園調布の中古車屋さんまで出向いて、めでたく納車となった次第です。と、まずはご報告まで。

  2009.3.9

果たして
 工場に様子をうかがってみたところ、ミラはリフトアップされて、フロントのタイヤも外されて、床下からまるで知恵の輪を解くかのようにセルモーターを外していました。実物を見るのは初めてで、意外と大きいんだな、と思いました。
 今、こうして写真を見て気づいたんですが、近くに転がっているのはオルタネータですよね・・・そういえば、オルタネータも新車の時から替えていないんじゃないか、と思います。ブラシすら替えていない。セルモーターの寿命もそうですが、オルタネータの寿命だって、もう17年、20万キロ近く無交換で走っているんだから、そろそろやばいんじゃないか? もしまだ外したままだったなら、オルタネータもいっしょに見てもらった方がいいような気がしてきました。
 でも、本当のところ、セルモーターとかオルタネータの寿命ってどのくらいなんでしょうか?


2009.3.7

動かない!
 ミラのセルが何かに引っかかるような回り方をしています。エンジンがかかりません。
 バッテリーを替えてからもう5年になりますし、そろそろなのかな〜、と思い、マーチからのジャンピングで再度セルを回してみましたが、やはり変わりません。それどころか、エンジンから白い煙があがって、電気系の何かが焼けたにおいがしてきました。
 セルモーターの故障・・・・
 エンジンがかかれば、工場に持って行けるのですが、残念ながら無理そうだったので、工場にお願いしてローダーで運んでもらいました。
 セルモーターassy自体は結構高い(4万円以上)ようですが、それは工場でも承知のようで、「見てみないとわかりませんが、セルのオーバーホールしてみます」とのことでした。簡単にassy交換ではなく、まず「修理する」という姿勢が非常に好感が持てるところです。

 しかし、動かない!っていうのは久しぶりだったので、少し動揺しました。家でよかったですよ。  

2009.2.26

勘違い
 今日から18年目と思ったら実は23日で、日付を勘違いしていました。そんなわけで、そろ〜りと18年目。

2009.2.22

車検終了!
 しばらくかかると思っていた車検ですが、1週間で完了したので工場に取りに行きました。
 今回のメインはエンジンとミッションの継ぎ目あたりからのオイル漏れの修理。ついでにATミッションのコンバーターシールというのももうダメになりそうだったので、あわせて交換しておきました、とのこと。この手のものは、部品代なんて微々たるものですが、工賃は数万円かかってしまいます。そのうちにATFが漏れて今度はミッション降ろしてシールだけ交換というのもたいへんなので、こういう必要な分だけ先手を打った配慮は、本当にメカの方に感謝です。ちなみに、ホース類はいつ取り替えたのかさしたる記憶もないのですが、目立った劣化はないとのこと。
 なので、自然とATFも交換となったんですが、4年・1.4万キロ程度で交換なので、「古いATFを換えると云々」という問題はたぶん大丈夫だろうと思います。
 その他、エンジンオイルとフィルターを交換。銘柄はわざわざ聞いたこともなく、恐らくダイハツ純正と思われるもの。そして、夏に壊れてしまった助手席側のドアノブと、スローパンクをしていた車輪のバルブを交換。

 こうして、久々のリフレッシュ。オイル漏れ対策をしたお陰で、それまではボンネットから薄い白煙が上がっていたのですが、出てこなくなりました。って、ちょっと危険な状態ですよね。これでまたしばらくガンガン走れると思うと、嬉しい限りです。あ、タイヤが・・・・

2009.2.20

本気でタイヤを替えたくなってきた
 ヨコハマからネオバのAD08が発売され、その驚異的な値段にあちこちでブーイングしているのを目にします。ただ、155/60R13だと、引き続きAD07が販売されています。
 前回交換してから、距離としてはまだ2万5千キロ程度の走行なんですが、現在約7年が経過したところで、走れないことはないんですけど、ウェットグリップが心もとないのです。
 このサイズで選べるタイヤは限られていて、ハイグリップ系ではネオバAD07か、RE01(これいつのタイヤだ?)のどちらかとなってしまいます。その下にプレイズがあって、あとベーシックタイヤがいくつかあるだけです。今更だとベーシックタイヤでもいいような気もしますが、サイズがなくなってしまう前にネオバを試してみるのもいいかな、と思っていたところ、ちょうどオートバックスから2月中は用品1割引ていう案内が来ました。う〜ん、絶妙なタイミングですね。

インサイト
 好調のようですね。あまりホンダ車にピンと来ない中、この車は感覚的にいいな、と思ったのでした。今度試乗させていただきたいなぁ、と思います。
 この車、後席中央も3点式シートベルトが付いています。いいですね。

2009.2.15

車検依頼
 いつもの工場にミラを持って行きました。
 最初に車を見た若いメカニックの方、早速床下をのぞき込んで、「オイルが・・・・漏れてて・・・・」。最初にそれを見るなんて、もしかして、このHPのお客さまかしら?なんて思ったりもしたんですが、そんなことはこちらは百も承知。確かに、マフラーの下に雫があるくらいだし、半年ごとにオイル交換しているにもかかわらず、途中でオイルをつぎ足ししているので、そろそろ治し時なんだろうな、と思います。だいたい5万円くらいの追加出費でしょうか?
 ただ、それ以外に体感できる不具合が全然ないので、エンジンを降ろすついでに、要リフレッシュの部品を適宜チェックしていただくよう、依頼しました。

 yahoo!知恵袋にまさに同じ内容がありました。漏れている場所も同じ(笑)
 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1310368593

2009.2.3

もちろん、申し込みますとも
 いつもの工場から車検の案内が来ました。
 オートバックスからも車検の案内が来ています。まぁオートバックスの方が、諸費用を考えると安いんですが、ただ検査に通ればいい、というものでもなく、車検と併せてあちこちの不具合を見てもらう、という意味もあるので、単純に値段だけでは割り切れないところ。まぁコンサル料とでもいうべきなんでしょうか、信頼できる工場にお願いした方がやはり安心できるのです。
 そんなわけで、いつもの工場に電話して、日にちはわからないけど適当に車を持って行きます、というとても緩い車検の申し込みをしたのでした。

マニュアル車
 結局1月は2日しか休みがなかったのですが、そのうちの1日を利用して、日産のカレスト座間に行ってきました。
 年末に1回行って、新しいZの試乗をしたのですが、そのときは7AT車。Zに乗るだけでもカンドーものだったので、新しいZの売りでもある、シンクロレブコントロールという「ヒール&トゥが必要なく、シフトレバーの操作に合わせてエンジンがワンッとドンピシャに回転を合わせてくれ、スピーディにシフトダウンできる」機能が付いているMT車に乗るのを忘れてしまったのでした。
 そんなわけで、今度はMT車に試乗。
 エンストもせずに発進。3速まで上げた後、クラッチを踏んでニュートラルに・・・すると、ぶ〜んとエンジンの回転数が勝手に上がったのでした。何だか不思議な感じ。確かにシフトダウンは、自分のような素人でもスムーズですね。
 しかし、MT車に乗るのはもうホント試乗の時だけですね。前回は約1年前のM3クーペですし・・・

2009.1.4

あけましておめでとうございます
 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
 本年も、「10 years with Mira TR-XX」をよろしくお願いいたします。
 え〜と、サイトを開設してから8年目になり、ミラは2月の車検で丸17年ということになります。まぁどちらも随分長く続いているもんだな、と思うし、どちらも8年間大して代わり映えがしないような気もしますが、引き続きよろしくお願いいたします。

みんカラ
 今年の年末年始は形式上9連休と割と時間があったのですが、大したHPの充実もできませんでした。
 ただ、重い腰を上げて、みんカラのユーザー登録をしました。まぁ、ユーザー登録をしないとコメントできないので、というのが一番の理由です。「重い腰」というのは、どうやら自分が見に行ったページの足跡が残るようで、どうも・・・こっそりという訳にはいかないようですし。悪いことをしているわけではないのですが・・・
 で、せっかく登録したので、愛車紹介のページと、このHPへのリンクだけは作っておいたのですが、他にblogも2つあったりするところ、更にこれ以上書き物を増やすほどのスピード物書きのスキルもありませんし(あったら残業減るのに〜〜〜)、今御覧戴いているページも、1年に1〜2ページのテキストベースなので、過去の記事が見やすいという理由から続けているので、みんカラのブログを書こうというプランは今はありません。
 ただ、フォトギャラリーがあって、容量無制限なんですよねぇ。圧縮しないでいいということでしょうかね? 車の写真置き場にしちゃおうかしら(笑)

走り初め?
 初日の出暴走ではありません(笑)
 正月はみんな出かけている・・・というので、都内の車は少ない。そこで、普段あまり通ることのない首都高を走ってみました。関東のJR線で駅を出なければルートは自由というルールを使って「一筆書き」とかで電車に乗りまくる、という遊びがありますが、まぁそれの首都高版ですね。
 用賀を10時すぎにスタート、3号線から谷町で都心環状線内回りで銀座の下→箱崎と通って6号線小菅へ(小菅でちょうど中間地点かな?)。江北JCTから中央環状線を熊野町JCT→山手トンネル→4号線高井戸を11時すぎに出る、というルート。走行距離は約60キロ。通行料金は540円(ETC2割引なので)。山手トンネルは通過所要時間約5分といったところ。
 まぁ普段は箱崎なんて混んじゃうだろうからまず通らないし、一時期評判だった山手トンネルはオービスがあるし、東京タワーは運転していると意外と見えないし、と。こうして頭の中に新しい地図がインプットされていくんですね。家から往復2時間、走りっぱなしのドライブでした。




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