30 years with Mira TR-XX
平成4年式 ミラターボTR-XXアバンツァートR(4AT)
○こんな車です○
1992年当時のミラターボ各車の細かいデータを別ページに掲載しています
10年前はまだ軽自動車は3速オートマがあたりまえの時代。当時はミニカの2速AT(Dの次がL!)に乗っていたのですが、やっぱり、"More Power! More Speed!"。そんなとき、ミラターボにアバンツァートというグレードができて、初めて軽自動車に4速オートマが載った、そんな時代です。そのアバンツァートを更に走りに振った「R」が付いたグレードが出た!ということで、それが決め手となりました。
◎ミラターボのポイント
長さ×幅×高さ 3295×1390×1400 mm 重さ[AT] 670kg タイヤ 155/60R13 エンジン 659ccSOHC12valveターボ 最高出力・トルク 64ps/7500rpm:9.4kgm/4000rpm トランスミッション 4AT(ちゃんと5MT車もありました) お値段 \1,210,000(だったと思う・・)
なんか雰囲気って、ありますよね、その〜、「やる気」にさせてくれるようなちょっとした細工が。そういうのが、この車、うまいと思います。バケットシートといい、夜は赤く光るメーター類、10,000回転まで目盛があって、メーターの真ん中にでーんと控えてるタコメータとか、左右出しのマフラーとか。。。。。そういうのが、かっこいいんです。
・軽最高の64馬力 30年近く変わってないですね、これは。 ・マフラー左右出し 純正からして左右出し! ・センターアンテナ アンテナがフロントガラスの中央上についてるんっす。 ・4速オートマ やっぱり運転は楽じゃなきゃね。ちなみにこのオートマのシフトノブは縦に握る形。なんか戦闘機っぽい(戦闘機知らないけど)。 ・バケットシート このバケットシート結構かっこいいです。リアもバケットの雰囲気。ちなみにリアシートはたためません。リアのシートベルトは2点式です。 ・アンチスピンブレーキ リアだけのABS。急ブレーキ時に横に向かないようにとの配慮みたいですが、結果としてガードレールに1直線ということに(笑) ・その他 スラビライザー、専用ハードサス&ショック、フロントパフォーマンスロッド、LSD、ベンチレーテッドディスクブレーキ、ポテンザRE71、などなど、なんかよくわかんないけど速そーな付属品の数々。
それに、室内に鉄板剥き出しの場所がないっていうのも、普通車に負けないくらい立派でちょっと驚きでした(軽なのに、っていう感じ)。
この10年あまりの間は、エンジンの出力が64psで頭打ちなこともあるので、今10年前の軽を見ても動力性能に不満はないのですが、当時からさらに10年さかのぼると、80年代前半に出たL55のキャブターボは41ps(もしかしてグロス値?)。L70Vで64psになったもののATは2速という感じなので、この車が出た頃は、軽がどんどん進化してきたように感じられた、そんな時代でした。景気も良かったですしね。
今でもここまでエンジン回ります。気持ちいいです!
足回り:純正スプリング(ハードサス)+カヤバnewSRスペシャル
タイヤ:ヨコハマDNA-GP→ネオバAD07(155-60R13)
ホイール:レーシングスパルコN1
マフラー:フジツボレガリス→フジツボレガリスK
その他:M'sパワークリーナー→トラスト、PIAAフォグランプ、など
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