4月22日
この現場は前ページの広葉樹造林地の尾根を越えた裏側の北向き斜面で、昨年歩道を開設した斜面であるが、ここにはヒノキの造林が計画されている。歩道のお蔭で急斜面の現場への行き来は楽である。この箇所は、前生樹はスギであるが、焼失で伐倒された後に所々に30年生前後の残木がある。これらの上層木の下への植栽により複層林の期待もある。
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![]() ![]() (接木したつぎ穂) 麓のりんご畑には、枝葉を下ろされて骨格だけになったリンゴの木があった。作業している農家の人は、品種の変換をするため接木するのだという。フジから最近人気のあるシナノスウィートに変えるという。収穫出来るのは3年程先になるということだ。 |