5月3日

地元の小学生によるブラスバンドがオープニングを盛り上げえた)

新緑が目に映えるシーズン4月1日から5月31日まで、緑化推進特別強調月間として緑の環境づくりの
啓発活動が進められているが、特に4月23から29日は緑の週間として29日を中心に緑化を推進するための
各種の行事が各地で行われている。長野市では、37回目のイベント緑花まつりが開催された。

緑化苗木の配布はメインとなる人気
の催し物で、午前10時開始の予定
なのに30分前には長い行列が出来
ている。
配布された苗木はサザンカ、バラ、
ブルーベリー、ドウダンツツジ、ハ
ナミズキなど5種類が29日30日
の両日午前、午後に分けて3000
本が配布された。毎回30分も経た
ないうちに終了した。
森林組合で設けた体験コーナーには、
次々訪れた人々がしいたけの駒打ち体
験、ペナント作成、プランター作りの体
験などで完成した作品を持ち帰る姿が
見られた。
今年4月初め祝日法の改正により、4月29日のみどりの日を昭和の日に改め、5月4日をみどりの
とする法案が衆議院を通過したと報じられた。成立すれば07年4月1日からの実施となるという。
とするとみどりの週間も大型連休後半に移ることになるのだろうか。連休の始まる時期に行われて、
県民に定着している緑化啓発活動は、運営を担う人、ボランティアとして協力する人々にとっても実
施する時期は今の方法がよりベターだという声が聞かれた。まだ先のことではあるがその動向がき
になる。
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