笑顔いっぱいの社会を

  公益社団法人  富山県善意銀行


 


令和6年度 活動紹介


「#佐々木千歳堂 様」様よりクリスマスケーキの預託をいただきました。
12月24日(火) 
 今年も佐々木千歳堂様より、ルンビニ園、富山市立愛育園、富山学園の子供たちに21箱ものクリスマスケーキをいただきました。佐々木千歳堂様のクリスマスケーキは作って冷凍保存するのではなく、できたてを食べてもらえるようにお店に出しておられます。今日いただいたケーキもとってもフレッシュなおいしいケーキです。本当にありがとうございました。
 どの施設も、学校が今日で終わり、みんなで楽しいクリスマス会を開催されるとのでした。佐々木千歳堂様の温かい気持ちを皆さんで味わってもらえればと思います。



「#富山県立雄峰高等学校 家庭クラブ」様より預託をいただきました。
12月12日(木) 【本校事務室】
 毎年、年末に雄峰高等学校の家庭クラブより預託をいただいています。今年も預託をもって事務所に来てくれました。
 今年は、文化祭で善意銀行のための募金用に自作のかわいい募金箱を作成し、会場を回ってくださいました。おかげで、例年よりたくさんの募金をいただくことができました。もってきてくれた二人は、進学先が決まっており4月からの新しい世界に大きな期待をもっているのがすてきでした。
 お預かりした預託金は恵まれない子供たちのためなどに大切に使わせていただきます。ありがとうございました。


「#牛島屋」 様より預託 (12月11日 北日本新聞)
 牛島屋様はチャリティ事業で募った寄付金を預託してくださいました。チャリティー事業は1989年から継続しておられます。お預かりした預託金は、災害支援などに有効に使わせていただきます。 


「#爽翔会」 様より預託 (12月6日 北日本新聞)
 北陸コカコーラボトリングとGRNで構成する爽翔会様よりチャリティーゴルフ大会で参加者から寄せられた募金を預託してくださいました。毎年の預託本当にありがとうございます。大切に使います。 


「#裏千家淡交会 富山支部」 様より預託 (12月5日 北日本新聞)
 裏千家淡交会様は10月に富山能楽堂で開いた「ちゃりてぃ茶会」での収益金を預託してくださいました。参加された300人もの方々の温かい思いやりを大切に使わせていただきます。 


「#品川グループ 交通遺児募金贈呈式」を開催しました。
12月4日(水) 【富山電気ビル】
 今年も品川グループ様より交通遺児への寄付金をいただきました。この寄付金は、お客様や従業員、取引先様等から寄せられた善意の募金を会社でまとめて届けてくださったのです。社内の行事での募金、チャリティゴルフ大会等でも集めていただいています。この募金は、会社のお金は入っておらず全て個人の温かい気持ちです。
 品川社長様より、「60カ所あまりも営業所の店頭に置いた募金に寄せられた志を交通遺児の皆さんにクリスマスプレゼントとして届けたいと思います。交通遺児の皆さんへの力になれるように願っています」と言葉をいただきました。
 善意銀行河合理事長からの謝辞では「自動車の安全システムが向上して交通事故は減っている。それでも交通事故が起こり交通遺児が生まれることは残念だ。この預託が交通遺児の皆さんへの励ましになればうれしく思う」と述べました。
 今年は26名の交通遺児の皆さんに3万円ずつのギフトカードを贈ります。お子さんのために使っていただきたいと思います。


「#インディオ富山」様より預託 (11月1日 北日本新聞)
 インディオ富山様は10月29日(火)にANAクラウンホテルで創業30周年記念パーティーを開催されました。その場で、30周年を記念して本行にたくさんの預託をしてくださり、事務局長が目録を受領してきました。「創業の地である富山の未来のため、子供たちのために役立ててほしい」と伺っています。生活保護の子供たちのために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。


「#富山フューチャー開発」様より預託 (10月29日 北日本新聞)
 ファボーレを運営する富山フューチャー開発様より、18日に開催された「ファボーレ杯」チャリティーゴルフコンペでの募金や取引企業等116人から募った募金を預託していただきました。能登地震の復興支援に活用してほしいとのことですので、日赤に届けたいと思います。ありがとうございました。


「#ロータス富山」様(富山市)より預託をいただきました
10月16日(水) 【本行事務室】
  ロータス富山チャリティー会様は、9/18に行われたチャリティーゴルフ大会に参加された70名の方の募金及び同会の予算から、今回の預託金を準備してくださいました。また、同友会に加入している20社の店頭に置いていただいた募金箱への募金も現金でいただきました。平成21年(2009年)より長年にわたって寄付をいただいています。交通遺児や社会福祉等へ活用してほしいのことです。本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。


「#富山県宅地建物取引業協会富山支部」様より預託 (10月11日 北日本新聞)
 富山県宅地建物取引業協会富山支部様は、チャリティーゴルフ大会とボウリング大会を募った寄付金を預託してくださいました。毎年の寄付本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます。


「#富山県洋画連盟砺波地区」様より預託 (10月2日 北日本新聞)
 富山県洋画連盟砺波地区様は、9月27日〜29日まで開催されたチャリティー小作品展での売り上げの一部を本行に預託してくださいました。砺波、小矢部。南砺の会員20名が47点の作品を出されたそうです。本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます。



「#明治安田生命 労働組合富山支部」様(富山市)より使用済み切手をいただきました
9月27日(金) 【本行事務室】
 #明治安田生命保険労働組合 富山支部様より、毎年たくさんの使用済み切手をいただいています。今回も378,823枚もの使用済み切手を届けてくださいました。職員の皆様が訪問先にお願いして使用済み切手を集めてくださっています。職員の皆様、切手を提供してくださった皆様に深く感謝申し上げます。
 いただいた切手は、整理してから「認定NPO法人 世界の子供にワクチンを 日本委員会)へ送ります。使用済み切手のおかげで、ミャンマー、ラオス等の国のどもたちに経口ポリオ等のワクチンを届けられます。本当にありがとうございました。 


「#愛宕地区長寿会連合会」様(富山市)よりタオル等をたくさんいただきました
9月27日(金) 【本行事務室】
 今年も愛宕地区長寿会連合会の皆様より300枚ほどのタオルや石けんなどをたくさんいただきました。これは、長寿会の皆さんが町内に呼びかけていただき、集めた品を長寿会で10枚ごとに整理してこられたものです。近年は企業からの無料のタオルが減っている中、たくさん集めていただき本当に感謝しています。
 いただいたタオル等は児童福祉施設や老人施設等にお配りして使ってもらおうと思います。長寿会と愛宕地区の皆様、ありがとうございました。  

「老人福祉施設等趣味の作品合同展」を開催しました。
9月18日(水)19日(木) 【富山県民会館美術館b】


  「第53回老人福祉施設趣味の作品合同展」を9月18日(水)19日(木)に富山県民会館美術館bで開催しました。例年より多い500人近い方が来場されました。

 今年の出品の状況は以下の通りです。
  ・参加施設数 22施設(作品比4施設増)
  ・出展数 537点(昨年比163点増)
  ・出展者 626名(昨年比265名増)
 *年代別
  70歳未満:8人 7歳0代:95人 80歳代:317人   90歳代:192人  百歳代14人
 【来場者の感想】
・ この展覧会に出品することを目当てに作品を作ってきました。自分の作品が飾られることはとってもうれしいです。

・ 他の施設の作品がとても刺激になっています。参考に来年作りたいなと思いました。

・ 老人福祉施設になっていますが、作っている私たちの気持ちは壮年です。表題を変えてくれると嬉しいです。

・ 恩師の作品がありびっくりしました。高齢者施設でお元気になれているのが分かって嬉しかったです。私のことを覚えておられてればいいなとおもいました。
 
とても温かい素敵な展覧会になりました。


第170号   令和6年(2024)9月18日発行
 

○ 巻頭言 「体験格差」
    本行理事 富山市更生保護女性会長 五十嵐星子
○ 児童養護施設に「ひまわり映画会」の費用を届けました。
○ 令和6年度総会を開催しました。
○ 令和5年度 正味財産増減計算書   
○ 令和6年度 収支予算書
○ 親切運動推進協力委嘱校の取組紹介
     入善町立入善小学校   砺波市立鷹栖小学校
     富山市立山田中学校   富山県立雄峰高等学校家庭クラブ
    
  第170号はこちらをご覧ください。  

9月理事会を開催しました。
9月5日(木) 【電気ビル会議室】
  9月5日(木)に電気ビルで9月理事会を開催しました。
議題は以下の通りです。

1 令和6年度上期の会務報告 令和6年度下期の会務予定について
 2 預託の状況について
     貸出活動準備資金、特別寄付金の取り崩しについて
 3 その他
  ・ ホームページのアドレス変更について
  ・ 第53回趣味の作品合同展について
  ・ 第62回色紙等頒布展について
   ・ 経済同友会、会員への寄付等のお願いについて

 本行の業務の執行状況と見通しを中心に説明しました。理事の皆さんからは、寄付金の集め方や色紙展の作家さんの募集の仕方についてご意見をいただきました。参考にして、今後の運営に生かしていきます。
   



「ネッツトヨタ富山」様(富山市)より預託をいただきました。
9月3日(火) 【本行事務室】
  16年前の40周年より、ネッツトヨタ富山株式会社様では、社会貢献の一環として、チャリティーバザーやチャリティーコンサート(月1回程度アマチュアの皆さんの披露の場として)を行い、募金活動を展開してこられました。(県内10店舗、8拠点)また、本店のUFOキャッチャーの収益金も預託いただきました。今回の預託金の使途の希望としては、社会福祉の一助として活用してほしいとのことです。支援を必要としている方々のために大切に使わせていただきます。
   


「富山銀行職員組合」様(富山市)より預託をいただきました。
7月22日(金) 【本行事務室】
 富山銀行職員組合より、6月29日に開催されたチャリティービーチボール大会で募った募金を預託していただきました。当日は130名の役職員、職員、家族の皆さんが集まって21のチームに分かれて和気あいあいとプレーされたそうです。預託金の半分は能登半島地震の復興支援に半分を富山県善意銀行の社会福祉活動に使ってほしいとのことでした。今年で17回目になります。毎年本当にありがとうございます。   


「#ヒラキストア」様より預託 (6月13日 北日本新聞)
 食品スーパー「ヒラキストア」様より、お客様から寄せられた募金に同社の寄付を合わせて預託いただきました。この預託は12年前から、高岡の野村店と中央店で行われています。「お客様の志を有意義に使ってほしい」と聞いています。社会福祉のために大切に使わせていただきます。


今年度の総会を開催しました。
6月10日(月) 【電気ビル会議室】
 今年度の総会を、6月10日(月に電気ビル会議室で開催しました。
 出席31名委任状出席554名合わせて585名で総会が成立しました。
 昨年の決算報告及び補欠役員選出が主な議題です。
 長原事務局長より、令和5年度の事業報告及び収支決算書についてパワーポイントを用いて分かりやすく説明しました。その後、3月末に横田美香副理事長、林信雄理事が退任されましたので、補欠として佐藤一絵副知事と岩本聡北日本新聞専務取締役に理事に就任していただくことを提案しました。両方の案件について、全会一致で承認されました。
 この後の理事会で、佐藤氏と岩本氏には副理事長に就任していただくことが決定しました。
 多くの会員の皆様に本行の活動内容を理解していただけたこと嬉しく思っています。  


富山県内善意銀行連絡協議会定例研修会を開催しました。
6月4日(水) 【北日本桜橋ビル】
 富山県内善意銀行連絡協議会定例研修会を北日本桜橋ビル3階会議室で開催しました。年に一度、県内善銀が集まり、共同事業等の事業報告、会計報告を行った後に情報交換を行っています。今回は9つの善意銀行が集まりました。
 最初に河合理事長が「コロナが第5類になってから善銀活動は大分元に戻ってきた。善銀のような福祉団体が行政の目の届かないところに配慮していくのは大切なことだ」と挨拶しました。
 その後、事務局長が令和5年度共同事業報告決算報告、令和6年度共同事業予定について説明しました。
 情報交換では、各善銀の取り組みや課題について順に話をしていきました。その中で出た意見をいくつか紹介します。
 ・ コロナ禍で預託がかなり減って活動が制限された。今年度は、能登半島地震に寄付が流れる心配がある。
 ・ シングルマザーや困窮者、金銭的に困っている子供たちへ、どのような支援をしていくのか難しい。フードバンクや金銭支援をしている。ずべての困っている方を支援できないのがもどかしい。
 ・ フードバンクからのお米や食品などは喜ばれている。
 ・ 善銀活動と社協の活動が重なる部分がある。
 ・ 善意銀行の活動を多くの方が知らない。
 ・ 遺贈寄付がいくつかあった。今後増やしていきたい。
 ・ 善意銀行の善意を広める活動を充実していきたい。
 ・ 県善連と県内の善銀の連携を図る必要がある。
 ・ 善意銀行と行政、社協が連絡を取り合ってネットワークで活動できるようしていきたい。
 ・ 善銀の実務者同士の情報交換が必要だ。
 ・ 若い人への啓蒙が必要だ。パンフレットをもっと活用していきたい。
 参加者からは、たくさんの意見が出て活発な議論が重ねられました。これからの善銀のあり方を示すとても重要な意見がでました。この意見を参考に、今後活動を充実させていきたいと思います。

    



今年度最初の理事会を開催しました。
5月17日(金) 【電気ビル会議室】
 今年度最初の理事会を、5月17日(金)に電気ビル会議室で開催しました。
 主な議題は、令和5年度の会務報告、令和5年度の決算報告、補欠役員選出についてです。会議では、子ども食堂や生活保護世帯への貸し出しが適正に使われているか見ていく必要があるという意見が出ました。子ども食堂については、使い道を報告してもらようなことを検討していきたいと思います。
 また、能登半島地震のため、本年度の寄付金の申し出が減るのではないという懸念が出ました。皆様のご協力をお願いいたします。  


会報 第169号 を発行しました (5月18日)
 

○ 巻頭言 「小さな粒子を考える」
  富山大学学術研究部教育学系 片岡 弘 様
○ 富山県善意銀行創立60周年記念大会を開催しました
○ 親切運動推進協力委嘱校の取組紹介
     魚津市立清流小学校  富山市立大広田小学校
     氷見市立海峰小学校  砺波市立出町小学校
     南砺市立吉江中学校  富山県立入善高等学校
○ 令和6年能登半島地震義援金について
    
  第169号はこちらをご覧下さい。 

「#富山フューチャーサービス 」様より預託 (5月2日 北日本新聞)
 ショッピングセンター「ファボーレ」を運営する富山フューチャーサービス様より、チャリティゴルフコンペで募った募金を本行に預託してくださいました。コンペは、19日に太閤山カントリーで開催され、取引先やテナント関係者105人の方が参加されたそうです。「貧困家庭支援等に役立ててほしい」と聞いています。大切に使わせていただきます。


ひまわり映画会の補助金を届けました。
4月25日(木) 【富山市立愛育園】
  本年度もルンビニ園、富山市立愛育園、高岡愛育園の3つの児童養護施設の子供たちに好きな映画を鑑賞する費用を補助ししました。一人あたり年間2回の映画鑑賞費とおやつ代と引率者の映画代をお渡ししました。どの園でも、子供たちは映画に行くことをとても楽しみにしているそうでとても喜ばれました。
 「子供たちは家庭の子供たちに比べて映画を見に行く機会が少ないのでとっても喜んでいます。また、自分でお金を使うことがあまりないのでおやつを選んでお金を払う活動は社会生活を体験するためにもとても重要な学習になっている」と園の先生から伺いました。
 ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始など楽しい映画を見ていい経験を積んでくれればと思います。 



 この他にも個人や会社、団体などたくさんの皆様より預託をいただいています。本当にありがとうございます。 預託は、社会福祉のために活用して参ります。