笑顔いっぱいの社会を

  公益社団法人  富山県善意銀行


 


令和5年度 活動紹介


「#三喜友社員会 」様(砺波)預託 (3月26日 北日本新聞)
 砺波、南砺、小矢部市の3市でスーパーを展開しておられる三喜友の社員会の皆様とお客様からの寄付金を預託して下さいました。店名にちなんで3月9日をサンキューの日として募金を募られました。地域に有益に使ったほしいと聞いています。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

「3月理事会」を開催しました。
3月25日(月) 【富山電気ビル】
 本年度最後の理事会を電気ビルで開催しました。主な議題は、内閣府に届け出る「令和6年度事業計画」「令和6年年度予算案」の審議です。次年度は60周年記念式典が無いので、例年通りの事業を推進し困っている方々を支援する活動を充実させていきます。合わせて、前回理事会後の事業の執行状況について説明をしました。
 この3月末をもって、横田副理事長が退任されることになりました。感謝状を贈り、お礼の気持ちの伝えました。横田副理事長からは「県では産業振興の仕事が多く、福祉について担当していなかったが、善銀の副理事長を務めることで、女性活躍、ウェルビーイングを考えていく中で福祉活動の推進の重要性をより意識することができた。行政がカバーできないところを善銀がになっているので、これからも活動を継続していってほしい」と言葉をいただきました。東京に戻られても活躍されることを祈念しています。 


「#明治安田生命 労働組合富山支部」様(富山市)より使用済み切手をいただきました
3月22日(金) 【本行事務室】
 #明治安田生命保険労働組合 富山支部様より、今年2回目の使用済み切手をいただきました。今回は、63,229枚と夏の2倍もの切手の数にびっくりしました。社員の皆様が、この切手によってたくさんの子供たちにワクチンを届けられるという思いで、会社を回って集めて下さいました。本当に頭が下がる思いです。
 いただいた切手は、整理してから「 世界の子供にワクチンを 日本委員会」送ります。本当にありがとうございました。 

「#トナミ運輸労働組合 」様(高岡市)預託 (3月19日 北日本新聞)
 トナミ運輸労働組合様より交通遺児への支援をして預託金をいただきました。業務で道路を使用することが多いことから、毎年組合員に呼びかけて募金しておられます。今年は約600人が協力されました。交通遺児の家庭にギフトカードを送付します。ありがとうございました。

「#富山を楽しくする会」様(富山市)預託 (3月9日 北日本新聞)
 今年も県警OBの皆さんの富山を楽しくする会よりたくさんの預託をいただきました。2/29〜3/2に北日本深部ギャリーで開催された発表会での募金箱に入れられた善意を届けていただきました。困っている方々に皆様の思いやりの手を差し伸べたいと思います。ありがとうございました。

生活保護家庭へギフトカードを贈呈しました。
2月26日【富山市生活支援課】
 富山県内の生活保護を受けている0歳から中学3年生までの子供たち193名に富山県善意銀行より一人あたり1万円のギフトカードを贈呈しました。
 2月26日には富山市生活支援課に出向いて、富山市の生活保護の子供149人分のギフトカードを生活支援課長 谷澤隆様に渡してきました。物価高の中で苦労しておられる生活保護家庭の中学生以下のお子さんにギフトカードを贈呈し、新年度に向けて活用してもらおうと考えています。富山市内の子供たちには年度内に届けられる予定です。新しい進路に向かって、子供たちが夢をもって歩んでいける一助となることを期待しています。
 他の市町については生活保護担当課に郵送して届けました。


「#富山県立雄峰高等学校 家庭クラブ」様(富山市)より寄付金をいただきました。
2月16日【本行事務室】
 雄峰高校家庭クラブの3年生二人が寄付金をもって先生と一緒に事務所を訪ねてくれました。この寄付金は、学校の文化祭で模擬店を行った際に来場者の方へ募金を呼びかけて集めてくださったものです。生徒さんや来場者の皆さんの温かい思いやりがこもった募金です。本当にありがとうございました。
 この善意銀行への預託は30年以上にわたって続いているそうです。先輩から後輩へと思いやりの心が継承されていること素晴らしいと思います。大切使わせていただきます。  


「富山県善意銀行創立60周年記念大会」が盛大に行われました。
2月10日【富山県教育文化会館】


 2月10日(土)に富山県教育文化会館で富山県善意銀行創立60周年記念大会が開催されました。当日は200人を超える参加者で60周年を祝うことができました。
 記念大会に先だって能登半島地震の犠牲者への冥福を行いました。大会の開幕のアトラクションは、富山大学教育学部附属小学校吹奏楽部です。全日本のコンクールで演奏した曲や銀河鉄道999など耳慣れた曲などを演奏してくれました。県下でも有数な吹奏楽部だけあって、すんだ美しい附属サウンドはさすがでした。会場が魅了されました。
 創立60周年記念式典が始まりました。最初に河合理事長が式辞で「60年もの長きにわたり善銀活動を推進できたことに感謝を述べ、今後の決意を語りました。新田知事様、山本県議会議長様、蒲地北日本新聞社長様、金岡富山県をよくする会会長様より、富山県善意銀行の果たしてきた役割や今後への期待を込めた祝辞をいただきました。
 次に、直近10年の善銀活動を支えてきた11人の役職員に特別功労者表彰として感謝状と記念品をお贈りしました。。
 その後、60周年を記念して富山県内の社会福祉施設等20カ所に活動資金をして贈る10万円の目録を贈呈しました。
 この後、親切善行感謝の集いを行い、6名の代表の善行者に顕彰状をお渡ししました。
 コロナ禍のため式典自体が5年ぶりでした。その会が、こんなに盛大に開催できたこととても嬉しく思っています。当日は、たくさんのボランティアの方のお陰で運営できました。深く感謝申し上げます。



「#東芝 北陸支社」様(富山市)よりカレンダー等をいただきました。
1月24日【本行事務室】
 今年も東芝北陸支社様より、カレンダー160点、手帳21冊、タオル16枚、ティッシュペーパー12箱をいただきました。希望される方がおられれば、事務所までおいでいただければ好きなものを選べます。2月に入りましたら、幼稚園か保育所に持参して、子供たちの教材として使ってもらおうと思います。
 ありがとうございました。 


「#中村燃料商店 #マルナカ会」様(高岡市)預託 (12月28日 北日本新聞)
 中村燃料商店様とその取引先でつくるマルナカ会様より歳末助け合い運動で募った募金を本行に預託してくださいました。同社と同会の営業所など約50カ所に募金箱を設置して集めていただきました。子供たちのために役立ててほしいと伺っています。大切に使わせていただきます。

「#全国PHP友の会高岡」(高岡市)様より使用済み切手の預託 
(12月27日 北日本新聞)

 全国PHP友の会高岡様より、会員の皆さんが2、3年かけて集めた使用済み切手約2kgを寄付していただきました。困っている人の役に立つことができればうれしい」とうかがっています。世界の苦しんでいる子供たちにワクチンを届ける団体に送らさせていただきます。ありがとうございました。

「#聖マリア保育園」様(富山市)より募金をいただきました。
12月22日【富山中央警察署】
 聖マリア保育園の園児の皆さんは、子供たちの大切なお小遣いから集めた募金を、毎年、交通遺児のためにと本行に寄付してくださいます。
 富山中央警察署で、園児や先生方で諸人こぞりてなどを歌った後に、神父さんと一緒に警察の方や交通遺児のためにお祈りをしました。子供たちの歌声はきれいな声で元気よく歌ってくれて、警察官の皆さんも癒やされていました。
 園児や保護者の皆様の温かい思いを大切にして、交通遺児のなめに活用させていただきます。



「#佐々木千歳堂」様(富山市)よりクリスマスケーキをいただきました。
12月22日
  今年も佐々木千歳堂様より、ルンビニ園、富山市立愛育園、富山学園に合わせて21箱のケーキをいただきました。冷凍されていない生クリームがとってもおいしいケーキです。
 各園では今日は終業式で学校も終わり、みんなでクリスマス会を計画しているそうです。その中でみんなで一緒においしいケーキを食べることになっています。ケーキでクリスマス会が大盛り上がりになることだと思います。
 佐々木千歳堂の奥様より、みんなに喜んでもらえてうれしいと言葉をいただきました。温かい心遣いに深く感謝いたします。



第168号   令和6年(2023)1月18日発行

○ 巻頭言 「色即是空」
    瑞龍寺住職 四津谷 道宏 様
○ 4年ぶりに「趣味の合同作品展」を開催しました。
○ 「第61回善意色紙等頒布展」は成功裏に終わりました。
○ 親切運動推進協力委嘱校の取組紹介
     黒部市立たかせ小学校    小矢部市立津沢小学校
     入善町立入善中学校     射水市立新湊南部中学校
○ 今年も新鮮なミカンを届けました
○ 「富山県善意銀行創立60周年記念式典」
  「第60回親切善行感謝の集い」開催のお知らせ
 
 第168号はこちらをご覧下さい。  

「#ネッツトヨタ」様(富山市)より寄付金をいただきました。
12月20日【本行事務所】
  15年前の40周年より、ネッツトヨタ富山株式会社様では、社会貢献の一環として、チャリティーバザーやチャリティーコンサート(月1回程度アマチュアの皆さんの披露の場として)を行い、募金活動を展開してこられました。(県内8店舗)また、本店のUFOキャッチャーの収益金も預託いただきました。
 今年はネッツトヨタ様の創立55周年ということで55万円の寄付金をいただきました。本当にありがとうございます。
 社会福祉施設等に贈るなどして活用してもらいたいと思います。


「呉服の#牛島屋」様より預託 (12月12日 北日本新聞)
 呉服の牛島屋様は、11月10〜20に各店舗で行ったチャリティー抽選会での寄付を本行に預託してくださいました。この事業は、1989年から毎年実施され、たくさんの預託金をいただいています。ありがとうございます。社会福祉の充実のために大切に活用させていただきます。

「#裏千家淡交会」様より預託 (12月8日 北日本新聞)
 裏千家淡交会様は10月に富山市佐藤記念美術館と本丸亭で開催した「ちゃりてぃ茶会」の収益金を本行に寄付してくださいました。淡交会様からは、毎年の寄付をいただき本当に感謝しております。困っている方々のために大切に使わせていただきます。


「#品川グループ」様より交通遺児へ寄付金をいただきました。
12月8日【富山電気ビル】
 今年も品川グループ様より交通遺児への寄付金をいただきました。この寄付金は、お客様や従業員、取引先様等から寄せられた善意の募金を会社でまとめて届けてくださったのです。
 品川社長様より、「自動車を扱う業界の者として、交通遺児の皆さんに励ましのプレゼントをこれからも続けていきたいと思います。クリスマスプレゼントとして受け取ってほしい」と言葉をいただきました。
 善意銀行から、交通遺児27名の皆様にギフトカードをお送ります。たくさんの方々の温かい気持ち本当にありがとうございました。

「年末貸し出しでミカンを贈りました」
11月中旬から

 富山県善意銀行では、毎年社会福祉団体や児童施設に等に年末貸し出しをお渡しし、寒い冬を元気に乗り越えられるよう支援しています。この数年は各施設にミカンを送っています。今年も152施に10kg入りのミカンを231箱贈ることができました。各施設から、喜びの写真やメッセージが届いています。

 師走直前に暖かい本当に心温まるプレゼントが届きました。「寒くなったね」「山はもうすぐ雪」と話していたハウスの中が一気に幸せと笑顔そして心の温かさに包まれました。本当に「善意」がこんなに心に響くものだということを入所者みんなが改めて感じています。
 冬の味覚の代表「ミカンの花が咲いている 思い出の道…」と懐かしい歌を口ずさみながら楽しい時間を過ごしています。本当にありがとうございました。

  県民の皆様からの思いが社会福祉施設等の皆様に届いていることとてもうれしく思います。


「富山市生活支援課へ困窮者向け食糧支援物資を贈りました」
11月29日(水) 【本行事務室】
 富山市生活支援課の窓口に、今日もう食べるものがないと生活に苦しむ方が時々おいでになるそうです。そういう方々が、生活保護を受けるまでのつなぎの食料としてカップラーメンやご飯、缶詰、ペットボトル飲料等を富山県善意銀行が生活支援課へ贈っています。
 寒くなってきて、何人もの方が困窮しておられると聞きます。県民の皆様の浄財が困窮者の皆さんに届いて、安心して暮らせるようになればいいなと思います。


「#爽翔会」(高岡市)様より預託 (11月10日 北日本新聞)
 北陸コカコーラボトリングなどで構成する双爽グループとその取引先でつくる爽翔会様は10月20日に呉羽カントリーで94人が参加して開催されたチャリティーゴルフ大会での寄付金を預託してくださいました。「社会福祉に使ってほしい」とのことです。恵まれない方々のために活用して参ります。ありがとうございました。

「#裏千家淡交会 富山支部」(富山市)様より預託 (10月30日 北日本新聞)
 裏千家淡交会による「ちゃりてぃ茶会」が29日、富山市で開催されました。秋の風情を感じる茶会に300人の方が一服を味わわれました。その収益金を、本行に預託していただける事になりました。お茶会に関わる皆様の温かい気持ちをいただきます。本当にありがとうございました。

「#富山フューチャー開発」(富山市)様より預託 (10月27日 北日本新聞)
 #ファボーレ を運営しておられる富山フューチャー開発様より、19日に呉羽カントリーで開催され122人が参加したチャリティーゴルフコンペで集まった募金を預託してくださいました。恵まれない方々への支援のために有効に活用したいと思います。ありがとうございました。


「#ロータス富山 チャリティー会」様(富山市)より寄付金をいただきました。
10月26日(木) 【本行事務室】
ロータス富山チャリティー会様は、10/6に行われたチャリティーゴルフ大会に参加された84名の方の募金及び同会の予算から、今回の預託金を準備してくださいました。また、ロータス同友会に加入している19社の店頭に置いていただいた募金箱への募金も現金でいただきました。平成21年(2009年)より長年にわたって寄付をいただいています。交通遺児や社会福祉等へ活用してほしいと伺っています。交通遺児の皆さんにギフトカードを送ります。ありがとうございました。

「#大和ハウス工業 富山支店」(富山市)様より預託 (10月19日 北日本新聞)
 大和ハウス工業富山支部様は、10月18日に実施された223人が参加されたチャリティーゴルフ大会の参加費の一部を義援金として預託してくださいました。たくさんの皆様の温かい思いやりを社会福祉に為に大切に使わせていただきます。ありがとうございました。


「#富山県宅地建物取引業協会富山支部」(富山市)様より預託
(10月13日 北日本新聞)

 富山県宅地建物取引業協会富山支部様は、10月11日に実施されたチャリティーゴルフ大会とボーリング大会で募った寄付金を本行に預託いただきました。同協会は毎年社会貢献として実施しておられます。今年は合わせて68人が参加されました。「子どもたちの明るい未来のために活用してほしい」と伺っております。大切に活用させていただきます。ありがとうございました。


「#茶道裏千家 #桃野宗重 様」(富山市)より預託 (9月13日 北日本新聞)
 南砺市広谷の八幡社で亡き父が建立された社号標を修繕した茶道裏千家名誉師範 桃野宗重様が同神社で献茶を行われました。その折に、同神社と富山県善意銀行に多額の寄付をしてくださいました。恵まれない子どもたちのために大切に活用させていただきます。ありがとうございました。


「#明治安田生命 労働組合富山支部」様(富山市)より使用済み切手をいただきました
9月29日(木) 【本行事務室】
 #明治安田生命保険労働組合 富山支部様より、毎年たくさんの使用済み切手をいただいています。今回も35,017枚もの使用済み切手を届けてくださいました。職員の皆様が訪問先にお願いして使用済み切手を集めてくださっています。職員の皆様、切手を提供してくださった皆様に深く感謝申し上げます。
 いただいた切手は、整理してから国際貢献のために使用済み切手を集めている団体(認定NPO法人 世界の子供にワクチンを 日本委員会)へ送り活用してもらいます。使用済み切手のおかげで、ミャンマー、ラオス等の国のどもたちに経口ポリオ等のワクチンを届けられます。ありがとうございました。 


「第52回 富山県内老人福祉施設等 趣味の昨品合同展」開催します。
9月20日(水)〜20日 【富山県民会館 地下展示場】


   9月19日(火)「第52回 富山県内老人福祉施設等 趣味の作品合同展」の飾り付けが完了しました。
 4年ぶりの合同展で、今年は18の施設が参加してくださいました。
施設利用者の皆さんのすてきな作品が、会場狭しと並んでいます。
 個人の習字、絵画、物作りの作品やみんなで作った共同作品など、各施設の工夫を凝らした作品がたくさん並んでいます。お元気なお年寄りの皆さんの作品をぜひ見に来てください。



第167号   令和5年(2022)9月18日発行しました。
 

○ 巻頭言 「ユーラシア大陸を駆け巡る」
    本行理事長 河合 隆
○ 4年ぶりに「県内善銀連絡協議会」を開催しました。
○ 総会で新役員が承認されました。
○ 令和4年度 正味財産増減計算書   
○ 令和5年度 収支予算書
○ 親切運動推進協力委嘱校の取組紹介
     舟橋村立舟橋小学校    高岡市立古府小学校
     富山市立楡原中学校    富山県立小矢部園芸高等学校
    
  第167号はこちらをご覧下さい。  

「#中島連合町内会女性クラブ様」(富山市)より寄付をいただきました。
9月8日(木) 【本行事務室】
  中島連合町内会女性クラブ様より、12月に行ったバザーの収益金よりたくさんの寄付金をいただきました。日用品や冬野菜、焼きそば、ぜんざいなど大盛況のバザーだったそうです。
 女性クラブ様は、新潟県中越地震の後、何かできないかとバザーを始めて今回で20回目を迎えられたそうです。昨年は、富山県に新型コロナウイルス感染症対策対応基金に50万円寄付されるなど、県内の社会福祉のために頑張っておられます。
 この度の中島地区約900世帯の女性クラブ様からの温かい思いやり深く感謝いたします。社会福祉のために、大切に使わせていただきます。


「9月理事会を開催しました」(電気ビル)
9月5日(火) 
 9月5日(火)に電気ビルで9月理事会を開催しました。今回の理事会には16名の役員の内、15名もの方に参加していただきました。議事に対して活発な意見がでて有意義な会合となりました。

 議題は
1 令和5年度上期の会務報告 
  令和5年度下期の会務予定について
 → 本行の活動の状況やこれからの取組について説明しました。
2 60周年記念事業について
 → 記念誌の概要、功労者への感謝状、記念寄付先について、綿密に打ち合わせをすることができました。 
 3 就業規程の改正について
 → 9:00〜17:00の就業時間を9:00〜16:00にし、働き方改革を行います。
 4 60周年記念活動積立資金、貸出活動準備資金、
 特別寄付金の取崩について
 → 本年度の業務執行のために、資金の取崩を提案し了解されました。上期の寄付金が少ないので心配しています。
 5 その他
  ・ 趣味の作品合同展について
  → 4年ぶりに老人福祉施設の利用者の皆様の作品を紹介することができます。
  ・ 第61回色紙等頒布展について
  → 100点あまりの作品が届いています。
   ・ 経済同友会、会員への寄付等のお願いについて
  → 会員の拡充、寄付金の充実を図っていきます。

 上記の議題を全て承認いただけました。

 善意銀行の言葉について

 【預託】 善意銀行への寄付受入
 【貸出】 善意銀行からの寄付贈呈
と分かりやすいように言い換えることになりました。


「ひまわり映画会の感想文が届きました」
8月17日(木) 
  本行は、令和2度より施設の子供たちに映画鑑賞の機会をプレゼントしています。「児童養護施設の子供たちが、県内の映画館に出向き、興味のある映画を鑑賞することでリフレッシュすると共に見聞を広げることができる。また、公共施設の利用についての経験を重ねることができる」ことをねらっています。今年も、活動費として子供1人当たり2回の映画鑑賞費とおやつ代500円を人数分を児童養護施設にお渡ししました。
 このひまわり映画会を利用して、夏休みに高岡愛育園の子どもたちが映画鑑賞に行ってきました。その時の感想文を送ってくれました。その一部を紹介します。
 
 映画を見に行って思ったこと   Sさん
 今回は、ひまわり旅行のかわりに映画を見に行きました。僕は「名探偵コナン 黒鉄の魚影」を見ました。僕はあまり映画を見に行くという機会が少なかったので、今回の映画は良い時間になりました。
 黒鉄の魚影は黒ずくめの組織が出てくるので楽しみにしていました。感動するストーリーでとてもおもしろかったです。CDTVで映画の主題歌の美しい鰭を聞いている時と映画館の中で見ながら聞いている時では全く違ったので不思議に思いました。
 映画を見ている時、ポップコーンがすぐになくなりました。あまりポップコーンを食べないのでとてもおいしく感じました。映画が終わった後のコナンの話もとてもおもしろかったし、楽しかったです。このような機会をくださって本当にありがとうございました。

 3人の友達をいっしょに見に行って、映画を楽しむと共に色々な経験をすることができたようです。県民の皆様からの温かい思いやりが子どもたちに届いています。本当にありがとうございます。
 


「#ヒラキストア」(高岡市)様より預託 (6月15日 北日本新聞)
 高岡市のヒラキストア様はお買い物客から寄せられた募金に同社の寄付金を加えて本行に預託してくださいました。11年前から続けていただいており、「お客様の志を社会の役に立ててほしい」とのことです。大切に活用させていただきます。ありがとうございました。


「#富山銀行 職員組合様」(高岡市)より預託をいただきました。
6月14日(水) 【本行事務室】
  #富山銀行職員組合 様は、社会貢献の一環として、6月3日に富山市東体育館で104人の行員と家族が参加して開催されたビーチバレーボール大会で募られた募金を本行に預託してくださいました。コロナのため3年間中断していましたが、今回で16回目の預託となります。執行委員長さんからは「富山県内の福祉活動のために使ってほしい」と伺いました。大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。


「令和5年度会員総会」
6月9日(金) 【電気ビル】
  令和5年度会員総会を6月9日(金)15:00より電気ビルで開催しました。主な議題は、令和4年度収支決算書、監査報告、役員改選、定款の変更です。
 本人出席29名、委任状出席647名、計676名の出席により、上記の議案についてすべて承認されました。4年ぶりに、顧問、参与の皆様にも出席していただき、善意銀行の活動や会計について、理解していただけました。
 


「令和5年度県内善銀連絡協議会」
6月5日(月) 【北日本桜橋ビル3階会議室】
  令和5年度県内善銀連絡協議会を6月5日(月)に北日本桜橋ビル3階会議室で開催しました。コロナ禍のため4年ぶりに実施することができました。県内14善意銀行の内、10行も参加していただきました。
 開会に当たり、河合理事長が「共同募金会や社会福祉協議会、善意銀行が生活に困窮している方々への支援に努めている。その中でも善意銀行が柔軟に活動を行える。コロナ禍によってコミュニケーションが薄くなった中で、善意銀行の活動の意味が問われており、より充実した活動に取り組めるようにお互いに情報交換をしたい」と挨拶をしました。
 長原事務局長より、富山県内善意銀行連絡協議会の令和4年度の事業報告、会費共同事業費の報告、令和5年度共同事業の予定について報告説明を行いました。その中で、共同事業費の費用等について質問があり、詳しく説明を行いました。
 その後、県内の各善意銀行の近年の取組や課題などについて話し合いました。主な意見として次のようなものが出ました。
・社会福祉協議会と善意銀行の活動に重なりが多く、住み分けが難しい。
・寄付金は年によって波が大きく状況を見て活動や補助を行わなければない難しさがある。傾向としては、寄付金は減少傾向で指定寄附が多くなっている。
・色紙展は収益が減少してきており、手間がかかることから取りやめる善意銀行も出てきている。
・親切運動の精神は非常に貴重なものであり、善意銀行の活動の精神的支柱になっている。ぜひ、今後も推進していきたい。もっと周知するために、小学校低学年に何かを配布する事も考えてみたらどうか。
・社協と活動とも連携してフードドライブを実施している。ボランティアの協力がなければ実施は難しい。シングルマザーなど受領希望者が増えてきており、プライバシーを守れるようにして配布している。
・募金よりも、物品(おむつ、お米、野菜、食品、手編み作品など)の寄付が増えている。子ども食堂や地域食堂、社会福祉施設に配分している。
 このように、各善意銀行の活動や悩みなどを出し合いながら、約90分にわたって貴重な情報交換ができ、自行の取組を見直すことができました。充実した会合になりました。


「令和5年度第1回理事会」
5月18日(木) 【電気ビル】
  令和5年度第1回理事会を5月18日(木)14:00より電気ビルで開催しました。主な議題は、令和4年度事業報告書、令和4年度収支決算書、監査報告、役員改選、定款の変更についてです。
 まず最初に河合理事長が「コロナが収束し5類になりました。jこfれでコロナ以前に戻るのかどうか分かりません。コロナ禍の中でいろいろな活動が簡素化されてしまったことで、コミュニケーションの大切さを強く感じました。善銀活動も今後どうしていくか検討が必要です」と開会の挨拶を述べました。
 令和4年度の事業報告及び収支決算書について、長原事務局長よりプレゼンを使って詳しく説明しました。コロナでいくつかの行事は中止になったが、貸出活動は順調に実施できた。決算については、県民や県内企業からの会費預託が増え、貸出に十分充当することができた。その後、本田監事より監査報告を行いました。役員改選については、3人の役員が退任し新たに3人を迎えることになりました。定款の変更は、総会資料を会員に送付せずホームページ上で公開するというものです。これらすべての案件は全会一致で承認され、総会に報告、提案されることになりました。
 退任される寺林副理事長から「富山県善意銀行のために尽力できたことはうれしいことです。今後とも広く県民に善意銀行が認識され、さらに発展されるよう祈っています」と言葉をいただきました。長年にわたる、富山県善意銀行へのご協力に深く感謝申し上げます。


「ひまわり映画会費用をお渡ししました」
5月15日(火) 【富山市立愛育園】
  令和3年度より、ルンビニ園、富山市立愛育園、高岡愛育園の子供たちが楽しい映画を見に行けるようにひまわり映画会を実施しています。子供たちが好きな映画を鑑賞できてとても楽しかったという感想がたくさん届いています。
 今年度の活動費用を3園に持参しました。園の子どもたちが年に2回ずつ楽しめるように映画チケット代とおやつ代をお渡ししました。富山市立愛育園の今井幸子園長さんから、「子どもたちが自分でチケットを買ったり、自分の好きなおやつを選んで窓口に並んで支払いをすることは、子どもたちにとってなかなか経験できません。社会活動について貴重な体験をする場になっています。自分たちが見に行きたいと選んだ映画は、本当に楽しんでいるようです。」とうれしい言葉をいただきました。


第166号   令和5年(2023)5月18日発行
 

○ 巻頭言 「子ども食堂の未来」
  富山県子どもほっとサロンネットワーク会長 田辺 恵子 様
○ 富山県立雄峰高等学校家庭クラブより今年も預託をいただきました
○ 障害者スポーツ教室・スポーツクラブに年度末貸出をしました
○ 親切運動推進協力委嘱校の取組紹介
     黒部市立生地小学校 南砺市立福野小学校
     氷見市立十二町小学校 上市町立宮川小学校
     富山市立芝園中学校  高岡市立芳野中学校
    
  第166号はこちらをご覧下さい。 

「#早苗立道 」様より預託 (5月9日 北日本新聞)
砺波市の書家 早苗立道様は、来年100歳を迎えるのを記念して砺波市表町のギャラリーみかん堂個展を開催され、色紙昨品を展示販売され、その収益金の一部を本行に預託していただきました。早苗様の「子どもたちのために役立ててほしい」という希望に沿うように大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。 


「#富山フューチャーサービス 」様より預託 (4月27日 北日本新聞)
 ショッピングセンター「ファボーレ」を運営する富山フューチャーサービス様より、チャリティゴルフコンペで募った募金を本行に預託してくださいました。コンペは、14日に太閤山カントリーで開催され、取引先やテナント関係者104人の方が参加されたそうです。「善意銀行の利用者に届けてほしい」と聞いています。大切に使わせていただきます。


「#三喜有会 」様より預託 (4月4日 北日本新聞)
 砺波、南砺、小矢部の三市でスーパーを営業している三喜有の社員会から、従業員の皆様と4店舗への来客様から募った募金を本行に預託してくださいました。三喜有会様は、毎年店名にちなんで3月9日をサンキューの日として募金を募っておられます。皆様の温かい思いを大切に活用させていただきます。ありがとうございました。



 この他にも個人や会社、団体などたくさんの皆様より預託をいただいています。本当にありがとうございます。 預託は、社会福祉のために活用して参ります。