山崎潔水
やまさき きよみ
明治期の官吏
北海道庁士族。地理学者の山崎直方（同墓）の父。1872(M5)森山幸之助、近藤秀寛等と裁判所中属として、2年後は伴大伴費、佐藤守一等と土木中属として任務につく。 1875権大属、1877六等属、1879五等属、1882四等属、1888判任三等を以て第五区土木監督署(徳鳥県)を務めた。在勤三十五年の土木事業の官吏の職として尽力。従七位勲八等。妻は山崎冨喜子（天保7年生れ。明治27年3月29日没。享年59歳）。
＜明治過去帳＞
＜五輪塔様より情報提供＞
＜山崎直方の直系のお孫様より情報提供＞
＊谷中霊園から多磨霊園に改葬。