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とめおか ゆきお

留岡幸男

とめおか ゆきお

1894.4.16(明治27)〜 1981.5.3(昭和56)

昭和期の官僚、県知事、警視総監

埋葬場所: 13区 1種 18側 1番

 岡山県出身。父は留岡幸助(同墓)、母は留岡夏子(同墓)の3男として生まれる。育ての母は幸助の後妻の留岡きく子(同墓)。弟に教育家の留岡清男(同墓)がいる。
 東京帝国大学卒業。兵庫県加東郡長となり、栃木・千葉各県の学務局長、香川・新潟・神奈川各県の警察部長、警視庁警務部長を歴任。'39(S14)第33代秋田県知事。後、内務省地方局長も務めた。 1941(S16)東条内閣のもとで警視総監となり、太平洋戦争突入前後の首都の治安維持を担当した。戦後'46第29代北海道庁長官(1946年1月25日−1946年4月25日)となったが、公職追放された。

<コンサイス日本人名事典>


*左に留岡家の墓、右に留岡幸助の墓が建つ。


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