- 関連プロパティ
background-attachment
N7.0 Win |
N6.0 Win |
e6.0 Win |
e5.5 Win |
e5.0 Win |
e5.0 Mac |
e4.5 Mac |
O7.0 Win |
O6.0 Win |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
値 | scroll | fixed | inherit |
---|---|
初期値 | scroll |
適用 | すべての要素 |
継承 | しない |
レベル | - |
メディア | visual |
背景画像をウィンドウに対して固定するか、文書に伴ってスクロールするかを指定します。従って、背景画像が設定されていないと無意味です。
順序としては、背景色の上に背景画像、その上に内容となります。ですので、背景画像が透過になっている部分、又は適用されない部分からは背景色が見えます。
'background-repeat'を用いて背景画像の繰り返し方法を、'background-position'を用いて背景画像の初期位置を指定出来ます。'background'を用いてこれらを一括指定する事も可能です。
基本的に背景はボーダー領域までですが、body要素、html要素といったルート要素に指定すると、例外的に背景は全域(マージン含む)に表示されます。また、結合ボーダーモデルの場合は、セルの背景はパディング領域までとなります。
- 注意点
-
- [fixed]はその要素に対してではなく、ウィンドウに対して背景を固定します。
- UAは[fixed]を[scroll]として扱っても良い事になっています。
- 問題点
-
- [fixed] の場合のページ媒体での処理方法が記載されていません。