地質土質調査及試験 土木建築地盤解析 地下水調査 測量 株式会社 フジタ地質        
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  サンプリング:水圧式サンプリング
     
 
   目的・適用範囲
 (目的)
   @N値0〜4程度の軟らかい粘性土の乱さない試料の採取。
   A力学試験用の供試体とする。

 (適用範囲)
   @ボーリング径:φ86mm以上。
   A適応土質:主としてN値3〜4以下の軟弱な粘性土。
   Bサンプリング孔底のスライム排除を十分に行い、静かにサンプラーをおろす。孔底にスライムの沈積がある場合は、再度排除する。
    サンプラー引上げは、押し込み後直ちに行う。
 
   原理・試験法
   水圧式サンプラーは、ピストンをサンプラーヘッドで固定し、ボーリングロッドを継ぎ足しながらサンプラーを所定の深さの孔底におろしてボーリ
  ングロッドをボーリング機械に固定し、水圧を利用してサンプリングチューブを地盤に押し込むものである。
 
     
 
  サンプリング:デニソンサンプリング
     
 
   目的・適用範囲
 (目的)
   @N値が4〜20程度の粘性土の乱さない試料の採取。
   A力学試験用の供試体とする。

 (適用範囲)
   @ボーリング孔径:φ116mm以上。
   A適応土質:比較的硬質なN値4〜20程度の粘性土。
   Bサンプラーの回転時における振動を、ダンパーによって吸収できる構造となっている。
   C逆流防止弁により、試料の脱落を防止している。
   Dロータリー式二重管サソプラーは、従来デニソン式サンプラーと称されたものである。
 
   原理・試験法
   内管と外管の二重管から構成されており、外管はボーリングロッドと連結し、送水しながら回転することによって地盤を削孔する。
  このとき内管の先端は、外管の先端より下に突き出て土の中に押し込まれる。内管と外管は、ボールベアリングによって分離されているので、外管の
  回転は内管には伝わらない。
  内管の突出し量は、地盤の硬軟により調節できるようになっている。
 
     
 
  サンプリング:トリプルサンプリング
     
 
   目的・適用範囲
 (目的)
   @土および軟岩の乱さない試料の採取。
   A力学試験用の供試体とする。

 (適用範囲)
   @ボーリング孔径:φ116mm以上
   A適応土質:N値4以上の粘性土から、砂質土、軟岩まで適用範囲は広い。
   Bサンプラーの回転時における振動を、ダンパーによって吸収できる構造となっている。シュー上部に試料脱落防止装置が施されているものもある。
 
   原理・試験法
   アウターチューブ、インナーチューブ、ライニングチューブからなる三重管構造である。原理的には、アウターチューブとインナーチューブの二重
  管構造のサンプラーと同様である。
   アウターチューブとインナーチューブはベアリングによって切られており、共回りしない仕組みとなっている。試料は、インナーチューブ内側のラ
  イニングチューブに収納される。
 
     
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