ついに闇に生きるもの同士の争いが訪れる。
視線の応酬、言葉の応酬。
各々がもつ最高の技にてぶつかり合う最中、ある者は震えて逃げ、ある者は固唾をのんでその行く末を見守る。
闇の最中。
いよいよ剣先も熱くなってきた。
エルヴィン : こんばんはです~。
クラウディア : こんばんにゅ。眠気覚ましてくる……。
エルヴィン :
目覚めよ……その魂……。()
クラウディア :
目覚めた……この魂!
【4ラウンド目】
ST : 改めまして4ラウンド目。
アマランタさん → クラウディアさん → ヴィクターさん → リックさん → エルヴィンさん → フィオナさん
の順で、行動宣言をいただきおわって行動開始からですね。
まずアマランタさん。
アイリに対しては
「視線を合わせるな」とのオーダーが入っていますので、視線は合わないでしょう……が、
視線をそらそうとする行動を誘発すること、それと合わせて注意を惹くことが有効な妨害として働きます。
アマランタ : えーと……STのは
"視線を合わせようとする行動を誘発すること"でしょうか <視線をそらそうとする行動を誘発すること、
ST : あ、違います。
「アイリが、アマランタさんから視線をそらそうとする行動」 を誘発することにより、本来の行動に集中できなくする、ということです。わかりにくいすまない。
アマランタ : なるほどです、ありがとうございます~ ではまあ……
「注意をひく」ということで、宣言していた
「手元の小物や礫をアイリに投げて注意をひく」ということになるでしょうか。
ST : そうなりますね。
アマランタ : 足元に礫があればそれを拾って投げ……なさそうなら手持ちのペンとかそういうものを投げます。
ST : そこはぜひペンを投げていただきたいな。ペンにはじまりペンで反撃するV:tM(?)
リック : 是非万年筆を。
アマランタ : はーい、では手持ちの(自分の)ペンを投げておきます。 さすがにジェイの万年筆は投げられない。
りっくんはペン皿を見るような優しい目をやめたまえよ。(?)
判定としてはどうなるでしょう? 運動とか使えます?
ST : そうですね、当てようとするものではないでしょうから、通常通りアイリの行動を妨害するものとしての判定になるかな。
視線のこともかんがみて、
アマランタさんの敏捷+運動難易度5と、アイリの
筋力+運動難易度6との対抗判定をアイリのターンにやってもらいましょう。
アマランタ : 了解しました~、ではアイリのターンを待つものとして、アマランタの行動は以上です
ST : そういえばアマランタさん(の中の人)、親知らずは無事に抜けましたでしょうか…
アマランタ : まだ予約が出来ておりませんで……卓完結が近そうですし、もしかすると影響なしになるかもしれませぬ
ST : おう……抜くまで親知らずが平穏でありますように……。
リック : 親知らずに幸あれ。
ST : ついでクラウディアさん。<瞬速>ですが…… すみません、前回見逃していたのですが、<瞬速>で3点消費ってどこのルールによるものでしょうか?
クラウディア : あっそうか。1点消費でレベルと同じ数の追加行動だから……この場合1消費で2回動ける?
ST : そうなります。1点消費で次のターンに2回動ける。消費数をふやして行動数をふやすことはできません。
クラウディア : 了解! ルール把握が雑なのがまるわかり!!! 1点消費で2回行動でおねがいします!
ST : あと、これまた見逃していたのですが<瞬速>の発動は「消費した次のターン」とあるため、2回行動できるのは次ラウンドですね。
クラウディア : ヒューッ、了解です。
みんな頑張って生きてくれ!(親指を立てていい笑顔)
ST : STが見逃していたのが原因なので、今ターンの行動の変更してOKです。どないします?
クラウディア : STはとってもしんせつ!「1:りっくんの不意を突いて主パッパとの距離を詰めて 2:銃を撃つ」です。
ST : あ、ちゃうねん、<瞬速>の血の消費はこれ「血の消費」であって「行動」ではなさそうなので、今ターン(追加行動はまだ発生していない)に何をするか、ですね。
クラウディア : つまり1行動か。うーむ……どちらにしろ近づかなければいけないので……護衛のヴィクターさん伴って奥へ突っ込むか。
アマランタ : 今回近づいておけば、次ターンの処理で1行動「照準」が出来るんじゃないかと思ったけど そうか<銃器>はなかったな。
クラウディア : ないんです。(白目)
ST : ないの。拳銃の扱いくらいならLv1相当での判定を認めるとしていますが、さすがに照準までは技能なしでは認めにくいかな…
ヴィクター : 少し待って来れば俺が盾になろう。
ST : 了解。では、クラウディアさんはこのタイミングで
奥へ移動できます。
クラウディア : はーい!
ST : 館の主は、迫ってくるあなたの姿に、わずか身を傾がせて……わずかに動揺を見せたような、そんな気がした。
クラウディア : 無意識に手に力が入る。ずっと目を離さず見据えています。
ST : ついでヴィクターさん、も移動ですね。同じく奥へ移動可能です。
ヴィクター : ヴィクター突っ込んじゃっていいのかな。
ST : 行動宣言はすでに終了していますので、むしろ突っ込んでしまってください。
クラウディアさんはSTのミスがあり 「できない行動の宣言」 になっちゃってたので変更を認めていますが、全員の行動宣言が終わったあとで行動の変更するのは基本NGです
ヴィクター : はーい。
ST : これはV:tMの戦闘が
「先に宣言したひと(遅いひと)は後に宣言したひと(速いひと)の行動にPL的にも対応できない」というスタイルをとっているからですね。
そのため宣言と実際に行動が行われるタイミングが違うわけですな。
ヴィクター : なるほど……。
クラウディア : ここ
(聖堂の奥・ボスらしい男のそば)まで進んで大丈夫なのかな?
ヴィクター : クラウディアちゃんの前に立って突っ込みます。ごごご。
ST :
(クラウディアさんとヴィクターさんが入るにしては)せまいけどそうですね、奥まで移動になります。
では、次。リックさん── まず、
「アイリに対し後ろへの警戒を怠らず、しかして振り向かず疾くこちらへこいとオーダー」が有効になります。
……ごめん、ちょっとアマランタさんに確認。
「アイリのアルカージー確保を妨害」 というのは、
前ラウンドですでに確保しているものを手放してしまうように妨害するのか、
リックさんにアルカージーを渡せないように妨害するのかどっちでしょう?
アマランタ : あっ……そこまで細かくは考えていませんでした。今提示頂いた二つであれば、より難易度が低そうな方を試みるとは思いますが……。(ともかくリック・アイリ側の思惑を妨害しようという感じでした)
ST : いざ現状を確認したらちょっとわからないのに気付きました。遅くてすまない。……じゃあ「渡せないように妨害」になりますね。それなら難易度は先ほどのでOKです。
アマランタ : 了解です~、ありがとうございます。
ST :
「セレナに対してはバンビーナを追いかける形で外側へ移動するようオーダー、のち地下室を閉じよのオーダー」 もここで有効になり、それからリックさん自身の行動。
フィオナさんへ威厳Lv2<睨視>が発動します。リックさん、魅力+脅迫の難易度……フィオナさんの機知+勇気は3か。難易度3で判定を。
リック : 8b10>=3 威厳Lv2<睨視> (ころころ) DiceBot : (8B10>=3) → 6,1,8,3,7,9,5,8 → 成功数7
(成功数6)
アマランタ : 睨視きっついなあ……げっ! まずい。
フィオナ : 困ったことになりましたね。
ST : 勇気はフィオナさん低いからなあ……。
アマランタ : こちら側に抵抗の手段がないのがね きついですね威厳
ST : むっちゃ成功しましたな。フィオナさん、
あなたは恐怖におののいて逃げ出さねばならない。また、次ターンの
行動のダイスプールが-6されます。
フィオナ : 了解です。
ST : これこのタイミングで発動するので、フィオナさんの今ターンの行動は
「逃げ出す!」に変更されます。ダイスプールの減少は今回でなく次回ね。
リック :
「さあお逃げなさい、父の目のないところまで」
フィオナ :
(なんという重圧……此奴、本当にケイティフか!?)
ST : 「難易度が相手の機知+勇気である」ことで疑似対抗判定になるようなルールですからね、これ。
リック : そして狙って作ったがために8d10とかいうダイス量
ST : そして……、リックさんは、館の主に向かって助力を求める。 実際の発動はターンの最後になります。NPCの行動のあとね。
リック : はい。
アマランタ : なにかがおころうとしている?
ST : 次いで、エルヴィンくんは
逃g ……
セレナをおいかけて廊下へ移動、だったかな。
エルヴィン : はい、セレナをとめるく
逃g……追いかけます。聖堂→廊下へ向かいまする。
ST : では、フィオナさん。あまりの重圧に、無様にもあなたは逃げ出すほかない。
フィオナ : ST、逃げ出す方向を選ぶことは可能でしょうか?
ST : うーん…… これはST判断ですが、この状況で奥へ逃げ出さないでしょう。廊下へにげていただきたい。
フィオナ : 最大の戦闘能力を持っているヴィクターさんの所へ逃げるというのも考えたのですが、駄目でしょうか?
ST : そこまで冷静な判断がきくとは思えないので却下。
フィオナ : この状況で聖堂内にヴィクターさんとクラウディアさんだけを残すのは避けたい。
アマランタ : うーん、これはただ……どうしようもないかもしれんとおもう。
フィオナ : 了解しました。廊下に向けて逃走開始します
ST : では……NPC。
……そうだヴィクターさん、確認し忘れてましたがクォートどうしたんでした?
背負ってたと思うんですが置いていったんでしたっけ。
リック : クォートが巻き添えをくらおうとしている。
エルヴィン : 背負いっぱなしで動いてはいないと思うけど、うっかり背負っていたらそれはそれで面白い気がする~。
ヴィクター : クォートの存在忘れていました……ね。
ST : STも確認し忘れてた……。
リック : NPCが多いと仕方がないですね……。
クラウディア : いつの間にか消えてた。(PLの頭の中から)
アマランタ : クォートそういえばログ観ても途中で消えているッぽいな。
フィオナ : この場合、廊下におろしていたほうが良いかもしれませんね。聖堂内だと敵方に利用される可能性もありますし。
ヴィクター : どっかにおいてたと思ったらそうでもなかった……どうしましょう。(汗)
ST : 一応 「けがにんなので行動しない」 とSTからは提示してはいるんですが、どこにおいてたか確認してなかった……。
アマランタ :
吸血後、 クォートはどこか慣れたように、その場に横たわっている。 という描写があるのが最後 かな……?
エルヴィン : 廊下にまでは来ているっぽいけど、その後はけが人として処理されてたと思うから、廊下で待機しているのかと思ってましたわん。
アマランタ : 廊下で寝てるっぽいです。
ST : そうなの確認してなかったの。廊下に置いていたでも構いませんぜ、STの確認もれなので。
リック : 廊下でステイしてておじちゃん……。
アマランタ : けが人だし血液もフィオナさんに供与してくれてますしねえ、寝かしておかないと死にそう。(?)
クラウディア : 廊下に寝てるってシュール。
リック : 冷たい石造りの廊下(イメージ)に横たわるって相当けが人に堪えそう。顔まっしろになってそう。
アマランタ : 体温がかなり逃げますからね……。
エルヴィン : 廊下に寝てるのはシュール……だけど、流れとしては 廊下まで背負われてきた → 吸血鬼と明かしている最中に廊下にぽい みたいな感じでしょうなぁ。
ヴィクター : (クォートは)廊下におきっぱにした……でも良いでしょうか?
ST : OKです、STの確認もれですので。ではクォートは、廊下に横たわって聖堂へ続く扉を見上げている……。
アマランタ : 本人も耐え切れず壁に体をつけ、だが結局力が抜けて横たわってしまい…… という感じなんでしょうなあ、とフィルターをかけてみています。
ST : いいなと思ったので使わせていただきますね、アマランタさん。
アマランタ : わーい!
リック : おきっぱという表現よ。
クラウディア : ヴィクターさんすぐ男を道に置きっぱなしにするからな。
ヴィクター : いっけね!(てへぺろ)
アマランタ : 用の済んだ相手を道に置きっぱなしにする。 (意味深) フィルターがかかりやすいフレーズがまた。
エルヴィン : 用済みになった男を軽率に捨てるんだな……。()
リック : 男色のプロは色男ね……。
フィオナ : 置き去りは一流男色家のたしなみ。
ヴィクター : ヴィクターはクールに去るぜ。()
ST :
クォートは力が抜けて倒れこみ、壁に擦れた跡が、彼の背に残っている……。
ルーディアはそんな彼のそばに、クラウディアさんが駆けていったほうを視界の定まらぬ眼で、それでも見ようとしながら壁によりかかり立っている。
ニールが、聖堂の片隅であなたがたの様相を静かに見ている……。
ニクラウス……は、<睨視>を受けたわけでもないのに、恐怖と狼狽でぷるぷるしている。
アマランタ :
ニクラウスーーーーーー!!!
クラウディア : 生まれたての小鹿みたいになってそう。かわいいなあ。
ST : さて、動く連中まずアイリからです。アイリはアルカージーをリックさんに渡そうとするが、そこにアマランタさんの妨害が飛ぶ。
リック : アマランタさんからアイリへペンを投げつけるって飛距離すごいな……。 (廊下 → 聖堂内)
クラウディア : ダーツみたいな。
ST : さすがにまともに着弾しないと思いますが、なんか力任せにそっちへ投げつけるイメージですな。
なんかぽとぽと飛んでくるんだけど、いやいやでもそっちをむいちゃいけないんだ、ええいめんどくさい! ってなるかんじ。
注意を向けたいのに視線を向けてはいけないというジレンマあってこそかな。
アマランタ : ダメージを与えたいっ手よりは集中力を削りたいってイメージの行動ですし、まあ……駄々っ子ランタ。
クラウディア : 駄々ランタさん?
アマランタ : 敏捷+運動難易度5ということでしたね ダイス振ってよいでしょうか?
ST : どうぞっ。
アイリ : (シークレットダイス)(ころころ)
アマランタ : 5b10>=5 敏捷3+運動2 難易度5 DiceBot : (5B10>=5) → 4,7,8,8,8 →
成功数4 これでどうだ!(美しいフォームでペンを投げる)
クラウディア : いいですね。
アマランタ : RPがかっぱげています。社畜生活に倦み疲れた深夜23時頃のOLめいたアトモスフィア。
アイリ :
「チッ……、なんだよ、」 アイリは煩わし気にする。何か飛んでくるほうへ注意を向けたいのだが、廊下側へ視線を向けてはいけないジレンマが彼女の集中力を乱す。我に返って暴れようとするアルカージーを、彼女は強引にねじ伏せる。
アマランタ :
「邪魔だと思うなら、こっちを向くといいわ。今回は獣みたいに睨みつけてこないのね?」
ST : 続いて投げられたあなたの声に、アイリの瞳にふっと色が戻りかける…… が、彼女はそのすべてを強引にねじ伏せ、手につかんだアルカージーをリックさんへ投げるように引き渡す。
アマランタ : ウーン、さすがに然程の影響は出ませんよね。
(そろそろ、私も覚悟を決めなければならないのかもしれない……) 血液があまりにも少なすぎるが、でも。
ST : アイリがちょっと恐るべきふんばりを見せ(成功度4)、抵抗してしまいました。リックさん、アルカージーがぶんっと投げ渡されてきます。
アマランタ :
(リック……指揮者としての腕はさすがね)
リック :
「きちんと仕事を果たしてくださいましたね。ありがとうございます」
アルカージーは確かに貰い受けました。
ST : アイリその言葉に返答を見せることはない。
セレナは……先ほどのオーダーだと、バンビーナに先んじて地上へ移動するかな。今、どちらとも廊下にいるので。
地下室を閉じよは次ターンになる。
アマランタ : ウッ、このままではりっくんがエクストリーム殉葬を完成させてしまう。(?)
ST : クラウディアさん。そして、ヴィクターさん。
クラウディア : はい。
ヴィクター : はいー。
ST : あなたがたの目前にまで迫った館の主が、突如諸手を挙げる。
それは何も、なにも言葉を口にすることはなかった。
ただ、ただ、彼の嬰児の<睨視>をもっと強く、歪んだ形に捻じ曲げたような、血族の本質を見せつけるかのような真紅の気配が、ふうっと 「それ」 から吹きつける。
その真っ赤な気配は、ただただその場にいる血族すべてに呼びかけるのだ。
―───
<獣たれ> と。
アマランタ : うっこれは<獣心>系統の訓えだろうか……?
クラウディア : 親指立てて溶鉱炉に沈む画像用意した方がいい??
アマランタ : そういえパティはラヴノスっぽいって話があった気がしたな……。
リック : (パティじゃなく)僕のパパだよー。
フィオナ : だとしたら、かなりまずいですね……。
ヴィクター : 獣になってクラウディアちゃんを襲う……?
ST : その効果は、
【リックさん以外の、すべての血族は、難易度7で狂乱判定せよ】 というものです。
なお、この判定には「館の主」自身も含まれます。
アマランタ : STが無茶を言っている(二度見)
エルヴィン : 大丈夫だ。7以上だせば。(震)
アマランタ : ママー! 助けてママー!
リック : 7以上なら出せる出せる。
フィオナ : 判定の結果次第ではかなり厳しいことになりそうです。撤退して体勢を立て直すのも難しそうですし。
リック : 自制の高いこのパーティーなら大丈夫大丈夫。
エルヴィン : (なお、ブラッドプールがないのでダイスはあまり振れない)
アマランタ : ST、狂乱判定は廊下にいる血族も含みますか?
ST : 含みます。地上は含まないけど血族いないな。
アマランタ : ふえええ
ST : さて、本日はここまで。判定そのものは次回やりましょう。
アマランタ : はーい、次回までにダイスを磨いておきます。(震)
エルヴィン : 次回のエルヴィンはきっといいダイス目が出る事でしょう……。(フラグ)