>> 第三十九回 / 前哨戦
ついに姿を現した 「館の主」 とおぼしき存在。
その影を前に、いままで影に潜んでいた 「嬰児」 が牙をむく。
突如向けられた刃を前に、人は、吸血鬼は何を思うのか。
血と悲鳴とで彩られた惨劇は、どのような結末をむかえるのか。
定まらぬまま、時はゆるゆると動き続けていた。
リック : そういえば前回味方刺したんでした。
アマランタ : 刺されたんでした。
エルヴィン : アマランタさんを高価な万年筆たてにしました。(前回のあらすじ)
アマランタ : おうおう兄ちゃんこの落とし前どう取ってくれるんや。(及び腰で) ……まさにファウンテン。
エルヴィン : お兄ちゃんも万年筆たてるから許してください!(ビュン)
アマランタ : 右の首筋を刺されたら左の首筋も……? #差し出しません
ST : さて、では問題なかんば開始してきましょうか。
ヴィクター : はーいっ。
【戦闘 / 2ターン目】
◆現在の状況(礼拝堂:戦闘組)
リック → (戦闘中) ← アマランタ、エルヴィン、バンビーナ
リック → (指示) → セレナ、アイリ
リック → (手中、グール化を画策中) → アルカージー
(傍観中) → ニール
◆現在の状況(地上組)
(地下へ移動中) → フィオナ、ヴィクター、クラウディア、ルーディア、ニクラウス、クォート
(どこかの へやで ほうち) → パトリック
ST : 2ラウンド目。このラウンドの最後に地上組が合流します。
ヴィクター : 急げ急げ~間に合え間に合え~。
アマランタ : 実際どうしような。(ゲンドウ) われら(アマランタ&エルヴィン)特に物理的でないコンビ。
エルヴィン : どうしような。(震)
クラウディア : 逃げる…… 逃げる??
アマランタ : その心は、YES! ……さておき、こちらとしては出来る妨害をしておくだけ……なんだよなあーーーーーー。(なお負傷状況は考えないものとする)
エルヴィン : はいになりました。(サラサラ)
アマランタ : まあここさえ乗り切れば。(ゲンドウ) まずはイニシアチブからかしら?
ST : ですな。イニシアチブを決めましょう。これまた簡略処理としまして、NPC達は全員一番最後に行動するものとします。
エルヴィン : 1d10 いにしあちぶ6 (ころころ) DiceBot : (1D10) → 9 イニシアチブ15
アマランタ : 1d10 イニチシアチブ値7 (ころころ) DiceBot : (1D10) → 10 イニシアチブ16(負傷ペナルティの結果) ダイスが言っている……生き残りたいと……。
リック : 1d10 イニチシアチブ値7 (ころころ) DiceBot : (1D10) → 10 イニシアチブ17 だが殺す。
アマランタ : この殺意である。
エルヴィン : 殺意たかいたかーい。(志気ひくいひくーい)
フィオナ : 前回からリックさんの出目がものすごくいいですね。
エルヴィン : 失敗しないんだなぁ。そっち(悪役)の方が水があってるのかなぁ!? おにいちゃん かなしい。(´・ω・`)
ヴィクター : りっくん……。
クラウディア : りっくんはダイスの女神に好かれてるんだなぁ……イケメンだからか……。
エルヴィン : いけめん ゆうぐう……最終的にイケメンが勝つのか。
ヴィクター : く゛や゛し゛い゛
アマランタ : ヴィクターさんはまだここにきてないから! まだどちらがイケメンとか結果は出てないから!
フィオナ : 誰が真のイケメンなのか、次のターンで決まるというわけですね。
クラウディア : ついにイケメン対決が決着。ここでフィオナさんが全部持って行く展開かな?
エルヴィン : フィオナさんは確かにイケメンだ……!
フィオナ : 前回の戦闘では、杖が挟まってもぞもぞしてただけでしたからね。今度こそは……。
ヴィクター : やだー! イケメン多いじゃないですかー!
リック : 今回ももぞもぞするかもしれないよ。
アマランタ : きみも一緒にもぞもぞしないか!? (ピンヒールを研ぎながら)
フィオナ : 次はいったいどんなもぞもぞが!?
アマランタ : 次回「満員電車」 お楽しみに。都会の夜は偽の光で満ちている。
ST : リックさん → アマランタさん → エルヴィンくん かな。アマランタさんには負傷補正が入ってるはずだから。
リック : ふむ、どうしてくれようかな。
アマランタ : どうもしてくれなくてもいいのよ♥
ST : (行動が遅い順なので)NPCたちから行動宣言だな。セレナはよろよろとバンビーナに向けて動き出そうとする。ただし、その行動は緩慢だ。
リック : ニール仕事してください。(念)
ST : ニールは動かない。
アイリはアルカージーを奪還しようとする。
アルカージーはアイリの手に抵抗する、リックさんの命令によるものだと正しく理解していないからね。
次、エルヴィンくん宣言を。
エルヴィン : アイリをおさえるか、りっくんをおさえるか……どっちも出来ない可能性が高い。(
ヴィクター : どちらの方が強いのだろうか?
アマランタ : オーダー源になってるりっくんを自由に動かさせずにいるのは大事だとおもうんだけど、いかんせん能力値がね
エルヴィン : 「えぇーい!」(ぼん) 跳ね返された! みたいな事態になる可能性が。
アマランタ : よ、予兆チャレンジでもする?(?)
エルヴィン : アイリさんがアルカージーくんに向かってくるなら、こうとっさに妨害します。
ST : 了解。
エルヴィン : ぱっと見てうごいている方にむかってしまう癖と、本能的にりっくんを攻撃するのはNG。:アイリさんは運動系のダイス苦手だからワンチャンある。(?)
リック : アイリさんはなんなんだろうね。フィオナさんとコンビ組んでもぞもぞするのかな。
ST : 次、アマランタさん。
アマランタ : 行動宣言の前に少し質問が 戦闘中、 「視線が合うかどうか」 というのは、何によって決められますか?
<支配> チャレンジしたいんですけど、RPの範囲で視線が合うかどうかが決定されるなら、りっくんには向けられないしなあ……と。
ST : んん、そうですなぁ……。
本来は位置や身長を考慮すべきでしょうが、今回は「室内どうし」「廊下どうし」なら基本視線は合うものとします。
ただし、自分より速いタイミングで「目をそむける」宣言があった場合は視線を合わせられません。
「目をそむける」宣言をした場合、そのラウンド中は攻撃行動をとれません。
下を向いているものとして扱いますので、逃げることはできますが敏捷+運動での判定を要求します。
アマランタ : 了解しました。ありがとうございます~。
リックに視線を合わせ、 <支配1/下命> を試みます。命令ワードは 「――黙れ」 声でオーダーできなければ、こちらにもやりようが。
ST : 次、リックさん。
リック : オーダー、 『アマランタの目を見てはいけない』 これで、 『目を逸らす』 という受動的アクションから能動アクションになり、攻撃行動のペナルティが幾らか軽減されませんか?
どどんとふ : 「アマランタ」 がログインしました。
リック : おう。
ST : おうっふ、おかえりなさい。
アマランタ : BSパゥワをひさしぶりにあびた。ただいまです。
エルヴィン : ボブスペース! ボブスペースじゃないか!
クラウディア : ボブスペース……生きてたんだね……!
ヴィクター : ボブ……貴様ァ……! (おかえりなさいまし)
リック : ボブが息を吹き返したッ!!
アマランタ : ボブのスペースに連れ込まれていたよ。(?)
フィオナ : ボブ久しぶりですね。
アマランタ : それにしても、ボブの存在感凄いですね。(冷静)
クラウディア : このシナリオ入ってから名前しか出てないのにね……。
ST : えっと、アマランタさんはリックさんに支配。リックさんのオーダーは誰へ?
リック : この場にいる自身の手駒すべて(ニール、アルカージー含む)へ。
ST : OKではあるけど、「結果として上か下を向く」ことになるので、ペナルティについては同じですが構わない?
リック : ……真正面からの戦闘行為でないかぎりあまり視線があうイメージがないんですが……たとえば胴体にぶちあたればいい拳やキックの場合顔を見なくてもいいですよね? って感じです。
ST : 視線が合う、というより、目的は「支配を回避する」ことだろうから、「視線を合わせられるのを明確に回避する」ということなので……。
ふむ。
ではダイスペナルティ2個で攻撃行動をとれることにしましょう。
リック : NPCのオーダーが済んだので自分の行動宣言を。この距離だとアマランタさんは刺せないね。手堅くアルカージーのグール化かな。
アマランタ : りっくんには文房具の使い方を一から教える必要があるようだな……。(首を抑えながら)
リック : 文房具はすべて武器になるんですよ?(ペーパーナイフ回しながら)
アマランタ : 「インクを零しては書類がもったいなくてよ」(インクスポイトをつまんで)
クラウディア : 軽率にペン立てを作っていくスタイル。
エルヴィン : 気付いたらいっぱい刺さってハリネズミになるちゅぅ……。
クラウディア : どうしてもジョジョ3部の保険医しか浮かばなくなってしまった。>ペン立て
ST : アルカージーは……前回引き離されているから、もう一度引き戻すという感じかな?
リック : そうか引き離されていたな。なら仕方ない。永続トラップをこの場に張るしかないようだ。
前回もチラッと言っていましたが、自分の手首掻き切って一点分の血を消費、飢えによる狂乱を誘発します。
ST : あいわかった。
アマランタ : なぜだろう、ぼくの参加したことのあるどんなネクロニカ卓よりもこの卓グロテスクな気がするんだ。
エルヴィン : 吸血鬼はもっとロマンティックな存在だと想っていましたね。(目逸らし)
リック : ロマンティック壊していく人達がいるからなあ。
フィオナ : ロマンチック。(物理)
クラウディア : ? ^^
アマランタ : 浪漫とは?
リック : いやそこの頑健な連中だよ!(ロマンティック物理破壊)
ヴィクター : ロマンチックとはなんなのか。(白目)
エルヴィン : ロマンチックな胸筋……!
フィオナ : 鋼の肉体こそロマン!
クラウディア : ソイヤ! ソイヤ!
ST : では順番に処理していきましょうか。
まずリックさんから、血を振り撒くのは判定不要だ。掻き切った手首から、赤く芳醇な液体がふりまかれる。
アルカージーがひっとのどを鳴らし、ニールは何も言わないまま、少しばかり視線を揺らした。
アイリが、すんと鼻を鳴らす。
リックさんはブラッドプールを消費しておくれ。
……アマランタさん、エルヴィンくん、いろいろ合わせてそうだな、難易度5で狂乱判定を。
リック : ブラッドプール 6→5
エルヴィン : 4b10=>5 自制4 DiceBot : (4B10>=5) → 2,7,10,10 → 成功数3
リック : めちゃくちゃ自制しよる
アマランタ : あれ、狂乱判定はブラッドプールと同じダイス数じゃなかったですっけ? なにかとごっちゃにしたかな? (いまちょっとそれでるるぶみなおしてた)
リック : (STをじっと見る)
ST : ん……狂乱判定の処と離れた処に記述があったので見逃していました、失礼。
エルヴィン : それだと前回の狂乱判定もダイス2個だったなぁ……。(沈痛)
リック : そこに勝ち目を見出してブラッドプール消費したんだしねボク!
ST : さきほどの判定からダイスを削って処理します。それでも、2,7なので成功はしていますね。前回に関しては巻き戻しは無しということで、失礼しました……。
アマランタ : 1b10=>5 自制5 ブラッドプール1 軽傷 (ころころ) DiceBot : (1B10>=5) → 7 → 成功数1
リック : チッ。
アマランタ : よし、耐えたか
ST : 二人とも見事に抵抗したな。
リック : ただしこの場にとどまり続ける限り判定は続くみたいです。
アマランタ : りっくん入りの血袋は……呑みたくないんだ!
フィオナ : アマランタさんも成功ですね。よかった
アマランタ : この人数なら狂乱もある意味アリっちゃアリな気はしないでもないんですけど、他の人が来るなら成功して本当によかった。
ST : そして次。言葉でのオーダーは全員に届くが、ニールは一度肩を震わせただけで従う様子はない。
それ以外は従うそぶりを見せます。
ただし実際に従うのは自身の手番(ラウンド最後)だ。
あと、ごめん、アマランタさん。アマランタさんの支配の対象はリックさんだよね?
アマランタ : はい、対象リックさんで宣言していたと思いましたが、宣言もれてたでしょうか?
ST : リックさんは第11世代なので、13世代のアマランタさんには支配ができないんだ。ただ、アマランタさんにはそのことが事前にわからないだろうから……通常通り判定を。
リック : ST、ボクはちゃんと黙るよ。
アマランタ : そういえば 世代違ったのか……。(この完全なる同期顔) はーい! たぶんフィオナさん以外の吸血鬼って自分の世代すら把握できてないしね……。
リック : 事前にはわからないだろうし今このターンでもわからない。なぜなら僕はおとなしく黙るからだ。
アマランタ : 6b10=>7 交渉4脅迫2 (ころころ) DiceBot : (6B10>=7) → 8,4,5,7,8,1 → 成功数3
ST : あなたは視線に力を乗せる。手ごたえの有無は、あなたにはわかるまい。
アマランタ : 何とかりっくんから館の主の影響をぬくことはできないかな……できなければりっくんからそのありあまるブラッドをぬくしかないんだけど……。(お腹を鳴らす)
リック : りっくんはね、あのね……血の契りは主が消滅しないと消滅してくれないんだ。(懇願顔)
フィオナ : 館の主を倒さないといけないということですね。
ST : なんしかの方法で行動不能にすることはできますがね。特に、吸血鬼はなかなか真の死を得ない生き物なので。
エルヴィン : どーしても父の影響は抗えないから仕方ないね。 えるう゛ぃんも ぱっぱを せかいいち いけめんの しんしだと おもっているよ。
アマランタ : ぱぱだいすき!
リック : あとは行動で必死に示してるけどリックはお兄ちゃん殴れないからね。
アマランタ : やっぱり、しれっとここで背景になってるであろう館主さんをどうにかですよな……。
フィオナ : 誰かがリックさんたちを足止めしつつ残りの戦力で館の主を倒す、というのはちょっと難しいそうですね。
クラウディア : 銀の弾丸はあるから誰か銃を頼む。
アマランタ : 手に握ってうまく拳で打ち込めばいいのでは?(真顔)
エルヴィン : えっ、拳でたたき込むんじゃないの!?(まさかの同じ意見)
クラウディア : あ、おまかせします。
ヴィクター : どちらがイケメンか、勝負をつけようではないか!(違う)
エルヴィン : 三十代になると 「考えるより殴れ」 になる。
アマランタ : うむ、考えるより殴れ。
基本的にはヴィクターさんをいかにうまく館主まで運ぶかという戦いではないかなあ。
輸送ゲージ 頭の中で……何かが……やめよう。
エルヴィン : 輸送マップは楽よ。(何かが麻痺した提督顔で)
アマランタ : ところで、クォートがなんでりっくんに館の館主がくっついてるってわかったのかがまだよく呑み込めてないのだった。
フィオナ : クォートさんが二週目だったからというのが関係してそうな気はしますが、どうなんでしょうかね。
エルヴィン : 拳でトドメをささない場合は……。
アマランタ : バンビーナが今も銃を持ってるならそれで……?
フィオナ : 銃はバンビーナさんが持ってましたね。問題は口径が合うかどうかですが、運がよければ……。
ST : 次、エルヴィンくん……はアイリの妨害ですね。
最後にアイリたち。
アイリはアルカージーを捕まえようとするが、アルカージーはその手に抵抗する。
(シークレットダイス)(ころころ)
エルヴィンくんの妨害のおかげで、アルカージーはアイリの手をのがれた。
バンビーナは廊下へ逃げ出す。
エルヴィン : (ぺしっ) 「アイリさんめっ!」
リック : アイリさん………………。
ST : そして、その逃げ出したバンビーナと、地上組がちょうど出会うでしょう。というところでラウンド終了。
次、ラウンド3……の前に、地上組が地下室へ。状況を確認するだけの時間はあげよう。
【地下道にて】
◆地下道へ到着組
フィオナ、ヴィクター、クラウディア + ルーディア、ニクラウス、クォート
◆礼拝堂から脱出
バンビーナ
ST : バンビーナが涙顔で逃げ出して来る。あたりが血なまぐさい。
……クラウディアさん、しまいこんだ銀の弾丸が熱を放っている。
あなたは直感する。
これはあなたがたにとってよくないものであるが、……あの扉の向こうにいるものにとっては、もっとよくない。
クラウディア : 丁度到着したあたりで、ただならぬ様子を感じて、ルーディアちゃんを手で制してとどまらせる感じかな。
ルーディア : 「!」 手で制され彼女は立ち止まる。ニクラウスは言われなくとも立ち止まる。
フィオナ : 「待て。いったい何があった?」 とバンビーナさんを呼び止めます。止まらなければ物理的に止めます。
クラウディア : 物理的に止めます の力強さすき。
アマランタ : これがフィオナさんだよ。(頷き)
バンビーナ : 「わひゃっ。……あのね、あのね、っぐ、リックが。向こう、大変なことになってる」 彼女は恐慌のままに逃げようとするが、物理的に止められる。
クラウディア : 息を飲んでフィオナさんとヴィクターさんの方を見る。
フィオナ : 「そうか」 と言って彼女を止めつつ聞きます。
「ここから逃げてもおそらく貴女は助からない。助かるためには我らに協力する必要がある。わかるか?」
ヴィクター : まかせろ! って感じでクラウディアちゃんに頷き返しますぞ。
バンビーナ : 「きょう……、りょく?」
クラウディア : ヴィクターさんの頷きにすこし強張っていた表情を緩めて、ルーディアちゃんに振り返って、「……貴方のお守り、使わせてもらうわ」 と一言断りを入れます。
「……おそらく、使うべき時だと、思うから」
ST : ルーディアは小さく頷く。
フィオナ : 正体ばらしちゃいましょうか? 非常事態ですし、仕方ないですよね?
クラウディア : そうだね、もう隠す意味が一切ないし。
アマランタ : おお……。
フィオナ : 「そうだ。落ち着いて聞くがよい、人間。私は人間ではない。だが、人間の敵でもない。私や私の仲間が力を発揮するには少量の人間の血液がいる」「そなたが我らに血を分けてくれるならば、我らは勝利し、貴女をここから救い出すことができる」
ルーディア : 「……」 フィオナさんの言葉は彼女にも届いているだろうが、ルーディアは動揺をみせない。
ヴィクター : ナイスフィオナさん……! ご飯欲しいよ~~。
フィオナ : 何とかして血を確保しないと。
エルヴィン : おなかがへった ひとが かいじょうに はいると すぐに きょうらんするよ!
アマランタ : そうだ……ヴィクターさんピンチやん。
クラウディア : そういえばそうだった。
フィオナ : 「付け加えて言えば、何か武器になりそうなものを持っているならば、それも貸してもらえると大変助かる」
「無論、そなたらも助け出すつもりだ」
とクォートさんやルーディアさん、ニクラウスさんにも言います
バンビーナ : 「ひぇ……」
ST : そうだな、それは…… 共感+交渉で難易度6 してもらおうか。成功度によって微妙に結果がかわります。ラウンドの合間にやるには行動が長いけど、これは便宜的なものだと思ってください。
クラウディア : 「お願い。いまの私たちでは、きっと、勝てない……」
フィオナ : 5b10>=6 交渉+共感 (ころころ) DiceBot : (5B10>=6) → 9,8,5,1,9 → 成功数3 成功数2です。一つ1が出ているので。
エルヴィン : 1 < こんにちはー。
アマランタ : およびでない! およびでない!
クラウディア : 1は呼んでないから帰って!
エルヴィン : 1 < 大失敗作るってどこから? 1 < やっぱダイスからやろ
アマランタ : ダイスボットでも作ってなさい!!!!
ヴィクター : 兄ちゃん……なんで1でてきてしまうん?
エルヴィン : 坊やだからさ。()
クラウディア : ところで、そろそろ戦闘で威厳3の使いどころな気がしている。
アマランタ : 威厳対決の予感にうちふるえる。
バンビーナ : 「……ちょっとだけ、なら。 それと……、 それとさ……、 これ。弾、入ってないけど、最悪殴るくらいなら」 懐をさぐると、取り出されたのは一丁の拳銃だ。
ニクラウス : 「なんだか覚悟決めた流れになってますけど、血……? 血って……?」
フィオナ : 「ありがとう。そなたの協力に感謝する」 と言ってバンビーナさんに笑顔を見せます。
クラウディア : 「ありがとう」 ハンカチに包んだ弾丸出しますね。
フィオナ : リックさん以外で拳銃を使える人っていましたっけ?
ヴィクター : もしかしていないのでは……?
アマランタ : 拳銃が仕えるかどうかは、技能や能力で獲得されるもんではないとおもうので、他の人間でも扱えないことはないのでは……?
間違えた。 つかえるかどうか またオシャレしてしまった。
クラウディア : 誤字はエンタメ。
エルヴィン : けんじゅうの しもべを てにいれた
ヴィクター : 武器が主を選ぶ時代。
クラウディア : ルール的な縛りってあったっけ…?
バンビーナ : 「それ……弾?」 と、クラウディアさんの方を見ます。
クラウディア : 「ええ」 銃使える人に渡すつもりだったけど誰だろ?
フィオナ : とりあえず、銀の弾丸のほうからはさりげなく目を背けておきます。 (※弱点が銀)
ST : ニクラウスはやだこわい……って目で銃を見てますね。
フィオナ : いざとなったら、バンビーナさんに撃ってもらう、というのもアリかもしれませんね。
クラウディア : 銃器、って能力はあるけど、アメリカ的なサムシングなら最低限の扱いくらい走っていても良いかなって感じではある。
アマランタ : STの判断を確認しておいた方が良さそうかな? という感じですねい。
クラウディア : ……瞬速で追加行動可能なのを考えると、私が一番適任なのかもしれない。威厳の魅惑は上書きできないしぃ!
ST : そうですねぇ……運転ほどではないけど、確かに最低限の扱いは知っていてもおかしくはないでしょう。
拳銃での射撃のみLv1相当での判定を認めましょう。
拳銃以外の銃器はNG。
クラウディア : ひゅー! STはとってもしんせつ!!!
フィオナ : 「バンビーナ。銃を撃った経験は?」 と聞きつつ、ニクラウスさんには 「ちょっとした体質のようなものだ」 と言っておきます。
バンビーナ : 「……あるよ、一応。鉄砲玉だからさ、それなりに」
フィオナ : 「ところで、私の同胞(吸血鬼)に聞きたい。今この場で血が必要なものはいるか?」 と名乗り出るのは自主的な判断に任せる形にします。
「今は非常時だ。正体を明かすのもやむを得まい。それに責任は私が取る。安心して名乗り出るといい」
ヴィクター : 「はいはーい。さすがにこのままじゃあ、腹ペコで勝てる気がしねえ」
クラウディア : おずおず手を上げる。血はあればあるほどいいのだ。
ニクラウス : 「なんですかこの会話こわい……こわい……」
クラウディア : 「……ごめんなさい。騙すつもりは、なかったのだけど……」
ヴィクター : ありがとうございます! これで勝つる!
クラウディア : 拳銃は軽率にわたしがやっていいですかね!?()
アマランタ : あとはりっくんのブロック対策かな……。
リック : 早く討ち取ってぇ。
クラウディア : (笑)
フィオナ : 「あの場に戻って銃を撃つのは……いや、無理にとは言わんができるか?」 とバンビーナさんに言います。
「怖いなら、後ろで待っているだけでもかまわない」
ST : そう言われて、バンビーナは肩を震わせる。
「……わかんない。 ……でも……、きっと……」
「きっと、でも、やらなきゃいけないなら、きっと」 わめく彼女に恐慌のきざしがあることに気付いてよい。
フィオナ : 「いや、やはり無理はするな。ここで待て」 と、その脅えようを見て言います。
クラウディア : 「化け物を、信じてなんてことは、言えないから……ただ、私たちは貴方を殺そうと思えばいつでも殺せた。でも、しなかった。……それだけが、事実……」
ヴィクター : 「そうそう、無理すんな。オレたちに任せとけよ」 と、バンビちゃんに。
クラウディア : 「銃は、私が、やります」
バンビーナ : 「ごめん……、 ……お願い」 こく、と、苦しそうに彼女はうなずいて、銃を渡す。
クラウディア : 「いいえ。こちらこそ、巻き込んでしまったから。……ありがとう」
フィオナ : 「任せたぞ、クラウディア」
クラウディア : 受け取って弾を込めます ……弾に素手で触れないようにな!
ヴィクター : 銃を構える女性ってすごく良いよね。
クラウディア : わかる。
フィオナ : 「さて、血が必要な者は名乗り出たな。では、バンビーナ以外に血を提供してくれる者はいるか?」 バンビーナさんからだけだと負担が大きそうなので。
ST : ルーディアが、するりと頷いて小さく進みでる。
アマランタ : る、ルーディア……。
クラウディア : アアアーーーーー! (泡を吹いて気絶)
リック : せめてクラウディアさんが吸ってあげてください。
クラウディア : クラウディアはルーディアちゃんモンペだから。
ヴィクター : クラウディアちゃんの気に入った女性に手を出せない。
アマランタ : メイン窓からは察せぬほどの、この闇の力関係である。
クラウディア : 最悪の場合死に至るからね。わたしがじゃなくて手を出したほうが。
アマランタ : 知っている……。(深い頷き)
エルヴィン : クラウディアさんに後ろから刺されるエンド。
アマランタ : 「だから駄目だって……いったでしょう……?」 エンドカード いい
クラウディア : ないすぼーと!
フィオナ : 「感謝する。ルーディア」
クラウディア : 「ありがとう」
ST : クォートはヴィクターさんの背で 「好きにしろ」 と言わんばかりに片手を振る。
リック : クォートさんイケメンかよ。
エルヴィン : イケメンだった。それがクォートを見た最後の。()
クラウディア : 無事ヴィクターさんが男から血を吸うことに?
ヴィクター : ありがたい……だが男だ。
リック : やったねヴィクターさん!
エルヴィン : おとこの血がふえるよ!
アマランタ : いのちをだいじにしろ……!
エルヴィン : 我々の命は大事にされないぞ。()
フィオナ : 「ありがとう、クォート」
ヴィクター : 「おう、あんがとよ」(でも吸うなら女の子の血が良いぜー) とは言うまい。
ST : ニクラウスはやっぱり怖いようだが、ルーディアとの間で視線をさまよわせている。
リック : ST、水を差すようで悪いのですが、これだけの会話分ぼくにも時間はいただけるんですよね!(悪役の笑顔)
ST : 申し訳ないのですが、この会話の時間は含まないものとさせていただきたい。
明らかに時間の経過が変ではあるけど、最初に「地上組に時間をあげる」ことを明言しているからね。
STからの措置ということで。
リック : 迅速な早口が行われたと解釈しておきます。
ST : すまないがそうしていただきたい。
フィオナ : 「よろしい。血を必要とする者は血を提供する者から速やかに吸血するように。相手の健康を損ねない程度にな」
ST : 自制判定は……ぎりぎり不要なレベルかな。
クラウディア : 食事シーン!
ヴィクター : じゃあ背中のクォートさんを「どっこいせー」とおろして……ご飯だよ!
ST : あ、吸血ですが一人につき一人からにしてください。二人以上の血を吸っている時間はさすがにない、それを望むならラウンドを経過させる。
クラウディア : ルーディアちゃん、きみにきめた!
ヴィクター : (バンビちゃんが良いけどなぁ) と思いながらもクォートをチョイスるよ!
フィオナ : 「ヴィクター。バンビーナから吸ってくれ。クォートは怪我をしている。健康な人間からのほうがよいだろう?」
ヴィクター : 「おう、そうさせてもらう」 手のひらクルー。
フィオナ : では、クォートさんから血をもらうことにします。たぶん、一点分だけ程度なら大丈夫なはず。フィオナは体血が比較的足りているので、あまり吸う必要がありません。
ヴィクター : フィオナさん5もあった……。
アマランタ : 鉄分充実のフィオナさん。
リック : せっかく男からしか吸えずに終わるとおもったのに! >ヴィクターさん
フィオナ : 最後くらい、いい思いをさせてあげましょう。
リック : 最期くらい…… そうですね。
クラウディア : 不穏な変換さあ。(笑)
アマランタ : りっくんが雑談窓でもボスアトモスフィアを流してくる!!!!!
リック : これは誤変換だよ!(笑)
ヴィクター : やめてよぉ! 女の子の血を吸うと死ぬみたいなやつ!
アマランタ : 誤変換だったのですかwwwww てっきりwwwwwwww
クラウディア : わざとかと思ったwwwww
アマランタ : 「リックさん…… さすがの演出力だぜ……」 とおもっていたパンショウウオの小麦粉を返してください
リック : パンショウウオさん私の家いまパン粉しかないのでパン粉で勘弁してください。カラッ(油)
アマランタ : (カラッ)
クラウディア : サンショウウオあげたてです~。
エルヴィン : 揚げランタさん。
ヴィクター : ええ?(困惑)
リック : 揚げランタさん一丁おねがいします!
アマランタ : 中の人は揚げてもいいが外の人はダメだ!!!!!!!!! 生ランタでお願いします。
リック : 生って書くと途端になんだか……。
ST : ルーディアは覚悟を決めたように静かに目を閉じ、あなたの牙を受け入れる。
バンビーナはどうにかせりあがってくる恐慌を抑えながら、逃げ出したい衝動に耐えるだろう。
クォートはどこか慣れたように、その場に横たわっている。
……ニクラウスが、こわごわとそのありさまを見つめている。
アマランタ : ルーディアちゃんとクラウディアちゃんの関係をおもうと、このシーンがなんだかとても感慨深い
ST : 1点分とのことなので、ブラッドプールを+1してください。
ヴィクター : はーい 2⇒3!
クラウディア : いただきます。3→4
フィオナ : 5→6
ヴィクター : 子供から血を貰うのもなあとかなんとか思いながらごっくん。飲んだ後は 「ありがとよ」 ってバンビちゃんの頭をわしわし撫でます。
バンビーナ : 「わっ」 照れくささと恐れがまじった目であなたを見上げる。
クラウディア : 「ルーディア、ありがとう。……待っていてね」
ST : 彼女は、吸血された所を押さえながら、小さくうなずく。
リック : 略されてるけどバンビちゃん(女性)がヴィクターさん(男性)にアレソレよりイイ気持ちにされたんですもんね……それは照れる。
アマランタ : キャーッ。
ヴィクター : クラウディアちゃん&ルーディアちゃんの百合みのあるお食事シーンのスチルまだですか?
フィオナ : 「この私に血を献上したのだからな、そなたは必ず生き残らせる」 とクォートさんに言います。
クォート : 「あぁ、期待してるぜ」 寝転がったまま、ひらひらと片手を振った。
ST : さて、ここまでだ。
地上組とバンビーナは廊下、それ以外は室内にいる状態で3ラウンド目開始……。
というところで、ちょっと早いのですが本日はここまでにさせてもらってもよろしいでしょうか。
アマランタ : クォートとフィオナさんのやりとりすごく その ぼくの性癖に刺さったということだけ懺悔させてください
クラウディア : フィオナさんスパダリパワーたかすぎる!
リック : キリがよいですしね。お疲れ様でした!
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