Time Tripper by Koji Yamamoto (Japanese only)

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注意事項

だれにでも作れるものではありません!
Time Tripper's Clockは、現在キット等の販売を行っていません。お譲りしているのは、設計書と組立の解説書だけです。 よって、材料や工具類の手配は御自身で行って頂く事になります。 また、技術的にもなかなか素人の方には難しいと思います。以下をよく読んで、あきらめる方はあっさりとあきらめて下さい。

DIY店を探せ!
まずは、自宅の近くのDIY店にを探してください。当然、何度か足を運んで、どんな物がいくらくらいで 販売されているかチェックして見てください。もし時計を作り出したとしたら、頻繁に通い詰める事になるでしょうから 、近くにある店が有利でしょう。材料費は微々たるものですが、工具類は、結構な値段がします。 安いにこした事がありませんので、色々とあたって見てください。

工具類を揃える!
この時計を作るにあたって、最低限必要な工具は以下の通りです。
 ◆糸鋸旋盤(8千円)
 ◆ドリル盤(9千円)
 ◆各種ヤスリ
 ◆各種サンドペーバー(240番,400番)
 ◆サシ、コンパス等
まーざっとこんなところでしょうか。特に糸鋸旋盤、ドリル旋盤は必須でしょう。 当初は、手動式(普通の鋸、ドリス)でもいけるかなと思っていたのですが、あれだけの歯車を切ったり、 垂直にいくつもの穴を空ける事は不可能です。止めた方がいいでしょう。 ちなみにカッコ内は私が購入した価格です。参考にしてください。 高いものは数万円はしますが、比較的柔らかい木材しか切ませんので、それほど高価な物は要らないでしょう。 工具から揃えると数万円はかかる大事業(私には)、時計以外の利用も考えて購入しましょう。 でも、高価な物はいいですけど(ほしい!)

材料を揃える!
材料は基本的に木材だけです。主材となる木材は、基本的になんでもよろしいのですが、あまり柔らかいものは 禁物です。また、初めて旋盤を使われる方は、硬すぎる木材もどうかと思います。 基本的にはある程度硬くて、木目の奇麗な物が良いのですが、まーここは好みとしておきましょう。 ちなみに初心者の私は、比較的安い合板を使いました。合板でも色々ありますので・・・
 ◆主材(歯車、フレーム用)
 ◆クラフト合板(脱進機、アンカー用)
 ◆クラフト棒(2mm,6mm数本づつ)
 ◆オイルステン(仕上げよう塗料好みで)
 ◆ひも(なんでもいいでしょう)
 ◆重り(園芸用の木片調のコンクリート棒2Kgくらい[写真])
主材の板は、15mm厚のものを数枚(1枚500円程度)、クラフト棒は、1本、40円〜100円だと思います。 仕上げよう塗料は、好みによって軽くオイルステンを塗布する程度です。重りは色々探したあげく、園芸用の コンクリート棒にしました。本当は本物の切り株のようなものを使いたかったのですが、手ごろなものが 見つかりませんでした。木目調なんでそんなに違和感はないと思います。

作業場を確保せよ!
糸鋸旋盤やドリル盤を使うとなると、かなりの音と振動がします。 私の住んでいるような田舎の場合はともかく、マンションやアパートともなると致命的でしょう。 また、木工作業には粉塵が付き物です。換気を十分にとれる作業場を確保する必要があります。 物は小物でも、結構な物です。まずはガレージ等の十分な作業場を確保しましょう。

最後に技術!
最後になってなんなんですが、はっきりいってズブの素人には無理です。 まー私自身言ってしまえば素人なんですが、ある程度は木工の経験があったつもりです。 もし、どうしても作ってみたいと思われる人は、失敗も覚悟しておいた方が良いかもしれません。 経験がある人でも、この時計に限っては設計図通り奇麗につくれば必ず動くものではありません。 また、設計図と組立書を購入頂いたとしても動作を補償するものではありません。 私自身、全体が完成してから止まらずに動き出すまで数週間かかりました。 これは、設計の見直しも含めてですが、かなりの部分での当たりをとったり調整が必要です。 まーこれらの作業も楽しみの内として考えて頂けたらと思います。
クドイようですが、決して素人の人にはお勧めはしません。

以上、ハードルは結構高いけど、その分完成時の充実感は最高です。と申し添えておきます。