Time Tripper by Koji Yamamoto (Japanese only)

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Time Tripper's Clockの構造の解説

動力

「この時計なんで動かすの」と聞かれることがよくあります。 動力はドラムに紐を巻き付け重りで引くことで得てます。 これはハト時計などでよく使われている方法です。 一度紐を巻く(1m)と、24時間以上動くように歯車を設計したつもり。 ここがまた難しいところで、重りの重さと巻き付けるドラムの径によって、回転力が決まります。 また、全体が木で出来ていますので、強度の許容量の問題もあります。 基本は、各歯車の精度と抵抗をどれだけ抑えられるかということになるのですが、 単純な計算で求まるものでもないので、色々なパターンを試しながら、 最も軽い重りで、出来るだけ長時間スムーズに動く組み合わせを探します。 ただどうしてもドラムに紐を巻き付けると、 上に上に紐が巻き付きますので、径がずれていきます。 よって、引きはじめは力強いが、巻き戻っていくと力が弱くなってきます。 だからといって、グラムの経を大きくすると、引き紐が長く必要となり 現実的ではありません。 現在でも約24時間動かすと重りは約1m程下がります。 振り子が1m程ありますのでこれくらいが、最大長です。

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