帝国ニュース

新世紀の幕開け……時代はどう動く?


過去のニュース        (番号が小さい方が古いニュースです)


6/14

Amazon.co.jp  CD・DVD・ビデオの販売を開始

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/489986/249-1535583-2117922
http://www.mainichi.co.jp/digital/internet/200106/13/03back.html
米アマゾン・ドット・コムは、従来の和洋書に加えCD・DVD・ビデオソフトの日本での販売を開始した。レコード卸の星光堂(東京)とライラック商事(大阪)から商品供給を受ける。
しかしながら……輸入盤CDは扱っており、売れ筋商品は30%引きと利用価値が高いものの、DVDは輸入盤の扱いは無く、他の普通の国内ネットショップと同じく国内盤のみ!  おいおい何だそりゃ、思いっきり期待を裏切ってくれるな〜。これじゃ外資の意味無じゃん。売れ筋は10%引きとなっているものの、その程度の値引きは今時大して珍しくないしねぇ。
CDに関しては良いものの、DVDに関してはは別に他のネットショップに比べてアドバンテージがある訳では無いので、苦戦しそうです。
米サイトと同じ構造になっていますが、あれって発売予定の新商品情報とかが判りにくくて、はっきり言って使いにくいですね。


6/12

GBAに「スーパーロボット大戦A」が登場

バンプレストはゲームボーイアドバンス用に、スーパーロボット大戦シリーズの新作「スーパーロボット大戦A」を今秋5800で発売する。
新登場作品は「機動戦艦ナデシコ」「機甲戦記ドラグナー」。ナデシコは初、ドラグナーはバンプレストのゲームとしては「リアルロボッツファイナルアタック」以来、SDとしては「シャッフルファイト」以来の登場となる。

機動戦艦ナデシコ
機動戦士ガンダム
機動戦士Zガンダム
機動戦士ガンダムZZ
機動戦士ガンダム0083スターダスト・メモリー
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動武闘伝Gガンダム
新機動戦記ガンダムW Endless Walts
機動戦士ガンダム 第08MS小隊
無敵超人ザンボット3
無敵鋼人ダイターン3
機甲戦記ドラグナー
マジンガーZ
グレートマジンガー
UFOロボ グレンダイザー
ゲッターロボ
ゲッターロボG
真ゲッターロボ(原作マンガ版)
超電磁ロボ コンバトラーV
超電磁マシーン ボルテス5
闘将ダイモス

「スーパーロボット大戦α for Dreamcast」は7月26日発売が決定した。


6/12

ラジコン  チョロQ登場

http://www.g-next.com/news/2001_06/08_06.html
コナミとタカラは、コナミが開発した新技術「MICRO IR」を組み込んだ新玩具「MICRO IR デジQ」(デジQ)「MICRO IR デジトレイン」(デジトレ)を発表した。

「MICRO IRシリーズ」第1弾となる「デジQ」は、従来プルバックゼンマイ駆動だったチョロQのサイズに、赤外線受光装置にCPU、そして後輪左右各々に1個のモーター、ギア、それらを駆動させるバッテリーを搭載している。操作はラジオコントロールでも同種のものがあるホイールタイププロポを使う。前進、後退をトリガー型のレバー調節でおこなう。このレバーを強く押し込めば早く、弱く調節すれば、それに応じた速度で「デジQ」が加速、後退する。ステアリングは、実際の車が前輪を曲げて方向転換するのに対して、この「デジQ」では駆動輪であるふたつの後輪を独立駆動させ、回転速度に差をつけることで旋回力を発生させている。

「デジQ」はブレーキングや加速特性など好みに合わせたセットアップをユーザーが行える。その結果、同じ「デジQ」であっても、全く別物といっていい性能を発揮する。そのセッティングはパスワードで保存が出来、そのパスワードを専門のiモードサイトに入力すれば、デジQ博士がセッティング診断をしてくれたり、全国の「デジQ」仲間とバーチャル「デジQ」レースが楽しめるようになる予定だ。セッティングを行うには、より高度なコントロールが可能な操作装置、"デジプロポスペシャル"が必要になっている。

この「デジQ」は秋に、まずスタンダードプロポと「デジQ」一台のセットになったものが、4車種で発売される。車種はSKYLINE GT-R(R-34)、SKYLINE GT-R(KPGC10)、COX NEW Beetle、LANCER EVOLUTION VIIだ。

さらに、シリーズ第2弾となる「デジトレ」にもMICRO IR技術が搭載されており、従来のNゲージなどと違い、赤外線により指令を受けコントロールされており、かつ動力車自身が電源と駆動能力を持っているため、同じ軌道を複数編成の列車が走ることも可能になっているのだ。(同時に動かせる最大数は4編成)。機能だけでなく、デフォルメされつつも細部にわたってこだわりをもった列車の造形もユーザーを楽しませるだろう。縮尺スケールはオリジナルだが、Nゲージにサイズが近いので、それらを流用してジオラマ作成し、好きな列車を走らせるなんて事も可能だ。

なお、「デジQ」「デジトレ」とも稼働時間は10分の充電で15分。(使用条件により変化する。)

この新感覚の「デジQ」は10月発売予定で予価4,980円。「デジトレ」も12月発売予定。(価格未定)


5/30

DVDレンタル  東宝、11月メドに参入

東宝は11月をメドにDVDレンタル事業に参入する。第一弾ソフトは「ハンニバル」。中古市場への流出を防ぐため、レンタル店に2年貸し出した後に回収する予定。
レンタル店への料金体系は、貸与料金を固定する方式と、利用者への貸し出し回数に応じて料金を徴収する方式の二方式を採用する。貸与料金は固定方式では1枚1万円以上とみられている。


5/23

「ファイナルファンタジーXI」,PlayOnline加入必須に

http://www.g-next.com/news/2001_05/22_02.html
スクウェア初のネットゲームとなる「FF XI」だが、スクウェアがサービス提供を予定している「PlayOnline」に加入しないとプレイすることができないことが新たに判明した。ソフトそのものは6,000〜7,000円ぐらいでパッケージ販売されるとのことだが、その後プレイする為にはネットワークの利用料金を支払う必要があるとのこと。
ユーザーとしては、一体最終的にどの程度金が掛かるのか予想も付かない。PS2はモデム等も別売りの為、所有するパソコンのスペックによってはパソコン版の「FF XI」を購入した方が何かと都合の良い可能性も出てきた。


5/22

任天堂ゲームキューブ  2万5千円で発売

任天堂は9月19日に発売する新型ゲーム機ゲームキューブの国内での希望小売価格を1台2万5千円にする事に決めた。ソニーのPS2、マイクロソフトのXboxに比べて1万円以上安い。割安感テコに年末までな日米で約250万台出荷する計画。ゲームキューブはゲーム専用機で、DVD再生機能やインターネットへの接続機能は内蔵していない。
ソフトは一律6800円とし、本体同時に2〜3タイトルを発売。11月には計6タイトルに増やす。
11月5日に発売する米国では、本体を199ドル、ソフトは49ドル90セントに設定する。

本体価格は安いですが、ソフトの価格は他機種に比べてアドバンテージが有る訳ではないですね。取り合えず、任天堂のお手並み拝見といきましょうか。


5/22

次期CS放送、スカパー優勢

来年春にも開始する次期CS放送のサービス体制が固まった。スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカイパーフェクTV)は放送局11社と提携、対する三菱商事、日本テレビ放送網などが設立したプラット・ワンは7社と組む。総務省は次期CS放送局として18社を認可しており、全ての放送局がサービス2社を通じて放送を開始する。
スカイパーフェクTVなど2社はサービス会社として放送局と契約し、番組パッケージを作ったりデータサービスを代行する。
スカパーには日本テレビを除く地上波の民放キー局系4社が入り、プラネット・ワンには日本テレビの他WOWOWが入る。
次期CSはBSデジタル同様に双方向データサービスを行う為、現行CSに比べてチャンネル数は減少。スカパーは次期CSではテレビ43チャンネル、データ3チャンネルとなり、プラネット・ワンはテレビ15、データ17、音声放送20チャンネルとなる。
次期CS放送はBSデジタルと同じ東経110度に衛星がある為、年末にも発売される共通受信機を購入すれば、BSデジタル、次期CSいずれも受信可能である。


5/20

松竹、レンタルDVD強化

松竹は、レンタルDVDを大量に借りるレンタル店に貸与料金を割り引きかる制度を導入する。レンタル店が1枚導入した場合は貸与料金を1万円、2枚だと1枚8千円、3枚以上だと同7千円にする。6月21日に投入する洋画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のDVDソフトから適用し、年内に「オーロラの彼方へ」など9作品をこの方式で出す予定。貸与期間は2年間の限定とする。
松竹は昨年末、初のレンタルDVDとして洋画「リプリー」を投入したが、貸与料金を1枚1万円で固定したため、大量導入する小売店の反発を招き、200枚程度の出荷に留まっていた。
また、レンタル店に対して個々のソフトの貸出回数を把握するソフトを提供しているレントラックの物流網を使い、貸与期限がきたDVDの回収を徹底し、中古市場への流出を阻止する。
東映、ポニーキャニオンなど邦画系メーカーはレンタル用DVDを1万円で貸し出している。レンタル用ビデオの料金である1万6千円より安く設定されているが、DVDプレーヤーの普及が遅れているため、レンタル店からDVD貸与料金の値下げを求める声が強かった。その為、アミューズピクチャーズなど国内の独立系ソフト会社の多くは、レンタルDVD市場への参入自体を見送っている。


5/20

静岡ホビーショー関係情報まとめ

バンダイのガンダム関係は情報多数。
MSIAのデンドロビウムは予価12800円。9月発売予定。
・HGUCは別枠の、MAのキット化を目的としたHGメカニクスという新シリーズを開始。1/550「デンドロビウム(7月発売予定・1500円)」「ノイエ・ジール」「ヴァル・ヴァロ」を予定。
・更に、1/144デンドロビウムも参考出品。
・飛行機などのサブメカをキット化するEXモデルが始動。1/144で「ガンダムトレーラー(6月発売・3000円)」、「ドダイII(8月予定・3500円)」を予定。売れれば、サムソントレーラー、ドップ、マゼラアタック、ホバートラックも出したいらしい。
1/35のガンダムとザクが完成品ソフビで。
・リ・ガズィの次のMGは陸戦型GMで、ロケットランチャーなどに加えスナイパーライフルも付属。
・手のひらサイズのポリストーン製完成品のガンダムモデルを、500〜600円ぐらいで発売予定。
・SDガンダムBB戦士では、ガンダムMk-IIに続き、ガンタンクザクIIを発売。
1/12ザクは20万円を予定。

MGパトレイバーは1号機、2号機、3号機のコンパチでは無く、別々に順々に発売される。
指揮車も前述のEXモデルで予価3800円で8月発売予定。

カウボーイビバップの、フェイの愛機レッドテイルも参考出品。これもEXモデルの模様。EXモデルは、人気がでれば宇宙戦艦ヤマトもキット化されるみたい。

メカコレクション・マジンガーZは1500円。

ウェーブは、1/24スコープドック用ドッグキャリアーをキット化。

トミーは完全勝利ダイテイオーの映像化を検討中。Drリンにきいてみてはコールドキャスト完成品とドール化。


EXモデルは、こういうのの発売は凄く嬉しいんだけど、なんか正直値段が高過ぎる気が……(^^;  もう少し下がらないですかねぇ、1ワーナー(2000円)くらいに。1/144デンドロは、出すならPGゼータより安くしたいとの事。HGメカニクスには期待しております。


5/20

米、ネットアドレス管理を2003年から段階自由化

米商務省は、「.com」「.net」「.org」で終わるインターネットのアドレスの総合データベース管理事業を、2003年から段階的に自由化する。ネット普及初期に米政府から委託を受けた経緯から米リベサイン社が独占している同事業に新規参入を認め、安価で多様なサービスを実現させる狙い。
自由化計画はベリサインと、ドメインネーム登録管理事業のルール作りを担う民間組織ICANNが作成し、商務省が承認した。
計画では「.org」は2002年末、「.net」は2005年6月末、「.com」は2007年11月10日に同社の独占を事実上完了させる。国際機関の使用が多い「.org」は非営利機関に移管する。

「.com」だけやたら移管の日付が具体的ですね。それだけ人気があり、事を慎重に運ぼうという事なのでしょう。


5/20

マイクロソフト Xboxを米で11月8日に発売決定

価格はPS2の北米価格と同じ299ドル。日本では3万円台後半で発売する。
有力ソフトでは新たに、カプコンの『幻魔 鬼武者』(仮題)』、『DINO CRISIS3』が発表された。

対するニンテンドーゲームキューブは米国で11月5日に発売すると発表。
松下のDVD再生機能付きゲームキューブも発表され、年内発売を目指す。
http://www.famitsu.com/game/special/e3/2001/2001/05/18/69,990194957,278,0,0.html


5/20

SCE、PS2本体とGT3の同梱パックを発売

http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0105/17/news21.html
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)は,「PlayStation2 GT3 Racing Pack」を3万9,800円で国内向けに発売する。このパッケージは「SCPH-30000」と同じプレイステーション2本体と,全世界で1800万枚以上を販売しているプレイステーション2用ソフト「グランツーリスモ3 A-spec」を同梱したもので、実質的な値下げとなる。

GT3発売に合わせてPS2を購入した人の立場は……。


5/20

スーパーロボット大戦α for Dreamcast 7月発売決定  定価7800円

PS版から戦闘シーンが3Dにパワーアップ。第2次のCMで夢見た事が遂に実現。こりゃ想像以上に良さそうです。
新登場作品は、サンライズ英雄譚の「機甲世紀Gブレイカー」。


5/11

バンダイ、タカラ、そろって収益改善

バンダイとタカラが10日発表した2001年度3月期決算は、そろって収益が改善した。
バンダイは連結純利益が前期の10倍の128億円となり過去最高を更新。国内では「仮面ライダークウガ」、欧米では「デジタルモンスター」などのキャラクター商品が好調で、子会社バンダイビジュアルでのDVDソフト取り扱いも寄与した。
タカラの連結最終損益は、前の期の57億円の赤字から16億円の黒字に転換し、2期ぶりに復配(年3円)する方針。「e-kara」の売上が80億円、「ベイブレード」は16億円のヒットとなった。生産部門の海外移転など、リストラによるコスト削減も寄与した。
http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0105/10/news09.html


5/11

スカパー、加入者数でWOWOWを抜く

CSのスカイパーフェクTVの加入者数は4月末現在で266万967件となり、BSのWOWOWの加入者数265万8千331件を抜いた。WOWOWを抜くのはスカパーが96年に放送を開始して以来はじめて。スカパーは、昨年春に事業統合したディレクTVの視聴者を大量に受け入れたため、加入者が急増した。


5/11

カプコン、韓国ゲーム参入

カプコンは、韓国のアニメ製作会社ココ・エンタープライズと5月中に合弁会社「KOKO・CAPCOM」設立、ネットゲームを中心とする韓国向けソフトを開発すると同時に、カプコンが制作するソフトも販売する。カプコンの「鬼武者」「バイオハザード」などを韓国向けにアレンジする方針。制作したゲームソフトは韓国で販売するとともに、カプコンが日本国内で展開するネットゲーム専用コーナーを設けたゲームセンターへの供給を検討する。


5/1

BSデジタル放送5社売上高  BS―iがトップ

民放系BSデジタル5社の放送開始後4ヶ月の決算(2000年10月〜2001年3月)が固まった。5社の売上高合計は約102億円。トップはTBS系のBS―iで23億4千万円(経常赤字43億6千万円)。2位がテレビ東京系のBSジャパンで22億3千万円(17億1千万円)だった。以下、BS朝日20億4千万円(31億6千万円)、BSフジ18億6千万円(37億円)、BS日テレ17億2千万円(10億円)の順となっている。BS―iはBSデジタルの双方向機能を使ったクイズ番組やハイビジョン番組などを積極的に投入した為、売上高はトップだったが、経常赤字幅も五社最大となった。5社は2001年度も同じペースで広告が取れるとみて、計260億円の売上を目指しているが、撤退するスポンサーも出てきているため、220億円程度に目減りするという見方もある。


5/1

オンラインゲーム 日韓連携し展開

サムスングループ系でインターネット関連ビジネスを手掛けるイー・サムスンジャパンは、パソコン販売のフリーウェイと組み、共同出資で新会社「ゲームオン」を設立。オンラインゲーム事業に参入する。韓国のオンラインゲームメーカー、アイソニックオンラインやファンタグラムなど4社と提携、まず「アタナシア」「シャイニングロア」など3作品の提携を受け、その日本語版を製作する。その後は日韓共同で、半年に1タイトル程度の新作を開発していく。月額利用料は1タイトルあたり千円程度を予定。2002年には同時翻訳システムを導入し、日韓で同じケームに参加出来るようにする。ここ数年評価の高まっている韓国製ゲームが、更に日本市場でどの程度シェアを伸ばせるか注目される。


5/1

SCE、PS2でLinuxプログラミングできるキット発売

http://www.g-next.com/news/2001_04/26_ps2_01.html
http://www.scei.co.jp/corp/pdf/010426.pdf
http://www.jp.playstation.com/linux/
プレイステーション2(以下PS2)をつかってプログラミングできる環境をソニー・コンピュータエンタテインメント(以下SCE)がリリースすることが判った。このリリースは、PS2の開発言語がLinuxであることから国内外のLinuxコミュニティより高まっていたプログラミング環境の提供への強い要望にこたえるかたちで決定されたとしてる。

Linuxプログラミングキットは、Linuxβ版インストールディスク (DVD-ROM) 外付HDDユニット (40GB、100BASE-TX、PCカードスロット経由) USBキーボード USBマウス VGAアダプタの5点で構成されており、販売価格は2,5000円(税別)。SCEでは、初期販売数を1,000本としている。


5/1

商標保護  ネット上は制限

世界知的所有機関(WIPO)は、企業ブランドを象徴する商標を巡るインターネット上の紛争処理の指針を固めた。商標は国ごとに権利を認める仕組みで、国境の無いネット上で似た商標が競合するトラブルが増え始めたことに由来する。指針は電子商取引の発展に配慮し、権利侵害が発生しても一定の改善策を講じれば使用差止めまでは求めないなど、従来型の商標権を一部制限する内容なになっている。
具体的には、ネット上で商標権を侵害されたと考える側が相手にその旨を通知する事を義務付け、「通知した時点で初めて権利侵害が発生したとみなす」原則を指針に盛り込んだ。指針は権利の保全策についても、サイト上での商標の差止めや、サイト自体の削除などの厳しい措置は退けた。権利侵害した国の消費者には、商品・サービスを提供しない事をサイト上で明記する、など現実的な改善策の採用を求めている。


5/1

ソニー PSを中国生産に移管

ソニーグループのソニー・コンピュータエンタテインメントはゲーム機「プレイステーション」を千葉県や岐阜県などのグループ工場で生産していたが、中国広東省iにある受託生産メーカーへ月産100万台分を移管。年末商戦までに150万台に引き上げる。「中国には世界のパソコン大手から受託している工場が多く、生産力は充分ある」とみており、プレイステーション2も中国生産を検討する。


5/1

ナムコ、エニックス、スクウェア3社が連携

http://ir.square.co.jp/index_news.html
http://www.enix.co.jp/info/info010423-1.html
http://www.enix.co.jp/info/info010423-2.html
ゲームソフト大手のナムコ、エニックス、スクウェアの3社は23日、3社の創業オーナーがお互いに保有株式の一部を持ち合う事で合意したと発表した。3社はいずれもオーナー色が強く、今後、事業面での連携に発展させていきたいとしている。
3社の発表によると、ナムコの実質的な筆頭株主である中村雅哉会長兼社長、エニックスの筆頭株主である福島康博会長、スクウェアの宮本雅史元社長の3氏が、発行済み株式の4〜5%を上限に持ち合う。
ゲーム業界は高性能ゲーム機の登場によるソフト開発費の高騰や、競合する携帯電話の高性能化などで経営が厳しくなっており、各オーナーの危機感が一致したとみられる。


5/1

スカイパーフェクTV 光ファイバー網を使った放送事業に進出

CS放送最大手のスカイパーフェクト・コミュニケーションズは、光ファイバー・ADSLなど高速ネット回線を使った放送事業に7月にも進出する。現在CSで放送中の番組に加え、電子商取引など双方向サービスを提供する。ブロードバンドの通信インフラが今後急速に普及すると判断、衛星と地上回線両方で放送事業を展開する。
まず例によって首都圏でサービスを開始し、始めはパソコン向けに番組を配信、来年春にテレビ用専用受像機を発売する。料金は現在のCS放送と同額か低くする方向で検討している。


4/25

セガ ドリームキャスト在庫半減

http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0104/19/news07.html
セガは19日、アナリスト向けの構造改革発表会を開いた。「ドリームキャスト」について、当初日米合わせてで200万台あつた在庫が値下げにより、国内12万台、北米82万台に減少、欧州でも人気であり、在庫を約100万台に半減する事に成功したと発表した。
不動産の売却も進めており、東京大田の本社ビルの売却も検討するとしている。


4/25

任天堂 自社株3000億円償却へ

任天堂は18日、発行済み株式の約10%にあたる1400万株を上限として、自社株の買い入れ償却を実施する方針を明らかにした。次期は未定だが、買い入れ金額は約3000億円に達する見通し。金融機関などを中心に株式の持ち合い解消が進んでおり、外国人の保有株や浮動株が増え、株主構成が不安定になっている事に対する対抗策であり、株主資本比率を引き上げて企業価値を高める狙いもある。
また、新型ゲーム機「ゲームキューブ」の発売日を当初の7月予定から、9月14日に変更すると発表した。価格は5月24日に予定されている決算発表時に公表する。北米には11月に投入し、クリスマス商戦に間に合わせる。


4/25

韓国でアニマックスを放送

ソニー系のCS放送局ソニー・ピクチャーズテレビジョン・ジャパン(SPTVJ)は16日、韓国で放送事業を始める方針を明らかにした。現地企業との合弁会社で放送免許取得する方向で、CATV向けにアニメ専門チャンネル「アニマックス」を放送する事を検討している。韓国では日本文化の解放が段階的に進んでおり、CATV加入世帯が130万世帯に増えているため、韓国市場への参入を準備する。
SPTVJは海外の放送局に番組を供給しているが、自ら海外でチャンネルを運営するのははじめて。
アニマックスにはサンライズが絡んでいるため「機動戦士ガンダム」シリーズが放映されており、これに合わせてバンダイが韓国でガンダムの販売攻勢をかける可能性も考えられる。


4/25

ブロッコリー  米でキャラクター商品販売

キャラクタービジネスを手掛けるブロッコリーは、米国でキャラクター販売を手掛けるデジタルマンガ社と資本・業務提携したデジタル社を通じてロス市内などに店舗を出店、自社開発したキャラクター商品を販売する。米国では日本のマンガやアニメが人気になっており、需要が見込めると判断した。
デジタルマンガ社(ロサンゼルス)は笹原光社長が96年に設立。キャラクター商品の仕入れ販売のほか、日本アニメの翻訳や日本企業向けに版権輸出の支援などを手掛けている。
今回の提携により、デジタル社は7月までにロス市内にブロッコリーの店舗「ゲーマーズ」の1号店を、年内には同市近郊に2号店を出店する。2002年は西海岸地域に3〜5店舗出店する計画。プロッコリーが権利を持つキャラクター商品の米国向けライセンス業務も手掛ける。

遂にでじこも米国進出ですから〜! さてさてどうなることか。


4/14

ファイナルファンタジーX  7月19日に8800円で発売決定

http://ir.square.co.jp/view/temp//p20010416163038/20010416162850.pdf
スクウェアは、7月19日にPS2用RPGファイナルファンタジーXを発売する。価格は8800円。
画質等が通常版より良い、2枚組みの高追加価値限定版も同時発売。こちらは2000円高い10800円。

何とはいわねぇけどさぁ、ちょっと高くないですか?  制作費が掛かるのは判りますが、物事には限度というものがあると思うのですが……。なんかスーファミ時のボッタクリ価格を連想させられて嫌な感じ。これじゃあ中古は絶対に無くなりませんわなぁ。高画質版なんかドリキャス本体買えるじゃん(笑)。
もうこれは中古で購入決定ですわ。新品で買ってFF8みたいにクズだった場合、8800円は損害が大きすぎる。(^^;)
PS2のソフトは全体的にPSよりも価格が上昇してしまっていて、どうにも辛いところですね。


4/14

特許権、商標権、ネット上のソフトも保護

特許庁はワープロソフトなどソフトウェアに、特許権と商標権を認めるため、特許法などの改正に乗り出す。制作者に無断で模造ソフトがインターネットで売られた場合、制作者が裁判で販売差し止めや損害賠償を求められる様にする。ソフトのネットでの流通に備えるのが狙い。
現行の特許法では、形のないソフトをネット上で販売した場合の取り扱いが不透明であり、法改正により特許侵害にあたる行為を明確化する。
現行の商標法では、CD-ROMに入った電算機ソフトは商標の対象でが、ネット上だけでやり取りするソフトの名称は対象外であり、法改正によりネット上のソフトも対象とする方針。


4/10

Xboxの価格は北米では299ドルあたりを予定

http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0104/09/news10.html
日本での価格は2万9,000〜3万9,000円を考えているとの事。日本での発売は米国の1ヶ月後。


4/9

SCEI,新型プレイステーション2を4月18日にオープン価格で発売

http://www.scei.co.jp/corp/pdf/010409.pdf
http://quote.bloomberg.com/fgcgi.cgi?ptitle=title&T=japan_news_story_kigyo.ht&s=AOtF3fh0yg1yDaoFb
ソニー・コンピュータエンタテインメントは9日、家庭用ゲーム機「プレイステーション2」でHDD(ハードディスク装置)搭載スペースを確保した新型機を18日オープン価格で発売すると発表した。昨年3月4日発売した従来機は定価3万9000円だった。

ソニー・コンピュータは、インターネット対応ゲーム市場の普及をにらみ、今夏に後付け型HDDを発売する。ゲームソフトの追加データなどをネットでダウンロードしてHDDに格納するためだ。しかし、日本でこれまで発売してきた機種にHDDを接続するにはノートパソコンと携帯電話の接続に利用されるPCカードが必要となる。

一方、昨年10月以降に米国や欧州で発売した機種は、内蔵半導体の小型化によりゲーム機内部にHDDを取り込むことができるため、持ち運びなどが便利。日本でも同種の製品を発売することで、HDDの拡販につなげたい考えだ。米マイクロソフトが今年後半に発売するゲーム機「Xbox」は事前にHDDを搭載することでプレステ2と差異化を図る。

定価をオープン価格に変更する理由について、ソニー・コンピュータ側は、「プレステ2の量産体制が整備されたため」(広報部)と説明しており、実質的な値下げ宣言と受け取れる。プレステ2は内蔵するMPU(超小型演算処理装置)と画像処理LSI(大規模集積回路)が高機能なため、発売当初は1台当たり数万円の赤字となっていたもよう。半導体の微細化と歩留まりの改善により採算を好転させつつあるようだ。

プレステ2の世界累計出荷台数は3月23日時点で1004万台。内訳は日本 465万台、北米276万台、欧州263万台。3月31日までの実績については27日のソニー連結決算発表時に公表予定。今期(2002年3月期)の出荷目標は世界で2000万台。

「SCPH-18000」において同梱となっていたDVDプレーヤー用リモコン/IRレシーバーは「SCPH-30000」では別売りとなり、プレイステーション 2専用 DVD リモートコントローラキット「SCPH-10170」を使用することになる。DVD再生機能は「SCPH-18000」同様、本体内蔵のメモリに搭載する。「従来DVDプレイヤーとしての機能で大人のユーザーを中心に普及してきたが、魅力的なゲームタイトルがそろってきたこともあり、より若いゲーム中心の層に、訴求していきたい」(同社広報)との事。専用メモリーカードも付属しない。これまでついていたPCカードスロットはなくなる。USB端子も2つから1つに、質量は2.4kgから2.2kgに多少軽減された。
本年夏に予定されている高速ネットワーク・インタフェース付HDDユニットは、従来の国内モデル用の外付けタイプと、新型PS2用の内蔵タイプの2種が用意される。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20010409/scei.htmhttp://www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2001/04/09-3.html

http://www.runsystem.co.jp/momo/news/gamenews01_3.html
仕入れ値はあんまり下がらないみたいだから、値下げは少ないかも。

このオープン価格が即値下げに繋がるか判りませんが、大体予想通りの時期に新型の発表がきましたねぇ。値下げになれば、より一層PS2は延びるでしょう。しかしねぇ、4万もする代物をこうも柔軟に仕様変更されては、ユーザーとしてはたまらんのですが。(^^;
ところで、プログレへのアップグレードの件は一体どうなっているんでしょうか?、ソニーさん。


4/8

<銀河系>中心部の詳しい構造が世界で初めて明らかに

  南米チリにある名古屋大の電波望遠鏡「なんてん」(口径4メートル)が観測した天の川(銀河系)の電波地図がほぼ完成し、可視光による従来の観測では分からなかった銀河系中心部の詳しい構造が7日、世界で初めて明らかになった。銀河面(銀河系の赤道面)は平らな円盤ではなく、約5000光年(約4京5000兆キロメートル)の大きな振幅で波打っていることなどが分かり、研究リーダーの福井康雄教授(電波天文学)は「宇宙誕生・銀河形成の仕組みを解明する第一歩が得られた」と話している。

 「なんてん」は一酸化炭素の出す波長を使い、銀河系の中心を0度とした経度(銀経)240度〜50度、緯度(銀緯)10度〜マイナス10度の範囲を観測し、5年間で100万点以上のデータを得た。その結果、銀河面から角のように1万光年ほど突き出した巨大なガス雲が見つかるなど従来の物理法則では不可解な現象を数多く発見したという。

 福井教授は「太陽系が属する銀河系はちりなど光を遮る物質があり、これまでうまく観測できなかったが、そうした物質の影響を受けない電波によって初めて銀河系の姿が見えてきた。今後1、2年に銀河系の立体構造も解明できる」と話している。

 福井教授は学会で発表する前に、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で7日開かれた市民講演会で報告した。 

遂に銀河系中心部の謎の片鱗が明らかに……。(^^)/   このままドンドン謎を解明していって欲しいですね。
実はスタートレックの小説の中には、銀河中心部はバリアーがあって進入出来ない謎の場所と設定しているものもあるんですよ。


4/8

ゲームショウまとめ

日本向けXboxパッドは、北米仕様のものをそのまま小型化した様なデザイン。ビル・ゲイツの基調公演の概要
テクモはDOA3をXboxで発売。PS2期待の星GT3は4月28日発売決定。
といったところですか、私の興味のあるのは。あとは結果で見せてくれないとなんとも。(笑)


4/6

超大型旅客機「B747X」、ボーイングが開発延期

米ボーイングは29日、次期超大型旅客機「B747X」の開発を延期すると発表した。欧州のエアバス・インダストリーの超大型旅客機「A380」に対抗する計画だったが、需要は小さいと判断。計画を事実上凍結した。変わって新たに、新型中型機の開発構想を打ち出す。

新型ジャンボは面白そうだったので期待していたので、開発延期は残念です。まぁ流れがエアバスの方を向いていて、需要が無いんじゃしょうがないですわなぁ。

4/11追記

ボーイングが新たに開発計画を打ち出した新中型機は、航行速度がマッハ0.95以上と音速に近いとの事。


4/2

セガ労組、会社転籍拒否社員への「隔離部屋」政策に抗議スト

http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010402/dom/19010000_maidomc024.html
大手ゲーム機器メーカー「セガ」が子会社への転籍を拒否した社員12人に対し、仕事を与えず本社の一室での待機を命じる辞令を出した問題で、12人が加入する労働組合の組合員約30人が2日、本社前で、「一方的な転籍と辞令の撤回」を求めてストライキをした。組合員らは「会社のイメージを落とすだけ」と訴えた。 

う〜む、セガも辛いところでありますな。まさにセガガガ?  これは確かにイメージダウンになりますよねぇ。

4/8追記

話によればセガには2つの労組があり、これは共産党系の組合との事です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/20103/0329/210329_sega_toriage_tuukok.html


4/2

SNK破綻、負債総額380億円

http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0104/02/news10.html
民間の信用調査会社、帝国データバンクによると、家庭用ゲーム機「NEO―GEO(ネオジオ)」などで知られるゲーム機器の開発・製造の中堅メーカー、エス・エヌ・ケイ(本社・東京都、北野一成社長)が2日、大阪地裁に民事再生手続きの開始を申請した。負債総額は約380億円。

格ゲー・ブームも今は昔。最近はヒット作に欠けている感じでしたからねぇ。(T_T)


3/30

トミー、欧州で販売攻勢

トミーは欧州での玩具販売で攻勢をかける。4月をメドに欧州における二大営業拠点である英国とフランスの現地法人を一体運営する体制に変更。両国でそれぞれ一部商品しか販売してこなかった営業戦略を見直して、新製品投入を本格化する。日本国内の玩具市場が低迷する中で、欧州地域の販売商品を拡充し事業拡大に繋げる。

現在では英国では知育玩具・哺乳瓶などの乳幼児向け玩具、フランスでは「テレタビーズ」「ポケットモンスター」などキャラクター玩具を中心に販売している。こうした地域別の住み分けを改め、両分野の商品を両国で販売する。2002年春には販売体制も整う見込み。またドイツ、スペインなどの販売代理店を通して、西欧全域での拡販に勤める。

トミーの自社キャラクターである、人気の動物型ロボットシリーズ「ZOIDS(ゾイド)」についても2002年春から投入。同時にテレビアニメの放映も開始する。

トミーは国内では電子ペット「ファービー」や映画関連商品の販売減により減益となったが、欧州の2現地法人の売上はポケットモンスター関連商品などが好調で前年比5割程度増えており、新商品投入で事業拡大を目指す事にした。

販売減の映画関連商品って、やっぱりスター・ウォーズの事なんでしょうかね? まぁたしかに、今ではトイザらスぐらいでしか売ってないですからねぇ。


3/30

第73回アカデミー賞発表

今年の米アカデミー賞は、ふたを開けてみると、最多12部門にノミネートされていた『グラディエーター』が、ノミネート10部門の『グリーン・デスティニー』をわずか1部門で引き離し、最優秀作品賞を含む5部門受賞で逃げ切った形となった。『グリーン・デスティニー』は、『トラフィック』と並び、4部門を受賞した。

作品賞:「グラディエーター」

主演男優賞:ラッセル・クロウ(「グラディエーター」)

主演女優賞:ジュリア・ロバーツ(「エリン・ブロコビッチ」)

助演男優賞:ペニシオ・デル・トロ(「トラフィック」)

助演女優賞:マーシャ・ゲイ・ハーデン(「Pollock」)

監督賞:スティーブン・ソダーバーグ(「トラフィック」)

脚本賞:キャメロン・クロウ(「あの頃ペニー・レインと」)

脚色賞:スティーブン・ガガン(「トラフィック」)

外国語映画賞:「グリーンデスティニー」

美術賞:「グリーンデスティニー」

撮影賞:「グリーンデスティニー」

音響賞:「グラディエーター」

音響効果賞:「U−157」

衣装デザイン賞:「グラディエーター」

作曲賞:タン・ドゥン(「グリーン・ディステニー」)

オリジナル歌曲賞:ボブ・ディラン(「ワンダー・ボーイズ」)

ドキュメンタリー賞(長編):「Into the Arms of Strangers: Stories of the Kindertransport」

ドキュメンタリー賞(短編):「Big Mama」

編集賞:「トラフィック」

メイクアップ賞:「グリンチ」

短編アニメーション賞:「Father and Daughter」

短編実写賞:「Quiero Ser (I want to be)」

視覚効果賞:「グラディエーター」


3/30

第21回ゴールデン・ラズベリー賞 発表

今年の米ラジー賞は、ふたを開けてみると、最多8部門にノミネートされていた『バトルフィールド・アース』が、それぞれノミネート5部門の『2番目に幸せなこと』『ブレアウィッチ2』に対し圧倒的な力を見せ、最低映画賞を含む7部門受賞という快挙を成し遂げた。『2番目に幸せなこと』『ブレアウィッチ2』は、それぞれ1部門を受賞するに留まった。
『バトルフィールド・アース』の合計7部門での受賞は、1996年の『ショーガール』と並ぶ記録。『バトルフィールド・アース』のプロデューサーは声明文を発表、「無料で宣伝していただくことは歓迎する。批評家にたたかれるほど、この作品のDVDが売れる」とし、同作品が映画界で伝説的な存在になるだろうと述べている。

最低映画賞:「バトルフィールド・アース」 (ワーナー・ブラザーズ配給)

最低主演男優賞:ジョン・トラボルタ(「バトルフィールド・アース」「LUCKY NUMBERS」)

最低主演女優賞:マドンナ (「2番目に幸せなこと」)

最低スクリーン・カップル賞:ジョン・トラボルタ&彼と共演した任意の俳優 (「バトルフィー ルド・アース」)

最低助演男優賞:バリー・ペッパー(「バトルフィールド・アース」)

最低助演女優賞:ケリー・プレストン(「バトルフィールド・アース」)

最低監督賞:ロジャー・クリスチャン (「バトルフィールド・アース」)

最低脚本賞:「バトルフィールド・アース」(コリー・マンデル& J.D.シャピロ脚色)

最低リメイク・続編賞:「ブレアウィッチ2」

流石は「バトルフィールド・アース」恐るべし。(笑) 更に、日本盤DVDが6000円と強気な価格なのも笑えます。(爆)


3/29

第5回日本ゲーム大賞はPSOに決定!

http://www.cesa.or.jp/taishou/05/news.html
  一般ユーザーからの投票などにより,2000年のベストゲームを決定する「第5回日本ゲーム大賞」の発表が本日(3月29日)東京国際フォーラムにて行われ、大賞はセガの「ファンタシースターオンライン」が受賞した。優秀賞は「ファンタシースターオンライン」の他、「高機動幻想ガンパレード・マーチ」「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」「ドラゴンクエストZ エデンの戦士たち」「ファイナルファンタジー\」という昨年の話題作が肩を並べた。

やはりと言ってはなんですが、ガンパレが大賞を取れなかったのは当帝国としては真に残念です。たしかに良くやった訳ですが、奇跡はならずですか……。とは言え、PSOも話しに聞く限りかなり面白いそうですから、この大賞は納得です。あぁでもやっぱり悔しいぞ。(笑)


3/29

ソニー、全家電製品オープン価格へ

http://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2001032900680
  ソニーは4月1日から全家電製品のメーカー希望小売価格を撤廃する。従来は低価格品を中心に家電製品の4割強について希望小売価格を設定しないオープン価格で販売していたが、今後は高額商品もオープン価格に切り替える。家電市場では発売直後から製品の実勢価格が急落し、希望小売価格とかけ離れるケースが増えている。放置しておくと「安売り商品」の印象が定着しブランドイメージを損なう恐れがあるため、家電メーカーで初めて希望小売価格を全廃する。

 ソニーはカラーテレビやミニコンポなど家電製品約2000点のうち、AV(音響・映像)機器の接続ケーブルなどアクセサリー類を除く全製品をオープン価格にする。 家電市場では希望小売価格からの割引率を強調して販売する値引き販売が常態化している。実勢価格がメーカーから小売業者への納入価格(建値)を下回ると、メーカーが小売業者にリベートを支払い、値下げ原資を補てんするケースが多く、メーカーに負担となっていた。

う〜む、オープン価格かぁ。定価の変わりに仕入れ値を書いといてくれれば問題無いんですけどね。(笑)


3/29

米マイクロソフト、ゲーム機でNTTコムと提携

http://it.nikkei.co.jp/broadband/newsCh.cfm?id=2001032807082jb
  米マイクロソフトは新型家庭用ゲーム機「Xbox」を利用した高速通信サービス分野で、日本電信電話(NTT)グループの長距離・国際通信会社であるNTTコミュニケーションズ(NTTコム)と提携することで合意した。Xboxを端末として利用する家庭向けゲームソフト配信やインターネットサービスなどを共同開発する。

 マイクロソフトは今年秋にXboxを発売、ゲーム機事業に参入する。Xboxは既存のゲーム機に比べデータ処理能力が高く、動画像を双方向でやり取りしたり、ゲーム以外の情報通信サービスの端末として利用することが可能。両社は年内にもXbox向け通信サービスの共同実験に乗り出す。NTTコムは高速通信回線のほか、ネット接続サービスや個人認証などの関連サービスを提供する計画で、両社で事業の採算性を検証していく。

マイクロソフトがパートナーに選んだのはNTTコムですか……。さて吉と出るか凶と出るか……? 何にせよ、ブロードバンドが普及しない限り、ネットゲームは一般的なビジネスにはならないですからね。


3/29

BSデジタルの全番組、CATVで同時放送

http://it.nikkei.co.jp/broadband/newsCh.cfm?id=2001032505969jb
  ケーブルテレビ(CATV)国内最大手のジュピターテレコム(東京・豊島、石橋庸敏会長兼CEO)は4月から、全国84万の加入世帯向けにBS(放送衛星)デジタル放送の全番組を送信する。家庭のテレビに接続する専用受信装置を低額で貸し出すことにより加入者増に結びつける狙い。加入者は衛星受信アンテナを持たなくともケーブル経由でBS放送を見られるようになる。CATV最大手がBSの同時再送信に踏み切ることで、BSデジタル放送の普及に弾みが付きそうだ。

 BS放送の再送信は、CATV会社が地上局でBS放送を受信して加入者宅にケーブル経由で送り出す仕組み。まずジュピター傘下のCATV地域子会社で東京地区を営業区域とするジェイコム東京(東京・練馬)が4月中にBSデジタル放送の再送信を始める。ジェイコム東京は加入世帯数が約15万で、20数社あるジュピター傘下の地域子会社で最大。その後対象地域を拡大し、5月には関西地区でも送信する。受信したBS放送をケーブル局でアナログ変換せず、デジタル方式のまま各家庭に送信するため、視聴者はデジタル放送の利点である双方向サービスや高画質映像を楽しめる。

都心部などではCATVが結構普及しておりますので、そういう所ですとこの方式の方が楽そうですね。


3/29

2チャンネルのスピーカーで立体感のある音声の再生を可能にする「プレイステーション 2」ゲームソフト組み込み用 3Dサウンドミドルウェア

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200103/01-015/
ソニーは、プレイステーション2から出力されるL/Rの2チャンネル音声を、ステレオテレビなどに繋ぐだけで立体感のある音声の再生を可能にするゲームソフト組み込み用ミドルウェア「S-FORCE 3Dサウンドライブラリ」を発表した。このミドルウェアを使用してPS2ソフトを開発した場合、リアルな3D立体音響をゲームに組み込むことができる。4月よりこのミドルウェアをゲームソフトメーカーに提供する予定で、コナミが秋に発売を予定している「サイレントヒル2」にも搭載される。


3/22

東京おもちゃショー関連

http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0103/22/news12.html
http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0103/22/photo01.html
バンダイからはMIAで「ガンダムGP03デンドロビウム」が、GFFで「Gアーマー」が発売予定との事。
さらに1/12スケールの「ザク」が6月に発表予定。
以前に発表されたマシンガンからBB弾を発射出来、歩行可能な「ラジコンのザク」も12月に9万8000円で発売されると発表された。
http://www.ascii24.com/24/news/topi/article/2001/03/22/624461-000.html

また、高さ8センチのガンダムやザクが2足歩行するミニロボット「MICRO-BOTS」も参考出品されているとの事。値段は3000円以下を予定しているとの事で、個人的にはこちらが気になります。

また、SICで「可動版ハカイダー」&「バイク」も発売されるとの事。バイクの色は黒で、白いカラスよりもギルティに似ているそうな。

海洋堂はモノシャフトドライブで「アファームド」「スペシネフ」も製品化する模様。


3/22

セガ、社長に佐藤秀樹氏が就任

大川功会長兼社長が死去したセガは、21日付で同社取締役の福島吉治CSK会長が会長に就任し、佐藤秀樹副社長が社長に昇格すると発表した。当初は大川氏がリクルートから招いた香山哲特別顧問兼共同最高執行責任者が6月末に社長に就任する方向で調整が進んでいたが、CSK側から現在のところセガの取締役ではない香山氏の就任を不安視する声もあり、セガ生え抜きの佐藤副社長の就任に落ち着いた形で。なんにせよ、これからのセガの舵取りに注目される。


3/21

カプコン、業務用ゲームソフト事業から撤退報道を否定

http://eg.nttpub.co.jp/news/20010319_06.html
とは言え、業務用ゲーム事業を縮小させるのは事実との事。


3/21

クロスボーンガンダム、プラモデルGジェネシリーズでキット化

バンダイは、クロスボーンガンダムを同社のプラモデルSDガンダムGジェネレーションシリーズでキット化する。価格は400円で4月発売する予定。さらに、ジ・オもBB戦士シリーズで800円で発売する。


3/17

メルコ、PS2にぴったり装着できるUSB接続モデムを発表

http://pcweb.mycom.co.jp/news/2001/03/16/17.html
http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/new/2000/58_2.html
メルコは、プレイステーション2(PS2)用のUSB接続モデム「IGM-UB56PS2C」を発売すると発表した。価格は6,000円以下で4月〜5月の発売を予定している。今までに他社から発表されたPS2用モデムと異なり、PS2にぴったりフィットするデザインなのが特徴。PS2を縦置きにした状態の右上部分はもともとへこんだスペースが空いており、このスペースを埋める形で装着する。
モデム単体モデルである「IGM-UB56PS2C」はネット対戦ゲームユーザーに対象を絞った低価格モデルであり、ネットサーフィンやEメールを楽しみたいユーザー向けにはエルゴソフト製WEBブラウザ「EGBROWSER」(フル機能版)を添付したインターネットスタータキット付モデル「IGM-UB56PS2CK」も発売する予定で、こちらは1万円を切る価格を予定しているとのこと。同梱されるのはフル機能版の「EGBROWSER」であり、他社が添付する簡易版の「EGBROWSER LITE」ではインターネットのブラウジングやEメール入力の操作にコントローラを用いなければならないのに対し、フル機能版はUSBキーボードやPS2用プリンタに対応しているので快適な操作が可能となっている。

私が思うに、これはWEBブラウザ付き版を買った方が、後々利用価値が高いかと。


3/17

CSK名誉会長・セガ会長兼社長の大川功氏死去

http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0103/16/news11.html
CSK名誉会長でセガ会長兼社長である大川功氏が16日死去した。74歳だった。
大川氏は独立系情報サービス大手CSKを創業したベンチャー投資の先駆者として知られており、また個人的にも5千億円とも言われる個人資産をもつ資産家として知られていた。
大川氏は1926年、大阪船場の洋反物卸売商の次男として生まれた。大学卒業後に肺疾患で8年間闘病したが、その時期にコンピューターの可能性に着目。68年にコンピューター関係の人材派遣会社コンピューターサービス(現CSK)を大阪で設立した。株式公開で利益を上げて再投資する手法でグループを拡大。米国系ゲーム機メーカーだったセガ・エンタープライゼス(現セガ)は84年に買収した。最近でもセガの危機に際し個人資産を贈与するなど、セガの再建に最後まで執念を燃やしつづけていた。最後までベンチャー精神を忘れなかった人であった。

またしても惜しい人を……。大川社長の御冥福を、心からお祈りいたします。セガが新たな一歩を踏み出しさぁこれからという時に亡くなられてしまうとは、残念でなりません。こうなったら、何としてもセガには再建を果たしてもらわなくては。


3/16

タカラ、ストックオプションを5月まで導入延期

タカラは、ストックオプション精度の導入を5月の決算発表後まで延期すると発表した。課税方法の不透明さから方式自体を見直す他、「e-kara」と「ベイブレード」のヒットにより株価が高騰している事も要因とみられる。


3/16

ボーイング、次期超大型旅客機の開発を発表

米ボーイングは、2005年に次期超大型旅客機「B747X」(522人乗り)を開発・運行開始する。デザインは現行のB747を拡張したものだが、中身はまったく新しいものとなる。名称は「B787」と命名する案も出ているが、ブランド力のある747の名は捨てたくないとの考えから、「747−500」などの名称になる模様。


3/16

ゲームボーイアドバンス、欧米での販売前倒し

任天堂はゲームボーイアドバンスを北米で6月11日から発売すると発表した。欧州でもほぼ同時期に売り出す。
「北米市場向けに100万台近く用意できる見込みが立った」ためのこと。


3/16

システムソフト、ゲーム事業から撤退

カテナグループのシステムソフトはゲームソフト事業からの撤退などを柱とする事業再編計画を発表した。ゲームソフト事業の営業権は、カテナグループのゲームソフト開発・販売会社、アルファーショックに3月末までに譲渡する。
システムソフトは、SLG「大戦略」シリーズで有名であった。


2/2

セガ、ドリームキャストを3月1日より9900円に値下げ

http://www.sega.co.jp/sega/corp/news/nr010202_1.html
現在ネット上の台風の目となっているセガだが、今度は3月末に生産を終了予定のDC本体を、3月1日から現行の19,900円から9,900円に値下げして販売すると発表した。
http://www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2001/01/0131-5.html
によれば、国内では21万台、全世界で203万台の在庫があるとの事。
また、サターン時代もソフトもPSoneに移植する方針との事である。
http://www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2001/01/0131-4.html

いや〜何かもう断末魔って感じですけど、ここまで安くなると考えちゃいますね。kanonとかやりたいし。(笑)
こうなると中古価格もさらに安くなるのではないかと。


2/2

バンダイ,バンプレスト,カプコンの3社でガンダムの合同プロジェクト

http://www.g-next.com/news/2001_02/01_acdc_01.html
バンダイとバンプレスト,そしてカプコンの3社によって、「機動戦士ガンダム」を題材とした家庭用・業務用ゲームソフトの合同プロジェクトを行うことが発表された。 第1弾として、NAOMI版『機動戦士ガンダム 連邦 VS. ジオン』(3月稼動予定)の開発・販売業務をカプコンが行い、バンプレストが発売元となる。さらに第2弾としてそのドリームキャスト版『機動戦士ガンダム 連邦 VS. ジオン』(今夏発売予定)の開発をカプコンが行い、発売はバンダイが行う。今後プレイステーション2版のソフトに関してもバンダイとカプコンの連動も検討中との事。


2/2

セガ「チューチューロケット!」GBA用を本体同時発売

セガはゲームボーイ・アドバンス参入第一弾として、アクションパズル「チューチューロケット」を3月21日に本体と同時に発売する。価格は4800円。


2/2

タカラ、新ロボット玩具シリーズ「電脳冒険記ウェブダイバー」を発表

http://www.takaratoys.co.jp/w_diver/index.html
「トランスフォーマー・カーロボット」終了で次の一手が注目されていたタカラだが、噂通り4月から新たなロボット玩具を展開する。今度はトランスフォーマーではなく、全く新たなシリーズとなる。
アニメの放映は、テレビ東京系金曜夜6時からの枠で4月スタート。つまり「メダロット魂」の後番である。
主役ロボの名称はグラディオンで、玩具は7980円で4月に発売される。前期のタカラを黒字に押し上げた主要因であるe-karaの技術を使用し、テレビと接続して画面と連動してゲームなどが楽しめるとの事。例えば、玩具のグラディオンを変形させるとテレビのグラディオンも変形するのだ。
http://eg.nttpub.co.jp/news/20010201_04.html
また、別売りの仲間のロボットと組み合わせると、さらに新たな機能を楽しむ事が出来る。

なかなか面白そうな玩具ですなぁ。ここまでテレビと接続して連動させるロボット玩具は、今までに無かったですからね。値段がちょっと高い気もしますが、まぁTFみたいに敵も味方もゾロゾロ発売されるという訳では無いでしょうし、メインは主役ロボであるグラディオンに固定されているでしょうから、それを考えれば誕生日やクリスマスにポンと買って貰うには問題無いでしょう。デザインを見る限りでは「帰って来た勇者シリーズ」という感がありますね。おそらく対象層も勇者シリーズの時と一緒でしょう。TFと勇者が交互に展開されるという法則に基づいておりますな。(笑)
アニメのストーリーがどんなものか気になりますが、電脳冒険記と言うからには「ジーンダイバー」や「コレクターユイ」の男児ロボット版という感じでなんでしょうか。位置的には同じテレビ東京系の「GEAR戦士  電童」の対抗馬の様ですが、電童に負けない作劇を期待したいですね。それにしてもまたしてもテレビ東京系……地方もどこまで放送出来るかが、売上の鍵を握る気がします。


1/31

タカラがヒューマノイド型ロボット「DREAM FORCE 01」を発表

http://eg.nttpub.co.jp/news/20010130_06.html
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20010130/takara.htm
タカラはヒューマノイド型多機能ロボット「DREAM FORCE 01」を発表し、何かと話題の人型ロボット戦線に参入する。開発においては、無線玩具メーカーの大陽工業株式会社と携帯電話向けコンテンツ制作会社の株式会社インデックスと提携している。
ラインナップは、ラジオコントロールタイプ \48,000、携帯電話(JAVA対応)タイプ\78,000、DREAM FORCE 01 Pro\98,000で、発売は今年秋を予定している。
手は物体を掴む事が出来、別売りのCCDカメラを搭載する事により、コントローラーに取り付けたモニターでロボットの見た映像をリアルタイムで確認可能。また携帯電話タイプでは、携帯電話を使った遠隔地からの操作が可能である。

まだ値段は高いですが、ロボット玩具の未来を感じさせてくれるものですね。開発に6年もかかったとの事で期待が持てます。


1/31

スクウェア、「FFX」は通常版(DVD1枚)と高付加価値版(DVD2枚)を平行投入

スクウェアは戦略説明会において、「FFX」は通常版(DVD1枚)と高付加価値版(DVD2枚)を平行投入する事を明らかにした。また、「FFXII」は、ネットゲームでは無い通常のパッケージソフトとして開発する。FFVII、FFVIII、FFIXはPS2用にDVDでリメイク版を発売する予定。
さらにFFIV、FFV、FFVIをゲームボーイ・アドバンス用にリメイクして発売したい旨を表明したが、任天堂はスクウェアとの契約は有り得ないと語っている。
http://news.lycos.co.jp/company/story.html?q=29bloomberg7479100&ct=3&sct=1


1/31

セガ、ドリームキャスト生産中止。ソフトウェア事業に特化へ

http://www.sega.co.jp/sega/corp/news/nr010131_2.html
セガは3月末でドリームキャストの生産を終了し、以後マルチプラットフォーム戦略のコンテンツ事業に特化していく事を正式発表した。ドリームキャストのサポートはこれからも継続する。同時にゲームボーイアドバンス、プレイステーション2用のソフトラインナップも発表され、PS2で「バーチャファイター4」「サクラ大戦シリーズ」が発売される事が明らかとなった。
また、DC撤退において発生する800億円の特別損失は、同社・代表取締役会長兼社長の大川功氏が,個人資産約850億円を会社に贈与したことにより何とかなる見通し。
http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0101/31/news13.html
株式市場も今回のソフトウェア会社への転向のニュースを好材料と判断し、急騰した。

「バーチャロン・オラトリオ・タングラム」がラインナップに入っていないのが残念ですが、これも早く移植してもらいたいですね。セガもこう言っておりますし、
http://www.sega.co.jp/sega010131.html
私としてはファンの一人として、これからもセガを応援していくつもりです。つ〜か、大川会長って金持ちなんですなぁ。
SEGA BBSの掲示板大量閉鎖もこれの布石だったんですかねぇ? でもこうなるとあれは逆効果の様な気が……。掲示板群が存続していれば、檄文や決起集会的発言が飛び交い、セガをもっと応援しようという機運が生まれていたでしょうに。みすみす潜在的ユーザーを手放してしまった様な気がします。


1/31

東京都、2001年度からアニメーション産業の振興を図る

http://news.yahoo.co.jp/headlines/nkn/010129/nkn/081000000_nkn000031.html
東京都は新たな産業創造策として、2001年度からアニメーション産業の振興を図る。
世界のアニメ市場の6割が日本製が占めていること、国内の市場規模が1兆円に達しており、アニメ制作会社の7割強が東京に集中していることなどから、東京の地場産業として位置付けていく。 アニメの産業集積を世界に発信し、東京のシティーセールスにもつなげていく。 業界の組織化を模索するとともに、人材育成や資金調達などの支援策も検討していく。 02年2月には都内複数会場で、商談やコンペなどを含む見本市「新世紀東京国際アニメフェスタ21」を開催する。 アニメ産業が集積する杉並区や武蔵野市などとも連携する。

なんとかアニメ制作の労働環境を改善して欲しいですね。


1/31

オムロン、初のPS2用モデムを発表

オムロンはプレイステーション2(PS2)用モデム「ME56PS2」を発表した。PS2用モデムは同製品が初めて。3月29日に発売する。価格はオープンで,実売予想価格は1万2800円。通信速度は最大で56Kbps。PS2本体とはUSBケーブルで接続する。エルゴソフトのPS2用Webブラウザ「EGBROWSER」が同梱されており,Web閲覧と電子メールの送受信が行える。今春以降に発売予定のコナミ「エイジ・オブ・エンパイア II」やタイトー「BATTLE GEAR2」といったネットワークゲームに対応を予定している。

ちょっと値段が高いですねぇ。(^^;)  私としては、TAの発売も望みたいところです。


1/25

ディズニーがネットゲーム制作で、スクウェア、T&Eソフトと提携

http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0101/15/news04.html
ディズニーとスクウェアおよびT&Eソフトは、ディズニーキャラクターを使ったオンラインゲームの制作・事業化で提携した。
新事業は「ディズニー・ゲーム・ワールド」(仮称)で、2002年をメドに事業を始める。

第一弾となるゲームは「ミッキーのWWII」で、第二次大戦中のディズニーの国策映画をモチーフとし、ミッキー、ドナルド、ダンボらディズニーキャラクターが世界各国の元首となって覇権を競い合うシミュレーションゲーム。という事は絶対に無い。(笑)


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任天堂、ゲームキューブとゲームボーイ・アドバンスの両方で使えるソフトを開発

任天堂、ゲームキューブとゲームボーイ・アドバンスの両方で使えるソフトを開発、2002年中をメドに売り出す。
ゲームキューブに共用ゲームの入った光ディスクをセットし、専用のケーブルで両機を繋ぐと、アドバンスのメモリーカードにゲームデータの一部が移る。メモリーカードにはSDメモリーカードの技術を利用した専用カードを使う。ポケモンシリーズなどのRPGをこの方式で発売する予定。


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ファイナルファンタジーX、発売は7月に延期

http://www.g-next.com/news/2001_01/19_ps2_01.html
今年春に発売予定で、先頃画像も公開されたFF10の発売が、7月以降に延期になる事になった。
これに伴い、今期スクウェアは株式公開以来初めて通期赤字(48億円)に転落した。
キラータイトルに欠けるPS2にとっては痛いところ。PS2の販売量は、6月頃までは当初の予定より少なくなるものと予想される。


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CESAが「第5回日本ゲーム大賞」の一般投票を受け付け中

http://www.cesa.or.jp/jpn.html
すっかり中古ソフト撲滅を目論む悪の組織と化した感のあるCESAですが、2000年に発売されたゲームソフトの中から優秀作を選ぶ「第5回日本ゲーム大賞」の一般投票を、ネット上でも受け付けております。締切は1月31日。ネットですとハガキ代なんかも必要無い訳ですから、いっちょ投票してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私は「ガンパレード・マーチ」に投票しましたよ。


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