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磨き始めです。 ピッチ(KR-3)は28℃のとき、JP硬度−8、針入度−5くらいでした。 ピッチ片が独立している為、セリウムの補給はちょっと面倒です。 |
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2 | ピッチ盤は意識して盤より大きく作って あるのですが、時間をおいて研磨を始 めるとピッチの角が欠けてしまいます。 しかたなく端を斜めにカットします。 |
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3 | 磨き6時間です。 セリウムを濃くしたらストロークは軽く |
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4 | 磨き7時間30分です。 だいぶ磨けてきて、ルーペで見ても砂目は確認しずらくなりました。 ストロークは相変わらず非常に重く、筋トレ状態です。 ※20℃でのピッチ硬度は針入度で2〜3でした。 |
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5 | ピッチの間隔はまだ4〜5mm開いているのですが、ストロークが重くてしかたない ので、ピッチの角を斜めに面取りしました。 でも重さは改善してません。 ピッチ盤の端の密着が強いのが原因のようです。 |
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6 | 磨き9時間30分です。 磨きもだいぶ進んだので、QCAMテスター(ベガさんの製作を真似たもの)のテスト 強いターンダウンとステップがあります。 |
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7 | 磨き10時間30分です。 端の砂目も消えました。 7時間半以降、セリウムをWB社のもの |
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8 | 磨き10時間30分のフーコー像です。
1時間の研磨で端の形状が逆転しました。 端の密着が強い状態で磨いている為、こんな形状になったようです。 |
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9 | 砂目もとれたようですが、さらに数時間磨きます。
クッキングシートを挟み、常温で一晩おいてから磨きだしました。 整形に入る前に、ターンアップを弱める為とパラボラ化の準備としてオーバーハン |
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10 | 磨き13時間のフーコー像です。 オーバーハングの効果は全くありま 右はナイフを10mm前進させた位置 |
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11 | 磨き14時間のフーコー像です。
中央の掘り込み速度を上げる目的で、前ずらし(聞いたことない)で磨きました。 多少滑らかな面になりましたが、傾向は変わってません。 ***************************************** 有効径315mm、焦点距離1388mm。F4.4になりました。 |