5/11付 |
青葉若葉のさわやかな風の吹く季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先日の九州地方の地震では、かなりの被害が出ているとの報道ですね。なかでも熊本は私の栽培しておりますミニトマトの産地でもあり、農家の方々のことを思うとたいへん心が痛みます。一日も早い復興と安全で平穏な生活に戻られることを心からお祈りするばかりです。 ゴールデンウィークは楽しいお休みの時期ですが、この時期は畑、ハウスの作業と田んぼの作業が重なり大忙しです。忙しくても、皆様が私たちの農作物を美味しいと召し上がってくださる顔を思い浮かべると、とても励みになります。 季節の変わり目でもありますので、身体と相談しながら仕事に精を出したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 (藤沢) |
5/17付 |
みなさんこんにちは。
今、農作業が大変で、早朝から夜まで クタクタになりながらがんばっています。 そんな時、心を癒してくれるのが野鳥の声です。 今はひばりの声に癒されています。 きょうもがんばるぞー! |
5/24付 |
5/1に2人目の孫が生まれました。女の子です。田植えの間を縫って、逢いに横浜まで行ってきました。1人目は男の子ですが、先入観もあるかもしれませんが、比べるとおとなしくて、お利口さんの様に感じました。
お兄ちゃんは困ったことに野菜嫌いなのです。最初はほとんど食べなかったのですが、親や、私たち祖父母の努力の結果、ニンジン、大根など少しずつ食べられるようにはなってきました。もちろん当人が一番努力しているようには見えます。 ご存知の方もいるかもしれませんが「はらぺこあおむし」という絵本があり、内容は主人公の青虫が色々な野菜、くだものを次々と食べながら、やがてりっぱな蝶になるというものです。お兄ちゃんはその本が大好きで、青虫のようにどんどん野菜を食べようと努力をしていますが、どうも喉を通らないようです。 子どもは苦味などは本能的に体に有害と感じてしまい、野菜の持つ苦味のために食べられない事があるとの話しもあります。もちろん実際に毒になることはありません。 今、親たちと私たち祖父母は、スープにしたり、細かく刻んで卵焼きに入れてみたり、味付けを工夫したり色々努力をしています。少しずつ変わってくれることを期待して。 しかしながら、これを書いている私も、思い出してみれば小さいときは決して野菜好きではなくて、ねぎ、ニンジン、ピーマンなど香りが強くて苦味のある野菜は苦手だったような記憶が…。 (国母) |
6/7付 |
ようやく田植えが終った、という感じですが、歳のせいか年々田植え作業がきつくなってきました。
今年は我が家でも主食用以外に飼料米を1.3a程作付けしましたが、全量飼料米に切り替えた人もいます。しかし、TPPの行方次第ではこの取り組みも全く先行き不透明な状況で、更には米価の低迷が続く中、猫の目農政と言われる一貫性のない食糧政策には失望すると同時に、生産意欲もますます低下するばかりです。 瑞穂の国日本で、これからも家畜のエサではなく、人間様に食べてもらえる米作りがしたいものです。 (塚原) |
6/14付 |
やっと6月になり、苺の収穫が終り、ホッと一息と言いたい所ですが、次の苗の準備、本圃のあとかたづけ、加えて今までできなかった「お出かけ」があり大忙しです。
苺生産者のお母さんグループで今年は京都方面へ出かけることになっています。毎日の仕事の忙しさはもちろん、親の介護、自分の老後のことなど悩みの種はたくさんあります。けれど「何とかなるかナー」と笑って解決。元気を取り戻して帰ってきます。 かなりの重労働のこの仕事、仲間がいれば何とか乗り切れるものです。 (五月女) |
6/21付 |
紫陽花が大輪の花を咲かせる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今年の梅雨は例年よりも雨が少なく、水不足が心配されていますね。田んぼの水もこれから不足するのではないかと心配しております。 我が家のミニトマトは、収穫もあと少しで終了し、次シーズンに向けての土作りがはじまりました。堆肥や米糠を入れて、土を耕してから水を張り、太陽熱消毒をして悪い病原菌を自然の力を借りて退治します。ハウスでの作業は高温で体力を消耗しますが、このひと手間がミニトマトの風味に反映されますので、もうひとふんばりです。 皆様も本格的な夏をひかえ、いっそうご自愛ください。 (藤沢) |
6/28付 |
みなさんこんにちは!
"かんぴょう剥き"が始まりました。昨年はNHKの「うまい!!」にも取り上げられました。そして改めてかんぴょうの美味しさに気付きました。 かんぴょうは実を食べるだけでなく、だし汁の美味しさを楽しんでほしいです。甘くておいしいだし汁がとれるんですよ。 まだ始まったばかりですが、今年の夏も無事に終るといいな。 (稲葉) |