1/7付 |
新年明けましておめでとうございます。
今年もまだまだ不景気な様子ですが、栃木産直センター一同、日本の食卓に安心と安全をお届けするべく精一杯の努力をしてまいります。 さて、まだまだ寒さもこれから、といった時期ですね。 寒い冬には鍋がいいですよね〜。 お野菜たっぷりの鍋で体も心もぽっかぽっか! 健康な体には風邪も寄ってきません。 お野菜たくさん食べましょー! ところで1月7日は七草粥です。 せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。 農家の方の話によれば、今年のせりは土地改良によって田んぼのうろからすっかり姿を消してしまったそうです。あとセリ摘みなどで根こそぎ持って行ってしまって生えなくなってしまったりとか。 どこにでもあるような春の七草、だったのも今は昔なのでしょうか。 スーパーで売っている七草セットを見ていてもそんな気がしてなりません。 ああ、でもぺんぺん草(なずな)はよく見ますよね。 まあ採って歩くのも大変ですよね! そういった事情もあるのかも知れませんね〜。 それでは今年もよろしくお願いいたします。 職員com |
1/13付 |
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は一方ならぬご厚誼をいただき、誠にありがとうございました。 本年もよろしくお願いいたします。 ことしも"継続は力なり"と、農業再生へ、大地に向きあい、自然に寄り添って、一歩一歩進みたいと思います。消費者の皆さんとしっかり手を結んで!! どうぞよろしくお願いします。 (猪鼻) |
1/19付 |
新しい年を迎え、政権も変わったことだし、良い年にしたいと願っていますが、マニフェストの目玉の一つでもあった農家の個別補償も専業農家にとっては、全く期待外れの感があります。
本当にやる気のある農家を育て、自給率向上を目指すのならもっと有効な金の使い方があるはずで、結局は予算の組み換えによる税金のバラマキに過ぎないと思っています。 不満はありますが、今私達に出来ることは、今年も安全、安心の農産物を提供することと心得、夏に向けて作付の準備をしているところです。 (塚原) |
1/26付 |
「光の春」という言葉がぴったりの頃となりました。イチゴのビニールハウスも温度の上昇が日一日と早くなり、暑くなりすぎないように管理するのが一苦労です。
寒い寒いと言ってる間に一月も終りです。冬眠から目をさます動物たちのように私の体も寒い頃に比べ動きが活発になったように思うのは気のせいでしょうか。 日が少しずつ伸びてあたたかくなる春を待つのはいいですね。忙しくはなるのですけれど。 芽が出て、花が咲くのを見るだけでも幸せな気分になります。 (五月女) |
2/2付 |
それにしても、先月は、寒と暖の温度差が大きく、所によっては1日で1mもの大雪とか。でもここでは1mmの雨量にならないこさめが1〜2回。
今度のブロッコリーも本来なら1月上旬に出荷が終っているもの。極端な乾きで、程々のこぶり、多少の凍みもごめんなさい。 でも春夏穫りの小苗が、今ハウスの中ですくすく育っています。少々お待ちを。 予報では、今夜は雪とか、遅いお帰りにご用心あれ。 では又。 (国母) |
2/9付 |
一昨日の大雪と地吹雪で、ビニールハウスが被害にあい、ネギや稲の播種の矢先に仕事が増え、自然の猛威に唖然たる思い。
気をとりなおし、修理作業に今日入ります。 草木の芽吹く、私の大好きな春よ、早く来い、の心境です。 雪の中から風にそよぐ麦の緑が、私を勇気づけてくれます。 (猪鼻) |
2/16付 |
長期予報では暖冬予想だった筈なのに、節分を過ぎても寒い日が続き、今出荷中のネギや人参も葉が枯れたり、首元が傷んだりと出荷調整作業に手間がかかります。それでも作物はしっかりと季節の移り変わりを自覚し、春に備えて細根を伸ばし始めています。
毎年思うのですが、植物達の一体どこにこんな能力があるのか不思議なのと同時に、自然の摂理の偉大さに驚くばかりです。 「政治とカネ」に固執する政治家の先生達にも、こんな時代を先取りするような能力を身につけてもらいたいものです。 (塚原) |
2/23付 |
さあ春だと思っていたら、びっくりするような寒い日が続きました。私もですが、ビニールハウスの中の苺もじっとガマンしているように見えました。それが昨日の久しぶりの日差しに、うれしそうに葉を広げ、花を咲かせていました。
寒い日もあれば、強風に吹き飛ばされそうになる日もありです。我が家の苺ちゃん、しっかりがんばってね、と声をかけたくなります。 毎日のオリンピック報道を見ていると、ケガに泣く日もあり、押しつぶされそうなプレッシャーに眠れない日もあり、それでも晴れの舞台で見事に花を咲かせる人がいます。人知れず立ち去る人もいます。 成績はどうあれ、一心に結果を出すために努力する姿は心を打ちます。オリンピックなんてと思っていましたが、始まってみれば感動の毎日です。 (五月女) |