絶対に必要なものから あると便利なものまで
品物 |
説明 |
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おもちゃ |
ねこじゃらしなど 市販のもの |
これは本当にたくさん種類があって、選ぶのも楽しいですよね。 可愛くて綺麗なものがたくさんあるのでついつい買ってあげたくなってしまいます。 ネコによって多少好き嫌いはあると思いますが、さすがに研究なさって作られているのでしょう。 大体は喜んでくれます。 羽がついたもの、キラキラ光るもの、ピヨ〜ンとヒモが伸びてイレギュラーな動きをするもの、ボールなどは特に喜んでくれました。 また、またたびを仕込んであるおもちゃは一瞬、気が違ったかと思うくらいの喜びよう。 しばらくして忘れた頃にまたじゃれています。 |
段ボールの箱 |
おもちゃではありませんがこれは本当に大好き。 まず間違いなく入ります。空くのを待っていて入ります。 |
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ヒモ |
とりあえず長いものなら何でもじゃれますが、荷造り用のシャラシャラしたヒモは特に好き。 長いままのヒモは爪や歯が引っ掛かってじゃれやすい様に先のほうにいくつか結び目を作ります。 その他、丸めたり、割いたり、何をしても喜んで遊びます。 |
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うちにあるもの |
とても喜ぶ「おもちゃ」になるものがあります。興味があると飛んできます。 探してあげて下さい。 |
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爪とぎ |
ずいぶん、いろいろな種類を試しましたが、結局どれも使ってくれませんでした。 ネコタワーの柱とカーペットが爪とぎになっています。 役に立たない情報ですみません。 |
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爪きり |
最初はこわかった!!でも慣れると大丈夫です。 ネコ用のつめきりを用意して下さい。 そっと肉球を押すと爪が出て来ますので、爪の中に見えている血管の手前のところまで切ってあげて下さい。 血管のところまで切ってしまうと血が出て来てしまうそうです。 最初のうちは 爪の先のとがっているところを少しだけ切って、慣れて来たらちゃんと切ってあげるとネコも人間も安心ですね。 嫌がって暴れることもありますので、胴体をしっかり(きつくでなく)抱いて下さい。 すぐ慣れてきます。頑張って下さい。 |
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グルーミング |
コーム |
長毛でしたら、目の荒いものと細かいものと両方あると便利です。 大雑把に毛をほぐしてから、ていねいにブラッシングできるからです。 柄のついているものも楽にとけます。 また毛玉を解く時に、コームを縦に使って少しずつ解くと、毛玉を切らずに済むこともあります。 お試し下さいね。 家の中だけで飼っているならあまり必要無いかもしれませんが、蚤取り用のコームもあります。 |
ハサミ |
フェルト状になってしまった毛玉はコームでとくのは無理な場合があります。 その時にはハサミで取り除きます。 お医者様から教えていただいた毛玉の取り方はこちらに載っていますので参考にしていただけると嬉しいです。 肌が薄くて柔らかくのびるので、毛のつもりで一緒に切ってしまうこともあるそうです。私も何回かドキッとしたことがあります。 ハサミをコームのように使って固まりをほぐす方法もありますが、急に動くと危ないので慣れてからのほうがいいかもしれません。 |
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ドライシャンプー |
一般的にネコはお風呂が嫌いです。だって自分でちゃんと綺麗にできるんですもの。 しかも外に出ないネコちゃんの場合はあまり汚れないので、頻繁にお風呂に入れる必要はないそうです。 ですから特に冬などは一回濡れてしまうと毛が乾くのにも時間がかかるし、風邪をひいてしまっては何もならないのであまりお風呂には入れません。 そこで拭くだけで匂いも取れて綺麗になるドライシャンプーは有難いです。 匂いも取れて毛もサラサラになります。 |
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手 |
毛玉をほぐす時に道具を使うとイヤがる場合、自分の手で大体をほぐして、道具を使う時間を最小限にとどめてあげると我慢してくれている間に取れることもあります。 でもうちはすぐ毛玉ができてしまうし毛玉ができるスピードのほうが取るスピードより速いのでとても一回や二回では取りきれませんけれど。 |
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キャリーバッグ |
旅行はしなくてもお医者様に連れて行く時には必要になります。選ぶ時のポイントをいくつか。 風通しが良いこと。(夏は蒸れてしまいます。通気性のないカゴに布を貼った可愛いものを用意しましたがすぐ使えなくなりました。) バッグに入れた時でも飼い主さんの顔が見えること。(特に具合が悪い時や不安な時には安心してくれるでしょう) ショルダータイプ。(両手が空いていた方が何かと便利なこと。重いので長い時間持っているのは大変なこと) 小物を入れるポケットがあると便利。 あまり窮屈にならない程度の大きさ。 恐いからでしょうけど暴れてしまうネコちゃんは洗濯用のネットに入れてからキャリーバッグに入れてあげて下さい。お医者様で逃げたり引っ掻いたりしないように。 |
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ハーネスとリード |
これも外に出ないようでしたらあまり意味がありません。 散歩用にとか お医者様に行った時用にとかですね。 うちにも一応あるのですが、臆病で散歩はこわいし、お医者様では大人しいので使っていません。 |
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ベッド |
ここで寝てくれると嬉しいんですが....。 うちはネコ用ベッドは宝の持ち腐れでした。 そのかわり人間のベットを自分の寝床だと思っています。 |
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ケージ |
ケージが必要な場合。 あとからネコが増える(あとから来たコをケージに入れて様子を見る) 仔猫が留守番をする(なにしろイタズラばかりです。電気のコードをかじって感電する場合も考えられるのであると安心) 何匹か飼っていて病気のコがいる(隔離してあげる)、などです。 人間の赤ちゃんやお子さんがいて家の中を自由に歩かせられない場合も必要かもしれませんね。 |
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シャンプー |
やっぱりたくさんの種類があるんですよね。 うちは手軽なのにしています。ショーに出したりしないなら充分だと思います。 ショーに出す方はブリーダーさんやお店などに伺って下さいね。 |
広い家で隠れ場所もあるなら心配の必要がない項目ですね。
でもうちは完全室内飼いなので、ネコたちにとって都会の小さなマンションの中だけが全世界です。
ですからなるべく遊べるように工夫しました。
ネコは階段が好きなので、まず家具の高さの差を利用して、上がったり降りたりできる場所を作る。
新しい家具はなるべく高さが揃わないように選んで並べる。
ネコは高いところが好きなのでタンスなどの上に上がれるように足場を用意する。
なるべく長く走れるように家具の位置を考える。
縦に動くには最適なネコタワーを用意する。
これでかなり行動範囲が広くなりました。
もう一つ大事なのはくつろいで寝られる場所。
なにしろ一日の大半は眠っていますから。
元気な時にはうちの中が全部が休み場になっていますが、(廊下などは踏みそうになってあぶないですが)
ちょっとブルーな時もあるので隠れ場所を作ってあげたいです。
洋服で壁になってまわりから見られない場所があるのでそこには何も置かない。
ダイニングテーブルの椅子。ここは大好きのようです。
椅子がテーブルの中に入っていると横しかあいていないので落ち着くのでしょう。
冬はこたつの中もくつろぐ場所。
ベッドを用意してあげるのも良いかもしれません。
残念ながらうちは用意したベッドではほとんど寝てくれませんでした。
冬は人間のベッドで一緒に寝ています。夏はベッドでは暑すぎるらしく床で寝ています。
段ボールの箱も大好き。落ち着くようです。
子供の頃、私も段ボールで囲った家を作って遊びました。人間もネコも一緒?
もし段ボール箱がお手元にあったらしばらくはくつろがせてあげて下さい。
また昔と違って、交通機関が発達してあぶなくなっているし、病気をもらってくることもあるので
できれば外に出さず完全室内飼いが良いようです。
最近は室内飼いをしていると20才以上も長生きできるネコちゃんが増えているそうです。