大嫌いな大嫌いなお風呂、シャンプー。
初心者だった私に やはりネコを飼っている仕事仲間がシャンプーの仕方を教えてくれました。
以下は教わったものと会得したものです。
1）用意するもの。 たくさんの古タオルとネコ用シャンプー。
何枚かのタオルは脱衣所の床に広げておいたほうがあとで楽です。
2）濡れてもいい、最悪の場合は捨ててもいい長袖のシャツと長ズボンを着用。
ネコは怖がるとツメを出し、上に逃げる習性があるので引っ掻かかれても大丈夫なように。
3）バスルームのドアはキチンと閉める。
イヤがって逃げようとします。シャンプーだらけで部屋を走り回られると後が大変。
お風呂にお湯が張ってある時には湯舟に落ちないようにも気をつけてあげて下さい。
4）まず、温めのお湯でしっかり全身を濡らします。
毛の中まで。
シャンプーは手で泡立てて下さい。
シャンプー液がそのまま付くと落とすのにものすごく時間がかかりますので。
目と耳に入らないように気をつけてあげて下さいね。
4）すすぎはしっかり！！
毛がきしむ位、しっかりしっかり すすいであげて下さい。
あとで必ず全身を舐めますからシャンプーを舐めることにならないように....。
5）しっかりすすいだらタオルドライ。中まで乾くのは時間がかかります。
なるべくタオルで吸い取ってあげて、ドライヤーは極力少なめにしてあげましょう。
ちゃんとドライヤーとブラシを使って乾かしてあげると毛玉になりにくいそうです。
でもうちではドライヤーが大嫌いなので
夏はあるところまで乾かしたらほっておきますが、冬はこたつの中に入れています。
あまりシャンプーはしていませんが、でもシャンプーをした後は毛がさらさらして本当に気持ちがいいです。
犬は人につき、猫は家につく、とずっと聞いていました。
ですので、飼うことになった時にもあまり留守をすることを気にしていませんでした。
ところが！ 猫は人にもつくんです！
猫に対して持っていたイメージとは掛け離れていました。
留守が長い時（一晩以上）にはシッターさんに来ていただいていますが
二晩くらいまでは帰った時に「何でほっといたんだよ～」って怒っていますが
それ以上になるとミルクは必ずおなかをこわします。
統計をとったわけではないですが、長さに比例しておなかがこわれ続けます。
帰った時にはまずしばらく（本人がいいって言うまで）抱っこ。
そして一緒に眠る。次の日もできるだけ抱いていてあげます。
9日間 家を空けて、機嫌もおなかの調子も3日間かかって普通に戻りました。
普通の生活では休みの日は3回くらい「抱っこ～！」って傍にきます。
10分から30分くらい抱いていると「もういいや。遊んでこよ。」と離れていきます。
このあとはいつも精神状態が良いんです。
蒼太は抱っこはあまり好きじゃないんですが、撫でられるのは大好き！
休みの日には必ずあとをついて同じ部屋に移動して近くでくつろいでいます。
時々「蒼太」と声を掛けると「ニャア」と返事をして、撫でるとゴロゴロと目を細めて喜びます。
まず掛かり付けのお医者様を見つけることは大事です。
イザッという時に困ってしまいます。
信頼のおける先生を探しましょう。
都会でしたら24時間診て下さる病院もありますが、やはりいつも様子をみていただいている先生に診察していただくのが一番。
飼い主さんとの相性もあると思いますので、あまり大変でない病気や怪我の時に伺っておいて
この先生なら！という病院を見つけられたら安心です。
そして年に1回は予防接種を受けて、診察も受けましょう。
うちはまだ両方とも若いのでもう少し先になりますが
年をとってきたら、ねこドックに入れて定期的に検査をしてあげようと思っています。
そして何より、 病気や怪我を早く見つけるように心掛けることは本当に必要です。
猫は群れない動物なので具合が悪いのがわかると攻撃されるため
あまり具合が悪いことを表に出さないそうなので、かなり厳しいとは思います。
でもいつも気にしてあげていればきっと早く見つけてあげられると思います。
一日でも多く長生きして欲しいですね。
猫って本当に可愛いですね。
癒されて、可愛がって、一緒に楽しく暮らしましょう！
嫌われて家出されないように頑張ろっ！！