南アフリカ編−第6話 ロープウェイはぐるぐるまわる
  車で、ロープウェイ乗り場へ移動する。その途中、日本のフリーウェイツーリストから、
 ロビーの携帯に電話がかかってきた。内容としては、喜望峰に訪れなかった点は、フリー
 ウェイの手配ミスである。今日の午後のフリーの時間を使っても良ければ、行けるように
 手配するがどうしますか?と言うものだった。もちろん、行くことを希望すると、また後ほど
 連絡するとのこと。手配ミスについては減点だが、このへんの対応は良いと思う。その後、
 午後2時にホテルへ迎えの車が来ると連絡があった。

  いよいよ、この半日観光のメイン・イベント(?)であるテーブル・マウンテンに登る。
  ボビーにチケットを買ってもらって、ロープウェイに乗り込む。行程表には、チケット代は
 含まれていないと書かれていたんだけど・・・まあ、いっか。


テーブル・マウンテン
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 このロープウェイ、ちょっと変わっていて、上に登るまでの間に
1回転するらしい。確かに丸い形なので、いかにもまわりそうな
感じだけど、どんな仕組みになっているのだろう。不思議に
思っているうちに、ロープウェイは発車した。
 最初は、まっすぐ登って行くだけだったが、駅を出発して少し
すると、本当にまわり始めた。どうやら、内部の床がまわる様に
なっているようだ。そのため、窓際の手すりを持とうとしても、
まわって行ってしまうので持つことが出来ない。ところが、この
ロープウェイ、傾斜がすごく急なのだ。切り立った崖に、へばり
つくように設置されている。だから、崖側ですら怖いくらいだと
言うのに、反対側(見下ろす側)が正面になると、かなり怖い。
しかも、その方向の窓には、ガラスがはまっていないのだ。
頂上までは約5分ほどだが、これはスリル満天である。

  頂上駅に到着してほっとひと安心と思ったら、これがすごい崖の岩場の上にちょこんと
 乗っかるように造られている。風が吹いたら、落ちてしまいそうだ。まったく、すごいところに
 設けたものだ。

  ロープウェイを降り、頂上を散策する。下から見ていたように、本当に平らだ。岩場の中を
 抜けるように通る遊歩道をのんびり歩いて行く。ロビーの説明では、この山にはダッシー
 (ROCK DASSIE)と言う小動物が住んでいるらしい。ぜひ、見てみたいものだ。しかし、
 整備された遊歩道の終わりまで来ても、見当たらない。まだ、ロビーとの約束まで時間が
 あるので、もう少し先へ行ってみる。すると、崖が左から大きく切れこんでくる辺りに2匹
 いるのを発見した。1匹は、あまり近づかないうちから警戒して遠ざかってしまったが、もう
 1匹は1mくらいまで近づいても食事を続けている。これは可愛い。ロビーによるとワシが
 餌として捕まえるらしいが、確かにちょっと鈍くさそうな感じだ。今回はケニアに始まって、
 いろんな野生動物を見てきた。アフリカは、本当に自然豊かな大陸だ。

  再び、ロープウェイに乗リ場へ戻る。国際郵便用の切手を売っていると書いてあるので、
 値段を聞いてみると、10枚セットになったシートが25ランド、つまり1枚2.5ランドと言う。
 ガイドブックには1.7ランドと書いてあったが値上がりしたのだろうか? ケニアは、今年の
 2月から値上がりしていたし、ガイドブックが少し古いものなので、その可能性はある。
 みいがたくさん絵はがきを出すと言うので、とりあえず20枚買った。それと、ダッシーの
 ぬいぐるみも買ってしまった。う〜ん、おみやげ買いすぎかな?

ダッシーぬいぐるみ



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