【こすりすぎは歯と歯ぐきを痛めます】
ブラシが強すぎると歯茎が傷つきます。
歯茎や根が削れ下がります。
根元や歯の間が磨き残しだらけになります。
磨き方改善後。
適正なブラシ圧は150~200gとされてます
【優しく磨くには】
力が入りすぎ、繊細な作業に向きません。
ペンや箸のように持つと、優しくデリケートに磨けます。
ブラシは歯面に直角に。掃除は隅っこが大事です。
狭い所はブラシの部分をうまく使いましょう。
ゴシゴシはダメ
毛先が当たらず素通りし磨き残しが多くなります。
小刻みに数ミリ程度
毛先か確実に当たり磨き残しも少なくなります。
優しいブラッシングの為に、極細毛のブラシを推奨します。1ヶ月以上毛先が広がらなければOKです。
【歯磨剤について】
重曹やベーキングパウダーがお勧めです。弱アルカリ性で虫歯予防・消臭効果も期待できます。
市販の歯磨剤は粘膜から吸収され炎症の原因にもなります。使うなら米粒程度に、使用後はよくうがいしましょう。
【歯磨きはいつがいい?】
起床時は口の中が一番汚くなっています。菌を飲み込まないようしっかり掃除しましょう。
上流が汚い川は下流も汚れています。口の中のお掃除で腸もきれいになります。