歯を失う習慣


歯を失う原因

【歯を失う原因】

従来、歯を失う原因は圧倒的に歯周病とされてきましたが、近年特に注目されているのが、歯に破壊的な力でダメージを与えるブラキシズムやTCH(歯牙接触癖)等の習慣です。


【現代特有の食いしばり】

現代は長時間のスマホやPCで姿勢が悪くなり、くいしばり癖で歯をだめにしてる例が数多くみられます。

このような姿勢では首に27kg近い負担がかかるともされてます。

【歯に破壊的な力】

歯と歯が直接長時間ぶつかれば、文字どおり「刃こぼれ」ならぬ「歯こぼれ」も起きます。

【現代に特徴的な虫歯】

歯は通常の数倍から十数倍の力で揺すられ、ヒビから虫歯になる例が増えています。


【詰め物の緩みから虫歯】

歯軋りくいしばりがあると、口の中にも特徴的な痕跡がはっきり現われます。

 【歯がグラグラに】

数倍から十数倍の力は、単純にいえば歯の寿命を数分の一から十数分の一に縮めることになります。