治療例紹介
ここではインプラント治療を中心に紹介します。普段はもちろん保険治療も行っておりますのでご相談ください。
症例2
40代女性、開業して間もない頃の症例です。虫歯の治療を希望で来院されました。昔治療したけど咬めないし、見た目も嫌で、きれいに直したいとの希望でした。この方も、なるべくご自身の歯を可能な限り保存し、足りないところにインプラント治療を行っております。歯を残すというのは食べ物を食べている感覚を脳に伝える重要な働きを保存することになります。しかし、長期的にみると虫歯になるリスクをはらんでいるので安易に残すことはお勧めしません。
症例3
60代女性、虫歯と歯周病の治療を希望されて来意されました。右上の前歯が歯周病が進行して膿が出ていましたので抜歯後にインプラント治療を行っています。以前はブリッジにて連結されていた前歯ですが,インプラント治療を行い奥歯のかみ合わせも安定させることで単独の歯として機能させています。被せものはジルコニアクラウンを使用しているために歯肉との境目がぴったりフィットした仕上がりになります。
症例4
20代女性、右下の前歯の根っこが出ていて見た目の問題を解決したいとの希望でした。わかりにくいかもしれませんが、左の写真で右下の真ん中から2番目の根っこが長く見えます。この上に歯肉を移植して根の表面を覆う歯周外科処置を行いました。
症例5
30代女性、右上の前歯が腫れて痛いとのことで来院されました。該当の歯は根のほうまでひびが入り保存が不可能だったため抜歯し、インプラント治療を行いました。インプラントを入れた時には感染の影響で骨が少なかったのですが、同時に骨を作る手術を行いましたので現在でも安定しております。
症例6
50代女性、右上の奥歯のインプラント治療を希望され来院されました。上顎の奥歯には骨が少ないことが多いのですが、今回も上顎洞に骨を作る手術を行ってインプラント治療を行っております。
症例7
50代女性、虫歯の治療と入れ歯の治療を希望され来院されました。左上の奥歯と右下の奥歯にインプラント治療を行いました。上の前歯の形態は歯並びの関係もあり天然歯では回復不可能なのでジルコニアを使用して整えてあります。
症例8
50代女性、下の入れ歯の作り変えを希望され来院されました。今まで入れ歯を入れていたけどたまに痛くて噛めない時がある、食事も味気ない、旅行で友達にみられるのが嫌、とのことで今回は思い切ってインプラント治療を選択されました。インプラントにされてからは入れ歯と違い食事が楽で、生活のハンデがなくなって旅行も楽しんでいるそうです。上顎の前歯のブリッジはジルコニアにて作成しています。
40代女性、見た目の悪さと咬み合わせのご相談に来院されました。患者様と数回治療相談を行い、治療計画に同意していただけたので数本を抜歯後、インプラントとジルコニアクラウンを用いた咬合再構築を行いました。奥歯のインプラント治療のほかに上下の前歯は長期的に安定した歯周組織の獲得のために歯周外科処置を行っています。