歴史が眠る多磨霊園 |
メイン » 著名人リスト » ま行 » 森 槐南 |
森 槐南 | |
もり かいなん | |
1863(文久3)〜 1911.3.7(明治44) | |
明治時代の古注学者、漢詩人 | |
埋葬場所: 14区 1種 3側 3番 | |
漢詩人の森春濤は父、女流歌人の森清子は母(同墓域に眠る)。名は公泰、通称泰治郎、字は大来(たいらい)、別号を秋波禅侶・菊如澹人。 鷲津毅堂・三島中洲らに師事。父にも詩学を学び、明詩風の詩をつくった。随?吟社をおこし、諸新聞に健筆をふるった。宮内大臣書官・式部官を歴任。 伊藤博文がハルビンで暗殺された時、随行していて負傷した。享年49歳。戒名は文尚院槐南日泰居士。 <コンサイス日本人名事典>
*森春濤と清子の墓は日暮里經王寺より移り、森槐南の墓は青山墓地より改葬。多磨霊園にて親子同墓域に肩を並べる。
| |
関連リンク: |
| メイン | 著名人リスト・ま行 | 区別リスト | |
このページに掲載されている文章および画像、その他全ての無許可転載を禁止します。 |