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かわむら はるこ

川村春子

かわむら はるこ

1845(弘化2)〜 1930.5.27(昭和5)

昭和天皇幼少期後養育係

埋葬場所: 11区 1種 2側 4番

 鹿児島藩士椎原与右衛門の長女。海軍大将の川村純義と結婚し、後、貴族院議員となる長男の川村鉄太郎を生む。長女の常子は樺山資紀の長男愛輔に嫁ぎ、その二女が随筆家の白洲正子である。 1901(M34)純義は裕仁親王(昭和天皇)の養育主任となり(昭和天皇は1901.4.29生まれだ。70日目7月7日から)、春子は里親として親王を預り、生後70日から3年4か月養育した。 一歳年下の雍仁親王(秩父宮)も同居した。春子は両親王には厳しいしつけが必要であると考え、難事に耐える習慣をつける、わがままを許さないなどと、五項目の方針に従って養育した。 両親王の里子生活は'04(M37)純義の死没によって打切られた。昭和天皇は川村の思い出を記者会見で尋ねられ「赤ん坊のときで、何分小さくそれに短い間だったので覚えていません」と答えた。

<日本女性人名辞典>
<歴史読本『天皇家と華族』川村純義伯爵>
<五輪塔様より情報提供>


*川村純義夫妻が昭和天皇を養育したのは現在の沼津の御料邸で、現在一般に公開されており、夫妻の遺品も展示されている。


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