関連プロパティ

border-top-style
border-right-style
border-bottom-style
border-left-style

対応状況
N7.0 Win	N6.0 Win	e6.0 Win	e5.5 Win	e5.0 Win	e5.0 Mac	e4.5 Mac	O7.0 Win	O6.0 Win
○	○	○	○	○	○	○	○	○

値	none \| hidden \| dotted \| dashed \| solid \| double \| groove \| ridge \| inset \| outset \| inherit
初期値	none
適用	すべての要素
継承	しない
レベル	2-
メディア	visual

それぞれ上、右、下、左のボーダーの種類を指定します。

'border-style'や'border-top、border-right'、'border-bottom'、'border-left'、'border'を用いて、これらをほかのプロパティと一括指定する事も出来ます。

キーワード解説

none: ボーダーを無しにします。この値を指定すると、ボーダーの幅の値は強制的に"0"になります。
hidden: CSS2で新たに追加されたキーワードです。'none'とほぼ同じですが、結合ボーダーモデルでは、該当する辺にボーダーを表示するのを禁止します。(詳細は結合によって起こる競合の解決方法を参照)
dotted: ボーダーを点線にします。
dashed: ボーダーを破線にします。
solid: ボーダーを切れ目の無い実線にします。
double: ボーダーを二重線にします。2本の実線とその間の空白との合計幅がボーダーの幅の値と等しくなります。
groove: 窪みに見えるボーダーを表示します。ボーダーに指定されている色を基本にしますが、どのように適用するかはUAに依存します。
ridge: [groove]の逆で、隆起して見えるボーダーを表示します。ボーダーに指定されている色を基本にしますが、どのように適用するかはUAに依存します。
inset: ボックスのボーダーより内側全体が窪みになるように表示します。結合ボーダーモデルの場合は、[groove]と同じになります。ボーダーに指定されている色を基本にしますが、どのように適用するかはUAに依存します。
outset: [inset]の逆で、ボックスのボーダーより内側全体が隆起になるように表示します。結合ボーダーモデルの場合は、[ridge]と同じになります。ボーダーに指定されている色を基本にしますが、どのように適用するかはUAに依存します。