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cue
値 | [ <URL> | none ]{1,2} | inherit |
---|---|
初期値 | none |
適用 | すべての要素 |
継承 | しない |
レベル | 2- |
メディア | aural |
要素の意味内容を区別するもう一つの方法として、音声を使ったアイコンがあります。このプロパティを使えば、要素同士を区切る為に、指定した要素の前後で音を再生する事が可能です。
簡略化プロパティで、'cue-before'と'cue-after'の値を一ヶ所で指定出来ます。
':before'や':after'と類似しています。読み上げる順番は、':before'、'cue-before'、'pause-before'、要素の内容、'pause-after'、'cue-after'、':after'となっています。
値が2つ与えらた場合、1つ目の値が'cue-before'、2つ目の値が'cue-after'に対応します。値が1つだけの場合はそれが両方に適用されます。
以下のようにして使用します。
a {cue-before: url("bell.aiff"); cue-after: url("dong.wav") }
h1 {cue-before: url("pop.au"); cue-after: url("pop.au") }
h1 {cue: url("pop.au") }