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B351 子どもの権利・戦争
図書目録
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図書紹介 留意事項





書名:
人はなぜ「権利」を学ぶのか
フィリピンの人権教育
No.B351019
著者/出版社:
阿久沢麻理子/解放出版社
NDC316.100
\1200
内容:
日本における人権観のありように疑問をもったことをきっかけに、著者は海外でおこなわれている人権教育について調べ、日本の状況を相対化したいと考えるようになった。
フィリピンとの相対化を通じて、日本の課題が明らかにする。

1 「独裁」から「人権」の国へ
  「フィリピン」という国名から思うこと
  マルコス時代から「ピープル・パワー」による革命へ
  人権と民主主義の実現をめざして

2 学校と人権教育
  既存の科目に人権教育を「統合」する
  フィリピンの学校制度
  NGOと政府の協力による指導案づくり
      ほか

3 市民社会の学びを創造するNGO
  フィリピンのNGO
  人権をめぐるNGOの論争
     ―人権はブルジョア・リベラルの価値?
  民衆の参加を促す教育を求めて
     ―PEPE(民衆のエンパワメントのための民衆教育)
       ほか
メモ:

人権
人権教育
NGO

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書名:
110番シリーズ  12
Q&A  ヘルプ!子どもの権利110番
No.B351018
著者/出版社:
子どもとともに考える弁護士の会 編/民事法研究会
NDC369.400
\1600
内容:
さまざまな悩みを持つ子どもたちと接し、その相談に乗り、支えてきた弁護士が、子どもや親からの質問に答える!
いじめや体罰などの学校での問題、虐待や進路などの親子の問題、援助交際などの性の問題、社会生活の問題、少年法や薬物依存症など事件を起こしたときの問題などに分けて解説。

1 子どもの権利条約と日本の子ども

2 ヘルプ!学校生活
  Q3友達がいじめにあっていますがどうしたらいいですか
  Q6教師の暴力(1)教師の体罰は許されるのでしょうか
  Q8教師の暴力(3)クラブ活動では体罰やことばの暴力は仕方ないのですか
  Q11校則・懲戒(1)校則って絶対に従わなければいけないのですか
  Q12校則・懲戒(2)所持品検査で没収されても文句は言えないの?
  Q15校則・懲戒(5)留年するぞと脅され転校を進められたがどうしたらよいか
  Q19不登校(1)学校へ行けなくなり進級や卒業が心配なのですが
  Q20先生が女のこのからだに触るのを止めさせたい
      ほか

3 ヘルプ!親子のトラブル
  Q27しつけだといってお父さんから殴られます
  Q30父親にセックスを強要されるのですがどうしたらよいですか
  Q33父の暴力から母といっしょに逃げたい
  Q38離婚している両親の間で親権者を変えたい
  Q45親が離婚したら子どもはどうなるの?
  Q48子どもに宗教の自由はない?
     ほか

4 ヘルプ!性のトラブル
  Q51援助交際って何で問題なの?
  Q54子どもの性を買う大人たちはずるい
       ほか

5 ヘルプ!社会生活のトラブル
  Q56親に内緒で注文した商品の代金が払えない
  Q59からだに障害はあっても自立して生活したいのですが無理ですか
  Q60養護施設での体罰はどこへ相談したらよいですか
  Q63「無断で欠勤したからアルバイトの給料は払えない」といわれたがそうなの         か
  Q65高校生は政治活動をしてはいけないのか
       ほか

6 ヘルプ!事件を起こしたとき
  Q70少年事件で弁護士に頼むとどんなことをしてもらえるか
  Q73無実の友達を助けるにはどうしたらよいか
  Q75少年院は鑑別所とどう違うのですか
  Q81強姦被害の告訴はどのような点に注意すればよいか
       ほか

参考資料
弁護士会の子どもの権利についての相談窓口
       ほか
メモ:

少年法
子どもの権利条約
人権

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書名:
岩波ジュニア新書270
ハンドブック子どもの権利条約
No.B351002
著者・出版社:
中野光,小笠毅/岩波書店
NDCK369
内容:
史上もっとも多くの国が批准し、画期的な意義をもつ「全世界の子どものための大憲章」。
子どもの権利を確立し、大人の社会をも変えていくために、この条約をいかしていく主人公は、みなさん自身です。

条約の内容と精神を条文ごとにやさしく解説、一冊でまるごとわかる便利なハンドブック。
正文(英語)とその対訳付。
メモ:

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書名:
中学生のマジメな大疑問
世のなかヘン
No.B351012
著者・出版社:
ゆうプラン/講談社
NDCK031
内容:
中学生の疑問や不安にずばりホンネで答える。

第1章 大人のつごうで「基準」を決めるな!
  「大人だとよくて、子どもたどダメ」にムカつく
  「子どもの権利は守られている」のウソ
      ほか

第2章 大人の世界の話題を知る
  世のなかの動きと中学生
  中学生にはピンとこない「近すぎる歴史」
      ほか

第3章 知ってタメになる暮らしの知恵
  「知らないとヤバイ」成長期の身体の知識
  暮らしのなかの話題に強くなる

第4章 中学生の自立と未来
  中学生の自立ってなんだ
  イジメに勝つには
      ほか
メモ:

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書名:
学校でとりくむ子どもの権利条約
国連子どもの権利勧告を活かす
No.B351010
著者・出版社:
子どもの人権連学習研究委員会/エイデル研究所
NDC369.400
内容:
学校現場において、国連からの勧告を実践的に深めることをねらいとして、学校現場と関わりの深い主たる勧告項目ごとに学校現場の視点から分析し、教育実践に役立てるように工夫した解説書。

序 権利行使主体としての子ども観と学校づくり
第1章 学校現場にとって、なぜ、国連勧告なのか
  保育所・幼稚園の現場から
  小学校の現場から
  中学校の現場から
      ほか

第2章 権利勧告を学校現場に活かす
  子どもの意見表明権・学校参加
   「過度のストレス」の防止、休息権
  学校ぎらいの防止
     ほか

第3章 国連・子どもの権利委員会の勧告
  子どもの権利委員会による総括所見と日本
  総括所見(勧告)全文実践資料1 
  子どもの人権チェックシート
      ほか
メモ:

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書名:
アムネスティ人権報告〈3〉
子ども・世界・人権
No.B351001
著者・出版社:
アムネスティ・インターナショナル日本支部【編】/ 明石書店
NDC316.100
内容:
1 子ども・世界・人権
   アパルトヘイトは終わっていない
   子どもの権利条約から見たインドのストリートチルドレン
   「消される」子どもたち−ブラジルのストリートチルドレン
    ほか

2 ’93世界の人権
   世界の人権侵害状況
   各国の人権状況アングル
   ’93 日本の人権状況

3 ゆらぐ国境、ゆらぐ人権
   ヒューマンライツクリップ 人道派兵の名の下で
   フォーカス 湾岸戦争から三年、クゥエートで何が起こっているか
   ほか

4 国際人権活動と日本

5 資料
メモ:

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書名:
いま人権教育を問う
No.B351009
著者・出版社:
八木英二、梅田修/大月書店
NDC375.000
内容:
子どもにとって本当に必要な「人権としての教育」とはなにか。

序 「人権教育」について

第1部 いまなぜ「人権教育」か
  「国連人権教育の10年」と「人権教育」
  「同和教育」から「人権教育」への転換

第2部 子どもの人権と教育をめぐる論点
  「自己肯定感」を育む
        ―その意味と意義
  道徳教育と「人権教育」
  「参加型学習」の批判的検討
        ―何への「参加」か、何が「学習」されているのか
  子どもの参加と自治

第3部 子どもの人権の保障と教育実践
  登校拒否児の欠席問題と学習権の保障
  いじめ問題の克服と教育実践
  教師の権利保障と教育実践

メモ:

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