>> 第6回 / 城塞都市のラビュントス






 来たるべき終末、ゲヘナを阻止する為に、全てを予言してあるという「ノドの書」の調査に向かう事になった吸血鬼たち。
 「ノドの書」は荒野の中にある「サバト」でも「カマリリャ」でもない組織が支配する街に隠されているという。

 早速その都市へと潜入する吸血鬼たちが見たものは、吸血鬼たちが人間を支配して生活するという奇妙な社会性をもつ都市だった。

 早速調査を開始した吸血鬼たちは、酒場で出会った少女・ドゥアイが「ノドの書」を探している事、そしてその場所を突き止めた事を知る。
 同時にドゥアイこそ、「この街で確認されていた」というアサマイトの血族である事に吸血鬼たちは気付くのだった。
 かくしてアサマイトのドゥアイの協力のもと、城塞都市にある離れの小屋を探索する事となった。




ST : なんかいきなり回線切れてびびった……では、問題なければ始めますぞ~。


ヴィクター : 大丈夫です~。


エルヴィン : いきなり回線がきれるとびびるね~、OKです!




 【町外れの小屋・地下通路にて】





ST 
: ──改めて、エルヴィンくんとドゥアイの即席二人組。

 進んだ先にはそこそこ大きな部屋があり、緑青をふいた古い青銅の杯や杖といったものが飾られている。その奥に下り階段がある。
 飾りものに荒らされた様子はなく、ただ経過した時の長さで朽ちたと感じさせるだけだ。さて、どうする?


エルヴィン : 「いかにもあやしい! けど……うーん、ここまでの道筋、なんか目印とかつけておいた方がよかったかな!?」(今更)

 あの、キラキラした砂はそっちに向かってる感じなんですよね。外からきたっぽいやつ。


ST : そのとおり、下り階段のほうへ向かっている。寄り道をした様子はないね。


エルヴィン : 「どうしよう、何か目印とか置いてきたほうがいいかな?」 と思いつつ、今更戻るのも何なんで、一番近い曲がり角にビー玉をおいておきます。ぽてん。

 「これでいいか! 先に進もう、こっちが怪しいと思う。ドゥアイちゃんもいいよね?」


ST : 「うん……、それでいいと思う。でもビー玉はたぶん、転がる」

 言うと、ドゥアイは懐からコインをひとつ取り出す。
 「これくらいしか、ないけど……」 かちん、とビー玉の横にコインを置く。


エルヴィン : 「!! そうか……コイン! ありがとうドゥアイちゃん!」 と、出そうとしていた「何かの小さいフィギュア」をしまった。



ST : えるくんの出そうとしたフィギュア気になる。


フィオナ : シャークトパスのフィギュアとかだったり。


エルヴィン : あの、てのひらサイズの……TRPGとかで使うフィギュアですよ。シャークトパスじゃないけど……。(笑) クトゥルフ系のフィギュアの可能性はありますね!



ST : 「何かの小さいフィギュア」を(ドゥアイは)不思議そうに見ながら立ち上がる。

 さて、では階段を下るのかな?


エルヴィン : 「じゃぁ、下に降りてみようか」 ライトを手にして、鞄に「瓶詰めショゴス」のフィギュアをいれて降りていきますよ。


ST : 玉虫色のクォリティが気になるやつ。 ……頷いてドゥアイもあとに続く。




 【 B2F (便宜上) 】




エルヴィン : 周囲の音に気を配りつつ……。

 「あの、ドゥアイちゃん……ひょっとして、ちゃん、ってのいやだった? ドゥアイさんとか、以前みたいにドゥアイくん、の方がいいかな」 さりげに聞いてたりします。
 「あの、隠してた? 性別……」(ぼそ)


ST : びく、と背中が揺れる。


ヴィクター : ちいちゃいエルヴィン君とドゥアイちゃんのやりとり可愛すぎる問題。


ST : 「いい、よ。…… 知らない人じゃ、ないから。街の人とかには、隠してた」


エルヴィン : 「ドゥアイちゃんがいやじゃないならよかったー」 と、ほっとしたように笑います。

 「ふふ、改めてよろしくねドゥアイちゃん……でもいやだったら言ってね! ……ぼく、友達が嫌がる事したくないから!」 と、いいつつ、先をバンバン目指します。
 とまることをしらない!


ST : 「うん、ありがとう」 はにかむように笑う。 「……嬉しい」


エルヴィン : こちらもにへーと笑って 「へへ、じゃ、行こう。はやく目的のものを見つけないと!」 と廊下を……降りきれるかな? いきます。


ST : そうしているうちに階段は終わり、直線の廊下に出る。上の階とは壁の色が違う。

 ライトを向けると、廊下の途中に扉がひとつあることはわかるが、廊下がどこまで続いているかはわからない
 砂は廊下の向こうに続いている。扉をあけたかどうかまではわからない。


エルヴィン : 扉の形とかどうですかね。今までの備え付けた感じより、もっとこう……ぶっちゃけ「宝物庫」って感じ?


ST : 「宝物庫ッ! 終点ッ!」って感じのデカイ両開きの扉とか、そういうのではないよ。片開きの、青銅の扉だ。


エルヴィン : (うーん、でも怪しい事にはかわりないし、何もなかったらなかったでこっちは行き止まりって確認しなきゃだし) と思いつつ、鍵がかかってるか確認します。開くかな?


ST : わずかに押してみると鍵はないようだ。


エルヴィン : 「!! 開いてるよドゥアイちゃん!」 といいつつ、すこし開けて様子を探るようにペンライトで照らします。SANチェック?


ST  SANチェックしたい?


エルヴィン : いえ、いいです。(紳士のNO) ……というか、SANチェック案件あるの!?(汗)


ST : ゆっくり照らしてみると中は暗い。石畳の床が見えるばかりだ。


エルヴィン : (何もない?) 床だけじゃなく、部屋全体も見てみます。ライト小さいからちょっとしかわからないけど……見えないから大丈夫って事もある。()


ST : 照らした範囲では何も見えない。明かりないからね。


エルヴィン : あ、という事は部屋の奥まで結構ある広さですかね?


ST : あ、そうだね。そこそこ広さがありそうだ。


エルヴィン : 「この部屋広いよ! 怪しい! ……入ってみる!」 と、ゆっくりドアを開けて……中を目指します。



フィオナ : 現在までの経過時間次第ですが、ここで当たりじゃなかったら、いったん引き返して合流。外の様子を見つつ、方針を決める感じでどうでしょうか?


エルヴィン
 : そうですね、「何もなかった」のを確認するのも収穫かな~とポジティブにいきます。



ST : 室内はがらんとしており、さきほどまで落ちていた砂も見当たらない。外へ出る? よく調べる?


エルヴィン : しらべてみます。こう……何の部屋なのか、ただの空き室なのか……。


ST : では、そうですな…… 知覚+調査難易度7


エルヴィン : 8b10=>7 知覚が5、調査が3ですね。でーろー。(1じゃないやつ) (ころころ) DiceBot : (8B10>=7) → 5,4,1,2,3,3,6,4 → 成功数0(大失敗)

 ママーーーー! こんなにダイス振れるのにこの人大失敗だよーーー!!!!!!!!(ごろんごろん)


ST : *大*失*敗*



フィオナ : 大失敗だ!


エルヴィン : こんなにダイスふれるのに!


ヴィクター : 久々の大失敗だ!



ST : こんなにダイス振れるのに大失敗が予想外すぎてふいた……。 (シークレットダイス)(ころころ) ……えー、ちょっと待ってね。

 暗い中調査していると、エルヴィンくんは何かにつまずいて転んだ。派手に! ド派手に! ステーーーン!
 そして、うろうろと辺りを調べていたドゥアイの太腿にキャッチされた。ふかふか…… していない。ガリガリしている。

 「うわっ、びっくりした」


エルヴィン : (べちっ)(ズダーーーン)(ゴロゴロ)(ガツン!) 「ううー、ごめーーーん、ドゥアイちゃん怪我してない?」(めそり) なお床に転がってる様子。


ST : 「だ、大丈夫。きみこそ、怪我してない?」 心配そうにエルヴィンくんの頭をなでる。


エルヴィン
 : むくり、怪我してないかな? 「うう、大丈夫……うーん、カッコイイ所見せたかったのになぁ」 としょんぼり。


ST : さて、二人はなにも見つけられなかった。


エルヴィン : 「うーん、ここには何もなさそうだから、ひとまず最初の所に戻ろうか?」 と提案します。

 「ヴィクターさんとかフィオナさんがくるかもしれないし、まだ道はあったし、こっちには何もないっていうのわかっただけで収穫だよ!」 とドゥアイちゃんを励まして……戻ろうかな?


ST : 少し落ち着かないような様子で、ドゥアイはエルヴィンくんに従う。

 さて、そうして戻っていると、ヴィクターさんたちと鉢合わせる。


エルヴィン : フィオナさんたちが降りてきた所の、右側の通路からぼくとドゥアイちゃんが来た感じかな?


ST : そんな感じ。分かれ道で分断される可能性もあったけど、待って合流するなりするだろうから、そこは省略した。




 【小屋の出入り口】




フィオナ : 「二人とも無事なようだな。何か発見はあったか?」 と聞きます。


エルヴィン : 「フィオナさーん。えーと、道に外から来たような砂があったから、奥の部屋までいってみたけど……奥の部屋は空っぽだったかな?」 と素直に見たものを告げます。

 「ひょっとしたら見落とし、あったかもだけど。ドゥアイちゃんと二人でみたし……ひとまず、こっちの通路を探すのは後にして、反対の通路を調査したほうがいいと思う!」
 と提案します。


ヴィクター : フィオナさんの後ろについてひょこっとごうりゅう。


ST : 「先に廊下が続いてたんだけど、その、そこまでは行ってない……」 ドゥアイがエルヴィンくんの後ろからひょこりと姿を見せる。


フィオナ : 「こちらは兵士の足止めに失敗し、やむなく強硬手段で無力化してからここにおりてきたわけだが、なるほど、この通路は枝分かれしているのか」


エルヴィン : (えっ!? 廊下あったの!?) って顔をしていた。それすら気付かぬほど大失敗がショックだったようだ。


ST : タイヤショックで記憶が飛んでおられる!


エルヴィン : PCは無事だったのにPLの記憶が飛んだ。(笑)



フィオナ : 選択肢としては、

 ①引き返す
 ②エルヴィンさんたちが探ったのと反対の通路を調査
 ③例の部屋のほうへ行く
 ④部屋の前の廊下を置くまで進んでみる
 ……といった感じでしょうか>


エルヴィン : 思ったより入り組んでて困るねー。エルヴィンとしては自分でこっち見たから反対の通路! って感じだけど。


フィオナ : ①は、引き返したとしても再度ここに来るのは困難かと思われるので、できれば選びたくないところ。

 ③と④は場所が近いので、チームを二つに分けて同時に調査できそう。
 ②も未探索の場所をなくしておくという意味では捨て置けない


ヴィクター : 手分けした方がいいのかな? ……時間も限られてますし。


フィオナ : ③④同時進行か、②か、悩ましい。


エルヴィン : 手分けするのはいいかもしれませんね。ただ、戦闘力がエルヴィンは心配(ドゥアイちゃんは未知数だけどかなり戦力高そう?なんで、次に調査いくコンビは組み替えましょうか? ※最も、調査が得意な技能でも成功するとはいってない。


フィオナ : 先に②の未探索エリアを調べて、③④へ行ってチーム分割とかどうでしょう?


エルヴィン : 反対の通路は完全に手つかずですからね、調査にいくのアリだと思いますゾイ。


フィオナ : チーム分けについては二人一組の二チームとし、それぞれに戦闘要員(ヴィクターさんとドゥアイさん)を配置する感じで。


ヴィクター : 賛成です。


エルヴィン : そうですね~、ひとまず反対のエリアを調査しにいきましょうか。その先に分岐もあるかもしれない……。


フィオナ : 「よし。ではひとまず、二人が探索していないほうを調べに行ってみないか」 と提案します。


エルヴィン : 「行く-いきまーす」 と手を上げています。ワクワクしてる……!


ヴィクター : 「おうよ」


ST : どこか落ち着きない様子で、しかしドゥアイもあえて異論を唱えることはしない。

 さて、では最初の分かれ道をファリスの左手するのかな?


エルヴィン : そうですね、最初の分かれ道をファリスの左手する事になります。右手はしらべた……。


ST : RPGのパーティのように全員でゾロゾロゾロ……。


エルヴィン : 道にこう、右側と違いとかありますかね。明らかに舗装してないとか。


ST : 道の雰囲気には違いがない。が、少し歩いたところで皆は足を止めることになる。行き止まりだ。奥の壁に扉がひとつある。


フィオナ : 「ヴィクター。気配などはあるか?」 と念のため確認します。


ST : 気配を探るなら知覚+警戒難易度6。


ヴィクター
 : 探ります~。知覚4、警戒3、合計7で判定~。 7b10=>6 (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 1,1,3,5,8,6,2 → 成功数2(成功数0


ST : イチメデータ。


ヴィクター : ( ^ω^ )


ST : 特になにものかの気配は感じない。


ヴィクター : 大失敗……?


エルヴィン : 成功してるから大失敗じゃないよ! 成功が一つもない時に1が出たら大失敗。


ST : 成功度0で1があったら大失敗なので、普通に失敗だね。


ヴィクター : なるほどなー。(1が2つでてるから大失敗だと思った)


エルヴィン : 「ぼくもしらべてみようか……?」 普段はウキウキなのに何故か消極的に申し出ます。


フィオナ : 「ああ、頼む」 とエルヴィンさんに言います。


ヴィクター : 「オレァなんも感じねえけどなあ……?」 と頭に?を浮かべながら答えます。


エルヴィン : 7b10=>6 知覚5、警戒2です。難易度6のままでいいかな~? えーい。(ふっちゃう) (ころころ)DiceBot : (7B10>=6) → 3,4,4,1,4,1,9 → 成功数1(成功数0

 「ぼくも何も感じないね!」 ダイス目ェ!!!!!!!


ST : ないね!!!!!



フィオナ : なんか、今日は全体的に出目が悪いような……?


エルヴィン : いっぱいふるから1も出やすいのさ!()


ヴィクター : たくさん1がでる!



ST
 : エルヴィンくんも何も感じない。あ、難易度は6でOKよ。


フィオナ : 「そうか。ならば何も問題はないな(暴論)。開けてみるか」 と扉を開けようとします。


ST : 誰も止めないなら扉はあっさり開く。


フィオナ : 少し開いたら、あとは杖で押して開けます。


ST
 : あ、押しても開かないよ。


エルヴィン : 引き戸? ここの扉に引き戸はないか……。


フィオナ : 引き戸、それとも外開きでしょうか?


ST : 引くと開くようだ。そして、引くとすぐにこの扉が引き戸になっている理由を知る。扉の先がないのだ。壁。作ってないのかダミーなのか。

 ドゥアイがぽかんとしている。


フィオナ : 「なんだ、これは」 と驚きつつ、一応、壁に何か変わったところがないか調べてみます。


エルヴィン : (ゼノレダの伝説だったら爆破する壁だ……) とか思ってます。


ST : 叩いたりしても空洞は感じられない。壁だ。


エルヴィン : 「うーん、ダミー? やっぱり右側に何かあるのかな? ……それにしても、変な事するねぇ」 首をかしげている。ミステリっぽいけど……。


フィオナ : 「行き止まりでは仕方がないな。例の通路と部屋のほうへ行くか」 と言って、分かれ道のほうへ足を進めます。


エルヴィン : 急いで戻れ~。


ST : では、分かれ道まで来た。




 【 B2F (便宜上) 】




フィオナ : 例の部屋のほうに向かいます。


ST : 下り階段のある部屋?


フィオナ : 長い直線廊下の途中にあった部屋の前です。


ST : そっちか。では階段を下り、長い廊下の途中にある部屋の前まで来た。


フィオナ : 「さて。ここでチームを二つに分けよう。一つは部屋の調査。もう一つは廊下の先に進もうかと思う」


ヴィクター : 「いいぜ。で、オレは誰と組めばいい?」


フィオナ : 「私かエルヴィンのどちらかだ。両方のチームに戦闘要員を配置しておきたい」

 「今回はエルヴィンと組んでみるか?」 とヴィクターさんに提案します。


エルヴィン : 「おっぱいないけどいいー?」 ボールでおっぱいをつくってる。ぼいんぼいん。


ST : チーム組み換えの気配を察知してか、ドゥアイがちょっとそわそわとエルヴィンくんの方を見る。


ヴィクター
 : 「おお、いいぜ~」 と合体準備は万全だ!(懐かしい)


エルヴィン
 : 「大丈夫だよー、フィオナさんはあぁみえてやさ…………優しいかな!?」 と何故か困りつつ……。

 「あぁみえて、こう、急にぶったりしないから!」 とフォローします。
 そして、鞄から 「寂しくないから! はい、ぼくからこれ! と、ねこのブローチを取り出してドゥアイちゃんに。
 「おまもり!」 何でも出てくるけど大事なものは何もはいってないよ~。


ST : ねこのブローチ! それを見たドゥアイは目を丸くして、そっとそれを受けとって、大事そうに懐にしまう。


エルヴィン : 何か、フィオナさんは厳しいけど、厳しいながら優美さや品のある上品な美しさはきちんと評価する、ってイメージ。


フィオナ
 : 「では、ドゥアイ。よろしく頼むぞ」


ST : 「あっ、うん……、よろしく」

 では再びチーム分けとなった。どちらがどちらを調査する?


エルヴィン : エルヴィンはどっちでもOKですよ。


フィオナ : 「それで、どちらのチームがどこを担当するかだが、私は廊下を担当したいと思う。見ての通り、歩くのが遅くてな、部屋を調べた後で廊下を調べるチームに合流するのは難しそうなのだ」


エルヴィン : なるほどー顔で 「じゃ、ぼくとヴィクターさんが部屋をしらべるね!」 と快諾。ヴィクターさんも快諾ゥ?


ST : チームわけ了解。 エルヴィンヴィクターチームが部屋フィオナドゥアイチームが廊下の先ね?


エルヴィン : OKです!


フィオナ : YESです。


ヴィクター : 「おうよ」 と承諾です。エルヴィン君とコンビを組むのは久々だ~。




 【謎の広間の調査】





ST : では、まず部屋を調査するエルヴィン・ヴィクターチームから。

 室内は見たところ、相変わらずがらんとしている。室内は暗く、小さいライトではよく見えない。


エルヴィン : 「何もないでしょ? 何もない……よね?」 とライトを照らしながら確認しますよ。


ヴィクター
 : ぱちりとライトで見ますね 「ないんじゃねえの?」 うーん、何かあるのだろうか?


ST : 再度調査するなら、知覚+調査難易度7


ヴィクター : 再調査します!知覚4、調査3、合計7で判定。 7b10=>7 (ころころ) DiceBot : (7B10>=7) → 4,2,3,3,9,7,10 → 成功数3


エルヴィン : 1が……ない!


ヴィクター : ドヤァ。


フィオナ : お、今度は成功。


エルヴィン : (これが……おとな!) と謎の感動をしている。


ST : 成功した!! では、ライトで隅のほうを照らしていると…… 不意に、ライトの光に何かが光ったものが目に入る。


ヴィクター : 「うん……なんだぁ?」 その光ったものの方へ行きます。


ST : 古ぼけた陶器の瓶だ。石をはめ込んで栓をされている。


ヴィクター : エルヴィン君に見せて 「これ、なんだと思う?」 と聞きます。


エルヴィン : 「……開けろって事だと思う!」 力強い返事だった。 って結構大きい?


ST : そんなに大きくない。マグカップを少し細くしたくらいの、細身の瓶だ。


エルヴィン : 「? 香水とかかな。でも、開けろって事だと思う!」 力強い返事だった。


ヴィクター : 「わかった」 と言って開けてみます。空くかなえいやっ!


ST : 「ミギッ」 とちょっといやな音がしたが、開いた。中には何も入っていない…… と思ったら、底の方に黒っぽいものがこびりついている。


エルヴィン : 「うーん、ランプの精霊とか封印されてるかな、と思ったけど普通の瓶っぽいね」 ちょっとがっかり。


ヴィクター : 「割と簡単に開いたが……なんだぁ? そこの方が黒いな」


エルヴィン : 「インクかな?」 ちなみに、エルヴィンとか見た感じ 「こ、これは……!」 みたいなモノではないですかね?


ST : 何なのかアイデアロー…… 考えるなら、機知知性+調査難易度6


ヴィクター : ヴィクターは深く考えないのでスルーです。


エルヴィン : 7b10=>6 知性4、調査3です。そいや~。 (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 7,5,6,2,6,2,9 → 成功数4 今回は知ってるかもしれなーい!


ST : エルヴィンくんは、こびりついたそれに古い血痕などを想像するかもしれない。ちなみに臭いはしない。


エルヴィン : 「? ここに血をためてたのかな? とりあえず……もってっちゃおう!」 (何でももってっちゃうタイプのこども)


ヴィクター 
: 「持ってくのか? まぁ、良いが……」 それじゃ持っていきましょうねー 他に何もないかな。


エルヴィン : 「何か、脱出ゲームとかだとこういうの使ったりするから」 ゲーム脳だった。


ST : 他にはなにもなさそうだ。


エルヴィン : (うんむー、この広さにこの血が入ってたっぽい瓶? しかないのって何か不思議な気持ちだ……何だろう?) 漠然と考えるけど答えはでない~。


ヴィクター : 「こんなもんか?」 ほかにないなら次行こうぜ、とエルヴィンに言います。


エルヴィン : 「うん」 瓶を鞄にいれて……また不思議なアイテムが増えた……。 「フィオナさんたちと合流しよう!」 と急ぎますゾイ。


ヴィクター : 「おう、行くか」 といって部屋を後にします。


ST : では、キリがよいので今日はここまで。


ヴィクター : お疲れ様でしたー。


ST : 次回はフィオナさんチーム!







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