狭い館は一気に喧噪に包まれ、吸血鬼同士の乱戦となった。
策略を練り違いの出方をうかがう最中、エルヴィンは敵の一人に捕らわれてしまう。
縛られ動けなくされたエルヴィン。
彼を助けようと、また降りかかる火の粉を払おうと吸血鬼たちは各自奮闘する。
だが、敵を一人倒す頃、敵の一人を取り逃がしてしまう。
そして対峙する大柄な吸血鬼に、ヴィクターは思わぬ深手を負ってしまうのだった。
エルヴィン : こんばんはどーん! 生き残りたい!
ST : こーんばーんはっ。 戦闘まじめにやるとやっぱり長いなぁ……。(実感)
ヴィクター : いきたい!
ST : さて、今回はヴィクターさんの反撃から! 問題なければはじめますがいかがでしょう
エルヴィン : 問題ないですぞー。
フィオナ : よろしくお願いします。
【8ターン目/行動順→ヴィクター】
ST : さあ、今ラウンド最遅なヴィクターさん! 反撃だ。重傷を負っているのでダイスペナルティが2つくことに気を付けてね。ダイス数が2減ります。
ヴィクター : そうだった重症負ってた……生きたい。
フィオナ : ここで動くべきか否か。
ヴィクター : 動かない方がよさそうかなあ……重症だし……。
ST : ちなみにダメージ減少ダイスにはダイスペナルティは入りません。
ヴィクター : ほほう。
フィオナ : ここで攻撃を行うのは博打ではありますね。
エルヴィン : あたれば押しつぶせる!
ST : あ、すでに行動宣言は行われているから、変更するなら意志力判定ね。
エルヴィン : 行動がかえられれば、回復にあてたいの本音よねー。(オカマで)
フィオナ : 相手の注意を引き反撃されるリスクを負って攻撃するか、治癒に専念して機会を待つか。
ヴィクター : 悩ましい……攻撃するのもありか……? 行動を変更する場合(防御して回復に回る場合)、意志力で失敗したら行動が変えられないだけ? それとも何かしらのペナルティ受けるんでしたっけ……?
エルヴィン : 反撃すると、そのぶん男の注意がヴィクターさんに向いて、行動順しだいではもう一発くらって落ちる可能性があるのが怖いんですよな。
ST : 変えられないだけ。
エルヴィン : 失敗したら攻撃する事にはなるんですな。
ヴィクター : なるほど……であれば変えられるかチャレンジしたいですな。
フィオナ : やってみる価値はありますね。
ヴィクター : 受けたダメージが深刻なので、攻撃を取りやめて力をためる(回復)方向に行きたいです。
ST : では
難易度7 で
意志力判定(ハウスルール) を。
ヴィクター : ええと、意志力が5あって、ペナルティが2あるから3で降ればよいでしょうか?
ST : んー、これはペナルティはいるのかな、ちょっとお待ちを……明記がないな、これは反射行動とみなしていいことにしましょう。ダイスペナルティなしでかまいません。
ヴィクター : 了解です! 意志力5ようなれ~。 5b10>=7 (ころころ) DiceBot : (5B10>=7) → 5,9,5,2,3
→
成功数1
ST : イチメでなくてよかったね!
ヴィクター : ギリッギリセーフ!
ST : では、治癒するのかな。
1点の血を使うことで1段階回復できます。ヴィクターさんの世代では、
1ターンに使える血は1点だね。
ヴィクター : ふむふむ……では血を1消費して1段階回復したいです。
エルヴィン : うーん、回復にはちょっと時間かかりそうですね……。
フィオナ : 時間稼ぎを頑張るしかない……いや、ほんとにどうしましょう?
エルヴィン : こいつ(敵A)思ったより腕力あるっぽいんですよなー。
フィオナ : 危険な相手ですよね。挟撃されるのを瞬時に見抜いてすり抜けてきたり……別アプローチで注意を引いてみましょうか?
ST : ブラッドプールはたくさんあるけど、1回に1点しか使えないのがなやましいとこですなぁ。
フィオナ : 13世代ですからね。
ヴィクター : 簡単に制圧できるかと思ったらそうでもなかった……ぐぬぬ。
フィオナ : 敵A、こうしてみるとかなり有能。敵にしておくのがもったいない。
ST : Bが残念な分Aが有能なんですよたぶん。
ヴィクター : それに比べてBときたら……。
フィオナ : ちょっとAさん勧誘してみましょうか?
エルヴィン : ヴィクターさんの雄力で何とか勧誘?
フィオナ : 寝返ってくれるかはともかく、注意を引くことはできそう……ヴィクターさんの雄力で勧誘したら、Aがいろいろ目覚めてしまう。(笑)
エルヴィン : ヴィクターさんの雄力が万能だと信じている吸血鬼しかいない空間である。
ヴィクター : Aを勧誘して仲間になればすごくうれしいですけどねえ……できるんでしょうか?
フィオナ : 試してみましょう。できなくても時間は稼げますし。
ST : 回復は了解。特段の判定は必要ありません。
ヴィクター :
「ぐそったれ……」 と悪態をつきながら攻撃しようとしていた手を引っ込め、回復に努めます。いたいのとんでけー。
ST : ブラッドプール
10→9、
重傷→負傷だね。
では次ラウンド、イニシアティブ …… の前に、
廊下のほうから足音が聞こえる。
今ラウンドはそれだけだ。イニシアティブを。
フィオナ : :ついにきたか、増援。
【9ターン目】
フィオナ : 1+2+1d10 敏捷1 機知2 イニシアティブ (ころころ) DiceBot : (1+2+1D10) → 1+2+10[10] →
13
ヴィクター : イニシアチブはペナルティ入らないんでしたっけ……?
ST : 明記はないけど、移動速度にもマイナスが入るから、イニシアティブにも入ると考えよう。
ヴィクター : ふむ……なら敏捷2 機知2 のペナルティ2だから2で判定かな? 2+1d10 (ころころ) DiceBot : (2+1D10) → 2+3[3]
→ 5
エルヴィン : 2+4+1d10 いにしあつぶ。 (ころころ) DiceBot : (2+4+1D10) → 2+4+1[1] →
7
ST : あ、そうか、ヴィクターさんごめん、これはダイスプールでの判定じゃなくて固定値なんだったな。
ダイスプールのペナルティを固定値にそのまま適用するのは変だと思うから、イニシアティブはペナルティなしでいいです。二転三転してすみません。
だから
4+1D10のままでOK。
ヴィクター : はーい! 4+1d10 (ころころ) DiceBot : (4+1D10) → 4+9[9] →
13 やったぜ!
ST :
フィオナさん&ヴィクターさん>A>エルヴィンくん です。逆順で宣言を。行動に関係ない質問などはいつでもかまいません。
エルヴィン : 紐をほどこうと頑張ってます。
(忘れられたりしないよね……) あせりあせり。
ST : 了解。Aは明らかに深手を負ったヴィクターさんを攻撃しようとする。
ヴィクター : ヴィクターは相手の攻撃をかわすことに全力なりたいと思います……回復もしたいがかわすことが重要だと思う。
ST : 了解。複数回行動はしないんだね?
フィオナ : 回復ってその他の行動と一緒にはできないですよね……複数回行動で回復しながら回避は成功すればおいしいですけど、ダイスが減りますからね。
ST : 複数回行動すればいけるだろうね。ダイスペナルティ1が入るけど。
ヴィクター : ダイス1つの重みが大きい!
エルヴィン : 大きい……!
フィオナ : ダイス数が減っているときは特に、ですね。
ヴィクター : はい。回避に専念し、複数行動はしません。
ST : フィオナさん。
フィオナ : Aに対し、こちらに協力するよう求めます。これまでのような非難や威圧ではなく、自身の魅力を生かしたかたちで説得を試みます。防御などは一切行いません。
ST : ふむ、了解。では処理開始するよ。まず、フィオナさん。RPからいってもらおうか。
フィオナ :
「待て」 とこれまでになく穏やかな表情でAの動きを制止します。
「まずは訂正しよう。貴殿は優れた血族だ。私は、先ほどの私の言葉の誤りを認める。そのうえで貴殿に提案がある」
ST :
「あん?」 Aは訝し気な顔であなたを見やる。
フィオナ :
「私の仲間になれ。貴殿の優れた才を、どうか私のために用いてほしい」 と言ってAに対して微笑みかけます。さて、何ターン稼げるか……。
ST : ふむ、直球か…… では、
魅力+共感 で
難易度6 を。ただし、成功したからといって寝返るとは限らない。
フィオナ : 8b10>=6 魅力5+共感3 (ころころ) DiceBot : (8B10>=6) → 1,10,2,9,7,5,2,1
→ 成功数3
(成功1)
ST : 1がなんだか多いなあ。ギリ成功くらいか。
フィオナ : また、1が出ている……。
ヴィクター : んんん……1がじゃまをするう。
エルヴィン : まだ1の妖精さんが帰らない!
ST : シークレットダイス(ころころ)
フィオナ : 10も出ています。追加振りは可能でしょうか?
ST : ああ、専門か。いいでしょう、振り足しを。
フィオナ : 1b10>=6 追加 (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 10 →
成功数1 おや?
ST : おや、さらにどうぞ。
フィオナ : 1b10>=6 さらに追加 (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 8 →
成功数1 (
合計成功数3)
ヴィクター : キレッキレ!
エルヴィン : 妖精さんの分をとりかえした!
フィオナ : ただし、合計しても成功度は3。かなり厳しい。
ST : 合計で成功度3かな。では……、相手は君の言葉に心を動かされた様子はない。
「寝返れだって? ヘッ、調子のいいことを。寝返りは命がけなんだぜ、お嬢さん。アンダスタン?」
それどころか、調子のいいことを言いだした君を小ばかにする様子だ。
フィオナ :
(ダメか……だが、もはやこれしか手はない)
ST : 続いてヴィクターさんだが回避専念だったね。
フィオナ : やはり、最悪の状況を想定しておきましょう。ヴィクターさんが敵の攻撃を回避できず、次のターンも相手の動きを拘束できなかった場合……。
ST : ではAがヴィクターさんに攻撃する。 シークレットダイス(ころころ)
あっ。……んんんー。
フィオナ : 果たして、ここから離脱することは可能か。不可能ならば、どうやって生存するか……。
ヴィクター : 頼む—頑張ってくれオレのダイスー。
ST : Aが攻撃に失敗した。ヴィクターさんの血でナイフがすべったようだね。
結果として未行動になったから、意志力判定難易度7に成功すれば行動変更してもいいよ。>ヴィクターさん
フィオナ : 生き残った……。
ヴィクター : ありがたい……。
エルヴィン : あたると痛い奴だからこれは助かったねぇ~。
ヴィクター : で、あれば回避する必要もなさそうなので、今のうちに回復できないか試みます。
ST : ではまず意志力判定から。
ヴィクター : 意志力5で判定 5b10>=7 (ころころ) DiceBot : (5B10>=7) → 7,1,2,2,10 → 成功数2 (
成功数1)
ST : では、1点消費して軽傷まで回復だね。だいぶん調子をとりもどしてきた。
ヴィクター :
「ふぅ……」 大きく深呼吸をして呼吸を整える。先ほどよりかは身体が軽い。回復してきてるようだ。よしよし。
ST : エルヴィンくん、なわぬけ判定。
エルヴィン : 筋肉で難易度6でしたっけ? 1d10=>6 筋力は1だよ。 (ころころ) DiceBot : (1D10>=6) → 8 →
成功 あ、あと2回で抜けられるかもしれない!
ST : おお、おめでとう。抜けられるかもしれないね! 今ラウンドは以上だね。イニシアティブ …… の前にイベントだ。
がちゃり、と玄関のほうで音がする。フィオナさんとヴィクターさんには、Cが玄関の鍵を閉めるのが見えるだろう。そして、
もう一人誰かいるのが。
CとDは今ラウンドはまだ合流してこない。イニシアティブを。
エルヴィン : ふえたぁぁぁあぁー!
ヴィクター : 早急に始末せねば……!
フィオナ : 離脱は不可能、撃破も困難となると、どうしたものか。
【10ターン目】
エルヴィン : 2+4+1d10 機知2、敏捷4、いにしあてぶ DiceBot : (2+4+1D10) → 2+4+10[10] →
16 最速で縄を抜ける!
ヴィクター : 2+2+1d10 DiceBot : (2+2+1D10) → 2+2+1[1] →
5 ええ……。(困惑)
フィオナ : 1+2+1d10 敏捷1 機知2 イニシアティブ (ころころ) DiceBot : (1+2+1D10) → 1+2+7[7] →
10
ST :
エルヴィンくん>フィオナさん>A>ヴィクターさんだ。 逆順で行動宣言を。さあ、どうする?
フィオナ : このターン中にAを無力化できればいいのですが、どうなんだろう?
ヴィクター : 軽症であればもう攻撃に出たほうが良いのだろうか……?
フィオナ : 長丁場になるのは避けられませんから、回復を図っておきたいところ……しかし、Aも処理したい。
ST :
1. 地下へたてこもる 2. 廊下を突破する 3. Aを撃破する 4. その他 5. 現実は非常に非情である
エルヴィン : Aは処理したいですね……地下へ立てこもるのも考えてもいいかもしれませぬ。
ヴィクター : ヴィクターは……できればこのまま回避して敵の攻撃を避けたいですがどうでしょう?
フィオナ : それが良いと思います。そのうえで、地下室方面への離脱を図りましょう。
2(廊下突破)は無理、3(A撃破)は困難、4は例えば降伏とかならまだ早い、5は悲観するには早い。1(地下へ逃亡)ですかね。
とりあえず、フィオナを放置してでも離脱していただきたいところ。ヴィクターさんはチームの主砲なので。
あるいは可能なら、フィオナを盾として構えるのもアリか。ヴィクターさんの筋力ならできなくはないはず
ヴィクター : ヴィクターは回避のみを行いたいです。
ST : 了解。疾走で移動可能な距離の半分以下なら、移動しながら行動できるが、移動はしない?
ヴィクター : ん、移動はしないです。
ST : 了解。ではAの行動は…… 引き続きヴィクターさんを攻撃、かな。それなりにまだ傷が残っているようだから。次、フィオナさん。
フィオナ : ヴィクターさんが移動しないのならばこちらも移動しません。
複数回行動を宣言します。先ほどと同じく相手の注意を引き付けつつ、ヴィクターさんをかばいます。
ST : 了解だ。フィオナさんのほうが速いから庇えるだろうが、庇えるかどうかの判定を要求しよう。
<受け> か、
<ブロック> で、
成功度が1でもあれば、相手より成功度が低くても庇える。失敗したらヴィクターさんにダメージが通る。
フィオナ : 了解です。
ST : エルヴィンくん。
エルヴィン : エルヴィンは引き続き縄抜けをします……他の行動をする余裕が……
筋肉にない!
ST : せやな! ではエルヴィンくんから行動開始だ。
エルヴィン : 1d10=>6 縄抜けは 吸血鬼のたしなみ。 (ころころ) DiceBot : (1D10>=6) → 1 →
失敗 えー!
大失敗! えーーーーーもーーーー1割こわーーい。
ヴィクター : ちょっとエルヴィン君……?
フィオナ : ファンブル!?
エルヴィン :
ごめんなぁ……。(顔覆い)
フィオナ : どうなってるの、いったい?
エルヴィン : エルヴィンちょっとMっ気あるから、縛られてる方がいいのかもしれない……。
フィオナ : でも縛ったのはAですよ……?
エルヴィン : 以外とAもタイプだった……タイプじゃない! 毛にお困りのかたはごめんだ!()
ヴィクター : ふええ……エルヴィンくんがえっちな薄い本みたいになっちゃうよおお。(ならない)
ST : むぎゅう。また縄がしまってしまう……。 すけべなイベントはないが、縄抜け成功まで
あと3回 に戻ってしまった。
エルヴィン :
「すんすんすん……」(泣いてる)
ST : フィオナさん、相手の注意を引き付けるRPからどうぞ。
フィオナ :
(この男……心身ともに隙がない。高い能力と抜け目ない判断力を併せ持った強者だ。完全に侮っていた。私の失敗だ)
「無論、それは承知の上だ」 と先ほどの言葉に答えます。
「その上で言う。貴殿は私の友人二人を無力化し、私の攻撃(?)を完全に防いでみせた、きわめて強力な血族だ。サバトの捨て駒として終わってよい存在ではない」
ST : (?) ついてら。 では、
魅力+共感で再び
難易度6を。
フィオナ : 7b10>=6 魅力5+共感3−複数回行動1 (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 10,7,7,7,1,4,8
→ 成功数5 (
成功数4)
ST : シークレットダイス(ころころ)
フィオナ : 追加振りしてもよいでしょうか?
ST : どうぞ。
ヴィクター : 今日はフィオナさんが絶好調。
エルヴィン : どんどん信者勧誘モードになっていくフィオナさん……!
フィオナ : 1b10>=6 追加 (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 1 →
成功数0 ……まあ、こうなるよね。
エルヴィン : ラスト失敗はしょうがなーい。
フィオナ : よし! 今日のノルマも達成!
ヴィクター : ノルマクリアせいこーう!
ST : いつのまに1ノルマができたんだ。
フィオナ : 一日一失敗
ST : 追加で出した1はカウントしないでおいてあげよう。
成功度4だね。 4か……ふむ。
では、相手はフィオナさんの言葉に少し動揺を見せる。
フィオナ :
「……どうした?」 とAの変化に注意を向けます。
ST :
「……ヘッ、ムチャ言いやがる。遠慮しとくぜお嬢さん、この手合いは怖いんでね」 言うと、男は頭のあたりで指をくるくる回すジェスチャーをする。
フィオナ :
「そうか。それは残念だ。本心からな」
ST : フィオナさんの意図とは異なるかもしれないが、相手の動揺を誘うことはできたようだ。相手の攻撃ダイスにペナルティ-1が入る。
ではAの攻撃。 シークレットダイス(ころころ)
フィオナさん、かばうなら判定を。
フィオナ : 受けは、格闘+敏捷(−複数回行動1)でよかったでしょうか?
ST :
受けは
敏捷+近接武器 だね。武器で受けるものだ。
ブロックは自身のボディを使うもので、
敏捷+格闘。
ブロックは通常打撃ダメージに対してしか行えないんだけど、フィオナさんには防具と<頑健>があるから、致死ダメージ(ナイフ)に対してもブロックが行える。
フィオナ : では、
ブロックを行います。
3b10>=6 敏捷1+格闘3−複数回行動1 (ころころ) DiceBot : (3B10>=6) → 4,4,3 →
成功数0
ST : おぶっふ! 失敗したため、フィオナさんはヴィクターさんをかばいそこねた。
フィオナ :
出目が死んでるーーー!
ヴィクター : 生きてーーー!!
エルヴィン : 出目-!
ST : えー、ここで複数回行動のダイス減少の裁定が間違っていることが判明しました。次ラウンドから適用します。
書いておきますと、
「2回行動するなら、1回目の行動はダイスペナルティ2。2回目はダイスペナルティ3」 でした。思ったよりペナルティ重たかった。
ヴィクターさん、改めて回避を。
敏捷+回避 で
難易度6。
ヴィクター : 敏捷2……回避……なかった…難易度6で判定。 2b10>=6 (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 2,4
→
成功数0
フィオナ : ダメだ!
エルヴィン : 今日はなんか……ダメだ!
ST : あ、ごめん、回避じゃなくいて受けとかブロックでもいいよって振っちゃった。振っちゃったからこれでいくよ。ダメージいきます。
ヴィクター : いえ、よけたかったのでこれで大丈夫です。
エルヴィン : みんなが失敗ノルマを達成する。
ヴィクター : だいじょばない!
フィオナ : 次のターン、地下室に逃げましょう。このままここにいてもじり貧ですし。ま
まず地下室に逃げ、入り口を何とかして塞いでヴィクターさんの回復を図る、しかる後反撃に転ずるという形で行きましょう。
ヴィクターさんをフィオナを担いで、盾として活用しつつキッチンまで離脱。そこでエルヴィンさんを担いで地下室へ降りる、というのでどうでしょうか?
ST : さきほどの動揺のせいか、Aの攻撃は浅かった。2段階分のダメージを、 体力+<頑健>+1(防具) のダイス数で 難易度6 の減少判定。
ヴィクター : 体力5+2+1(防具) 合計8で判定 8b10>=6 (ころころ) DiceBot : (8B10>=6) → 6,4,6,4,3,2,1,2
→ 成功数2(
成功数1)
ダイスが全然だめじゃないですかー! やだー!
エルヴィン : 回復したぶんもらっちゃうーーー。
ST : Aのナイフは、それでもあなたの肉を浅くえぐる! 1段階のダメージをどうぞ。また負傷になるね。
ヴィクター :
「いだだだだ……ちったあ手加減しろよクソが!!」 おじさんは避けられない!
フィオナ : 本気でお祓いしたほうがいい気がする。(笑)
エルヴィン : どどんとふごとお祓いかな……? 自分も最近ちょっと出目が悪いから神社に「出目頑張る」って言いにいかないと……!
ST : ヴィクターさんはさけられない!
ヴィクター :
「くっそ……殺すつもりかよ……」 さすがにこうも痛いと辛くなってくる。
ST : ヴィクターさんは回避専念だったから、次ラウンド。ここから
女C、男Dが参戦する。イニシアティブどうぞ。
フィオナ : 増援が来ましたので引き時ですね。地下室に撤退しましょう。
【11ターン目】
エルヴィン : 2+4+1d10 機知2、敏捷4、いにすあつぶ! (ころころ) DiceBot : (2+4+1D10) → 2+4+3[3] →
9
フィオナ : 1+2+1d10 敏捷1 機知2 イニシアティブ (ころころ) DiceBot : (1+2+1D10) → 1+2+8[8] →
11
ヴィクター : 2+2+1d10 (ころころ) DiceBot : (2+2+1D10) → 2+2+3[3] →
7
ST :
フィオナさん&A&D>エルヴィンくん>ヴィクターさん>C だね。逆順に行動宣言、Cから。
ああそうだ、男Dがマスターキー(斧)を持っていることを認識していいよ。
エルヴィン : エルヴィンからは見えない気がするけど、何となく察した。() もしかしてあのビデオの奴つれてきたかなーって……。
ST : あ、そうだエルヴィンくんには見えないな。失礼。
エルヴィン :
誰ですか! STにマスターキーの概念教えた人は!(
ヴィクター : マスターキー。(お察し)
ST :
STはマスターキーをおぼえた。 Cはより大振りのナイフを持って、視認できる位置の…… フィオナさんを攻撃。ヴィクターさんはどうする?
ヴィクター : さて……地下に閉じこもる方向でいいんでしたっけ……?
フィオナ : 現状、それしかないかと。
幸いなことにこのターン、フィオナの行動順は早いのでヴィクターさんに担がれた状態で「かばう」ことが出来ます。
判定次第ではありますが、ないよりはましかと。
ヴィクター : ヴィクターはフィオナさんとエルヴィン君を抱えて地下に移動したいと思います。
ST : 了解。抱えてが含まれるならそれで1行動かな。複数回行動はする?
ヴィクター : 複数回行動はしません。逃げることに徹します。
ST : 了解。エルヴィンくん。
エルヴィン : 縄をほどくよう頑張ってます……うん、他の行動は……しませんね……。(ダイスなくなっちゃう!)
フィオナ : このターンでどこまで移動できるかは不明ですが、地下室へ移動後、扉を閉め、そのすぐ内側にフィオナを入り口にふたをするように配置するのはどうでしょうか?
地下室の入り口ならば狭いはずなので、フィオナを詰めておけば、敵はヴィクターさんを攻撃できないはず
ヴィクター : うう……すまねえ……オレがダメなばかりに……。
フィオナ : 回復後の反撃、よろしくお願いします。
ヴィクター : お腹いっぱいにしててよかった……まだ回復できる見込みがある。
ST : 了解。Dは室内に入り、ドア前に立ちふさがる。Aは、ヴィクターさんが地下に逃げるなら追わない。フィオナさん。
フィオナ : ヴィクターさんに担がれた状態でかばいます。他の行動は自身の防御も含めて行いません。
ST : 担がれた状態でかばうってどうやるんだろう?
フィオナ : 手や足を使って相手の行動を妨害します。
エルヴィン : 何かこう、フィオナさんがかかえられたまま爪とかで 「キーーーーーッ!」 って相手を妨害するんかと思うとカワイイな……。
フィオナ : 胴体を持たれても動かせる部位はあるはずなので。
ST : なるほど。では
ダイスペナルティ-2で
<受け>または
<ブロック>でのかばうを認めましょう。
フィオナ : 了解です。ダイスペナルティ2ってことは、触れるダイスの数は2……。
ST : では、次回は行動開始からかな。今日はここまで!
ヴィクター : お疲れ様でした!