閑静な住宅街に存在した敵の塒に乗り込むため、吸血鬼たちは「家族」を偽装し室内の様子をうかがう。
そして一瞬の隙をつき室内に突入すれば、案内人は怒りの形相で追いかける。
その目、その身体、その能力。
明らかに吸血鬼のそれだった。
この屋敷にいるものは「敵」と判断した吸血鬼たちは、なし崩し的に戦闘へ突入する。
彼らの前には3人の新たな敵が立ちはだかり、それぞれの敵たちと対峙する。
そんな中、エルヴィンは敵の一人に捕まってしまうのだった……。
ST : おし、時間ですし準備OKならはじめましょうか!
ヴィクター : はーい、だいじょうぶです!
エルヴィン : OKですぞー! さぁ今日もぶら下がるぞ!
フィオナ : OKです。
【5ターン目・行動処理】
ST : さて、今回は先ほどのラウンドの行動処理からまいります。
まず、Aの行動。Aはつかんでいるエルヴィンくんを、そこいらにあるロープなどで手際よく捕縛してしまいます。
「おとなしくしてろよ。俺はヤツをとっちめなきゃなんねェんでな」
エルヴィン :
「やだー! 縛ってえっちなことするつもりだろ! やだやだー!」(じたばた)
ST : Aはエルヴィンくんの発言にはきくみみもたない。
フィオナ : 捕縛で済みましたね。最悪の場合継続してエルヴィンさんを攻撃し続けるかもと思っていましたが。あるいは人質か。
エルヴィン : このまま盾にされるのが一番ピンチでしたからね……!
ST : そこはフィオナさんの挑発が功を奏したというとこかな。
フィオナ : 効果があったようで何よりです。
エルヴィン : 助かった……! フィオナさんありがとう……!(感謝)
ST : 続いてエルヴィンくんだが、捕縛されているから
*なにもできない!* だね。
エルヴィン :
「うえーん……」(ごろん)
ST : 続いてB。こんどこそヴィクターさんにナイフで突きかかる。
シークレットダイス(ころころ)
失敗はしなかったよ。ヴィクターさん、防御行動を。
ヴィクター : 防御行動! 避け、避けたい、避けられるかな?
ST : 避け られるよ。
敏捷+回避で
難易度6を。
ヴィクター : 2b10>=6 (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 9,2 →
成功数1
ST : 対抗判定は成功度打消しだから…… 間一髪のところで、Bのナイフを躱したね。すれすれの所を刃が過ぎ、あなたの服をわずかに裂く。
……あ、ごめん。ちょっとまって。
ヴィクター : はーい。
ST :
今回はヴィクターさん攻撃するのか。失礼、まちがえてた。 複数回行動なしだから防御はできないね。失礼。
ヴィクター : ア、ソウデシタ!
ST : ので、回避はできない。攻撃態勢に入ったヴィクターさんの脇腹にナイフが刺さる。
ヴィクター : ワスレテマシタ、スミマセン……。
ST : コチラコソ。
ヴィクター :
「い……っでぇ! くそったれ!!」 と悪態つきながらナイフを腹に受けます。ぽんぽんぺー。
ST : シークレットダイス(ころころ) ……ん? んー。んん。
Bのナイフがあなたの脇腹に刺さるかと思ったが、思ったよりもその衝撃は浅かった。僅かにナイフは腹へ食い込み血を流したが、あなたならばどうということはない。
フィオナ : なにがあったんだろう?
ST :
訳:こいつダメージ判定で失敗しおった
フィオナ : B……本当になんて不憫な。
エルヴィン : Bさんお祓いいったほうがいいよ!!!
ヴィクター :
筋肉の勝利だ。
エルヴィン : 筋肉は裏切らない。(確信)
フィオナ : 可愛そうなB……。
エルヴィン : 刺そうと思ったヴィクターさんは人間だと思ったら鉄板だったんだろうな……。
ST :
「くっ、堅い」 で、同じタイミングでヴィクターさんだ。今度は殴れるよ。
ヴィクター :
「いだだ、オレを傷つけた覚悟はできてるんだろうなぁ?」 よっしゃ! 攻撃攻撃! 勢いに乗って腹を殴りたいです。おりゃー!
ST : 判定をどうぞ。
敏捷+格闘 で
難易度6 だね。
エルヴィン :
「きゃー、ヴィクターさんがきずものにされたー!」
ヴィクター :
「うう…お嫁にいけない……」
ST : 大丈夫だよボブならもらってくれるよ。
ヴィクター : ボブゥ……。
エルヴィン : ボブにより精神的ダメージ発生。
ヴィクター : 2の5の合計7、 7b10>=6 (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 2,3,4,8,7,10,1 →
成功数3 (
成功数2)
ST : Bは複数回行動を宣言していないから、回避できない。至近距離であなたの怒りをもろに受ける。
「ぐふッ!」 ……ダメージ判定をどうぞ。
筋力 で
難易度6 だ。成功数が2あるから、
ダイスを+1個できる。
ヴィクター : ダイス+1って、結果に+1するんでしたっけ……?
ST : いえ、ダイスの
個数を1つ増やして判定です。筋力5ならダイス6個ふるってことね。
ヴィクター : なるほど、筋肉マシマシ6で判定! 6b10>=6 (ころころ) DiceBot : (6B10>=6) → 6,10,10,8,5,5 →
成功数4
ST : すごいなヴィクターさん!?
エルヴィン : 真っ赤なトマトにしてやるぜー!()
ヴィクター : 2度目の男は容赦しねえ。
フィオナ : 10が二つも出るなんて……これもボブの力なのか。
ヴィクター : 筋肉は裏切らない!!
「おりゃー! くらいやがれー!!」
ST : こちらはダメージ減少を行う。シークレットダイス(ころころ)
Bはあなたから受けた痛烈な一撃の衝撃をどうにか殺そうとするが、かなわず、たたらを踏む。ヴィクターさん、あなたは手ごたえでもろに入ったことを知る。
ヴィクター :
「っしゃ、どうだ」 と自信満々にニヤリとします。これできっと戦力を少し削げたはず。
ST :
「ぐっ、……ぐふっ」 男は血を吐きながらよろめく。
痛烈なダメージを男の内臓に与えただろう。満足には動けないはずだ。実際、男の動きはにぶってきている。
ヴィクター : この男、どうするべきだろう……。
エルヴィン : とりあえず動けなくして……扉前をフィオナさんに任せて、今いる男Aの対処をしてもらう感じですかね。
フィオナ : まだ動けそうですから、もう1、2発有効打を入れてからですね。
エルヴィン : 完全につぶしておこう!(さわやか)
ヴィクター : 容赦はしない……。
ST : 続いてフィオナさん。
フィオナ : Aへの挑発を継続します。今回は方向性を変えて、相手に共感したうえで、フィオナを攻撃するのがよいと思わせます。
ST : ふむ、了解だ。ならば
交渉+共感 を
難易度6。RPからどうぞ。
エルヴィン :
(ごろーん)(ごろーん)
フィオナ : 不意に相手を慈しむような顔になり
「そうか。貴殿の悩みについては、いくらか分かった。さぞや辛かったろう」 とAに同情します。
「ならば、どうだ? 私を打倒し、力で己の存在価値を証明してみては? 愚弄されたままでは収まりがつかないだろう?」
5b10>=6 交渉2+共感3 (ころころ) DiceBot : (5B10>=6) → 3,8,6,9,6 →
成功数4
エルヴィン : 貴殿の悩み = 薄毛 か……?
ヴィクター : 悲しい悩みだ……。
フィオナ :かわいそうに……。
ST : シークレットダイス(ころころ)
「クソッ……、クソッ、この氏族ありども、お高く留まりやがって! これだからテメェらは嫌いなんだ!」 Aは激昂してフィオナさんに向き直る。
フィオナ :
「ふふ。よかろう、来い」
ST : ラウンド終了だ。イニシアティブといこう。
フィオナ : 何とか注意をこちらに向けられました。あとはヴィクターさんがBを倒すまでの時間稼ぎになりそうです。
【6ターン目】
フィオナ : 1+2+1d10 敏捷1 機知2 イニシアティブ (ころころ) DiceBot : (1+2+1D10) → 1+2+5[5] →
8
ヴィクター : 2+2+1d10 (ころころ) DiceBot : (2+2+1D10) → 2+2+10[10] →
14
エルヴィン : エルヴィンはもう……イニシアチブ……ふれませんね……。(しょんぼり顔で)
ST : 一応、うごけなくてもできる行動ならとれるからイニシアティブふっといてね……。
エルヴィン : 2+4+1d10 機知2、敏捷4、いにしあちぶ。 (ころころ) DiceBot : (2+4+1D10) → 2+4+2[2] →
8 あ、動けてないんだ。って数値が出た!
ST :
ヴィクターさん>A>B>フィオナさん・エルヴィンくん だね。逆順で行動宣言を。
エルヴィン : 何とかこう、逃げられないか。ほどけないか努力します。もぞもぞ。
フィオナ : 拘束された状態からの脱出って、何で判定するんでしたっけ?
ST : 完全に捕縛状態からの脱出はルールに規定がない気がしますな。そうだなぁ……。(考)
フィオナ : Aがヴィクターさんの背後に攻撃しないようにしつつ、注意を引き続ける行動をとることは可能でしょうか?
ST : ふむ、挑発続行することなら可能です。フィオナさんのボキャブラリー次第。
フィオナ : 挑発と合わせてヴィクターさんをかばう場合は、複数回行動が必要ということでしょうか?
ST : そうなります。
フィオナ : では複数回行動を宣言します。 相手の注意を引きつつ、それが失敗した場合にヴィクターさんを守れるよう備えます。
ST : で、(エルヴィンの)捕縛からの脱出はそうだな、
筋力+運動 難易度6 を
1ラウンドに1回、3回成功 で抜けられます。
Bはふらふらになりながらもヴィクターさんをナイフで刺そうとする。
Aはフィオナさんのところへ移動し、フィオナさんをナイフで刺そうとする。
ヴィクターさんは?
ヴィクター : ヴィクターはBのナイフをかわして攻撃したいです。
ST : なら複数回行動かな? 両方の行動にダイスペナルティが1つはいります。
ヴィクター : はい、複数回行動でお願いします。
ST : 了解。では行動処理とまいりましょう。ヴィクターさんから。
ヴィクター : ヴィクターは相手の動きを見ながら攻撃を行いたいと思います。同じ腹を殴る!
ST :
敏捷+格闘 で
難易度6。ただし、ダイスを1つ減らしてください。
ヴィクター : 2の5の7で-1だから6、 6b10>=6 (ころころ) DiceBot : (6B10>=6) → 2,9,5,10,7,6
→
成功数4
エルヴィン : ぼっこぼこだぞ!
フィオナ : いい出目ですね。
ヴィクター : ぼっこぼっこにしてやんよ!
フィオナ : これでBとは決着かな?
ST : 避ける余裕のない相手の腹をあなたの一撃がえぐる。ダメージ判定をどうぞ。成功度4なので、ダイスを3つ追加してよい。
ヴィクター : えーと、筋肉が5で-1されて4に+3で7かな?
ST : あ、失礼、ダメージ判定にはダイスペナルティ入りません。
ヴィクター : なるほど。じゃあ8かな……難易度は6でしたっけ?
ST : ですぞい。
ヴィクター : 8b10>=6 (ころころ) DiceBot : (8B10>=6) → 2,9,6,5,5,8,2,5 →
成功数3
エルヴィン : 微妙に1足りてない子いるけど、これだけ成功でればBくんもミンチくんになるでしょう……。(?)
ヴィクター : ついうっかり殺してしまわないよう気を付けたい。()
ST : 3ダメージか。ダメージ減少する。 シークレットダイス(ころころ)
あ、もろに入った。男Bは短い呻き声のあと、意識を失ってどうとその場に倒れ伏す。
フィオナ : 決着ですね。
ST : 血族は殴ってもそうそう真の死になったりしないからだいじょうぶだYO。
エルヴィン : Bくん結局カッコイイとこなかったね……。
フィオナ : ヴィクターさんと正面からあたった時点で、運の尽きだったのかもしれません。
エルヴィン : 圧倒的な
「雄力」を前にひれ伏すしかなかった……。
ST : それ男Bがべつのいみで陥落しそうや。
エルヴィン : B、覚醒。()
ヴィクター :
「ふん、オレと戦おうなんざ、運のないヤツだったな」 と言いながらもガッツポーズ! これでエルヴィン君たちを助けに行ける!
ST : 続いてAの行動だ。Aはフィオナさんのところまで移動して、フィオナさんに襲い掛かる。
シークレットダイス(ころころ)
フィオナさんは防御行動を宣言していないね。意志力に成功すれば行動変更できるけど、どうする?
フィオナ : しません。防御せずに受けます。
ST : 了解。ダメージ判定するよ。
フィオナ : 了解です。
ST : シークレットダイス(ころころ) んんん。
なぜこれだけダイスがあって失敗するのだと小一時間。
エルヴィン :
Bくんの呪いが……Aにまで!
ST : Aはあなたに躍りかかってきたが、激昂で手元がくるったらしい。ナイフはわずかにあなたの腕を裂いたばかりだ。
フィオナ :
「落ち着け。私は逃げない」 とAに語り掛けます。
ST :
「クソッ」 それ余計にハラタツやつだ。Bは昏倒したので次、エルヴィンくん。
エルヴィン : 1d10=>6 筋力1で縄抜け。 (ころころ) DiceBot : (1D10>=6) → 1 → 失敗
こ、これは、大失敗だーーーーーーーー!!!!!!!
ヴィクター : 大失敗~~!?
フィオナ : ファンブル!?
ST : 大失敗だーーーー!!!
エルヴィン : これもっと絡まる奴ーーー?
ST : エルヴィンくん、じたばたと縄抜けを試みていると、縄がさらに強く食い込んでしまった。
4回成功せねば脱出できない。
エルヴィン :
「ぐえーーーー」 具が出そう!
ST : 具がでちゃう!
フィオナ : エルヴィンさん、もう少しの辛抱です
ST : エルヴィンくんの具のゆくえとは? 次はフィオナさんですな。
フィオナ : とりあえず、Aの注意を引き続けます。
ST : 了解。RPからどうぞ。
フィオナ :
「……もう一度だ」 とチャンスを与えるといった表情でAに言います。
「もう一度切り掛かってこい。貴殿の価値がどの程度であるかは、そのあとで判断するとしよう」
ST : なるほど。
交渉+共感、
難易度6 で。
フィオナ : 4b10>=6 交渉2+共感3−複数回行動による減少1 (ころころ) DiceBot : (4B10>=6) → 8,6,1,8
→ 成功数3 (
成功数2)
ST : シークレットダイス(ころころ)
ヴィクター : 1が邪魔をする……。
ST : ふむ…… 攻撃を通せなかった衝撃で、Aは少し冷静になったようだ。ただ、これまでの蓄積があるから、すぐ他を向くことはないね。さて、改めてイニシアティブだ。
【7ターン目】
エルヴィン : 2+4+1d10 機知2、敏捷4 ころころ。DiceBot : (2+4+1D10) → 2+4+9[9] →
15 すごい動く気は出た! 具が出そうで苦しいんだ!
ST : ミリミリミリミリ
ヴィクター : 2+2+1d10 (ころころ) DiceBot : (2+2+1D10) → 2+2+8[8] →
12
フィオナ : 1+2+1d10 敏捷1 機知2 イニシアティブ (ころころ)DiceBot : (1+2+1D10) → 1+2+4[4] →
7
ST :
エルヴィンくん>ヴィクターさん>A>フィオナさん だね。逆順で行動宣言を。
フィオナ : 挑発をやめ、ヴィクターさんの防御に徹します。Aがヴィクターさんへの攻撃を試み次第、妨害を行います。
ST : 了解。フィオナさん自身へ攻撃がきたときの防御行動はしない?
フィオナ : 行いません。
ST : 了解。Aだが、フィオナさんに再度切りかかる。次、ヴィクターさん。
ヴィクター : Bを倒したので、このままの勢いでフィオナさんに助太刀したいと思います。Aの場所まで移動してフィオナさんの攻撃を代わりに受けることはできますか?
ST : そうですな、ヴィクターさんのほうが速いのでそれは可能です。
フィオナ : ヴィクターさんにはAの攻撃を受けるのではなく、攻撃をお願いします。Aの攻撃はまずフィオナには通りませんので。
ヴィクター : なるほど…了解です……
エルヴィン : つぶしてしまうのだ! エルヴィンが自縛でつぶれてしまうまえに……。
ヴィクター : では……可能でしたら、
Aの場所まで移動→その後Aに対して攻撃を行いたいです。
ST : OKです。次、エルヴィンくん。
エルヴィン : ……だ、脱出を試みます。今度こそ成功させる、ぞ……。(もぞ)
ST : 了解。では、エルヴィンくんから行動していこう。
エルヴィン : 1b10=>6 筋力1の縄抜け。(震) (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 5 →
成功数0
ST : ぶっふ。
エルヴィン : こ、これはただの失敗!!! 大失敗じゃない!!!
ST : がっちり絡まった縄はなかなか強固である。
エルヴィン : (もぞもぞ)
「ぜ、全然ほどけない……あのまっちょおじさんきつく結びすぎ! へんたい!」
ST : 続いてヴィクターさん、男Aのところまで移動して攻撃だったね。どうぞ!
ヴィクター : よっしゃ!
「うぉらあああ」 っとAに容赦なく殴りかかります
ST : 判定を。Aは回避しない。
ヴィクター :
敏捷+格闘 で
難易度6 で良いのでしたっけ?
ST : ですです。
ヴィクター : 7b10>=6 (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 5,2,1,5,2,10,10 → 成功数2
(成功1) 初撃よわあい。
フィオナ : また、1が出てますね。
エルヴィン : どうも1が出たい日みたいだ……。
ST : びみょーだ。だがAは回避をしないので、フィオナさんに注意をむけていたAに君の一撃がめり込む。 ダメージ判定を。
筋力 で
難易度6 だ。
ヴィクター : 5b10>=6 (ころころ) DiceBot : (5B10>=6) → 4,1,8,10,6 → 成功数3 (
成功数2)
ST : 2か。こちらはダメージ減少を行う。シークレットダイス(ころころ)
「ぐっ、ちくしょう」 Aはちいさく呻いて唾を吐く。フィオナさんに向いていた目があなたを認識する。かすり傷のようだ。
Aは行動変更せずフィオナさんに切りかかる。
シークレットダイス(ころころ)
成功したね。ダメージ判定いくよ。フィオナさん、行動変更して防御行動する?
フィオナ : いいえ。ダメージ減少のみ行います。
ST : 了解。 シークレットダイス(ころころ)
……んんん?
フィオナ : なんだろう?
ST : ヴィクターさんへ注意がそれたせいで、またも攻撃は浅いところで留まったようだ。
……なんでこんなにダイスがあって成功せんのん?(ST側もイチメデール)
フィオナ : 出目関連の妖怪たちが暗躍している……。
エルヴィン : イチメデール、それはダイスの影に暗躍する……。
ヴィクター : イチ・デ・メールさん……。
ST : フィオナさんはヴィクターさんをかばうだったから、行動なしだね。
フィオナ : はい。
ヴィクター :
「へっへっへ、オレが相手だ!」 ニヤニヤ。
ST : ではイニシアティブだ。Aはイライラしている……。
【8ターン目】
ヴィクター : 2+2+1d10 (ころころ) DiceBot : (2+2+1D10) → 2+2+1[1] →
5
フィオナ : 1+2+1d10 敏捷1 機知2 イニシアティブ (ころころ) DiceBot : (1+2+1D10) → 1+2+6[6] →
9
エルヴィン : 2+4+1d10 機知2 敏捷4 いにしあてーぶ (ころころ) DiceBot : (2+4+1D10) → 2+4+8[8] →
14 がんばってもだえている。
ST :
エルヴィンくん>A>フィオナさん>ヴィクターさん だね。今回ヴィクターさん遅いな。逆順で行動宣言を。
ヴィクター : 遅いけど、相手の攻撃は無視してAを攻撃したいです。
ST : OK。フィオナさん。
フィオナ : Aの行動妨害に徹します。Aが離脱を試みればそれを止め、ヴィクターさんを攻撃すれば防御する、という形にしたいのですが、可能でしょうか?
ST : んー、先ほどはかばうOKとしましたが、よく考えたらAよりも行動タイミングが遅いから不可能ですな。Aの方が速いのでAの妨害はできません。
フィオナ : では、Aの注意を引くべく挑発を行います。
ST : 了解。Aはさすがに殴ってきた相手に注意を向けないわけにはいかず、ヴィクターさんを攻撃する。エルヴィンくん。
エルヴィン : もぞもぞ脱出を試みます。失敗したらたぶん具が出て寝ます。
ST : Goo。 では、エルヴィンくんから。
エルヴィン : 1d10=>6 筋力は1 (ころころ) DiceBot : (1D10>=6) → 10 →
成功 せ、成功したーーーーダイス間違えてないよね!?
ST : おやおめでとう。大丈夫だよ! あと3回だねエルヴィンくん。縄が少しだけ緩み、苦しさが減った。
エルヴィン :
「具が出るとこだったよー」(もぞもぞ)
ST : Aはヴィクターさんへ攻撃。 シークレットダイス(ころころ) Aの一撃はあなたの脇腹へ食い込む。ダメージ判定いきます。
シークレットダイス(ころころ) おやおや。ヴィクターさん、ダメージ減少を。
体力+<頑健>+1(防護服の分) のダイス個数で
難易度6 だ。
ヴィクター : 体力5、頑堅2、防御1で合計8で判定 8b10>=6 (ころころ) DiceBot : (8B10>=6) → 8,1,2,3,7,10,1,3 → 成功数3(
成功数1) ガッツが足りない!
フィオナ : また1が……。
ST : そうか……。ようやく本気を出したAの一撃は痛烈だ。ヴィクターさん、あなたは重いパンチを食らったような感覚を脇腹に覚える。
その直後、深い位置からの苦痛があなたを襲う。熱いものがはらわたからこみ上げてくるのを感じる。──内側をやられた。
相手がダメージ判定で 成功度6 を出したんだ。1減少して5だね…… 種別は致死ダメージ。
エルヴィン :
「ヴィクターさーーん!」 もぞもぞ動きつつ心配してる。ケッコウイタイ!
ヴィクター : ひええ……
「……づ!!」 痛みに思わず膝をつきます。必死に息をしようと口をパクパクします。この後復帰できるのか……。
ST : 痛みに歪む視界のなかで、Aがニヤリと笑むのが見える。ようやくやってやったぞ、そんな笑みだ。
フィオナ : 重傷ということはまともに動けなくなりましたね。銃器の使用も考えましょう。やむを得ない。
ヴィクター : あとは任せた……Bはダメダメだったのに、Aめ……くそう!
ST : さて、フィオナさん。行動変更はするかな? あ、と思ったが行動変更できるのは防御行動に変えるだけだな。またやってしまった。
フィオナ : 手持ちの拳銃と杖で殴るのとでは、どちらが攻撃力が大きいでしょうか……ヴィクターさんにはとりあえず、傷を治しておいてもらいましょう。
エルヴィン : 今回はブラッドプール多めだから回復にもまわせるはず……!
ST : フィオナさんはAの注意を惹くだね。RPからどうぞ。
フィオナ : この状況でも行動変更は不可能でしょうか?
ST : んー、ここまで状況が変われば変更できてもおかしくない気はするんですよね……。
フィオナ : 不可能であれば、次のターンのヴィクターさんの治癒の時間を稼ぐべくAの注意を引き付けます。
ST : ハウスルールですが、 難易度7 での 意志力判定 に成功すれば変更してよし、としましょう。ただし意志力を消費して成功にすることはできません。
フィオナ : 了解です。 8b10>=7 意志力判定 (ころころ) DiceBot : (8B10>=7) → 7,4,9,4,9,10,8,3
→ 成功数5
ST : 宣言と行動をどうぞ。
フィオナ :
「なんだ。やればできるではないか。威圧的な姿も見せかけではないということか」 と言って杖で殴りかかります。
ST :
敏捷+近接武器 で
難易度6。
フィオナ : すいません。訂正してもいいでしょうか。素手で殴りかかることにしたいのですが?
ST : OK。それなら
敏捷+格闘 だ。
難易度は6。
フィオナ : ありがとうございます……杖は格闘ではなく近接武器だということを失念
ST : 武器攻撃(鈍器)の扱いになるだろうからね。
フィオナ : 4b10>=6 敏捷1+格闘3 (ころころ) DiceBot : (4B10>=6) → 1,10,6,2 →
成功数2
ST : 成功だね。会心の笑みをうかべていたAは、君の別方向からの攻撃に対応できず、打ち据えられる。
筋力でダメージ判定を。
難易度6。
フィオナ : 1b10>=6 筋力1 (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 1 →
成功数0 ……やったぜ!
エルヴィン : だ、大失敗だー!(悲)
ST :
ダーメジ判定は大失敗しない。単純に君の一撃が有効打となりえなかっただけだ。
さて、時間なので今日はここまで!
次回はヴィクターさんの反撃からだ。
エルヴィン : お疲れ様です! この先生きのこれるか!