>> 第三十二回 / 霊媒師
香しき血のにおいを漂わせ、傷ついた男は語る。
廻る世界の事、一度は灼熱に包まれて消えた館の事。
それでも惨劇は終わらない。
奇妙な事実を伝える為、医師は一度人の集まる食堂へと戻るのだった……。
リック : こんばんあたっく!
フィオナ : こんばんは。
リック : この間とは違う親知らずを抜いたのでやや貧血気味ですが居なくなったら「また死んだか」とお思いください。
ST : おっ、お大事に……親知らずゥ……。
エルヴィン : 何で一気にオヤシラズ抜かれてしもたん……お大事に……無理しないでくだされ…………!
リック : 髪の先端を少し切ったほうが髪の伸びが早い、めいたものを感じます。親知らずにょきにょき。
エルヴィン : 若いうちの方が治りが早いっていうしね!(痛くないとはいってない)
アマランタ : 生命力が強い間に処理できるとイイヨとはききますが親知らず連続お疲れ様です……ご無理なく。
リック : せいめいりょくかー。
フィオナ : 親知らずは大変ですよね。お大事になさってください。
ST : では前回のあらすじ──。
”この屋敷は一度燃えたはず” クォートの口から出たのは、そんな驚くべき言葉だった。
”一日に一人、被害者が出る” とも。
だが、君達の手元に銀の弾丸は無く、かくして夜が来る。
<現状>
医務室 : クォート+ヴィクター&フィオナ (治療中+護衛)
カルディナの部屋 : ニール+アマランタ (カルディナの部屋捜索+カルディナ:幽霊と接触)
食堂 : ルーディア、ニクラウス+クラウディア (待機)
館内 : バンビーナ、アルカージー+エルヴィン (館内探索予定)
台所 : アイリ、セレナ+リック (治療用のハーブを探索予定)
ラルの部屋? : パディ (哀れ)
リック : パディ:哀れ (じわじわ)
アマランタ : パディ……。
ST : 哀れ。
クラウディア : 哀れ。
エルヴィン : 哀れ枠。
アマランタ : ヴィクターさん後で飴をあげておいて。(?)
クラウディア : 飴。(ソフトな表現)
ヴィクター : 上手にぺろぺろするがいい。(あめちゃん)
アマランタ : ( ˘ω˘)
リック : (暗喩)
エルヴィン : (意味深)
クラウディア : あめちゃん。(サルミアッキ)
アマランタ : 途端に健全に。(パディへのやさしさとは)
ST : さて、では参りましょうか。上から順に。
【医務室】
ST : まず、[医務室]。昏々と眠るクォートの横、ヴィクターさんとフィオナさんは彼の様子を見ているのでしたか?
フィオナ : はい。
ヴィクター : そうですー。
ST : では……彼の無残な姿となった指がぴくり、と動く。痛みが走ったか眉根が動くが、起きる様子はない。呻くような声が彼の喉から漏れた。
(シークレットダイス)(ころころ)
フィオナ : 医学などの技能はないので、呼吸などの乱れがない限りは様子見に徹します。
ST : 一つ確認。クォートのトランクは医務室に置いてあるのでしたか?
フィオナ : トランクって持ってきてましたっけ?
ヴィクター : ん……どっちだったか……?
エルヴィン : アルカージーが一緒に、2階までは運んだのは確かなんでひょっとしたら医務室にあるかもですね。
アイリさんがフィオナさんを背負っていたので、アルカージーくんに持たせて運ばせていた、ところまではリプレイで確認したのでおじゃる。
ST : そう、二階まで持ってきたという宣言あったのだけど、その後明確な宣言がないような気がするなと。
エルヴィン : もしなかったら、2階に放置されているのかな?
リック : 少なくとも医務室には運び入れたんじゃあないかな……? もしくはアルカージーが階下に行くと同時に自動追尾でトランクごと降りていった。
エルヴィン : 今回は 2階まで上る → クォート大変! → みんなで運ぶ → トランク2階にぽつん みたいなルートかも。
ST : ふむ、トランクは二階に置かれている、という前提で進めます。
ヴィクター : はーい。
フィオナ : はい。
ST : では、あなたがたは彼の様子を見守る。……特に何もない。
が、ヴィクターさん、あなたはふうっとカルディナのことを思い出すかもしれない。
誰が血族で、誰が人で。誰が何の役割を負っていて、誰が反逆のナイフを持っているのだろうか?
ヴィクター : 「指切ったぐらいじゃ死なねぇよなぁ……」 クォートにはあまり興味ないけど、その身体は気になる。
(カルディナ……)
人間だったらごはんにすればよかったかなぁなんて。
リック : 身体は気になる。ヴィクターさんが言うと……いえなんでもありません。
エルヴィン : (意味深)
ヴィクター : フィオナさんはお腹いっぱいだろうけど、ヴィクタ—はお腹空いたよ?
アマランタ : ヴィクターさん、えるえるくん、アマランタ辺りは吸血しないとそろそろ自制心のきけんがあぶない。
エルヴィン : そうなんだよね~。誰がごはんになってくれるかなっ♪
アマランタ : というかまあ、フィオナさん以外みんなどんぐりのせいくらべなんですけど。人間を血袋とみても、ちょっと頭数が足りないとおもうんですよね……。
フィオナ : さらにアマランタさんは吸血時に相手に痛みを与えてしまうので、対象が限られてますからね。そろそろ、何か手を打たないとまずいですね。
アマランタ : なんですよねー、死体から吸いたい。
クラウディア : 死体がない? 作ればいいではないか。やれ。 (CV:子安)
エルヴィン : こう、快くだませそうな人から血が欲しいです。
クラウディア : 簡単に騙されてくれるような雰囲気でいうとダントツ一位のニクラウス氏がいるが、それはそれで怖いんですよね。なんかありそうで。あとわたしの好み。(大事)
エルヴィン : 初日に出てきた「血入りワイン」も美味しい魅力だけど、誰の血だったのか考えるとちょっと怖いんだなぁ。
クラウディア : それ。知らずのうちに吸血鬼の血を飲んでる疑いがあるからね。>ワイン
アマランタ : うん。
リック : さいあく、初日の血入りワインで、PC全員が館の主と血の契約を1段階契ってるかもしれないのですよなあ
クラウディア : 飲んでない人もいるよね。
フィオナ : あ、その可能性は失念していました。
アマランタ : 飲んだPC全員が血の契約をしている可能性がある、ってことですね。
クラウディア : ちなみにわたしは2杯飲んだけど。
アマランタ : く、クラウディアーーーー!
リック : 飲めなかったひとたしかにいましたね。
クラウディア : この場合「2回」にあたるのかすごく悩んでる。
エルヴィン : 飲んでなかったけどおなかへった。 (´・ω・`)
フィオナ : 二杯でも一回分とみなされるみたいですね。
リック : ですね。飲んだプレイヤーキャラクターの危険があぶない?
エルヴィン : うん、2回のんでも1回とみなされるみたい。回数、量ってか機会みたいな。
クラウディア : るるぶの記述だと「日を開けての摂取」じゃないので1カウントでいいみたいだけど……。(心配)
リック : 一日一回、用法用量を守りましょう!
クラウディア : えるえるくんはそもそも興味を示してすらいなかった、フィオナさんは自分の分をわたしにくれた、で飲んでない。
ヴィクター : 美味しくごっくんしちゃったよ……。
アマランタ : おいしかったです。(修羅ん顔(誤字でない
クラウディア : 翌日の朝のイベント(起きたら血まみれ)、飲んだ人の中からランダムだったのかなぁと思うんですよね~。
フィオナ : 一回では相手に操られるところまではいかないようですが、そうだった可能性も否定はできませんね。
クラウディア : だから 「誰の血なんだよこれオラァ」 ってセレナに探りを入れようとしたら嫌われちゃったマン。
ST : まあ、傷口は無残ですし感覚は鋭敏なので痛いでしょうが、命に別状は無いでしょう現状。……あなたがたの他に、周囲に人影も気配もない。
ヴィクター : (誰が味方で誰が敵なのかイマイチよくわかんねぇけど……レディはもれなく人間だといい)
「腹減ったなぁ……」
ちらっとフィオナさん見ます。この人、食べちゃダメ?
フィオナ : 「申し訳ないが、我慢してもらいたい」 とすまなさそうな顔で言います。
ヴィクター : 「ちぇー」 残念。
ST : さて、何もしないのであれば、特に何も怒らずシーンが移ります。 (※起こらず)
リック : 伝染する誤字 怒りのランボー
アマランタ : ふふふふ。
クラウディア : 平和な世界。
ST : ヒャア。>誤字
エルヴィン : アマランタ怒りの誤字。(パンデミック)
アマランタ : アウトブレイク させるわよ。(?)
ヴィクター : 特に何もしないですです。
フィオナ : 「外の大男を倒せれば、状況も少しはよくなるのだがな」 と、ワーウルフからの吸血ができればよいのに、と言うニュアンスをこめて言います。
こちらも特に何もしません。
【カルディナの部屋】
ST : では、次に──ニールとアマランタさん。
アマランタ : はい。
ST : あなたは探索に出た。ニールはあなたの横を、影のようについてくる。
アマランタ : カルディナの殺人現場を目指しましょう。
歩きつつ、世間話的に、 「……館のご主人様とは連絡をとっていないの?」 なんて尋ねておきましょうか。
ニール : 「………場の采配は任されておりますから」 と、ひとこと。
ST : 殺人現場へは問題なくたどり着くことができる。
ニールはマスターキーを出すと、部屋の扉を…… セレナが貼り付けすぎたテープを 「…………」 な顔しながらはがしてる。
見事についてしまった貼り跡を困ったように撫でたのは癖だろうか。
アマランタ : 「ほんの数日なら、現場の判断で動けるっていうわけね? 館を燃やされても」 ってカマ かけてみますけど、反応はあるかな?
この台詞で、<心理学>的に反応の有無などあれば知りたいです
ST : ふむ。ぴく、とニールの肩が動いた。<心理学>というより、反応して言葉を返してくるよ。
アマランタ : (ループ? を館の使用人側は知ってるのか? 無期限のモノではなく、数日で決着がつくものだと考えているのか? みたいなことの手がかりがほしかった、という補足) ほほう。
ニール : 「……駒が盤を、外れたときは」
「主様が場を戻されるよう、はじめに定められていますから」
そうひとこと言ったその声は、判定するまでもなく、すこしばかり震えていた。
アマランタ : 「へえ。じゃあ、番外に飛び出したら、ご主人に会うことができるかしら」 くすくす笑って。
アッ、盤外! 盤外です。
この反応次第では……館を燃やす成りなんなりすることがご主人様をひっぱりだす方法として考慮できないかなっておもいつつ。
ST : あ、わかるよ待ってねごめん ちょっと表現に悩んでたの。
アマランタ : ( ˘v˘) よいこでおすわりするあまらんた。
フィオナ : わざと場を荒らして主をおびき出す、と言うのが現状一番手っ取り早そうではありますね。
ニール : 「お奨めは致しません。一度この盤は既に裏返っている」「ご存知でしょうから、主様は」
アマランタ : いまのとこ、主がこの館のラスボスだと思ってるんですけど、その割に主に対して受け身な反応しかできてないので……これで攻められたらいいなあ、と。
エルヴィン : 何処で見ているかわからないけど、ちょっと内情に関して詳しすぎる気がするんで「こちら側」に潜んでいる気もするんですよねぇ。
saw(映画)じゃないけど、自分は最高の位置で見学している。みたいな。
フィオナ : 問題は何をもって「盤外」と判断されるかですね。内容によっては多大な犠牲が出かねませんから。
こちら側に潜んでいるとしたら、誰なんでしょうね。一番怪しかったクォートさんは今回の件を見るに白っぽいですし。
エルヴィン : 幽霊みたいに出入り出来るタイプだとちょっと困っちゃうんですがね……。
フィオナ : そういうタイプだと、何とかしておびき出して戦闘に持ち込まないと、対応のしようがないですからね。
エルヴィン : 本体は冷たい墓の下かな……。
アマランタ : 「あら。二度はない、ということね」 じゃあ別のやり方を探すべきなのかなあ? ううむ。
ニール : 「そこまでは、私には」
アマランタ : 「初見で驚かせた方がいいかしらね。ああ、大丈夫――……冗談よ」 優しげに笑ったら、カルディナの部屋の検分に移りましょう。
「では、部屋を見させてもらうわね。貴方は外で待っていて下さる?」
ニール : 「分かりました」 彼は彫像のごとく、扉の傍に立つ。
アマランタ : では、こちらはカルディナの部屋に入ります。
ST : では、……カルディナの部屋。鍵と貼りすぎたテープが功を奏したか、その場所はリックが調べたあと、静謐をたもっている。
アマランタ : ざっくりこちらでも一般的な部屋のあらため、調査をしておきます。
加えて、アマランタの「霊媒体質」で何かそちら側の存在の気配を感じるようなことはありますか?
ST : 了解。知覚+調査、難易度6を。>一般的な調査
アマランタ : 5b10>=6 知覚2調査3で かいがいしい二ールさん! (ころころ) DiceBot : (5B10>=6) → 2,1,5,2,6 → 成功数1 ウワアアアアア!
ST : うむ! わっかんね!
アマランタ : 「出目が死んじゃった!サイコロの人でなし!」
ヴィクター : 何も感じない。
フィオナ : 失敗ですね。
アマランタ : 「成程、わからないわ」
じゃあ、本命 カルディナのレイスとの接触を試みましょう。非常に重要なものというか、死体があるし行けるかしら……。
霊術2、召喚を試みます。
ST : んん、死体自体については、ジェイのときも物品を手がかりにしてもらったのと、ルルブの記述的に入らないんじゃないかなあと思います。<重要なもの
ただ、部屋なのでカルディナのもちものなどは残されているから、普通に召喚を試みることはできるよ。
アマランタ : ああー、なるほどです。では、普通に召喚を試みますね。
ST : どうぞ。
アマランタ : 5b10>=7 知覚2オカルト3 ※ひとまずるるぶ通りの難易度で振っています。 (ころころ) DiceBot : (5B10>=7)
→ 1,9,8,5,4 → 成功数2 イチキエナイ。
ST : イチキエネーネ。 ……ゆら、ゆら、ゆらり。
アマランタ : 「――……」
ST : 静謐を保っていた室内に、うっすらと靄が立ち込めはじめる。
その靄は……、次第にひとつところに凝りはじめて、見たことのある女のすがたをかたちづくる。
カルディナ : 「…………」
エルヴィン : ヴィクターさんに逃げられた恨み辛みが聞ける! >カルディナ
ヴィクター : おっぱいない人はNG。
カルディナ : ゆら、ゆら。女の形は胸元あたりから宙に溶け、その眼はうつろである。
アマランタ : 「来てくれてありがとう、カルディナ。ご気分はいかが?」
カルディナ : 「…… さむい。さみしい」 ぽつ、と、言葉があなたの知覚を揺らした。
ST : さすがに挨拶は質問扱いにしないでおくよ。
アマランタ : アッ、そうだった。ありがとうございます。 (霊術は質問のたびに判定が入ったりするのだ)
「ねえカルディナ。貴方は誰に殺されたの?」
カルディナ : 「…………」 女はあなたのほうをぼんやりと見ながら、しばし思案する。
クラウディア : カルディナさんの髪の、金でも茶でもなく「オレンジ」ってかんじの色とてもSUKI。
リック : YATTA (※カルディナさん他、館のNPCを描かれたのはリックさんの中の人です)
アマランタ : 髪の毛の陰影が綺麗ですよねえ 都会の女性の印象をうける。
エルヴィン : 美人だよね~。強さのなかに物憂げな印象もあるのがgood!
クラウディア : 向かって左の毛先の色の濃淡の塩梅が特に好み~。ショートの女性は良い。現場からは以上です(?)
リック : 褒められて褒められて震える。ありがとうございます。
クラウディア : 軽率かつ突然こういうこと言うおばさんだからすまんな!
リック : おばさんではないと何度!
カルディナ : 「……わからない。あたしはころされたの? けれど、そう」 何か続けようとして、女はびくりと身を震わせる。
不意に──彼女の声が変じた。それは、あなたにとって聞き覚えのある声だ。
アマランタ : おっ?
カルディナ : 「『かの命をこの盤の始まりに捧げよう。始まりは獣が手を下す。二度目は──』」 ……それは、あの「館の主」の声だった。
リック : カルディナさんが兄さんみたいなこと言い出したあー!!
クラウディア : 吸血鬼のトラディショナルスタイルなのかな???
エルヴィン : 「ぼくが特別ではない事、おわかりいただけたかな!?」(ドヤァ)
アマランタ : 「マルカヴィアンの中では?」
リック : 「兄さんは特別ですよ!」 #違う
エルヴィン : 「むしろ最近、吸血鬼たちの語彙力がマルカヴじみているのかもしれない」(真理)
カルディナ : ……彼女の眼はふたたびうつろにもどり、中空を見ている……。
アマランタ : 「――そこにいるの?」 館の主。
カルディナ : ……いらえは無い。
ST : さて、ここで一つ目の質問終了。彼女がまだこの場に留まってあるか、こちらが判定します。
アマランタ : はい。(緊張)
カルディナ : 1B10=>6 (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 6 → 成功数1
……彼女の眼がとろりと蕩けて、向こうまで透けた背景の色になった。
だが、彼女の姿はまだこの場にとどまっている……。
アマランタ : よし、とはいえ何を聞こうな。
ST : なお口調が変わっているのは成功度がいまいちなので、ちょっとあたまがふにゃった状態で召喚されているからだよ。
エルヴィン : ラジオが混線しているみたいに、なってるんだろうな。(笑)
アマランタ : 何かカルディナに聞いておいた方が良さそうなことがあれば!
ウッ、この出目さえ腐っていなければ……もっとシャッキリポンな頭で読んであげられたのに。
ST : まあいいじゃないですか。大失敗してたら悪霊出るとこでしたしさ……いきなりここで悪霊出現してもSTもきょどるけど。
クラウディア : しゃっきりぽん。
ST : ぎろっぽん。
エルヴィン : 悪霊(ボス) の可能性が微レ存?
リック : 悪霊の家?
フィオナ : 誰に殺されたのか、は聞き出しておいたほうがよいように思います。シャッキリポンって美味しんぼでしたっけ?
アマランタ : いえ、実はさっきその質問をしているんですよ。なので、カルディナとしては「分からない」なのかなあと。
館の主の声が聞こえてきた仕組みだけはちょっとよくわからないんですが。
最後にあれを聞いた――っていう感じなのかなあ?
ともあれ、召喚が終わったら死体の目を見て最後の風景を確認しておこうとは思います。
エルヴィン : しゃっきりぽん! が美味しんぼで、 びっくりぽん! が朝ドラ(あさがきた)ですね。(ぎろっぽんは六本木)
カルディナ : 特に質問がなければ彼女の姿は髪の先からとろとろと溶けていくよ。
アマランタ : 「貴方がこの館から脱出するために、意味がありそうだと思ったことはある?」
カルディナ : 「………わからない。かんがえてなかった、さみしかったの」
アマランタ : (ヴィクターさん!!!!!!!! これ逃げ出しちゃいけなかった奴だよ!!!!!!) <さびしかった
クラウディア : ヴィクターさん……自分でフラグを粉砕していくスタイル……。
エルヴィン : オーラ的には「復讐を決意した未亡人」みたいな人だったんだよね、この人。
クラウディア : その形容スゲー気になってた。(笑)
エルヴィン : ヴィクターさんのフラグを折る片棒を担いだ気がしたが、別にそんな事はなかったぜ!(ドヤァ)
リック : ヴィクターさん一晩楽しめた可能性を全力投擲したんだなあ。(しみじみ)
ヴィクター : だって、カルディナさん後ひきそうじゃないですかー。
カルディナ : 1B10=>6 (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 9 → 成功数1 おや、意外に居るもの。
アマランタ : こ、こいつ本当に寂しがり屋だ。
「館の主について、他に何か手掛かりを知らない?」
う、ううん。こんなところかなあ?
カルディナ : 彼女は困ったように首を横に振る。
1B10=>6 (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 5 → 成功数0
言葉を交わしていたあなたに向けて、彼女は手を伸ばすように近づいてくる。
「……ねえ、……いっしょにいて。さみしい、……さむいの、……さみし」
……しかし、その言葉の余韻を残しながら、彼女の姿は宙に溶けて消えた。
アマランタ : 「そうね――また呼んであげるわ。その時まで、少し眠りなさい」 消えた空をひややカニ見た。……ひややかにみた。
エルヴィン : カニが見守っているカニー。
リック : カニ…… う っく ……。 (親知らずが痛んでまともに笑えずに苦しむPL)
ST : カニかにかに……り、リックさんおだ おだいじにーっ!?>親知らず
クラウディア : 毛蟹を見ると本能が求める同人誌の話?
アマランタ : カニ見えた。
ST : 口の中をケガしていると笑うときにひびくからきついよね。
リック : しかも爆笑しちゃったよ……。
アマランタ : リックさん(の中の人)すまない。あれ痛いですよね。(経験ある)
リック : ふうふう、だいじょうぶです。アマランタさんの責めなら甘んじて受けます。(?) いたいです。
クラウディア : アマランタさんのヒールで踏まれるって? すみません順番は守ってもらえますか???? ぼく並んでるので。
エルヴィン : 残念、今日踏んでくれるのはマツヴァガニだ。
ST : え? ヒールをはいたマツヴァガニだって?
クラウディア : 褌締めて面舵いっぱい???
ST : やめぇやあの歌がイヤーワームするじゃないの。>クラウディアさん
アマランタ : ところで 「ヒールをはいたマツヴァガニ」 が 「プラダを着た悪魔」 めいたフレーズに聞こえてパワーがやばい。
エルヴィン : ソイヤッソイヤ!
アマランタ : 最後に、カルディナの死体に霊術1の洞見を行います。あの様子だとカルディナが目撃してない可能性もあるけど、出来ることはしておきましょう。
ST : ふむ、なるほど。どうぞ。
アマランタ : 5b10>=8 知覚2オカルト3 さあて 大仕事頑張るよ! (ころころ)DiceBot : (5B10>=8) → 9,1,5,3,3
→ 成功数1 ウッ。
ST : やあ、大失敗しなくてよかったね。
アマランタ : 本当によかった……。 大失敗しなくて……。(沈痛)
フィオナ : 1が消えてくれませんね
クラウディア : この卓の出目お洒落担当はアマランタさんのイメージがつきつつあるが、多分一番多く振ってるからなんだよなぁ。
ST : アマランタさん、死霊術をはじめ判定をともなう行動を多くしてもらってますからね。
エルヴィン : 沢山ふると失敗する機会も多いんだなぁ。
ST : あなたは彼女の眼を覗き込むものの、そこにあるのは静謐の闇ばかり……。 何も、なにも浮かぶことはなかった。
アマランタ : 「…………RIP カルディナ。できればもう少しあなたのことを知りたかったわ」 情報的な意味で。
では、後は室内で目に付くものがなければ、調査はこれでお終いかな。
ST : そうですな。ここでシーンを移りましょう。
【食堂】
ST : では、次──クラウディアさん。
あなたは……相変らず無意味に姿勢を低くしているニクラウスと、手持ち無沙汰なのか、椅子に座って指先をいじっているルーディアと一緒にいる。
ルーディア : 「…………」
クラウディア : 「(体は大きいし男性なのに苦手意識が薄いのは、どちらかというと、こう……動物的だからなのかしら……)」 とニクラウスはあえての放置。
ST : 確かに、ニクラウスがまたテーブルの下をチラチラ見ている姿は小動物っぽいといえなくもない。
クラウディア : 「……寒くない?」 ルーディアちゃんは気遣いつつ、自分も話し下手なもので、会話が弾むことはないのだろうなぁ。
ルーディア : 「大丈夫……」 と言いつつ、気遣うように繋いでいない方の手をあなたの手に重ねる。
それから、彼女なりに何か話すべく思っているのか、思案するようにまばたきをする。
ST : 外で猫がケンカしとる。
エルヴィン : 繁殖期だから仕方ないネー。
ヴィクター : 春も近いね。
ST : 今日はいつもと場所が違うので外がうるさくないぞ静謐だ! と思ったら猫ケンカであるが、仕方ないネー。
クラウディア : その関係か猫氏がよく家出します。(即捕獲するけど)
ST : 猫氏ー! 時期だものなあ。
アマランタ : 外が危ない時期ですな……。
リック : やりたいさかりー。
エルヴィン : (オスなら)去勢しないとマーキングもはじまるからぼちぼちタマチョンしてね!
リック : (いたい)
アマランタ : ω
エルヴィン : タマチョンしても ω は残る。
クラウディア : そう。そろそろ6か月だから多分手術できるし取らないと。
エルヴィン : マーキングはじまると地獄だから是非! オスはマーキング前に ω から ○○ を抜いてください!
ST : マーキングは室内がエライコッチャになるものなあ。
クラウディア : 「……気になったことでも、あった?」 今ここで話しづらいのならあとででも、と言外に込めつつ。
ルーディア : 「違うの、何か……、話をしたくて」
クラウディア : 「……そうね。ずっと恐怖に震えているのも、嫌だものね」 ね? (ニクラウスをガン見)
ニクラウス : 「な、何か?」 ガン見されているのに気づいて肩を震わせた。
ルーディア : 彼女は何か和んだのか、ふっとその口元がやわらぐ。
クラウディア : 「……おすわり」
ニクラウス : 「そんな犬みたいな!」 と思わず従ってから言っている。
クラウディア : 「……ふふっ。ごめんなさい……つい……」
ルーディア : 「……ふふっ」 つられるように、彼女がすこし笑う。それから、笑ってしまったことにか、恥ずかしげにうつむいた。
ニクラウス : 「それは、医局でもよく言われましたけど犬みたいとかでかいチワワとか……あう」 あう。
クラウディア : 「……大きい……チワワ… ……」 想像して俯いて肩を震わせる。
ニクラウス : 「間違ってもドーベルマンじゃないからって……」
ヴィクター : 大きいチワワ……。
アマランタ : でっかいチワワ。
エルヴィン : いつもぴるぴる震えてるんかな?(笑)
フィオナ : 確かにチワワっぽい。
ルーディア : なんだか彼女も俯いてぷるぷるしている。
クラウディア : 「……」 クラウディアの腹筋にクリティカルヒット! とどめをさした!
ST : クラウディアさんの腹筋にクリティカルヒットが!
クラウディア : ひとしきり悶絶してから 「……し、親しみやすいという意味でしょうから、悪くは、ないのだと、……くふっ……」 やっぱりだめだったよ。(腹筋が)
ニクラウス : 「そんな爆笑しなくてもー!」
クラウディア : 「ごめんなさい、でも、貴方のような人がいると安心するわ……」
ニクラウス : 「ありがとうございます……」
ST : そんな笑いがひとしきり過ぎてみれば、ルーディアの口元はさきほどよりも些かほころんでいる。
さてクラウディアさん。そんなルーディアの方を見る?
クラウディア : おっ、見るぞ。
ST : 笑いをこらえた拍子にか、彼女の服の襟元から鎖が少し覗いている。
クラウディア : そっとしまってあげよう。
ルーディア : 少しくすぐったそうにしながら、彼女はあなたの手を受け入れる。
ST : さて、4分ほど早いですが、他になければシーンを移るところで切ろうかと思います。
クラウディア : はーい。特に何もできなかったやつ~。
<現在状況>
医務室 : クォート+ヴィクター&フィオナ (特に何もなく様子見・終了)
カルディナの部屋 : ニール+アマランタ (カルディナの霊を呼び出すもやや混線気味・終了)
食堂(待機) : ルーディア、ニクラウス+クラウディア (ニクラウスはチワワ。ルーディアのペンダントが零れそうになる。・終了)
<次回はここから>
館内(探索) : バンビーナ、アルカージー+エルヴィン
台所 : アイリ、セレナ+リック
放置 : パトリック (たぶんラルの部屋)(ここは見てもらえるのか不明)
ST : では、本日は以上。 お疲れさまでした!
フィオナ : お疲れ様でした。
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