>> 第二十七回 / 戦舞曲





 重く鳴り響く鐘の音に誘われ、塔へと赴けばそれまで笑顔で共にいた女の笑みが影となる。
 彼女はその柔らかな身体を鞭のようにしならせて、妖しい瞳でこちらを見据え、宴を始めろと命令を下す。

 凍える廊下の風を受け、彼女の語る宴が始まろうとしていた。




クラウディア : こんばんわんこ~。


アマランタ : こんばんわんわん! U・ワ・)


リック : お鍋つついてたら遅れましたこんばんは。(ずさっ)


ST : (駅の北陸キャンペーンがすごくてぶりしゃぶ食べたい昨今)


アマランタ : ぶりしゃぶ~~~~~!


リック : ぶりしゃぶ美味しいですよお。(北陸民)


アマランタ : さかなかにくがたべたい。


エルヴィン : あぶらののった、ぷりっぷりの、ぶり……。 _(:3」∠)_


ST : くっ、サンダーバードが俺を呼んでいる……はともかく、開始しますよーぅ。


アマランタ : 戦闘組からかな? ふぁいお~!


ヴィクター : あいさー。




 【戦闘 vsアイリ】




ST : 冷たい石に囲まれた渡り廊下の中──。

 塔へと続く扉を背景に──。

 ―───彼女は、嗤った。


 ……というわけで、戦闘ですよーッ!
 なお、アルカージーは危急の事態がない限り、戦闘に参加していないものとして扱います。


ヴィクター : 戦うぜ!



現在の位置関係図(豪華絢爛エクセル作り)



ST : さて、まずは行動順の決定。皆様ダイスをおふり下さい。


(全員) : ころころ……。



 ◆ダイスの結果、1ターン目の行動順は アイリヴィクターフィオナ となる◆



ST : では、行動宣言をイニシアティブの逆順でどうぞ。フィオナさんから。


フィオナ : ST、この位置関係だと、車椅子はアイリさんとフィオナの間にあるということでOKでしょうか?


ST : 間というのも不思議な感じですが、そうなりますね。


フィオナ : では、車椅子を盾にしつつアイリさんに向かって進めれば進むことにします。


ST : 狭さ的に転回はできないでしょうから、バックするのかな……? 一応、距離的には接敵距離くらいにあるものとしてOKですよ。


フィオナ : バックします。前進は可能ならば行います。どこまで肉盾が通用するか……


ST : それ以外の行動はとる? あ、狭さ的にアイリをおしのけてヴィクターさんたちと合流、は無理そうですので。


フィオナ : 出来るならば、杖を叩き付けたいところです。車椅子越しに可能ですか? もし不可能なら、車椅子でアイリさんに突進します。


ST : 無理な姿勢になるので難易度を+1してもらおうかな。杖を叩きつける事自体はOKです。

 では、フィオナさんは杖を叩きつけるでOKかな?


フィオナ : OKです。


ST : OKならヴィクターさん。


ヴィクター : はーい。


ST : 行動宣言をどうぞー。


ヴィクター : ヴィクタ—はとりあえず戦闘態勢に入るだけで、このターンは相手の様子を見たいと思います、問題なければ。


ST : 了解。ではアイリ。ヴィクターさんに向けて、拳を振り上げる。「接近戦」です。

 というわけで、全員の宣言完了。アイリから行動します。
 シークレットダイス。(ころころ)


アイリ : アイリは成功度3で成功。強く握り込まれた拳が、あなたの腹目がけて襲い掛かる!



エルヴィン : 顔はやめな! ボディにしときな!>腹めがけ


ヴィクター
 : ぁぃりちゃんこゎぃ ><


アマランタ : 必殺のぼでーぶろー。



ヴィクター : ふええ…女の子なのに怖いよぉお……。 受けて立つ! 回避難しそうなので、受けにします。


ST : 受けは……これ、素手で受けってできるのかな?

 受け:近接武器を持っている場合。
 ブロック:素手。
 回避:どちらでもOK

 という解釈でいきましょう。ヴィクターさんは素手でブロックかな?


ヴィクター : はーいっ、素手ブロックでお願いします! 野球のキャッチャーのようにブロックして見せる!


ST : 敏捷+格闘で難易度6の判定をどうぞ!


ヴィクター : 質問です、ヴィクタ—喧嘩拳法を専門にしてたんですけど、これって何か影響しますかね?


ST : ふむ、今回は素手なので、専門分野に関連する判定と見なしてOKです。


ヴィクター : 敏捷が2、格闘が5、合計7で挑みます。(ころころ) 合計成功度2です。


ST : アイリの成功度が3なので、完全に受けきることはできなかった

 ただし、成功度3→成功度1になるため、成功度によるダメージボーナスがなくなります。
 どう受けようとしたかの描写はお任せします。ダメージ判定へ移行。

 シークレットダイス。(ころころ)

 アイリのしなやかな身体がバネのように伸びる。
 咄嗟に受けたあなたの身体をしたたかに打つその打撃は……しかし、あなたの逞しい肉体に衝撃を与えるにはいたらなかった

 (ダメージ判定の成功度が0でしたという顔)


ヴィクター : 態勢を低めにして、アイリの攻撃を待ち構えます。久々の戦闘なので若干笑顔です、にっこり。

 「どうしたぁ? その程度じゃ痛くも痒くもねぇよ!」


ST : 北風のように鋭い彼女の一撃が、待ち構えたあなたの身体に襲い掛かる──どこかうつろな眼と、獣のような笑顔が向き合う。



ヴィクター : (^ω^) v.s. (^ω^)


リック : ヴィクターさんその顔でいいの? シリアスバトルシーンですよ?


クラウディア : (^ω^)おっおっ!?!?


アマランタ : もうちょっと…もうちょっとシリアスな ヽ('ω')ノ を……じゃない、かおもじを……。(誤変換)


クラウディア : ( ‘д‘⊂彡))Д´) パーン


アイリ : ヽ('ω')ノ


ヴィクター : ヽ('ω')ノ


クラウディア : ヽ('ω')ノ


フィオナ : ヽ('ω')ノ


エルヴィン : ヽ('ω')ノ


アマランタ : 少々お手洗いにいっていたら君たち! ヽ('ω')ノ三ヽ('ω')ノ



アイリ : 「…………っ」 拳があなたの筋肉にはじき返される。彼女は数度たたらを踏む。


ヴィクター : (こっちに向かってきたのは好都合だな) と思いながらぺろりと指を舐める。面白くなってきやがったぜー。


ST : 次、フィオナさん。敏捷+近接武器、難易度6で攻撃判定を。


フィオナ : 1b10>=6 敏捷+近接武器 (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 1 →成功数0



ST : ブッホゥ!!


フィオナ : よし!!


アマランタ : ふぃおなさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!


ヴィクター : ちょっとぉ!! 


ST : よし!! って!! (笑)


クラウディア : よし!! じゃねーよ!(笑)


アマランタ : じわる。



ST : えー、(ぷるぷる) 成功0で1がでてるので、まごうかたなき *大*失*敗* ですね。

 何が起こることにしようかな……フィオナさん、1D10振ってください。


フィオナ : 1d10 (ころころ) DiceBot : (1D10) → 5


ST : 数度たたらを踏んで下がってきた彼女に、あなたの振るう杖が……スカった! 勢いあまって車椅子がバランスを崩す!

 敏捷+筋力で難易度6判定をどうぞ。
 大失敗でさらに判定要求するのは変則的だけど、やりたかった。


クラウディア : おもしろいことはどんどんやっていこうぜ!!


フィオナ : 2b10>=6 敏捷+筋力 (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 10,1 → 成功数1



リック : あっこれまた失敗では?


フィオナ : よし!! どうなるのか楽しみです。


ヴィクター : ああっと!



ST : おう、極端。

 車椅子のバランスをどうにか立て直そうとしたあなたは、最悪の事態を免れたものの……駆動部に杖がはさまった
 杖を抜かない限り車椅子を動かせません。無理に動かしてもよいが、まあ杖は折れるでしょう。


フィオナ : 杖はとりあえず放置しておきます。


ST : では、次ターン! 再びイニシアティブダイス(行動順)をどうぞ。


一同 : (ころころ)


 ◆ダイスの結果、2ターン目は アイリ → フィオナ → ヴィクター の順番になる◆



アマランタ : アイリどんだけ早いんだ……スピードアタッカー……。


フィオナ
 : 出目がかなりいいですよね。


ST : 何か出目がいいんですよねぇ。


フィオナ : 強い相手(ヴィクターさん)と戦えてテンションが上がっているのかもしれませんね。


クラウディア : ワクワクしてきたぞ! ってやつな……。


エルヴィン : 強敵と書いて「とも」……。


アマランタ : このギャンレルどもめ。(笑)



ST : ヴィクターさんから行動宣言どうぞ。

 なお、攻撃しつつ回避するには 「攻撃1回するし防御行動も1回する!」 という 「複数回行動」の宣言 が最初に必要ですのでご注意。
 ちなみに近接行動で行える行動は結構いろいろあるので、ルールをご参照。



ヴィクター : はーいっ。攻撃されたので、次はアイリに攻撃したいなぁと思いまする。


ST : 防御はしないYOということでOK?


ヴィクター : イエス。防御はしません、攻撃ONLYです。


ST : ではフィオナさん。


フィオナ : 車椅子越しですが、体当たり、もしくは組み付きは可能でしょうか?


ST : OKです。ただし、体勢に無理があるためどちらも難易度+1。また、速度が乗せにくいため、体当たりのダメージは<筋力>のみ(+1なし)となります。


フィオナ : 了解です。では体当たりを試みます。防御はしません。


ST : アイリはヴィクターさんへ”払い”を宣言。防御? 知らんな。


アイリ : では、まずアイリ。

 彼女は自らの拳がヴィクターさんの腹筋にはじき返されたのを見てとると。
 まるで踊るように軽やかに脚を踏み出し、ヴィクターさんの長い脚目がけて脚払いをかける!

 シークレットダイス。(ころころ)
 成功度2で成功。ヴィクターさんは行動変更なしね?


ヴィクター : なしですー。


アイリ : シークレットダイス。(ころころ)

 彼女の蹴りは軽く、あなたの脚を痛めるまでには至らない。しかし、不意をつかれたあなたはバランスを崩す! 敏捷+運動、難易度8で判定を!


ヴィクター : 敏捷が2、運動が3で合計5 5b10>=8 (ころころ) DiceBot : (5B10>=8) → 1,1,7,2,10 → 成功数1



アマランタ : で、でたーーーーーーーー!!!!!!!!!


フィオナ : 来た!!


リック : 諦めてヴィクターさん。



ST
 : だ、大失敗……?

 スッテェェェェーーーーーン!!!
 あなたはしたたかに転んだ! しかもこの場所は、狭い! 冷たい石壁に頭をぶつけた! 痛い!


ヴィクター : 「……~ッ!!」 痛い!!


ST : 転倒の上、3ダイス分のダメージ判定を難易度6で行ってください。成功度分の打撃ダメージを受けるものとする。

 ダメージ減少は通常通り行ってかまいません。


ヴィクター : 3b10>=6 (ころころ) DiceBot : (3B10>=6) → 4,7,4 → 成功数1 って事でいいのかな?


ST : OKです。1負傷段階の打撃ダメージになります。<体力>+<頑堅>難易度6でダメージ減少判定をどうぞ。


ヴィクター : 体力が5、頑堅が2、合計7 (ころころ) 7b10>=6 DiceBot : (7B10>=6) → 3,9,4,4,4,9,8 → 成功数3


ST : おめでとう。あなたは石壁に頭をぶつけた痛みと羞恥に耐えた。ダメージ発生しません。

 初めてダメージ減少判定にまで持ち込んだのが、石壁に頭をぶつけた……というのがなんともいえぬ。



アマランタ  石壁「げせぬ」


クラウディア : りっくん早く来るんだ!


リック : いつ来られるんでしょうねえ。(紅茶淹れながら)


クラウディア : 飲んどる場合かーッ!



ヴィクター : やったぜ。 「この……ちょこまかと……」 すばしっこい敵は嫌いですよぉ。


アイリ : 「すばしっこいのが取り柄なもんでね」 そうにやりと笑った彼女の口元は、少しだけ最初に会ったときの彼女を思わせた。


ST : フィオナさん体当たりどうぞ。体当たりは敏捷+格闘、難易度+1されますので注意を。そこにさらに無理な体勢による難易度+1が入ります。


フィオナ : 4b10>=8 敏捷+格闘 (ころころ) DiceBot : (4B10>=8) → 2,7,3,1 → 成功数0



ヴィクター : なんなの!?


フィオナ : 失敗祭り。


アマランタ
 : この戦闘成功数0ですぎでは!?


ST : 成功数0はそもそも難易度がたかいので無理もないんですけど、1が、出過ぎなんですッ! 

 アイリもものすごい勢いでダメージ判定失敗しとるしな!


フィオナ : なんだろう。いろいろな失敗を見れて得した気分になってきました。


アマランタ : わたしもいま ちょっとダイス振って0成功したい気持ちがある。


ST : 待機組みにも戦闘ふっかけるべきなん……?


アマランタ : (出目に)選ばれた人選ばれない人。


クラウディア : 戦闘は死に至るからやめてください。(真顔)


アマランタ : 相手を見つめて「やめて」っていうだけしかできないから。(真顔)


クラウディア : 威厳3ありますけどね。(PLが忘れかけていたなんてことは)



ST : 通常失敗かと思ったら、また大失敗かーッ!

 あなたは……無理な体勢で身体をひねった瞬間、いやな音がした。咄嗟に身体を庇えば、致命的に体勢を崩すでしょう。

 フィオナさん、選んでよろしい。無条件に転倒するか、筋を違えて1負傷段階の打撃ダメージ(軽減不可)を得るか。


フィオナ : 転倒します。 ST、転倒は車椅子ごとアイリさん側へ、と言うことになるんでしょうか?


ST : いえ、車椅子が車輪ごとガッタンするのは流石に力が要りすぎそうなので、車椅子から身を乗り出したような体勢で横にたれてください。


フィオナ : 了解です。 「なかなかやるではないか」 と見当はずれなことを言います。


アイリ : アイリは振り向かないまま、なにいってんだ? な顔をしている。当のフィオナさんからは見えにくいけど。


ST : 改めてヴィクターさん、行動を。

 なお転倒ですが、敏捷+運動難易度6で判定に成功すれば、すぐ起き上がって行動できます。
 ただし、次回のイニシアティブが-2されます。


ヴィクター : うーん、ヴィクタ—は速さないので、 「とんだおてんば娘だな……」 と言いながら、そのままのそっと起き上がりますかね……。


ST : 自分から1行動消費して起き上がるのを選択した場合、イニシアティブはどうなるのかな……まあ判定放棄になりますので、イニシアティブ-2は免除しましょう。



リック : トイレ長いなぁ。


ST : 長いなー。>リックさん


クラウディア : お化粧直し大変なの?????


アマランタ : これはお手洗いの清掃状況が気に入らなくて、本腰入れて大掃除している


エルヴィン : 業者の姿になって掃除をしているりっくん……?


ST : さて、3ターン目───アイリはちらりと後ろを見た。

 フィオナさんがたれてる。
 彼女の視線は扉の向こうをちらりと確かめたように見えた。



アマランタ : たれフィオナさん?


ヴィクター : 可愛い。(確信)


アマランタ : つままれフィオナさんとかそういうディフォルメフィオナさんのよかん!



ST : 改めてイニシアティブ行く前に、フィオナさんは敏捷+運動判定して起き上がりますか? (成功すれば行動消費無しで起き上がれる、イニシアティブ-2) または1行動消費して起き上がりますか?


フィオナ : 判定してみます。 1b10>=6 敏捷+運動 (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 5 → 成功数0



ヴィクター : なんなんだよ!?


フィオナ : なんだ。通常失敗か。


エルヴィン : 通常失敗だからセフセフ。


ST : (ふいた)


リック : お願いだからこっちおいで。(運気)


アマランタ : 出目UPを願おう。


フィオナ : このままでは失敗の妖精になってしまう!(笑)



ST : 失敗したーッ。大失敗はまぬがれましたが、起き上がるのに1行動消費してください。というわけで全員イニシアティブダイスどうぞ。


一同 : (ころころ)


 ◆ダイスの結果、3ターン目の行動順は アイリ → ヴィクター → フィオナ となる◆



アマランタ : ヴィクターさんの本気だ!


フィオナ : ヴィクターさんのテンションも上がってきたようですね。


ヴィクター : おらすっげーわくわくすっぞ!


エルヴィン : それにしてもさっきからSTの(イニシアティブダイスが)サイコロ10しか出ない!(錯乱) 重りの入った奴だな……。(熱い風評被害)


リック : STあなたなんてことを!


アマランタ : (イニシアティブダイスの結果を見ながら) アイリ機知+敏捷が5以上か、たっかいなあ。


リック : うーん素早い。



ST : フィオナさんから行動宣言を。


フィオナ : ST、組み付きは転倒状態では不可能でしょうか?


ST : 転倒したままの行動ですね? んん……転倒したまま行動というのはルールに明記されてませんな。

 ただ、コケたまま足元に組み付くというのも不自然ではないし、許可しましょう。
 ただし転倒中は攻撃/防御とも難易度+1として扱います。


フィオナ : ありがとうございます。


ST : そのうえ、横からぐにょりと身体を反らせるような感じになりますので、無理な体勢ということで難易度+1してください。

 フィオナさん車椅子という関係上、狭いところで後ろに向き直るという行動がとりにくいんですよね。


フィオナ : では、今回は無理をせず一行動使って起き上がります


ST : 了解。ヴィクターさん。


ヴィクター : はーい。懲りずにアイリへ攻撃したいですー。


ST : どうぞーぅ。通常攻撃? 特殊行動?


ヴィクター : 通常攻撃! でお願いします。



エルヴィン : ヴィクターさんの特殊攻撃ってぱいもみ……とか考えていた。


アマランタ : その特殊攻撃は相手のおっぱいが薄くなると出目が下がってしまうやつでは?


ヴィクター : ないものはもめない! 残念!



ST : ではアイリ。ヴィクターさんに再度脚払い


アイリ : アイリから行動。

 「そいッ!」 彼女はヴィクターさんに向かって突進する、と見せかけて急旋回! 足元をすらりとした脚が払う!
 シークレットダイス。(ころころ)

 3成功!
 ヴィクターさん、敏捷+運動、難易度8で転倒判定!


ヴィクター : 敏捷2、運動3、合計5で判定。 ヴィクター:5b10>=8 (ころころ) DiceBot : (5B10>=8) → 1,8,9,5,10 → 成功数3


フィオナ : 今度は転倒を避けられましたね。


ST : おめでとう転倒は避けられた。あとアイリがようやくダメージ判定に成功したので、ダメージ軽減判定(打撃)を体力+頑健難易度6で行ってください。


ヴィクター : 体力が5で、頑健が2で、合計7で判定 7b10>=6 (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 7,10,7,2,5,3,7 → 成功数4



リック : ヴィクターさんのふくらはぎめちゃくちゃ固かった……?


ヴィクター : タフ・ボーイ。


クラウディア : 筋肉がちがちなのかな。


フィオナ : ハガネのふくらはぎ。


アマランタ : さすがにかったいヴィクターさん。



アイリ : ──彼女の脚払いにあなたは耐えた!


ST : タフな男だヴィクターさん。


ヴィクター : 「足払いたぁ……やるな、だが、まだまだだ……」 倒れぬ!


アイリ : 「はっ、本当にかったい男だね!」


ST : 改めましてヴィクターさんどうぞ!


ヴィクター : アイリのお腹めがけて攻撃をしたいと思います。グーで。


ST : 敏捷+格闘、難易度6でどうぞ! 専門加味してOKです。


ヴィクター : 敏捷が2、格闘が5なので合計7で判定。 7b10>=6 (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 9,4,5,5,3,10,6 → 成功数3


ST : ヒャッホウ! アイリは複数行動宣言していませんので、あなたのパンチは彼女の、やわらかそうな、腹目がけて食い込む。



ヴィクター : 日本語のるるぶがほしいぜ……。


ST : ヴィクターさん日本語版ないんでしたっけ……それはつらい……。


ヴィクター : 日本語版めちゃくちゃ高くて……英語版読んでます~。



アイリ : 「がはっ」 ダメージ判定をどうぞ。(筋力+2)ダイス、難易度6で判定。


ヴィクター : 「へっへっへ……ようやく当たったなぁ」 筋力が5で+2なので、合計7で判定。

 7b10>=6 (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 3,3,7,6,1,1,3 → 成功数2



リック : ヴィクターさんが女の子殴ったー! (小学生野次)


ヴィクター : でも弱い!


フィオナ : 女性相手だから無意識に手加減してしまったんですね。



ST : ヴィクターさん肝心のダメージダイスでどうしてそれなの。


ヴィクター : だって……相手女の子だし……ってことでお願いします。


アイリ : 「……あれ?」 あれ、そんなに痛くない。

 「──手加減、したね?」
 ぴきり。漫画的な血管が、彼女の額に浮かび上がったような気がする。


ヴィクター : 「さあなぁ……もうちょっと色っぽい女だったら殴らずに受け止めてやるんだが」 とちらりと胸を見ます。おっぱいがないのは残念だ、うん。


アイリ : 「……あのなあ」 何か色々通り越して呆れたらしい。肩をすくめる。


ヴィクター : 「オマエのアグレッシブなところは嫌いじゃないが、もうちっとレディっぽくした方が良いぜ」 おっぱいは……無理だろうが。


アイリ : 「余計なお世話だ。あんたこそ、もうちょっとジェントルにしたらどうだい」


ヴィクター : 「十分にジェントルだろうが。イイ男だぜ、オレは」 ドヤ顔でそう答えます。それにしても、厄介な相手だなぁ。


ST : さて、フィオナさんはぐんにょり状態から起き上がる、でしたね。


フィオナ : はい。垂れ下がりながら 「フッ……私の攻撃を二度もかわすとは。見事だ」 とドヤ顔で言います。

 「だが、今度は当てる」
 起き上がって行動終了です。


ST : では、次ターン。イニシアティブダイスどうぞ!


一同 : (ころころ……ころ)



  ◆ダイスの結果、4ターン目は アイリ → ヴィクター = フィオナ の順番になる◆



ST : 全員やる気だ!(皆の高いダイス目を見て)


ヴィクター : ダイスが極端ですねぇ。


アマランタ : 場があったまって来たぞ!(イニシア的な意味で)


ST : ヴィクターさんとフィオナさんは同時なので同時に行動宣言してください。


ヴィクター
 : めげずに……めげずに通常攻撃……!!


フィオナ : ST、背後から組みつきを行いたいのですが、ボーナスは付かないでしょうか?


ST : あ、確かにアイリからすると背後になりますね。ボーナス認めましょう。無理な体勢での難易度+1と相殺できます。


フィオナ : 了解しました。



クラウディア : 組みつき……サルトかな? #それは違う人


ST
 : サルトォ! は違う人や!

 ※別卓ネタ※ナジュム・ガバさんと物騒探偵ミユキ※


エルヴィン : ナジュムさんの人脈。(謎)


アマランタ : 物騒探偵。



ST : あ、背面攻撃は明記がありました。難易度-1ではなく、ダイス+2です。


フィオナ : なんと!


ST : 難易度総裁はなし、ダイス+2でお願いします。

 アイリですが──。
 扉の向こうをちらりと見て。フィオナさんと車椅子を乗り越えて戦闘離脱を試みます。

 で、戦闘中の戦闘離脱ってルールに見当たらない気がするんですよね。



アマランタ : アイリどれだけ扉の向こうを気にしてるんだ?


フィオナ : 逃走ルートを探っているだけ、というわけではなさそうですね。


ST : すみません、ルールブックお持ちの方。戦闘中の戦闘離脱ってどこかにかかれていますか?


アマランタ
 : どれどれ?


ST : STも探してるんですが見当たらなくて……。


エルヴィン : 俺も探してるけど、圧倒的攻撃手段ばっかりで離脱が見あたらない。(震)


ST : ですよね……なんだこのルール……?


ヴィクター : にげられない! ということでしょうか……?


アマランタ : 古いシステムですし、整備されてないのだと思いますね。


クラウディア : とりあえず殺す的な?


エルヴィン : 殺すまでやるみたいな?(震)


アマランタ : 個人的な意見としては、ST裁定のハウスルールで進める部分かと思います。


エルヴィン : 自分もそれが無難だと思います。>ハウスルール


ST : はい、ハウスルールでいきます。 攻撃手段がここまでたくさんあるのに離脱がないのは片手落ちな気がするなあ……。


アマランタ : ああ……あれかな……一般行動の移動でどうにかしろ、みたいな感じかもしれない。


ST : しかしこの移動って進路にいる人に妨害されることを想定してない気がする。


アマランタ : システムは言っている……。 「殺してとめろ」……?


ST : ヒィー……おとろしかシステムたいね。


エルヴィン : ころしてでも うばいとる。




ST : 妨害する場合、敏捷+運動難易度7vs敏捷+運動or格闘or近接武器難易度7の対抗判定で勝負とします。

 二人ともが妨害する場合、アイリのダイスが-1されます。
 またアイリは向き直るため、フィオナさんとヴィクターさんの背後関係が反転します。フィオナさん正対、ヴィクターさん背後。

 お二人は妨害しますか?


フィオナ
 : 敏捷+格闘で妨害します。


ヴィクター : 妨害します。


ST : シークレットダイス。(ころころ) 

 お二人とも判定どうぞ! 背後になるヴィクターさんは+2Dしてよろしい。


ヴィクター : 格闘で振ります。敏捷が2、格闘が5、+2で合計9かな? (ころころ) 9b10>=7 DiceBot : (9B10>=7) → 7,3,6,9,2,10,7,5,1 → 成功数4


フィオナ : 4b10>=7 敏捷+格闘 (ころころ) DiceBot : (4B10>=7) → 7,7,3,1 → 成功数2 成功数0ですね。


ST : お見事! アイリの成功度はそれぞれ2と1、お二人は彼女の瞬脚をみごと押しとどめた!

 止められた彼女の身体がびくりと震え、眼が大きく見開かれる──お二人は宣言したとおりの行動をしますか?


ヴィクター : しますー。


フィオナ : 実行します。


ST : では、フィオナさんは正対になったのでボーナスなし、かわりに無理な体勢での難易度+1もなくなります。ヴィクターさんは引き続き背後攻撃。:判定どうぞ!



ヴィクター : 敏捷が2、格闘が5なので合計7で判定。 7b10>=6 (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 3,5,4,1,5,10,8 → 成功数2


アイリ : ──彼女はまるで人形のように、無抵抗にあなたの拳を受け止める。


フィオナ : 背面攻撃のボーナスを忘れてますよ。


ST : あっほんまや。+2Dどうぞ。


ヴィクター : simattta! そのまま2で振ってもいいですかね?


ST : 2で振り足してOKですよ。


ヴィクター : 2b10>=6 (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 2,4 → 成功数0


ST : えー、成功度2なので、筋力+1Dで難易度6のダメージ判定どうぞ!


ヴィクター : 筋力が5なので、合計6で挑みます。 6b10>=6 (コロコロ) DiceBot : (6B10>=6) → 8,7,3,3,4,7 → 成功数3


ST : ではアイリのダメージ減少! シークレットダイス。(ころころ)

 「がふ……っ」
 彼女の身体が木の葉のように揺れる。

 3負傷段階がそのまま通りました。
 打撃によって受けた傷は、早晩治癒していくでしょうが……彼女は苦しげにわずか血を吐く。


ヴィクター : 「どうだ? 結構クるだろ」 攻撃通ったので思わずガッツポーズです



ST : 失敗さえしなけりゃやるときはやるヴィクターさんだなぁ。


エルヴィン
 : あたると1撃、ワンパンマン!



ST : フィオナさんどうぞ。


フィオナ : 4b10>=6 筋力+格闘 (ころころ) DiceBot : (4B10>=6) → 4,3,7,4 → 成功数1


ST : こちらは防御しないので、そのまま組み付けます。<筋力>で難易度6のダメージ判定を。


フィオナ : 1b10>=6 筋力 (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 7 → 成功数1


ST : シークレットダイス。(ころころ)

 あなたの一撃は、血を吐いた彼女にさらに痛みを与えることはなかったが……彼女はあなたに組み付かれた。
 押さえられ、痛打を喰らった状態で彼女は叫ぶ──。


アイリ : 「…………っ、痛ってぇえええええ! なんなんだよ藪から棒に! いきなり!」


ST : 顔を上げて彼女が叫んだところで、本日はここまで。


アマランタ : おっ、正気か?


ヴィクター
 : 最初っからこのコンビネーションを発揮していれば!


フィオナ : 失敗祭りでしたからね。(笑)


アマランタ : とにもかくにもGJでしたね、バトル組。


ST : では、またじかい!







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