>> 第二十二回 / 闇ノ音
永遠の夜を迎える館で、突如訪れた底が抜けたような闇。
唐突に絶たれた光は一体、何を意味しているのだろうか。
そして、その闇に再び光がおとずれた時一体何がおこるのだろうか。
何もわからぬまま、招待客たちは闇に息を潜める。
自らの運命を見据えるかのように。
ST : こんばんは~。
クラウディア : こんばんみ~。くしゃみしたら舌を噛んだ。いたい
リック : いたい。お大事に!!
ST : お、お大事に。それ痛い。
フィオナ : 稀にありますよね。お大事に。
【1階:使用人室と厨房にて】
ST : さて──それぞれの調べごとを終え、電気も無事に復活させた一階組。
リック : しかしなんかあの、思うんです。
①湯沸かしの蒸気
②大量に刺されたコンセント
③ブレーカーがあがって電気が通る = ……。
クラウディア : 館を燃やそう???
アマランタ : まておちつくんだ、落ち着いて我々を燃やそう。
リック : 落ち着いてない!
アマランタ : しょあくのこんげんは……きっときゅうけつき!!!(ぐるぐる目)
クラウディア : わかった落ち着こう、とりあえず人間全員殺そう。
アマランタ : さておき、実はりっくんの = 以降のぶぶん がじつはよくわかっていないひとである。
リック : 感電や発火といった事故が起こる状況が整っていますよね。
フィオナ : いきなり電気が戻って、そういったことが起こる危険性があると。
アマランタ : なるほどなるほど。
エルヴィン : お片づけをしてから帰ってくるべきだろうけど、エルヴィンはお片づけが嫌いだった!(えへん)
アマランタ : 照明ロストからのこの一連の流れが「死亡事故を狙った一種の攻撃」だとすると、ストレートに考えると「非力・直接戦闘が苦手そうな犯人像」になりそうですな。
ST : 合流する前に何かしたいひとはいるかな? かな?
エルヴィン : エルヴィンは特に何もなくとらわれの宇宙人をされてます。(ぶらーん)
ヴィクター : 仲良しこよしーぶらーん。僕も大丈夫です。
リック : はい、前回の宣言通り二、三やりたいことが御座います。(挙手)
ST : はいリックさんどうぞ。灯りの復活した室内で、アイリはさっさと部屋を出ようとしています。
リック : 「……アイリさん」 声をかけて、彼女の足を止めます。
アイリ : 「ん? 出ないのか?」 振り返る。
リック : 「集合場所決めてましたっけ」 このまま行ったら行き違いになりそうですね、と加える。
アイリ : 「ん? 決めてないな。まあ、廊下で鉢合わせるんじゃないか?」
リック : 「ああ、確かに、そうなりますかね」 屋敷の構造をいまいち覚えていない顔で、とりあえずは部屋を出て、一息。
ST : まーた近所で車がイキっとる! うるせぇええええ!!
アマランタ : ドラゴンとまぐわっているのだ、きっと。
ST : ドラゴンとまぐわってたの。じゃあなんだかゆるせる。
アイリ : 部屋を出て、行こう、と声をかけて歩き出そうとします。
リック : 静かにゆったりと歩きつつ、言葉を続けます。
「今日は朝から大変でしたねえ、殺人に、不審者に、停電に……なんだか血なまぐさい事ばかり」
アイリ : 「まあなあ。血生臭いのは慣れてるが、どうにも気味が悪くてならない」
リック : 「ええ、本当に……ねえ、最初に言葉を交わした時のこと、覚えていますか。屋敷の主の鼻を明かしてやりましょうって」
ST : なお、時間の扱いが大雑把なので予告しておきますと、二階組のターンが終わった辺りで昼がきます。
アマランタ : ほほう、了解です。
フィオナ : 人間NPCは朝食抜きということになりそうですね。
リック : 台所がひどいことになってるもんねえ。
ST : なりますね。ごはんどころじゃなかったし。
クラウディア : お湯だけは沸いている。
アマランタ : カップラーメンを作ろう。
ヴィクター : 簡単!
アイリ : 「ああ。……そうは言ったけどさ、なかなか姿が見えてこないもんだな」
「あのときあんたらが止めてくれたことには、感謝してるよ」
なんて、ぽつっとひとこと。
リック : 「……それでも、あちらは何か事を起こそうとしています。そうすれば少なからず尻尾を出すかもしれません」
「これからも、協力願えますか?」
彼女の手をとって、こっちを見て貰えたなら…… 《威厳》の行使を宣言します。魅惑的な声もセットでどうぞ。
アイリ : ああ、と力強く頷きかけた彼女の眼が、あなたと合う一瞬。
クラウディア : ご一緒に魅惑的な声はいかがですかー!(ファストフード店員風)
ヴィクター : りっくんの魅惑的な声で落ちぬ女などいなかったのだ。(たぶん)
アイリ : (シークレットダイス)(ころころ)
その一瞬言葉が途切れて、そうしてから、彼女はまた歩き出す。
リック : うーん……?
アマランタ : ふうむ、これはちょっと……?
フィオナ : 効いたのか効いていないのか、はっきり分かりませんね。無反応ということは大失敗になっていることはないようですが……。
リック : 「……どうあれ、貴女のことは、約束通りお守りしますよ」
アイリ : 「ああ……、ありがとう」
ST : さて、まだ何かするのかな? 合流?
リック : 8Dふる上に、フタツとも専門分野、そして魅惑的な声で難易度に-2修正がかかっているのに!?(メタ)
フィオナ : 向こうに抵抗へのプラス補正があるのかもしれませんね。
クラウディア : STが振るダイスだからなぁ……。
アマランタ : 本人の抵抗力よりも、より強力な血族の手による支配系の訓えが入ってるのかもしれない。
リック : 支配の訓えでは感情までは支配できないとあるので。
アマランタ : より強力な訓えが先に書き込まれているせいで、上書きに手間取るみたいな。
リック : 支配と威厳両者を受ける可能性はあるそうですが、阻まれる……阻まれる、うーん……やばいな、取り柄ナシになったので皆任せた。(溶鉱炉)
アマランタ : 支配系とは言ったけど、威厳かも知れないしね。(<支配>の訓えという意味ではなく、「相手を支配する系統の何か」というニュアンスで発言してました)
フィオナ : リックさんの極めて強力な威厳が効かない(効きにくい?)ということが分かっただけでも収穫です。
ST : んー、効いてないとも限りませんよ。効いてるとも限らないけど。
リック : V:tM式心理学だけして合流します。……ひとまず、色々あったあとですし、安心させてあげるのも含めて手だけ握っておきましょう。
アイリ : 取られた手を、彼女はやや戸惑いを含んだ手つきで受け入れた。
ST : 威厳→V:tM心理学→効いてなかったらかけ直し のループが強すぎるので、V:tM式心理学で得られる情報のレベルをちょっと下げました。(威厳の効果確認について)<下げた
フィオナ : 表面上は分かりませんからね。
リック : 威厳かけなおしにおりてくる黒幕……?
クラウディア : もしくはすでに紛れ込んで(ry
リック : しわしわのおじいさんめいたアレ。
アマランタ : 黒幕? 黒幕はあれですよねジャック。
リック : いえすジャック。
アマランタ : 威厳掛け直しに降りてくる……の部分の意味がよくわからなくて。
リック : 威厳には時間制限があるので、威厳で制御しているとしたらかけ直しに密会せざるを得なく。その時だけは黒幕出てくる事になるのかしら、の意でした。
アマランタ : ああ、なるほど。もしそうならば、黒幕のしっぽをつかむ機会にはなるかもしれませんね。
リック : ですです。
ST : 成功度依存の時間制限がありますね。<威厳
フィオナ : その場合、アイリさんを常時監視していれば、黒幕を捕捉できるということになりますね
アマランタ : ぼくの中の脳内NGシーン: 成功度:めっちゃたかい を確信してアイリをのびのび野に放つ黒幕
ST : さて、一方の台所組は何しかしたいことはありますか?
エルヴィン : とりあえず、ブレーカーあげてまた落ちたらいけないからケトルを元に戻してから合流ですかね?
ヴィクター : ですね。特に何もなさそうなら、やることないでっす。
エルヴィン : 「お片づけ苦手だけど、お利口だからちゃんとやるデス……」 などといいつつ、コンセントをぶちぶちぶちぶち! とやって、どんどんテーブルの下に隠すだけのお片づけです。
ヴィクター : 「適当でいいよな?」 とそれをがっさーっと手伝うだけです。ダメな大人たち。
ST : がちゃー、がさー。 とりあえず必要最低限には片付けられました。
さて、ではかくして一階組は合流を果たしました。
【2階廊下にて】
ST : 一方、時はしばしさかのぼる。
一階組がそんなやりとりをしている間、二階で待っている皆さんたち。
フィオナ、アマランタ、クラウディア、ルーディア、セレナ、バンビーナ、クォート、ニクラウス、アルカージー、そしてパディ。(敬称略)
皆さんは……暗いわけですが、アルカージーとパディはフィオナさんが捕獲しているとして、他はめいめいの場所にいるのかな?
フィオナ : ST、アルカージーさんがフィオナの手に触れようとする気配を感じた場合、 「みだりに異性の肌に触れるものではない」 と言って釘を刺しておきます。(霜の手を持っているので)
【V:tM解説・霜の手とは】
吸血鬼が持つ短所の一つです。
植物に触れれば枯らせてしまい、生命に触れれば氷に触れているかのように熱を奪っていくといういかにも吸血鬼な特性ですね。
相手を冷やすために「霜の手」と呼ばれるのでしょうが、単なる冷え性という訳ではありません。
アルカージー : 「お堅いねん。お嬢様って感じ?」 アルカージーは横でぴよんぴよんしている。
クラウディア : ルーディアちゃんを抱きしめて、壁と自分の間に彼女を置くような体勢でおります。壁ドンめいた。
ST : 一方、ルーディアはされるがままに、壁に身をあずけている。
アマランタ : エルヴィンを捕まえておく、と言った手前、適当なところで、「あら、エルヴィン……? いない……」みたいな猿芝居をやっておきましょう。
ST : 闇の合間にぽっと一瞬火が灯り、そして赤い光が灯る。クォートが手探りで煙草に火をつけたらしい。
フィオナ : その明かりでほかの人に位置は確認できますか?
ST : 赤い光があることで、クォートの位置は分かるでしょう。
フィオナ : 了解しました。
クラウディア : あぁ~この火が急に消えてクォートが死ぬんじゃ~~~~。
リック : もしくはレートシュレック。
フィオナ : この状況、周囲に声を掛けて大まかな位置を把握したほうがいいでしょうか? 火には近づかないほうがいいですね。
ST : 煙草の火に関してはヴァンパイアに向かってうりうりされなければ……というようなことがルルブにあるので、すぐにレートシュレックの原因になることはまあないでしょう。自分から近づいていくなら別ですが。
リック : ニールがいたら分煙の注意してくれるのに……。
ヴィクター : 女の子がオジサンたばこくさいのやだ~って言ってくれればやめてくれそうな人ではある。 >くぉーと
ST : (シークレットダイス)(ころころ) クラウディアさん。あなたの腕の中のルーディアが、ぴくりと身を動かした。
アマランタ : ルーディアというレーダー……?
クラウディア : 「……どうかした?」 彼女にだけ聞こえるように小声で。
ST : あと、二階にいる皆さんはええと…… 知覚+警戒かな。難易度8で。これは聴覚に関する判定ですが、ヴィクターさんいないね。
クラウディア : わたしもかな?
ST : はい。
クラウディア : 3B10>=8 知覚オンリー (ころころ) DiceBot : (3B10>=8) → 8,7,9 → 成功数2 おれつよい!
ST : ツヨイ!
エルヴィン : 暗闇でいつもより鋭敏になっているクラウディアさん。
アマランタ : 3b10>=8 知覚2警戒1 (ころころ) DiceBot : (3B10>=8) → 1,5,10 → 成功数1 ぜろー。
フィオナ : 2b10>=8 知覚+警戒 (ころころ) DiceBot : (2B10>=8) → 2,5 → 成功数0
ST : では、クラウディアさん。気づいたのはあなたとルーディアだけだ。
ふっと空気が動いた気がした。
わずかな音だが、誰かが足音を潜めて歩き出そうとしている。
クラウディア : ではルーディアが身じろぎするのと同じタイミングで気づいた感じかな。「誰か」がわかるような特徴ってあります? 子供っぽい軽い足音とか。
ST : 子どもっぽい軽い足音ではない。ただ、重たい音でもない。
クラウディア : 足音だけで判別するには難しい、という感じでしょうか。
ST : そうですね。わずかな音だったので、「誰か」を判断するまでには至らないという感じです。
フィオナ : 足音の大まかな方向だけでも把握できれば、誰か判断するヒントになるかもしれません。あるいは、ちょっと危険ですが足音の主に声を掛けて、周囲の注意を促すとか。
アマランタ : 我々気付いてないですもんなあ。
クラウディア : 他の人に気付かせると、足音の主にも気づかせちゃいそうだからな~。
アマランタ : 握った相手+光の描写がないからアルカージーとパディ、クォートを除いて、セレナ、バンビーナ、ニクラウス……ぜんぜんしぼれてないわね……。
フィオナ : 単独で主と対峙するのは危険ですから、声を掛けてフィオナやアマランタさんに知らせることも出来ますし、相手の行動そのものをもしかしたら思いとどまらせることが出来るかもしれません。
アマランタ : 気付かせて、「反応しない人は誰か」を早めに確定するのも悪くはないと思う。
クラウディア : どちらから聞こえた音で、どちらに行こうとしているかわかります?
ST : 階段の方に向かおうとしているかな。詳しい位置関係までは決めていなかったから……セレナとかニクラウスとかいるあたり。
クラウディア : 「……暗いのに、動いては危ないわ……どこに行くの」 あなたは誰、とはあえて問わない。気付いていると勘違いしてくれれば抑止力になる。
アマランタ : クラウディアの言葉が聞こえるなら、周囲を視線だけで確認しようかな。クォートの煙草の火の位置にも変化はなさそうだろうか。
ST : 動揺したものか、一瞬床が鳴った。その音はアマランタさん、フィオナさんにも聞こえる。
フィオナ : クラウディアさんの声と床の音に反応し、「なんだ? トイレにでも行きたいのか。それなら一言言ってもらえないか」と言います。
アマランタ : その音で、「階段の方に向かおうとしているようだ」ということは分かってもOKです? 隠密するような静かな動きで、階段方向に先回りできないかな。
ST : そうですね、分かってもかまいません。隠密するなら敏捷+隠密で難易度6。
アマランタ : 5b10>=6 敏捷3隠密2 ふふふ これは得意分野の筈なんだよ。(フラグ) (ころころ) DiceBot : (5B10>=6)
→ 4,6,10,5,8 → 成功数3 ほっ。
ST : 自分からフラグ立てに行った!? (シークレットダイス)(ころころ)
アマランタ : 美しいフラグ回収は物語のカタルシスなの。(そうか?)
ST : どすん。
「きゃっ」
小さな声。
アマランタ : お?
セレナ : あなたに見事にぶつかった「誰か」が、小さな声を上げた。
リック : きさまか……。
クラウディア : やっぱりな~~~!
エルヴィン : セレナ、おまえだったのか……電気ケトルをあんなにいっぱいつないだのは。
クラウディア : 現状あからさまに怪しいのはセレナなんだよな~。
リック : バンビーナかと思ったわ。
フィオナ : まだ犯人と決まったわけではありませんが、この状況で動くのはかなり怪しいですね。
アマランタ : 「皆さんに美味しいカップラーメンをお出ししたくて……」(?)
クラウディア : ざっくりログ読んで「油断ならない」と思ってるのはセレナなんだよなぁ。 「召使が~」 ってジェイの遺言(?)でニールを警戒してたけど現状ニールよりセレナが怖いぼくです。
エルヴィン : 理由はどうあれ、電気ケトルを沢山繋ぐ事が出来たのは「台所のかぎをもっていて」「なおかつ時間がある(テープをとりに廊下を離れた)」セレナさんだけではあるんだよねぇ。
アマランタ : うむうむ。
ヴィクター : ドジっ子メイドは疑ってかかれ
エルヴィン : ただ誰かに頼まれただけとかそういう「真意はしらないけどやってるだけ」の可能性も高いから何とも言えないよね~。
アマランタ : 館側のひとですしねえ……。
エルヴィン : うんうん。
アマランタ : 「あら、ごめんなさい。その声はセレナね、こっちに移動していたの? 大丈夫?」 と、声を出した相手に手を伸ばしたいな。さりげなく階段側を背にします。
セレナ : 「ご、ごめんなさい」 あわわっと、手を取られながら彼女は声を上げる。
フィオナ : ST、こちらにも聞こえていてもかまいませんか?
ST : 聞こえていてかまいません。周囲も、主にニクラウスやらがざわざわしはじめている。
アマランタ : 「どうしてこちらに?」
セレナ : 「あの、下に行った皆さんのことを考えてたら、その……、心配になって……」
フィオナ : では、「皆、落ち着け」と周囲をなだめてから「仕事熱心なのは結構だが、この暗さで動くのは危険だぞ」とセレナさんに注意します。
セレナ : 「す、すみません」
アマランタ : 「あれだけの人数がいれば大丈夫じゃないかしら。それとも、何か心配になるようなことでも?」
アルカージー : 注意されるがだいたい落ち着かない。
バンビーナ : やっぱり落ち着かない。
ニクラウス : これまた落ち着かない。
アマランタ : 皆落ち着いてない!
リック : 肝っ玉小さい系の人ばっかり上に残っている疑惑。
アマランタ : あるかーじー「おとなってだめだな!(動きたい顔)」 これが予測できて仕方ない。
エルヴィン : 落ち着かない人はヌードルパーティーをサプライズしようとしていたに違いない。
セレナ : 「暗くて、怖くなって……、その、そうですよね、大丈夫ですよね」
フィオナ : ST、このまま落ち着かないのは危ないので指揮技能を使ってもよろしいでしょうか?
ST : ふむ、どうぞ。>指揮 この状況で魅力ではないだろうから、知性+指揮かな。難易度6。
フィオナ : 7b10>=6 知性+指揮 (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 2,2,3,10,1,1,6 → 成功数2 失敗!?
クラウディア : 珍しい。
アマランタ : フィオナさんの出目がおつかれだ。
クラウディア : 「今、動いたら……余計に大変だわ……。ただ電気を見に行っただけ、そんなに時間がかからず、行った人たちは帰ってくる。……もう少し、待って……」
アマランタ : うーん、多分 しか芋通ってない と思いますが、セレナにVtM心理学可能でしょうか。具体的な危険を想定できてるけど、あえて混乱した風を装ってるのか、など。
クラウディア : 芋。
アマランタ : た、たぶん 視界も通ってない と思いますが……芋は台所にあるんじゃないかな(沈痛)
ST : 芋……?
ふむ、真っ暗ですからね……。
(vtm式心理学をするのには)難易度はちょっと高いかな。可能ではあります。
まずフィオナさんはさわがしい連中を落ち着かせることに失敗した。
どしたのどしたのん?
と、アルカージーが騒ぐ声が聞こえる。
で、アマランタさんのほうは判定しますね。
アマランタ : あ、では、挑戦するだけしてみます。おねがいします~。
ST : (判定ダイス)(ころころ)
フィオナ : (こやつら……) と苦笑いします。
ST : さて、あなたがたの注意がセレナに向いたそのとき。
アマランタ : (結果を聞きつつ)ふーむ、よくわからんな……という印象だけうけておきましょう。
ST : そのとき、特に何も起こらなかった。
アマランタ : おおう。
クラウディア : しかしなにもおこらなかった!
アマランタ : まあ、特に何もないようなら、あっちに行きましょう、とセレナの手を引いて部屋側というか、みんな集まってるあたりに引き戻しを試みますかねえ。
ST : さて、このまま待っていれば、一階組がブレーカーを上げるでしょう。セレナに抵抗する様子はなく、引き戻していくことができます。
リック : 特に何も起こらなかった……。
ヴィクター : 何も起こらないのか……。
アマランタ : うーん、現状これ以上の探りは思いつかないのだよなあ。他のメンバーについてもちょっとアクションを考えづらいアマランタのなかのひと。
クラウディア : 泳がせるのも手だったかもしれないけど、クラウディア単独で追跡はリスクが大きすぎたし、ルーディアちゃんを置いてはいけなかったのだ……すまぬ。
フィオナ : 現状、出来ることはあまりなさそうですね。聞き込みくらいでしょうか。泳がせなくて正解だったかと。危険すぎますし、この暗さで相手の行動の詳細をつかめたかも微妙なところです。
アマランタ : 何らかの狙いを阻止できたかも~で十分かもしれませぬ。クラウディアちゃんについてはあの判断と行動でGJだったとおもいます!(成功度ゼロかお)
ST : というところで振り返った一瞬、あなたがたは風景に違和感を覚える。風景といっても真っ暗だけど。
アマランタ : (……?) 何が変わったのだ……?
エルヴィン : クォートさんタバコ消したの?(震)
アマランタ : あ、そうか 煙草?
ST : それ。赤い光がなくなっている。
エルヴィン : 携帯灰皿もってたんだ。(意外)
ヴィクター : 紳士だな。
エルヴィン : マナーを持ち歩く?
フィオナ : 「クォート。どこだ?」 と声を掛けます。
ST : いらえは無い。
クラウディア : 死んだか? 死んだか???
アマランタ : NG:「吸い終わった」
リック : NG:「落とした」
クラウディア : 煙草を吸い終わったのか血を吸い終わったのか思っちゃってごめんちょ~~★
アマランタ : さっきのがやがやの中で姿をくらましたかな……そういえば名前なかった。
クラウディア : ……ニクラウスはいます?
アマランタ : しばらくはセレナの様子に気を配ってよう。クォート不在っぽいことで何か反応したりとかあれば拾いたい。
ST : セレナはあなたに手を引かれて縮こまっている。
ニクラウスは……いますね。
というか、「うわあ!」「ニコ兄足踏まないで!」とかアルカージーとやってる。
フィオナ : 点呼とって見ましょうか?
クラウディア : よかった(ニクラウスも)いた。セレナのそばにいた描写から途切れてたからまさかと思って。
アマランタ : まだざわざわしてるようなら、「声が聞こえるメンバー」を聞き取る、っていう方が情報渡さずに把握できるかも?
フィオナ : 可能ならば点呼を取って、全員を近くに集めます。動けばすぐ気配が分かるような位置まで。
ST : ざわざわしながらも従うでしょう。ルーディアはクラウディアさんの所にいるけど、ニクラウス、アルカージー、バンビーナ、セレナ、……パディは点呼に応答しにくい。
フィオナ : 生存者を確保しておきたいので、一応声を掛けておこうと思うのですが。
アマランタ : こちらもフィオナさんの点呼に従いましょう。いるよ。
クラウディア : いるよ~。
アマランタ : (消えた人がいるとわかったら、よりパニックに陥る人いるかなあ? とか考えてしまっていた)
フィオナ : oh……その危険もありましたね。
アマランタ : 声かけはよさそうですねえ こちらでも何かフォローできないかな? 今思うと考えすぎだったかも! <パニック
ST : さて、そうやっていると電気が復活するわけですが……復活して以降は次回とまいりましょう。
エルヴィン : 次回! 灯りがついた部屋にはたしてクォートはいるのか!?
ヴィクター : くぉーとどうなるのー?
ST : では、お疲れさまでした。
エルヴィン : お疲れさまでした~。
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