>> 第二〇回 / 再登場






 目覚めは血のにおいではじまる。
 少女の手にぬられた赤、赤、ただひたすらに鮮やかな赤。
 そして殺された一人の女性……。

 追い打ちをかけるように、階上では誰かの足音がする。
 まだこの悪夢は終わってはいないようだ。





 【はじまりはいつもボブ】




エルヴィン : 久々にボブみが欲しい。


クラウディア : ボブの気配を察知。


アマランタ : ボブ shall return


ヴィクター : 久々にボブみを感じる……。


エルヴィン : 今回ボブを思い出してしまったからまたボブが出る。


リック : ボブ起動。


アマランタ
 : ボブ2.0


リック : システムオールグリーン。


アマランタ : ボブの新しいアップデートが使用可能です。


ST : すみません、帰宅したはいいもののWindowsやらブラウザアドオンやら一気にアップデートが走ってしまい、遅くなりました。


エルヴィン : (そうしているうちに、ボブで埋めておきました)


アマランタ : ボブのアップデートが走る!


ヴィクター : ボブ……なんでおまえ……。


ST : と、では開始しようかと思います。




 【物音を探りに~3階へ】




ST : 突然の惨劇でゆるやかに幕開けた朝でございました。

 皆さんはおのおのの目的を達したあと、階上からよからぬ物音を聴き、上を見上げた所でした。

 そうこうしている所に、用を終えたリックさんと、ニールとが部屋を出てくるのです。
 部屋がふたたび鍵にて閉じられる中、皆さんは合流を果たしたのでした……果たしたでよかったかな?


リック : はい。果たしました。


ST : というわけで、リックさんが部屋から出てきました。なお、物音はリックさんも耳にしております。



エルヴィン : 状況的には、上の階が様子を見に行こうかと相談していた所でしたっけ?


ST : ですね。>様子を見に行こうかと


フィオナ
 : たしか、フィオナとヴィクターさんが上に行くのは確定していたような。


クラウディア
 : クラウディアはルーディアちゃんと安全なところにいたいところ。


リック : 上の探索はアイリ次第かな……?



アマランタ : ST、確認したいんですが、原罪生存中(とPC達が認識している)NPCたちは今全員この場にいますか?

 ……間違えた。
 ×原罪 ○現在 でした。(修正)


エルヴィン
 : 罪を背負われた。


アマランタ : アダムとイブが全部悪いんだよ。勝手にリンゴ食べるからァ!(自棄)


ST : つみぶかき子羊たちよ。そうですね、セレナが屋敷の用事を片付けに行きたそうな顔をしていますが、今のところ全員おります。


アマランタ
 : ありがとうございます! (アイリとかセレナとかいたっけ?? って不安になっていました)


ST : セレナはテープを取りにいっていたりしていましたね。


リック : 物音におや、と怪訝そうな顔。人死にが出たところで物音がしたにもかかわらず屋敷の用事優先なんですかセレナさん……。


アマランタ : 物音は今したばっかりだと思いますよ~その前に雑事片づけてる感じでテープ取りに行ってたんじゃないかな?

 「……上に行くなら私も行きましょう。いくのならば早い方がいいわ」
 アマランタも上に行きたいなと思ってます。(好奇心Lv2)


フィオナ : 「わかった。来てもらえるのはありがたい」 と答えます。


アイリ : 「様子を見に行くってのか? なら一緒に行くよ」



アマランタ : 「……ということだけど、リックとエルヴィンはどうする?」


エルヴィン : エルヴィンは、物音を少し気にする素振りを見せますが、リックさんが出てきたのなら嬉しそうにそっちを見て手をぱたぱたしてますね。 (りっくーん!)


リック : 手を振り返して、あたりをきょろきょろ、全員居るのにおかしいなあ?

 でも歩くオカルト集団いるしもうなんでもありなんじゃないかなあ。
 「見に行きましょうか、ただのネズミかもしれませんが……」



ヴィクター
 : みんな丸太は持ったな? 行くぞぉぉお!(違)


アマランタ : ヴィクターさん落ち着いて ここは島じゃないわ それに吸血鬼は私たちよ。(?)


リック : 何故彼岸島ったし。


ヴィクター : (そうだよく考えたら自分たち吸血鬼じゃないか)


フィオナ : 彼岸島。(笑) 一人か二人は下に残ってもらったほうがいいかもしれません。味方かどうか怪しい人物もいますので



クラウディア
 : クラウディアたちも出てきてていいんだよね。

 「……気を付けて。私は、いっしょに……」
 ルーディアの手をしっかり握っています。


ST : おっと失礼、全員出てきてOKですよ。


ルーディア : ルーディアはあなたの手を握り、こく、と頷く。


エルヴィン
 : 上に行く人が複数いるなら、エルヴィンは居残り組をしてようかな? 居残る側の人たちが何処に行くのかとか様子を探っておきたいし。


バンビーナ
 : 「見に行くの? 行くの? 戻ってきたら何があったか教えてー」 ぴょんこぴょんこ。


ヴィクター : 「行くなら早く行こうぜ。誰が上に行って残るんだ?」 人がいっぱいだと大変だねぇ。


ニクラウス : 「ぼ、僕は彼女の様子を見ていますので」 聞かれてないのにニクラウスが言い出した。


アルカージー : 「ニコ兄こわがりー。でも、そんなら僕も待ってようかな。何人も行ったらネズミが逃げちゃいそうだし、なんてね」



エルヴィン
 : えーと。

 三階の様子を見に行く組 : ヴィクターさん、フィオナさん、リックさん、アマランタさん、アイリさん。
 二階廊下前で待機組 : クラウディアさん、エルヴィンニクラウスさん、アルカージーくん、ルーディアちゃん、バンビーナちゃん、クォートさん、ニールさん……。

 セレナさんは今道具を取りに行ってるのかな。調査が終わる前には帰ってくるかな。



ST : では、まず上階から描写していきましょう。



アマランタ : あっ! 音の反応、オーラがおかしかったNPCたちの反応を見ておくの忘れてしまった……まあ大丈夫かな?


エルヴィン : ダイジョブダイジョブー。(※まったく根拠のない大丈夫)


アマランタ : 問題ないアルネー。


リック : ナントカナルヨー。


エルヴィン : コレ本物 ノ チャネルのバッグヨー。


リック : 今ナラ安イヨー。


クラウディア : このツボご利益あるヨー。


アマランタ : ミロのむアルか?


リック : ツボ中ミロ入ッテルアルヨ。


クラウディア : (色物キャラの見本市みたいなのほんとやめたい)



ST : ―─あなたがたが寝泊りしていた場所があったはずの、上階。誰もいないはずのそのフロアは、降りてきたときのまま静まり返っている。


フィオナ : 「皆、何かあったら私を盾にしてくれ」 と事前に言っておきます


アイリ : 「勇ましいな。その様子で大丈夫なのか?」 フィオナさんの杖を見ながらアイリは言う。


アマランタ 
 「そんなことにならないことが一番ですけれどね。無理はしないで下さいね?」 ひそひそ声。


フィオナ : 「何の問題もない。頑丈さが取り柄だからな」 と声を潜めて答えます。


アマランタ : 物音がした辺りは、一行が集まってた位置を考えると地図左側の客室だろうか。


ST : さて、静まり返った中に進みだそうとするあなたがたに、<知覚+警戒> 難易度6の判定を要求します。



ヴィクター : 身の危険を察知!


エルヴィン : >尻の危険を察知<



ST : 上階にいる組の全員どうぞ。 (シークレットダイス)(ころころ)


アマランタ : 3b10>=6 知覚2警戒1 (ころころ) DiceBot : (3B10>=6) → 4,4,9 → 成功数1


リック : 2B10>=6 知覚2 (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 3,9 → 成功数1


フィオナ : 2b10>=6 知覚2、警戒0 (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 5,6 → 成功数1


ヴィクター : 知覚が4で、警戒が3だから……7か。(ころころ) 7b10>=6 DiceBot : (7B10>=6) → 8,9,6,4,9,5,2 →成功数4



アマランタ : ヴィクターさんのダイス数、素で ふ…… って声出た。さすがですね


ST : ひょーう。


フィオナ : お見事!


ヴィクター : 身体は強いぜ!


ST : では、ヴィクターさん。あなたが真っ先に気づく。

 あなたのすぐ後ろきしむような音がした。
 一番上の階にいるはずのあなたがたの、その更に上から。

 きしりと響く。ぱかりと開く。
 あなたの後頭部めがけて、何かが襲ってくる



クラウディア : 上からくるぞ! 気をつけろ!


リック : カラクリ=ヤシキなの?


アマランタ : 前、階段に出たアレか? (※Gめいたこの)


エルヴィン : むしろミシシ○ピー殺人事件を思い出してしまった俺は。(ドアを開けた瞬間ナイフが飛んでくるスゴイ客船)


クラウディア
 : なぜか今頭の中がシャドウゲイト。



ST : 回避するなら敏捷+運動で難易度6を。しないなら受け入れてもよろしい。


フィオナ : ST。回避し損ねたかたをかばうことは可能ですか?


アマランタ : 攻撃対象はヴィクターさんです?


ST : 対象はヴィクターさん。かばうは可能です。


ヴィクター : よけるぜ! 敏捷2+運動3で5……!


ST : シークレットダイス (ころころ)


ヴィクター : 5b10>=6 (ころころ) DiceBot : (5B10>=6) → 10,10,9,6,9 →成功数5


ST : すごい勢いでよけたな!?


ヴィクター : 自分でもびっくりです。(笑)


アマランタ : これはヴィクターさんに警告してもらえないと僕らは存在に気付けない感じだろうか?


ST : 成功度5にはかなわない。あなたは襲い来たものを軽やかにかわし……いえ、人型をした「それ」はそのまま、すとっと床に降り立ちます。


謎の人影 : 「…………」

 それは、痩せぎすの身体つきをした男でした。青白い肌はいっそうこけて、それをみすぼらしくも見せている。
 「……え?」



エルヴィン : ヴィクターさんのダイス目から 「背後から襲われる事に対する危機感」 を悟ったボク氏である。


リック : ……この人影にパディの気配を感じている僕です。



アマランタ : (気付いてもOKならば後ろを振り返りたい)


ST : 全員、存在に気づいてかまいません。……そして、あなたがたは、その顔に見覚えが、ある


アマランタ 
: 「貴方は……?」


パディ : 「……え? ヴィクター……?」

 そう、パトリック・ハーヴェイです。
 彼は自分で襲っておきながら、予想外のものを見たように眼を白黒させている。



エルヴィン : つまり、パディの気配を察知したヴィクターさんが危機を覚えて避けた?


クラウディア : くっ。(笑)


ヴィクター : しかも全力で。(笑)


アマランタ : パディ! いきていたのか!(ふとした拍子にはぐれ長い間別れわかれになってしまっていた飼い犬と再開する飼い主の顔で)


エルヴィン : 南極に置き去りにしてきた犬が生きていたみたいな感動ですね。(棒)



アマランタ : パディあらためタロジロ 「……貴方、今までどうしていたの?」


パディ : 彼の手にはナイフがひとつ。彼の頭上には、配線用とおぼしき屋根裏への入り口。



エルヴィン : そんなに男に飢えてたのかパディ……。(震)


アマランタ : 男に飢える。(純粋な食欲)



ヴィクター : 「パディ、オマエ、今なにしようとしていた?」 後ろから襲い掛かるなんて、おこだよ!


リック 
 「あのう、状況が飲み込めないのですが」 危機感のない顔で挙手している。



アマランタ 
: ヴィクターさん、完全に躾する飼い主の顔になってる。


エルヴィン : トップブリーダーの顔だ……。



フィオナ
 : 「貴殿は確か……ああ、あの時のか」 と(劇場であった時の)彼のことを思い出します。


パディ  「ちが……、 違うんだ。気がついたら暗い所に閉じ込められていて……、それで」 おろおろしている。



エルヴィン  (喋れたのかというツッコミはやめてあげてくださいね) ※パディは喋れない設定で連れ込んだ訳で


リック : そういやパディも(食餌の)傷跡消すような真似はしてなかったなあ。


クラウディア : 犯人はこいつか。よし殺そう。



リック
 : 生かしておいて良いことなんてひとつもない系男パトリック。強いていうなら「殺すと人間性が下がる」


アマランタ : 以前の倉庫での狂乱みたいなことは避けたいですし、あまり追い詰めないであげたほうがよい気がするよ。


リック : 狂乱起こして勝手に森へいってくれたら……。


アマランタ 
: 狂乱はまず原因を取り除こうとするらしいから、こっち向かってくる可能性が高いのじゃよ。


リック : あぁ、なるほど。


エルヴィン : (ここで大暴れは避けたいよね)



リック : 「それで?」 続きをどうぞ。早く。


パディ : 「それで、縛られていてどうしようもなかった所に、女が来たんだ。その女が……、……覚えてない……」



アマランタ  : 「……殺気の物音が貴方によるものなら、落ち着いて話を聞いた方が良さそうね」

 ST、パディの様子を観察……というか、彼の心理状況を観察・推測したいです。
 本当に本人も理解してない、パニックに近い状況なのか、取り繕いをしている状態なのか。


リック
 : 観察する組(挙手)



クラウディア 
: 殺気の物音。(間違ってはいない誤変換)


アマランタ : そうね 初め 誤タイプで 殺気の斧音 ってなってた話する?(大の字)


エルヴィン
 : 殺気の斧音…………完全に映画版シャイニングだ……。


アマランタ : さっきの物音、でした。(大の字)




ST : パディは手の中のナイフを困ったように見ている。観察するならば、知覚+共感で……こちらが振りますね。(シークレットダイス)(ころころ)


フィオナ : 「まあ、とりあえず落ち着け。落ち着いてこれまでのことをゆっくり話してくれればいい」 とパディさんに声を掛けておきます。


パディ : 本人も心底困惑しているように見えます。自分の手が自分のものでないように、困った表情でナイフを見ている。

 「あ……、ああ……」
 そうして首をちぢこめながら振り返ろうとして……。


アマランタ 
: 「……どうやらその言葉、嘘ではなさそうね。利用されただけではないかしら……本人の咎とは言い切れないわよ」 ちらっとヴィクターを見ておこう。


ヴィクター : 拳骨ひとつ、あたまにぶち込みたいのですが…… 「こんの、アホが!」 って。


パディ
 : 相手はこの状態ですし、判定は省略しましょう。拳骨は問題なくめり込む。 「ぎゃうっ!」


アマランタ : わし良心1だけど、それはさすがにかわいそうな気がするから止めてしまったのだが……ちょっと遅かったようだな! ヴィクターさんの躾タ~イム。


エルヴィン
 : ヴィクターさんの飴と鞭。 しかしパディの様子から、操られてたり~、父が近くにいたり~するんじゃなたり~って。たりたり。


リック : たりたり。



ヴィクター
 : 「悪いことしたら、ごめんなさい、だろ」 と睨み付けますね。


パディ : 「うう……、す、すまない。ごめんなさい」

 彼は素直に頭を下げる。
 手で顔をかばいかけた拍子にナイフが手から落ちて、からんからんと音を立てた。


リック 
 (厄介な事になりましたねえ、彼が生存しているとなると、この面子では恐らく彼を殺すことはない……つまり、血が要りますが……)

 それはいずれ破綻する。確実に。
 ……目を伏して数瞬考え込んだ後、皆の視線がパトリックに向いている状態で、アイリの反応を伺います。


フィオナ : ナイフを回収しておきます。


ヴィクター : 「よしよし、良い子だ」



リック : よしよし、いい子だ、が完全になんかボブラヴゲームめいて再生されてつらいです。


エルヴィン : タッチペンでボブを撫でよう! みたいなのが脳裏によぎったじゃないですやだー! ボブ出てないのに!


ヴィクター : なでなですると愛情あがるのかな? ○ブプラスかな?



アマランタ : 拾おうと思っていたけどフィオナさんが先にひろってくれたか。


フィオナ : 「どうぞどうぞ」 とナイフを観察した後でアマランタさんに渡します。


アマランタ : 「えっ あっ どうぞどうぞ」 ナイフについてはPCの誰かが持ってればOLという感じなので。……じゃない、OKという感じなので。


フィオナ : では、アマランタさんからナイフが返ってきたので、こちらで回収しようとします


アイリ 
: 「……?」 ……アイリはようやく、背後でのもの騒ぎに気づいたらしい。彼女がふうっと振り返る。


パディ : 「!」 その瞬間、彼の表情が強張る。


リック : おや、彼女が気付かなかったとは意外。おやおや?


パディ : 「あの女だ!」


アマランタ : 「え?」


パディ : 「あの女が、俺のところに来て……」


アイリ : 「へ?」

 彼女は彼に指差されて、当惑したようにあなたがたを見ている。
 「何の話だ? というか、こいつ誰だ?


パディ : 「誰だって、会ったじゃないか。あのとき……俺にナイフ(そいつ)を渡して、それで……」


フィオナ : アイリさんの側によります。万が一に備えて、彼女をかばう、もしくは取り押さえる用意をしておきます。


アマランタ : 「アイリ、少し尋ねたいのだけど。昨日貴方は3階の渡り廊下の方へ向かっていたとエルヴィンが言っていたのだけど。それ以前のことをはっきりと覚えているかしら?」


アイリ : 「渡り廊下の……? ああ、あの時か。それ以前なあ、外の空気を吸いに出てた気はするけど」 何やってたかなあ、と彼女は首をひねる。


フィオナ : 「アイリ。彼は我々の知り合いだ」 と言いつつ、回収したナイフのことを思い出します。


リック : (ええー、僕まで含めないで欲しいなあ) という顔。


ST : ナイフを詳しく調べるなら判定を……。


フィオナ : 5b10>=7 知性4、オカルト1 (ころころ)DiceBot : (5B10>=7) → 4,4,7,2,1 → 成功数1


ST : 成功なしですね。

 (秘密通話による秘匿情報)

  ……しかし、そのナイフを見ただけで貴方にはわかる事がある。
 そこに刻まれているのはサバトの紋章に間違いはないという事です。



フィオナ : (なるほど……了解しました)



アマランタ : 「そのナイフ――何か特別なの?」

 フィオナの様子を見て、ちらりと彼女のもつナイフに目を走らせましょう。
 何か、特別なナイフなのかな。

 フィオナさんの判定が非常に気になっている。(無駄にオカルト3振ってある顔で)


ST : あ、ナイフですが、フィオナさんにナイフを見せてもらうなら、知性+オカルトで判定してかまいません。難易度7。 >アマランタさん


フィオナ : 「さっきのナイフだ」 とアマランタさんにナイフの紋章を見せます。


アマランタ : 「成程、これが……」 ありがとうございます、見てみよう。


フィオナ : 「このナイフはおそらくサバトの一派が使っていたものだ。連中の紋章が入っている」 と少し思案してからいいます。


ST : 紋章について思い出そうとするなら、知性+オカルトで難易度7。


アマランタ
 : 7b10>=7 知性4、オカルト3 ナイフを観察してみるのだ。(ころころ) DiceBot : (7B10>=7) → 5,6,7,4,7,1,3 → 成功数2 ……こ、これだけふってこの、1。


ST : 結果はアマランタさんにのみお伝えしておきます。


パディ
 : 「それで……言った。 《殺し合って欲しい》 って」


ヴィクター : 「アイリが? オマエに??」 眉をひそめてパディを見ます。どっちかは敵なのか?


リック : 「……それが真実だったとして、その言葉に素直に従うとは……」 やっぱり反省とかしてないんじゃないですか?と いう視線。


パディ : 「ち、違うんだ。覚えてない……、その言葉を聞いて、女の目が金色に光って。それからは、全く」


アイリ : 「へ? え? 待って、待ってくれよ。何だそれ」

 「そんな回りくどいことしないよ。やるなら、自分でやるってば」
 彼女は拳を振り上げた。着眼点はそこなのか。



リック : メメタァだと支配持ってるヤツに支配してそいつが支配という連鎖をしたような……。


アマランタ : 支配じゃないかもしれませんな。ぼくは憑依って印象をうけてます。(そんな訓えがあったかどうかは別として)


フィオナ : 確かあったはず。血族を対象とするときはペナルティがあったような気がしますが


ヴィクター
 : ん? 他人から心の支配を受けたパディがヴィクターに襲い掛かったってこと? 薄い本かな? (違います)


リック : 犯人が憑依して他人の身体を借りて犯行連鎖となると相当面倒な。……パトリックの持ってる血量調べられないですかねえ。


アマランタ 
: 必ずしも誰かを殺さなくても、「生命の危機に実際にさらされた」という状況が重なれば、喰い合いが始まる……と見てるんじゃないかなぁ黒幕は。クラウディアちゃんに塗られた血液も、そういう目的のために起こされたのかなって見ている。


エルヴィン
 : 何にせよ強烈な支配の訓えの持ち主がいるのかなぁ……。



フィオナ : 「かと言って、アイリがサバトだと決め付けるのは尚早だがな」


アマランタ : 「私もフィオナに同意よ。どちらかというと、どっちもハメられたのでは、という印象を受けているわね」

 「パディ。貴方はそこの、屋根裏への入り口にどうして入っていたか、などは全く覚えていないのね?



パディ : 「屋根裏……、だったとも、知らなかった。暗くて、狭い場所なのは、分かったが」


ST : ふむ、エルヴィンくん……は下か。


アマランタ : アマランタの先覚はレベル1なんだよねえ。


エルヴィン : 下なんだなぁ~。


アイリ  「屋根裏なあ……知ってたら入ってたな。部屋より寝心地がよさそうだ」


ヴィクター
 : 「なんかよくわかんねぇな……どうすりゃいいんだ?」 パディ掴まえてエルヴィンくんとこいったほうがよい?



アマランタ
 : この様子なら、パディ連れて下に戻ってもいいかなあとは思います。


リック : パディが犯人化するのは避けられなさそうだけど。


アマランタ : ただ、パディが何者か、どんな風にNPCに告げるか、アイリに対してどう対応しておくか、は一度まとめた方がいいかも。


クラウディア
 : 今のままだと吊し上げ不可避な気が。


アマランタ : そこらへん、PLがパディをこれからどうしたイカ、ということだと思いますよ。一応庇えんことはない、とは思ってます。


リック : くコ:彡


クラウディア : スプラトゥーンかな。


リック : しかしパディは名簿にない客、ですからね……。


クラウディア : 「知り合いです」っていうとマズイカンジ。


ST : (シロイカ食べたい)


アマランタ : ちなみにみなさんパディをどうしたい感じです?


エルヴィン : 皆には「賊がいたので閉じこめておく」と説明し、パディには「状況が悪いからひとまず安全な所に隔離しておく」と説明するのがwinwinの関係ですかね?


フィオナ : どこかの部屋に監禁、というのが妥当ではないでしょうか。


リック : 知り合いです宣言は避けたい。賊監禁/隔離が僕も良手かと。


クラウディア :そうだねえ。パディとアイリには今非常に危うい状況だって説明した方が良さげ。


ヴィクター : パディはなんかあったときのおとりとして使いたいなぁって思ってます。


リック : 使い捨て上等の駒。


エルヴィン : 使える時まで温存しておこうと思ったら、出てくるたびに悪いものもってくるんだよなぁパディって奴は~。


アマランタ : ぼくはちょっとパディに対してちょっとかわいそうな気持ちになってきているので、出来ればこう、酷い目には合わせたくない気持ちでいます。


フィオナ : NPCへの説明としては 「賊と思しき怪しい男を発見した」「だが、外見が我々の目撃したときの姿とは違うため、今は被疑者の段階である」「彼と我々全員の安全のため、身柄を拘束し監視する」 というのが妥当でしょうか。


リック : 問題は誰が告げるか、かなあと思ったり……多少なりとも誤魔化す訳なのでクォートあたりから心理学が飛んできそうな。きそうな。


エルヴィン : 我々はなまじ知ってる顔だから、リアルにしらないフィオナさんかな……。正直、フィオナさんだって「コイツ・サバトノ・キュウケツキ」って知ったら許してくれない気がする。


リック : ですなあ。追求されても「えっそれ以上知らない……」なフィオナさんが吉か。


フィオナ : フィオナから説明しておきましょう。実際に賊を目撃した一人ですし、彼がサバトであることは知らないので嘘は言っていません。


エルヴィン : アイリさんも一人にしたらダメっぽいね……といっても、一人になりたがる人だから難しいろうけど。


ヴィクター : 安心と安定のフィオナさん。


アマランタ : アイリについてはどうします? 何か言っておいた方が良さそうだなあ、という漠然とした不安があるのだけど。


フィオナ : アイリさんにも、「今はそちらにも疑いがかかっている。そちらの身を守りつつ、我々の安全を守るためには監視を付けるほかない」とでも言えば、応じてくれる……はず



アマランタ : うーむ、ちょっと能力としては弱いですが、先覚の能力「超感覚」を駆使して、パディ—の危険性を探ることはできないでしょうか。


ST : 鋭くなるのは五感だから、彼から血の匂いがするか、殺意の気配がするかといったことを探ることはできるかな。

 あなたの広がっていく感覚に、いましがたついたばかりの血の匂いは感じられない。
 そしてあなたの感覚が告げる限りでは、危険を覚えたとき独特の、あのぴりぴりする匂いは感じられない……。

 ……感じられない?
 形のないいやな予感だけが渦巻いている。ただ、今ここに迫る危険ではない。


アマランタ : 「……ひとまず、彼からは今朝方の血の気配はないわ。ただ、漠然と嫌な予感はするけれど、今すぐどうこうというものではない……」


アイリ : 「……で。結局、そいつのことどうするんだ?」 と、アイリが問いかけた。


ST : というあたりで少し状況を整理しますね。

 パディはなんとアイリが彼を唆したと言っているよ!
 で、呼ばれぬ客であるところの彼をどうしたものかな……?
 屋敷に吸血鬼がどんどん増えるよたいへんだね。

 という所ですね。



エルヴィン : 今日の天気は くもり のち パディ。


アマランタ : 明日は血の雨が降るでしょう。


クラウディア : 上からくるぞ! 気をつけろ!



ST : さて……時は朝を過ぎて、まだ昼に迫らぬぐらいの頃。

 パディが手にしていたナイフは、フィオナさんの手の中にあり、アマランタさんはそれを見て何かを思い出した。
 彼はというと、まだどうしていいか分からない顔で、ヴィクターさんの顔を見上げている。


アマランタ : 「この紋章、昔会社にいた頃に聞いたことがあるわ……」 アマランタはいくつかの情報を語ります。

 「この紋章の主はサバトの反ヴェントルーのある一人、確か名前をジャックと言った筈。その姿は確か、初めてこの屋敷で見かけた謎の吸血鬼の者と同じよ」
 今思えばそんな話をしてたあの上司あの新人あの窓際族みんな吸血鬼だったんだよ! もう社会を信じられない!



ST : 窓際ヴァンパイア。


アマランタ : これだからジョヴァンニは。


リック : 窓際ヴァンパイアって切ないなー……。


ヴィクター : 悲しみを感じる。(笑)


エルヴィン
 : 仕事をあたえられず、昼飯に僅かなお弁当を一人で食べてそうな哀愁。


フィオナ : 吸血鬼化しても窓際なんて……。(笑)


アマランタ : わからないよ! 吸血鬼社会で重鎮だから人間社会で仕事しない振りをしてるだけかもしれない!



フィオナ : 「反ヴェントルーだと……」 と、眉間にしわを寄せ、あからさまに不快そうな顔をします。 「氏族の面汚しどもか」



アマランタ : あっそうか、フィオナさんはきちんと吸血鬼暮らしをしてきたヴェントルーだもんなあ。そうなるか。


ST : ちゃんと血族社会にいた吸血鬼ですからね。



フィオナ : 「なるほど。これで敵の正体は目星が付いたわけだな」


アマランタ : うーん、ナイフをどうしたものか。ひとまず適当な布でくるんでおこう。


ST : ナイフは無事にくるまれました。


ヴィクター : 「ほかになんか、覚えてることはねぇのか?」 パディ殴っちゃったからね、頭よしよししておくね。



アマランタ : ん、そういえばダクトの位置に寄るとは思うんだけど、パディは3Fの階段側の天井潜んでいたんだよなあ。


ST : 屋根裏への扉はポカンと開かれたままになっています。


アマランタ : 女性陣の部屋の天井って、さっきパディが落ちてきたみたいなダクト口みたいなの、ありました?


ST : 注意して見るなら、廊下には随所にあるのがわかりますよ。部屋の天井にはないな。


アマランタ : ああーじゃあ廊下のみかな? ありがとうございます。


フィオナ : 痕跡を残さずクラウディアさんに血をつけたトリックは、現状不明のままということですね。


クラウディア : わからんよ、わたしがやって帰ってきたかもしれんぞ?(白目)


リック : 操られて帰ってきた可能性。


クラウディア 
: スーパー正直嘘つけない系PLなので! 誓って! 皆さんの知っている以上の行動は「自発的には」しておりませんッ!!! 見て、この穢れなき瞳を……!


アマランタ : でも操られてたらなにがしか判定が発生していいと思うんですよね……と思ったけど、あの時シークレットダイス振ってたな、ST。


クラウディア : そうなんですよねぇ!


エルヴィン : 今まで、皆が何とはなしに感じていた視線は全部パディだったのか、それとも別にいるのか…………。(悩)


フィオナ : もしくは、アイリさんの可能性もありますね。操られた状態の。


アマランタ : 女性陣の部屋への侵入経路が分からなかったんですけど、天井裏を伝ってはいったってことなら、少し安心できるかなって思ったんですよね……でもちがうっぽかった。



リック : 10B7>=7 (ころころ) DiceBot : (10B7>=7) → 5,7,4,4,3,1,3,5,7,2 → 成功数2



エルヴィン : (りっくんがダイスふってる!?)


アマランタ : 秘話の判定があった気配を感じるりっくんにどきどきするわけで。



リック : (疲れて、いるんでしょうか……時間の感覚が、朧気だ……) 眉間を、軽く揉む。

 (――僕じゃ、ない……)
 す、と一人の人物に目を遣ったかと思うと、すぐさまに青年は考える事を放棄した。



アマランタ : おもわせぶりっくん


クラウディア 
: カーズは考えるのをやめた。



フィオナ : アマランタさんに 「思い出してくれて感謝する」 と述べてから、パディさんとアイリさんに 「貴殿らの処遇を考えねばならなくなった」 と告げます。


アマランタ
 : 「そうね」

 「パディとアイリ、貴方方二人を保護する、という意味合いも少なからずあるわ。この相手は他人を操ることに長けている可能性がある」

 (……と、こう言い添えておけばむやみな反発はしてくれずに済むと思うのだけど……)
 (策謀家の顔)


フィオナ : 「そのとおり。貴殿ら自身の安全のためにも、私の提案に乗ってもらいたい。今は二人とも疑惑のかかった状態だ。特にパトリック、貴殿がこの屋敷の客として迎え入れられるのは難しいだろう」


アイリ : 「保護?」 アイリはぱちくりと目を瞬かせる。 物置にでも押し込むつもりか?」



アマランタ : 物置に住んでる子がなんか言ってる!!!


エルヴィン
 : 物置におしこむと、アイリさんの居場所がなくなるから必死なんだよ。(笑)


アマランタ
 : あっ、そっちの意味?



パディ : 「ああ……、分かってる。後ろから襲い掛かった、らしいしな、俺は」 自信なさげにそう言う。


フィオナ : 「保護すべきなのはパトリックだけだ」 とアイリさんに言います。 「貴女には護衛の者を付けさせてもらうのが妥当だろう」


アイリ : 「ふうん、息が詰まるね。正直、勘弁してほしいけど……有無を言わせないって顔だね」



フィオナ : 物置はアイリさんの部屋なので、パディさんには別の部屋に入ってもらいましょうか?


エルヴィン : ラルの部屋とかあいてるはずですもんね~……そういえば、ラルの部屋はどんなものがあるんだろう…………?


フィオナ : なるほど。ラルさんの部屋もいいですね。ついでに調査もする感じで


ST : 確かにMONOOKIはアイリのプライヴェートルーム、になってますね。勝手に。彼女だったらパイプスペースにでもなんにでも入って寝てそうだけど。


エルヴィン : 狭い場所だと落ち着くアイリさん……アイリにゃん?


ST : アイリにゃん。


アマランタ : ねこは液体だから物がいっぱいある場所でもどこにでもはいりこめるのだという。


ST : 狭い場所だと落ち着きそうな感じはしている。>アイリ



リック : (何を、何をしなくてはいけないのだったか……嗚、) 遠く聞こえる女性の声に、緩やかに現実に引き戻される。

 「アイリさん、僕ではどうです? 護衛」
 冗談めかして、いつもの笑顔を見せた。


パディ : パディは物置に押し込まれるのか……って感じの打ちひしがれた顔してる。


アマランタ
 : 「……まあ、物置とは言わないわ、なにがしかの場所を探すことになるでしょう」 私なんでこのパディをフォローしているのだろうと思いつつ声をかけておくアマランタであった。


アイリ : 「…………」

 リックさんに笑顔を見せられて、一瞬、ふっと吊り込まれたような眼をした。
 「……そう……、だね。あんたなら、悪くないか」


フィオナ : 「二人とも、それでいいのか?」 とリックさんとアイリさんに確認します


アイリ : どこか夢見るような眼で、彼女は頷くでしょう。頷いた後、その眼に光が戻る。


リック : 「光栄です」 恭しく、お辞儀をしてみせた。フィオナの問いかけにはつまり、YESということだ。

 「ええと、館内部の皆さんへの説明は……」
 フィオナにつつーっと視線がゆく。



アマランタ : うーん血を吸った効果が如実に出ている気がするこのアイリ。


フィオナ : 血の契りの効果が出てますね。


リック : 1ポイントでも大きいんだねえ。(ほっくほく)



フィオナ : 「そうだな。館の人間も納得させねばならないな」「さて、パトリックをどこの部屋に入れるかだが、皆、何か案はあるか?」


リック : 「……一階物置があいてましたねえ」


アマランタ : 「ラルの部屋、医務室辺りが妥当だと思うけど……後者はリックが拒否するかしらね?」 譲らんでしょうこの人は、というような把握をしている。……全くどうでもいいことなんですが、そういえば、ジェイの死体は使用人室にまだあるんだろうか? (二ールさんはいったいどこで就寝したのか)



ST
 : 一応3階にもMONOOKIはありますね。


エルヴィン : 1階のMONOOKIは何となく、モップとかバケツで埋まってそうなイッメジです。(笑)


ST : 2階の物置(アイリズプライヴェートルーム)は本来リネン室だったんですけどね。皆さんのリネンに猫の毛いっぱいついてるかも。


エルヴィン : リネンを見て 「お、寝床だ」 って思っちゃったのかぁ~。


ST : リネン用のバスケットとかいっぱいあるでしょう。狭い籠を猫の前に置くと、ええ。


エルヴィン : あっ!(察)



リック : 「医務室に彼が居たのでは、客人が怪我をしてしまったときに困ります」 (意訳:論外です)


アマランタ
 : 「言うと思ったわ」


リック : 「はい」 何の躊躇いもない言い切りと僕は悪くありません感で眩しいほどの笑みを見せている。


アマランタ 
: その魅力と容姿と演技の高さを垂れ流しにするのはやめなさい!


ヴィクター : 「そこらへんの便所にでも入れときゃいいんじゃねーの?」 てきとーに。



エルヴィン : ヴィクターさんが便所にいれるとかいうと全く別の意味に思えるアッー!


リック : ヴィクターさん……出張ハッテン場はいけない……。


ヴィクター
 : ハッテン場じゃないのぉ……まる。



フィオナ : 「医務室がだめとなると、いずれかの階の物置か、ラルの部屋が候補に残るな」


アマランタ : 「アイリの部屋とラルの部屋が隣り合っているから、ラルの部屋を利用できると、守る側も楽だとは思うのだけれど。最終的には使用人たちとの調整かしらね」


フィオナ : 「なるほど。では、ラルの部屋が妥当ということになるな」


アイリ : さて、ではひとまず下階にパディをドナドナしていくのかな?


リック : どなどなどーなー。


アマランタ : ドナドナしましょうか。上着でくるんだナイフは、一応目立たないように持ってくよ。


フィオナ : 下の階の方々への説明もあるので、降ります。


ST : では、下の階に降りようとしたところで。

 ばちん。
 あたりが真っ暗になった。


アマランタ : おや?


クラウディア : 明るくなったら誰か死んでるやつだ……。



リック : 慌ててアイリの場所を確認しますが。


ST : 下の階からざわめく声が聞こえてくる。


アイリ : 「なんだ?」 声が上がりました。アイリはすぐそばにいるようです。



リック : 下階ーッ!


エルヴィン : ざわ……ざわ……。(下階)



パディ : 「な、なんだ?」 パディの慌てたような声も聞こえる。


クラウディア : ここで思い出してください。わたしは下にいます。


エルヴィン : エルヴィンも下にいるよ!


クラウディア : こ、殺せッ! わたしを殺せーッ!!!!!(錯乱)


アマランタ : クラウディアちゃん落ち着くのよ!


ヴィクター : 非戦闘員がのきなみ下に……!



アマランタ : ≪先覚Lv1≫を申請します。 周囲の様子を少しは把握しやすくなるはず。何か近寄ってきたり、あるいは逃げるような感じはしないかな。


リック : 「……停電……でしょうか」 嫌でも不穏な空気を感じる。パディ、貴方は今回も消えると思ってましたが消えてくれませんでしたね。


フィオナ : パディさんの声のしたほうに向かい、可能ならば確保します。



クラウディア : 停電になると消えるパディ?


エルヴィン : 手品みたいだなぁ。 >停電になると消えるパディ


ST : よろしいでしょう。……下の階から何か叫びだか、悲鳴だかが聞こえた。ひとまず周囲に、よからぬ気配はない。パディはあっさり確保されました。


アマランタ : 「……問題は下の階だけで起きているようね。今のところ、この辺りに奇妙な気配はないわ」


フィオナ : 「そうか。早く下に戻らねばな」 と言いつつ、パディさんを確保したまま、アマランタさんのほうに向かいます。



クラウディア : ああぁぁ~~~~追い詰められていくんじゃ~~~~~~!


アマランタ : クラウディアちゃんの中にサニティをかけよう。(?)



 【TRPG用語解説:サニティ】

 ソードワールドRPGシリーズ(初代、2.0)において、正気を失った人を冷静に戻すといった効果のある神官魔法(神聖魔法)の事。
 ちょうど錯乱したクラウディアちゃん(の中の人)につかうと冷静になると思われる。



ヴィクター : 「明かりがつくまで待ったほうがいいのか?」 


ST : 灯りがつくまで待つ? 下の階に行く?


アマランタ
 : 「下で何かが起きているなら、急いだ方がいいと思うわ。何かが起こったなら、エルヴィンとクラウディアを放っておくのはまずいようにおもう」

 「リックはどう思う?」
 アマランタは下の階に行きたいなあ。


リック : 「……下階にいきましょう」 ね、アイリさん。と声をかける。



ST : あとヴィクターさんはこういう状況でやくにたつものを持っていたんじゃないかな。


アマランタ : ヴィクターさんのスーパー良いお耳。 (※長所:鋭い感覚)



ヴィクター : 「いや、下には戦えねぇやつらもいるしな。急いだほうがいいかもしれねぇ」 真っ暗だから気をつけなきゃー。


アイリ : 「ああ、そうだな」


ヴィクター : 耳を澄ませば何か聞こえてくるかしらね?


ST : おっと、耳を澄ますのですね。じゃあ知覚+警戒で難易度7をどうぞ。これは聴覚に関する判定とみてよい。


ヴィクター : 7b10=>5 (ころころ) DiceBot : (7B10>=5) → 7,8,9,10,10,2,1 → 成功数5


アマランタ : ひゅう!


エルヴィン : 暗闇になった瞬間、こう、耳がさえ渡る切り替えのはやいヴィクターさんって印象でなんかこう、格好いいよね!



ST : あなたの鋭い耳へ、不安げなざわめき楽しそうに何か語る少年の声、そういった混沌が流れ込んでくる。

 その混沌の中に……何が混じっていたのかは、下の人たちのシーンを終えてから。


ヴィクター : はーいっ。


ST : というわけで、時はしばしさかのぼる。




 【2階廊下、カルディナ部屋前にて】




ST : さて、お待たせしました。上へ向かう彼らを見送った、クラウディアさん・エルヴィンくん。


エルヴィン : はい!


クラウディア : うっうっ、いやだよお。うっうっ。


ST : クラウディアさん、あなたの手には確かに、ルーディアの手の温もりがある。


クラウディア : 大事な大事なぬくもりです 守りたいこの笑顔。(フラグ?)


アマランタ : はーいアカンフラグはみんなデフラグしちゃいましょうねえ。


エルヴィン : 誰が先導しているのかな? ニールさんかな?

 特に誰も先導してなければ
 「とりあえず、一階の一番広い部屋でお紅茶とか飲もうよね。ぼく、準備するから!」 と、ホールに向かうようにし向けまする。


ST : おっと待って待って。


エルヴィン : 了解ですん~。(ステイ)


クラウディア : すてい。


ST : 周囲には落ち着きなく辺りをうろうろ歩き回っているニクラウスやら、彫像のごとく立っているニール、テープを補強しているセレナ、退屈そうなアルカージーバンビーナ、早速煙草をふかそうとしてニールに注意されるクォート


ニクラウス : エルヴィンくんが一階でお茶を飲むことを提案すると、ニクラウスが心配そうに 「その、待っていなくていいんですか?」 と、上を見上げる。


エルヴィン : 「えっ? もし悪い奴が居たら、ここも危ないかもしれないよ?」 無邪気に怖い事を言った!


ニクラウス : 「え、えええっ? 怖いこといわないでくださいよ!」


エルヴィン : 顔色がかわったニクラウスを見て、自分の感覚が麻痺しているのに気付く。そして、慌てて笑顔をつくると。

 「あ、ごごご、ごめんなさい! ……そうだよね、とりあえず上の人たちが確認して帰ってくるまで、まったほうがいいよねっ」
 そういいながら、ニクラウスさんの背中をぽんぽんした。


バンビーナ : 「お茶飲むの? 飲むの? それよりコーラが欲しいなー」


エルヴィン : バンビーナちゃんには 「ちょっと気分転換とかしたいなーって思うよね~……ぼくは、クリームソーダとかがいいな!」 と言ってます。飲んだことは、実はないんだけれども。


クラウディア : ルーディアちゃんが調子悪そうなら休ませたいんだけどね。下手に動いたら怖いからね。


セレナ : 「何か、持ってきましょうか? あの、飲み物とか……」 セレナがおずおずと申し出る。


エルヴィン : 「いいよいいよ! ここでバラバラになったらきっと危ないから、みんなで一緒にいよう!」

 セレナさんの手をぐいっとひっぱって。
 「いっしょいっしょ~」


クラウディア : 「……今は、離れないほうが……」 どうして君はそんなに死に急ぐんだ!!!!



ST : ルーディアはやや青い顔をしてはいますが、クラウディアさんに手を取ってもらっていて、少し安堵したようにしている。


セレナ : 「わ、わわっ」 セレナは手をとられて、ちょっとコケそうになった!


エルヴィン : (どじっこだった……) とりあえず、皆がここでまとまっているように注意をはらいましょう。離ればなれにならないのが、今のエルヴィンの目的なのです!


クラウディア : なのです。


ST : では、皆さんがそうしてまとまっていると。

 ガタンッ!
 突然、下階から激しい音がした。



アマランタ
 : 3Fの次は1F……だと……?


エルヴィン : 挟み撃ちの形になるな……こっちはボブかな?


アマランタ : この際ゾンビ化したジェイが起き上って来てても驚かないわ……。(?)



ニクラウス : 「ひえっ?」 


クラウディア : なんか、何かが割れたとかそういうのを想起させる音? 全く正体がわからない?


ST : 何か落ちたか、あるいはぶつかったような音ですね。


エルヴィン : お、音はどのあたりからかはわかりますかね?


ST : 階段の下だったように思われる。


ニール : 様子を見てまいります。と、ニールは階段へ小走りに歩き出す。



クラウディア : お前らなんでそんなに死にたがるんだよ!?


ヴィクター : 一人になるなァ! 死ぬぞォ!



エルヴィン : 「まってニールさん、一人じゃ危ないよ~…………」 でもぼくがついていっても危ない!


ニール : 「分かりました。セレナ」 一人じゃ危ないとの言葉に、ニールはセレナに声をかける。


セレナ : 「は、はい」


クラウディア : 階段とルーディアの間に咄嗟に入る。ごめんね止める性格じゃないんだ……。


ルーディア : きゃ、と小さな声がした。


エルヴィン : (二人なら大丈夫かな) と思ってしまったエルヴィンがいた。


クラウディア : 「ご、ごめんなさい……驚いて……」


エルヴィン : 「そうじゃなくて……せめてもうすこしパワフルな人が来てから見に行こうよ! もし、猛牛とかだったらどうするの!?」


クラウディア : (ルーディアちゃんになら)後ろから刺されても後悔はしないぞ、しないぞ。


ルーディア : ルーディアは小さく首を振る。それから、大丈夫、とうなずく。


アルカージー
 : アルカージーが何か想像したらしく、ふるふるしているよ。 >エルヴィンくん


エルヴィン : (あれっ? 猛牛怖くないかな!?) という顔。


ニール : 「皆様に何かあっても、困りますので」 強く止めなければ二人は下階に下りていくよ。


クラウディア : 「だめ……あまり、ばらばらになっては……」 と一応止める。


エルヴィン : 「ぼくは、ニールさんとセレナさんに何かあったら困るの! ……死人が出ているんだよ? それなのにふらふら行くのはめーだからね!」 わりと頑張ってとめる。



アマランタ : えるえるはいいこだなあ。


フィオナ : 下の階にいる脅威の候補として最悪なのは、あのワーウルフですね。


アマランタ : そもそもなんでここに攻め入ってこないんでしょうね、ワーウルフ? 動物じゃなくて知性ある生き物だから、ただ何かを恐れて入ってこない、というわけではないと思うんですよね。


クラウディア : 1:結界 2:そう思ったか? すでにいるんだよ。この中にな!


フィオナ : 吸血鬼である館の主に遠慮するとは思えませんし、何か理由があるんでしょうね。



ニール : そこまで言われるなら、わかりました、と立ち止まるかな。 「ご心配をお掛けいたしました」 一礼。


エルヴィン : 「今、上の階にいってるヴィクターさんはすっごく強い人だから、あの人が一緒のほうがいいよ~……」 止まったら少し安心して笑うよ。


アルカージー : 「あの人は強そうだよねん。ワイルドな感じ?」



エルヴィン
 : 「今、上の階にいってるヴィクターさんは、ニッポンのケンドー5段、ジュードー8段、男だったらどんな奴でもテンプテーションする魔性のトップブリーダーだから、あの人がきたほうがいいよ!」 とうって「アカン」とおもいました。


アマランタ : アカン。


フィオナ : ヴィクターさんが誤解(?)されてしまう。(笑)


ヴィクター : サーカスとかでやっていけそう! だがすきなのは男ではなくおっぱいだ!


アマランタ : 雄っぱい?



エルヴィン : 「強いよ、あの人は喧嘩も強いけど、何よりハートが強いから、どんな悪人でも簡単に骨抜きにしちゃうんだ!」 と、アルカージーくんにいい笑顔で告げます。


クラウディア : 「(ほねぬき)」 あえて無言である。


アルカージー : 「ほええぇ。すっごいんだねん、ヒーロー?」 アルカージーはきょうみをひかれた!


エルヴィン : 「ヒーローだよ! 本当に悪人を改心させて、自分のバディにしちゃうんだから!」 エルヴィンはたのしそうだ!


アルカージー : 「すっごいねぇ! 最初見たときは悪人かと思ったけど! 改心させた話聞かせてよん」 アルカージーもたのしそうだ!


エルヴィン : パディが仲間になった下りを、吸血鬼抜き、エルヴィンの想像で語り聞かせましょう……。


クラウディア : 「(>そっとしておこう)」



エルヴィン : 本当にヴィクターさんはヒーローだと思っているよ!(誤解させそうな事を言ってる気がするが)


ヴィクター : (誤解されている気がするがきっと気のせいだろう……たぶん!)


エルヴィン : そして実は、パディが仲間になった下りはよく知らなかったりするんだよね、えるえる。


クラウディア : よくわからないうちに手なずけていた。



アルカージー  すっごいすっごい! と嬉しそうに語りを聞くアルカージー。壁に手をぶつけたいてっ! でも気にしない。


クォート : 「いやぁ、子どもってのはヒーローが好きなもんだねぇ……」


エルヴィン : (こわいおじさん!) すすっとニクラウスさんの後ろに移動して 「格好良くて、強いヒーローにみんななりたいんだよ…………」 露骨に! 怖がってる!


ニクラウス : 「わ、わわわ、どうしたんですか」


エルヴィン : 「おっぱいを狙われているのです…………」 小声でそんな事を言って隠れた。


クォート : 「おじさんは怖いかねぇ?」 煙草怒られたので、火のついてない煙草を、すぱー。とやるそぶり。


バンビーナ : 「おっぱい?」


アルカージー : 「あんの?」


エルヴィン : 「えるう゛ぃんには、ぼいんはありません!」 (こわい) 「このおじさんは、おっぱいすきそう! きけんです!」


クォート : 「おうおう、言われたねぇ」

 「男なら誰でも好きなもんだろう?」
 すぱー。


ニール : ニールは コメントしかねます……。 という顔をした。


クラウディア 
: ちょっと警戒した。


クォート : ふうーん、という視線を向けられた。>クラウディアさん



アマランタ : もしえるえるが女の子だったらすごいシーンだったな。(?)


エルヴィン : 確かに。(笑)


アマランタ : おまわりさんこのひとです!


エルヴィン : >>事案<<


ST : まだなにもやってないよ! <クォート


エルヴィン : 存在が事案にされたクォート氏。(笑)


クラウディア : 事案と男相手のプロフェッショナルとどちらがいいのか。


アマランタ : オーラがなんかアレ という理由で何かを起こす前に排除されるクォート氏……。



ST : さて、そうしている間、下階からはそれっきり音はしなかった。


エルヴィン  (下の階で音がしたのは、皆がもどってきたら、伝えておこう)

 と、思いつつちらりと下の方を見る。
 少なくても、こっちに近づいたりしてないなら安心かな?


クラウディア : (クォートさんが)色んな意味で要警戒の人物だと改めて認識しました。


ST : 近づいてきているような音はしませんね。


エルヴィン : 近づいてないなら緊急事態ではない、と、思いたい…………ここにいる人たちはエルヴィンの戦闘力(皆無)じゃ守りきれない!


クラウディア
 : クラウディアに戦闘力なんてあると思ったのか! ないよ!!!


ST : さて、皆さんがそうやって、思い思いに過ごしていますと──。

 ばちん。
 辺りが真っ暗になった。



フィオナ : 一階の音の主がブレーカーを落としたっぽいですね。


エルヴィン : っぽいですね~。



バンビーナ  「ふみゅ?」


アルカージー
 : 「ありゃ?」


クォート : 「なんだぁ?」


クラウディア : 「!」 ルーディアちゃんを抱き寄せる。いますか? いて?????


ルーディア : 大丈夫、ルーディアはちゃんとそこにいますよ。あなたの感触に、ほっと息を吐く。


クラウディア : この手を離すもんか! 真赤な誓いいいいいい!!!!!


エルヴィン : 「ふぁっ!? ……みんないる~? ブレーカーおちたかな?」 怖いけど、声はわりと暢気。



フィオナ : 現状できそうなこと:周囲にいる人と手をつなぐなどして、可能な限り確保


アマランタ : とりあえず下のフロア組の仲間割れみたいな状況ではなかったか。ふーむ。


フィオナ : 全員いるかどうか点呼を取るのもアリかもしれません。


クラウディア 
: いつまでも! いつまでも! 追い続けるんだ!


フィオナ : 武装錬金……懐かしいですね。



ST : 各々、声を上げる中。


ニクラウス : 「……ひええええええ!?」

 一拍おいて大きな悲鳴を上げたのは、ニクラウスだ。
 「なんですかこれえええ!? 真っ暗ですよ!?」


アルカージー : 「ニコ兄うるさいー!」


エルヴィン : 右手を伸ばして傍の人をつかみ、左手を伸ばして傍の人を掴み。誰がいるかな?

 「みんな~、バラバラにならないように傍の人をぎゅっとするといいよ~、手をぎゅっとすると安心するからね~」
 怖くない怖くない。


クラウディア : 「無事な方、返事してください!」 ちょっと声を張る。


ST : エルヴィンくんの手には、さっきまで話していたアルカージーのものか、小さな手の感触がとらえられた。



エルヴィン : ニクラウスさんが子供以上に怖がっているから、逆に怖くなくなる。(笑) 自分以上に怖がっている人がいるとかえって冷静になる現象だ。


アマランタ : ニクラウスさんかわいいよニクラウスさん。


クラウディア : ニクラウスさんはわたしの好みなので死なないでほしいです。


フィオナ : 握っている手が知っている人のものとは限りません。一応、確認したほうがいいかも


エルヴィン : 知らない人の手だったらkowai!



ニクラウス : 「あわわわわ、は、はい! います!」


ルーディア : 「ここに、います」 


バンビーナ : 「いるよー」


エルヴィン : 「ぼくはいるよ~、アルカージーくんもいるかな?」 伸ばした手をぶらぶらしつつ。


クォート : 「暗いねぇ」


アルカージー  「いるいる。ニコ兄の声で耳がいたいー」


ニール : 「ここにおります」


セレナ  「く、暗いです……」


エルヴィン : みんないるっぽいかな?


ST : とりあえずいない人は返事をしなかったよ。



ヴィクター : いない人は返事をしてくださーい!


エルヴィン : ボブ 「はーーーーーーーい」


ST : ボブはいないよ!


ヴィクター
 : ボブジャナイ……。(´・ω・`)


アマランタ : 「そう、ヴィクターはやはり私たちのようなまがい物のボブではなく、本物のボブを求めているのね……」(?)



エルヴィン 
: 上にいる人以外はいるっぽいね~居ない人が返事をしたらkowai! 握った手はアルカージーくんのものでOKです? 声の場所からして。


ST : ええ、位置的にはそう思えるでしょう。


エルヴィン : (ちょっと知らない人だったらどうしよう、と思っていた)


クラウディア : 位置的には……。


エルヴィン : やめてください怖い可能性を提示するのは!

 「………停電? よくあるのかなぁ。目が慣れるまで動かないほうがいいよね……」
 周囲を窺うけど真っ暗でしょうな。


クラウディア : だってそう言いたそうじゃないこのST!


エルヴィン : お、俺はSTを信じるぜ……!


ST : さて、このあたりで上にいた皆さんが降りてきます。なお、ヴィクターさんの聞き耳の結果については彼にだけ伝えてあります。


エルヴィン : 皆さんと合流でOKですかね~?


ST : 合流してOKですよ。下に降りても真っ暗や。


アマランタ : お。では合流か。



エルヴィン : この「上の階から戻ってきた皆さん」も本当に皆さんなのか……?


アマランタ : この「下の階で待っている君たち」も本当に君たちなのか……?



クラウディア : ずっとルーディアちゃんをだっこしてる。


ST : だっこされてるのルーディア。


クラウディア
 : だっこというか抱きしめてる。


ST : なるほど。抱えあげてるのかと思ってパワフルな図を想像した。


クラウディア : かよわいおとめです!



アマランタ : 守りたいという気持ちでつよくなる、それがクラウディア・エッフェンベルガーという少女……?


クラウディア : 本気で危機が迫ってたらやると思う。ヴィクターさんの携帯取り上げたみたいに。



フィオナ : そういえば、エルヴィンさんなら、周りにいる人のオーラを見て確認できるはず。


アマランタ : あ、そういえばえるえるくんの先覚レベルならそうですな


フィオナ : 状況的にやってみる価値はあるかもしれません。


エルヴィン
 : オーラって暗くても見えましたっけ? (すぐ忘れるマン)


アマランタ : どうだろう、霊的な光ならみえるんじゃないかな?


ST : んー……ルールには詳しく書いてないんですよね。通常の視覚でとらえられない相手のオーラを見るのは、可能ではあるが困難だそうですが。


エルヴィン : 書いてないですね~、元々オーラ知覚は難易度高いから、暗闇で難易度が増すとちょっと辛いかな~。


アマランタ : 通常の視覚でとらえられない、っていうのは訓えを利用して身を隠しているとか超常的な力によるものっぽい感じがするんですよ。


ST : オーラは霊的な光なので、私は暗くても見えると判断します。ただ、オーラで周囲を照らしたりするようなことはできません。



エルヴィン : 暗闇でも誰が誰かわかるかな? わからないだろうけど、とりあえず足音のほうにずるずる向かって。

 「リックさん大丈夫だった怪我してない!? ぼくこわくないからね、全然こわくないから!」
 「ヴィクターさん、下の階に変な音がした! ヘンなのきっといる!」


 と早口でまくし立てつつ、皆さんに異変の報告をば。


リック : 「みなさーん、無事ですかー?」 てぽてぽ降りてまいります。兄さんが無事でよかったぁ!


アマランタ : 「明かりはこちらも復旧していないみたいね。ブレーカーが落ちたのかしら?」


ニール : 「その可能性は高いでしょう。なぜ落ちたのでしょうか?」


ヴィクター : 「下……ねぇ。さっき蒸気がシュンシュンしてそうな音がしたと思ったが……なんだったか?」 みんな無事ならよかったよかった。


クラウディア : 「アマランタさん、フィオナさん……私は、ここです……」 一応確認&主張しておく!


アマランタ : 「蒸気がシュンシュン?」 ボイラー室でもあるのかな?



ヴィクター : ヤカンっぽい蒸気……。


アマランタ : だからおかあさんいったでしょ! 電子レンジ使いながら電気ポットでお湯を沸かすとブレーカーが落ちるって!(違います)



ニクラウス : 「わわっ、皆さんお帰りなさい! よかったあー! 暗いけど!」


フィオナ
 : 「とりあえず、確認できる限りでは全員無事か」 と安心します。


アイリ : 「全員いるのかい?」


パディ : (パディは空気をよんだのか口をつぐんでいる……)


エルヴィン : 「こっちは全員いると思うよ、そっちは~?」 増えているのには、気付いて…………ないかな?


ST : ニクラウスがなんだかおろおろうろうろしているような気がする。邪魔である。


ニクラウス : 「ふぎゃっ!」 何かにぶつかったようだ。



エルヴィン : 動くとかえって危ないと思うのに……と思っていたら危ない事になっていた~。


アマランタ : なんかアカンイベント発生してで怖いんだがニクラウス……。


リック : 


エルヴィン : すごい難しい誤字が。(笑)


アマランタ : くっ……。 (訂正)発生してそうで怖いんだがニクラウス。



ニクラウス : 「あれ、すみません、ぶつかってしまったみたいで……、あれ?」


アルカージー : 「ニコ兄どしたの?」


リック : 「……大丈夫ですか? ニクラウスさん」


ニクラウス : 「あれ? あれ? どなたですか……?」


クォート : 「おいおい、もう一人誰かいるってのか?」


フィオナ : 「……二クラウス、下がれ」 と言って声のしたほうに急いで向かいます。


ST : フィオナさんがそちらに向かうと、ニクラウスが不思議そうにしていて……。

 フィオナさんはそろそろ眼が慣れてきて、うん、パディがいるんじゃないかな。
 どうやら、しこたまぶつかったようですね。



リック : なんだパディか……。


クラウディア : パディ……。


アマランタ : おまえか……。


クラウディア 
: 早めに始末するべきだった。


ST : 暗闇に乗じて始末しないであげて。



アマランタ : 「二ール、セレナ。これがブレーカ落ちだとして、これはどこで復旧できるのかしら?」


ニール : 「一階の使用人室にブレーカーがございます」


アマランタ : そんなところにあるのか……。


エルヴィン : 使用人室って(多分まだ)死体もあるし中庭も近いしわりと危険ゾーン!


アマランタ : 「……暗闇でどうこうしていても仕方がないわね。何人かでブレーカーを上げに行きましょう」


ニール : 「分かりました」

 「セレナ、あなたは待っていなさい」

 コケるから。


フィオナ  「二クラウス。『これ』は今回の探索の成果だ。後で説明するからそのあたりでじっとしていてもらえるか」


ニクラウス : 「わ、わかりました……」



クラウディア : 「これ」呼ばわりwwwwwwwwww


ヴィクター : 探索の結果 「パディ」 ×1 を手に入れました


フィオナ : 現状、ほかに適切な言い方が思い浮かばなかったので……・。「彼」と言えば暗闇の中で疑惑が渦巻くことになりますし。


クラウディア : 大丈夫最大限配慮した言い方なのはわかってるwww でもツボってめちゃくちゃ笑ってるwwww >「これ」


アマランタ
 : フィオナさんの最大限配慮した結果、すこしシュールに鳴る言葉選びと、それでいてアイリに対しては言葉選びをすっとばしたかんじ すごくすきです。


エルヴィン : 下の階を探索する面子はどうするます?


アマランタ : メメタァな思考ではオーラ感知できるえるえるくんと戦闘力と感覚が強力なヴィクターさんがいてくれるとイイ感じはするけれど、どうしましょうね? (とりあえず階下に何か潜んでる前提で考えてる)


フィオナ : エルヴィンさんとヴィクターさんは下の階に下りるには必要ですね。


エルヴィン : 上の階も、一人くらい戦闘できる人が必要だという事を思い知りました。


ST
 : ホラーっぽく意味深だけどよくわからないイベント連発ですまない……2日目午前、何かが起こりだしている段階なのです。


アマランタ : 疑心暗鬼の種がまかれている予感。



フィオナ : 「下の階で物音があったということは、賊が潜んでいる可能性が高い。場慣れした者を連れて行くべきだろう」


アマランタ : 「私は今回は……」 視線が通じない相手と生きてる存在を相手にするのはちょっと苦手である。※死んでる相手は話せるからセーフ


クラウディア : 「……私は……何も……できないから……」



ST : ※死んでる相手はいいんだ。


エルヴィン : 普通は死んでる人のが怖いけどね~。


フィオナ : 問題は子供であるエルヴィンさんを、どういう理由で下に同行してもらうかでしょうか?


アマランタ : えるえるくんが彼のヒーローであるヴィクターさんにしがみついて離れない、というのはまあ……彼の外見年齢からするとおかしくはなさそうだけども、客観的に見て同行はちょっと厳しいかのう。


エルヴィン
 : エルヴィン、無断でついていくという手もあります。 「さっき、離ればなれになったら、思ったより怖かったの」 的な。


アマランタ : なるほど。 見えませんもんな。


フィオナ : いいですね。万が一ばれても、「子供だから仕方ない」にできそうですし。



ヴィクター
 : 「じゃあオレの出番だな」 待ってましたァって顔でニヤリと笑う。体を動かすのは好きだよ。


エルヴィン : 「ヴィクターさんがいくなら、ぼくもいきたい! べ、別にさっきまってたら、思ったより怖かった訳じゃないよ! ほんとだよ!」 一応提案だけはしておこう。 ダメと言われたら、黙ってついていきます。


アルカージー : 「行くのん? 行くのん? じゃあ僕も行く」 エルヴィンくんにくっつくひともう一人。


ニクラウス : 「あ、危ないですよ」


アルカージー  「えぇー。ニコ兄は自分のこと心配しなよ」



アマランタ : 別の子までポップしよった。


エルヴィン : やはりヴィクターさんの魔性の魅力!


リック : うーんどうしようかなあ。戦闘員でも調査員でもない……。



アマランタ
 : 「エルヴィンもアルカージーも、遊びじゃないのよ。ニクラウス、私はエルウィンを捕まえておくから、貴方はアルカージーを捕まえておいていただける?」 ……口ではそういうし、それっぽい動きをするけど、エルヴィンは捕まえないよ。


エルヴィン : (拿捕られた)(ふり)


ニクラウス : 「わ、わかりました。こっちにいましょうよ、危ないですから」


アルカージー : 「えぇー。面白くないなー」 ぶつくさいうてる。



アマランタ : こうニクラウスを動かしては見たけど、アルカージー普通にすり抜けそうな感じはする。(笑)


エルヴィン : ニクラウスさんだったから…………。(笑)



ヴィクター : 「残念だったなぁ……アマランタには逆らわないほうがよさそうだから、おとなしくまってろよ」 アマランタ姉さんとりっくんには逆らってはいけない気がする。


フィオナ : 「聞き分けがないのも困りものだな」 と言って、パトリックさんを連れてアルカージーさんたちの近くに寄ります。



エルヴィン : すごい、今脳裏にフィオナさんにネコ掴みされて引きずられるパディがよぎってしまった…………。


ST : ずりずりずりずり。



クラウディア : 「……気を付けて……」


アルカージー : 「子どもは聞き分けがないものだよん」 自分で言う。


リック : アイリは行きたさそうにしてますかね。


アイリ : 暗闇でわかりにくいけど、アイリは気になってる様子。


リック 
: では、彼女も戦闘員カウントなのでついていきましょう。


ST : アイリ&リックさんも下に行く形かな。


フィオナ : アルカージーさんとパトリックさんを捕獲した状態で、この階に残ります。


アマランタ : このフロアに残ります。


ST : アルカージーもフィオナさんがねこつかみするの?


フィオナ : はい。


ST : 了解。


クラウディア : 残るマン


ST : ではまとめますね。



<一階捜索組>

 ヴィクターエルヴィンリックアイリニール


<二階留守番組>

 フィオナアマランタクラウディアルーディアセレナバンビーナクォートニクラウス


<無理矢理捕まえられている組(居残り組)>

 アルカージーパディ




アマランタ : フィオナさんのスーパーヴェントルータイム。(ねこつかみ無双)


フィオナ : どちらも、この場を離れられると困るので。


エルヴィン : 確かに……二人ともいなくなると、何かしでかしそうですなw


ST : では……、残念ながら基本古い洋館なので、常夜灯などという便利なものは、この階にはない。

 五人は少しずつ慣れてきた目を瞬かせながら、どうにか階段を辿って下へ降りていく……。
 といったところで、本日はここまでとさせていただきたく。


クラウディア : おつかれさまでっす!


ST : お疲れさまでした!







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