>> 第十三回 / 猜疑心





 混乱の最中、幕を開けた食事会は平穏となり幕を閉じる。
 各々が各々、ゆるゆると動きだし散り散りとなる最中。

 一つの影が、立ち止まる。
 好奇心と疑惑とが入り交じった穏やかな笑みを浮かべて。





アマランタ : こんばんは! シチューぐつぐつ。


リック : すとん。(着席)


クラウディア : 茶の用意はいいか? わたしはまだだ!!!! とってくる。


ST  :さて、では皆さんご準備OKですかな? まだ紅茶中?


リック : 紅茶べりーうまうま。


クラウディア : おっけーでーす!




 【大食堂にて】




ST : さて、ではまず現状整理とまいりましょう。



 ■ アマランタ → 中庭へ

 ■ ニール → 退出中

 ■ 他の皆(クラウディアヴィクターリックフィオナエルヴィン) → 食堂




ST : というところで。まずは食堂組からまいりましょう。特に呼び止めなどしなければ、晩餐は終わり、客人たちはめいめいに散開してゆきます。


リック : では、食堂組が解散していく中で食堂に入っていきますね。特に呼び止めなどはしません。


クラウディア : あ、ルーディアちゃんに声をかけたいな。ひとりになってしまうようなら付いていたいのだけれど。


ST : ルーディアの表情にはいささか心細そうに陰が落ち、それでも割り当てられた部屋に戻ろうとしていました。声をかけられるようなら、振り向くでしょう。


クラウディア : (ルーディアちゃんに名乗ったっけ……)(記憶がおぼろ)


ST : (んん、どうでしたっけ……すみません、STも直ぐに出てこない)


クラウディア
 : (名乗ってなければ名乗るでしょう……という処理で……すみません) 「あなた、部屋に戻ったら、ひとりなの?」


ルーディア : こくり、と彼女は頷きます。


クラウディア : 「……そう……。……あの……こんな状況だから、ひとりにならない方がいいと、思うの……」


ST : 彼女は困ったようにあなたの顔のほうを見ます。いささか逡巡するような色が、白い顔に浮かぶ。


クラウディア : 「その……、嫌でなければ、一緒の部屋で過ごしても……いいかしら……?」


ST : クラウディアさんのその言葉に、彼女は遠慮のような、逡巡のような表情を浮かべて。それから、ちいさく、ちいさく頷きました。


クラウディア : ほっとして笑顔を浮かべて 「ありがとう」 と。


ルーディア : ありがとう、と、返す言葉がかすかに、クラウディアさんの耳に聞こえた。


リック : めいめいに解散していく人々を見送りながら、一瞬俯いて視線を床に落とすものの、すぐに顔をあげて去ってゆく人々に笑顔で会釈をする。

 無事に自分の隣を過ぎていくのを確認すれば、何処かほっとした様子。
 しかし扉の向こう、自分がやってきた先へ視線を遣ると、彼の顔は翳った。しかしやはりそれも、すぐにいつもの穏やかな笑顔へと変わる。


ST : シークレットダイス(ころころ)……去っていくものの何人かが、いささか不安そうにリックさんの表情を振り返った。



リック : ひー怖い。


アマランタ : この穏やか感で逆にりっくんも怖い。(?)


リック : 頑張ってるんですよ……。


アマランタ : 不安を見せないようにするものがかえって恐れられるというかなしみ……。


リック
 : ウッ。


エルヴィン
 : かなしみ~。



リック : 振り返った人々に、ごまかすように手を振って、一言。気をつけてお過ごし下さい、と、彼は告げた。


ST : さて、ルーディア以外にもこの場にはもう一人残っています。アルカージーです。彼は皆さんの顔を見上げながら、なにかいいたげに身を揺らしている。


リック : 「……? 部屋にお戻りになられないのですか?」 たずねてみましょう。


ST : さて、アルカージーはリックさんに問われると、彼はぴょこんと背を伸ばして。


アルカージー : 「なぁなぁ」 全員に、やや大きな声で呼びかけます。ルーディアが少し驚いた様子で振り返る。



エルヴィン : 一方、エルヴィンはスポットライトがあたらない所で 「ぼくも可愛いよ」 とあざといポーズをとっているのであった。


アマランタ
 : えるえるはいつもかわいいよ。


ヴィクター : えるえるくんあざとい……。


リック : 兄さん可愛い!



アルカージー : 「聞いてもいい? いい?」


リック : 引き続き話を聞く姿勢で、続きを促すようにゆるりと首を傾げます。


アルカージー : 「さっき、外に賊がいるって話があったけどさ」

 彼はにやりと笑みを深くして、肩をすくめて皆さんを見上げます。
 「……ほんとーに賊なの、それ? ううん、賊だけなの?」


リック : 「一人では、ないと……?」 至極驚いた顔で、瞬きを繰り返しています。


アルカージー : 彼はにやにやとあなたの顔を見上げている。

 シークレットダイス。(ころころ)
 「どうかなぁ。賊は一人かもしれないよ」


リック : ※ここでリックさんに秘密指令あり。ダイスをふる。

 6B10>=6 SECRET DiceBot : (6B10>=6) → 3,10,8,3,2,1 → 成功数2

 条件を満たしているので振り足し。

 1B10>=6 SECRET+ DiceBot : (1B10>=6) → 10 → 成功数1
 1B10>=6 SECRET++ DiceBot : (1B10>=6) → 4 → 成功数0

 デデー。打ち止めです。


ST : さて、アルカージーはあなたがたの返答を伺っている。


リック : 「……? なにか見たりしたのですか? でしたら、そうですね……今一番状況を把握しているのは……フィオナさん、あの女性だと思いますよ」

 と、フィオナの方を振り返ってにこりと微笑む。
 情報があるのならば提供してもらったほうが、皆の安全に役立ちますから、と付け加えて。


アルカージー : リックさんの返答を聞くと、彼は面白くなさそうに肩をすくめる。

 「んー、ならいいや」
 と言ってどこかへ行こうとします。


フィオナ : 「少なくともヴィクターが見たのは一人だよ」 と言います。 「まさか、ほかにも賊に仲間がいると言いたいのか」


アルカージー : 「さぁね」 とめますか? >皆さん


エルヴィン 
: (机に突っ伏しながら)「あー、ひょっとして探検とかして悪い奴捕まえに行く気かな~」 と留める形で質問しませう。


アルカージー : 「んーん。でも、それも面白いかもね」 そうエルヴィンくんに言いながら。


フィオナ : アルカージーさんを呼び止めます。 「協力し合うと取り決めたはずだぞ。知っていることがあるなら答えてもらえると助かるのだが?」


アルカージー : 「大したことじゃないよ。ただ、本当に外にいる賊のしわざなのかなぁって……そう、思っただけさ」 と言って食堂の外へ出ていってしまいます。



アマランタ : 推理小説だったら二人目~三人目位に殺されそうな発言をしおってからに。


エルヴィン : この語り口どこかで……はっ! 名探偵コナソ!?


ST : 蝶ネクタイはつけてないよ!? <コナソ


フィオナ : 誰か追いかけます?


エルヴィン : エルヴィン追い掛けても特に守る事は出来ないなぁ。


フィオナ : では肉盾が追いかけます。


クラウディア : 肉盾ェ……。



リック : 「あまり、多くの人にそんなことをいって不安を煽ったりしちゃあ、いけませんよ!」 と、去りゆく彼の背中に声をかけて見送ります。


フィオナ : 「ちょっと待て。話はまだ終わっていない」 と言って追いかけます。


ST : では、フィオナさんは食堂から出て彼を追いかける?


フィオナ : はい。そうします。



 ■フィオナ → アルカージーを追いかけて食堂を出る

 ■アルカージー → 食堂から廊下へ




エルヴィン : では、出ていくフィオナさんに聞こえるか聞こえないかギリギリのタイミングを見計らって……。

 「頑張ってね~、フィオナさん。その子は、たぶん 『白』 だから。ちゃ~んと守ってあげなきゃダメだよ」
 と、聞こえるか聞こえないかギリギリのタイミングで声をかけておきます。(魔性の微笑)


フィオナ : 食堂を出る間際に 「協定の件だが、食事や医療品などについては私がやったように融通しあうように」 と言い残しておきます。



アマランタ : えるえるくん、やることはしっかりやっている感のあるこの魔性笑み。


エルヴィン : ギリギリじゃないとボクダメナンダヨー!


アマランタ : マルカヴィアンめ! しかしアルカージー、ただのショタではないな……。



ST : では、このままフィオナさんとアルカージーのターンに移ろうかな。彼はすたすたと歩いていきますが、特に急いではいないため、廊下の半ばあたりでその背中に追いつくでしょう。



フィオナ : 現在気になっていることですが、あのワーウルフは今どこにいるかということです。


アマランタ : 人間の姿でしれっとこっちに来ている可能性もあるわけですな……。


フィオナ : はい。食堂の中にいた人に紛れ込んでいたとしても、今のところ知る手段がないですから。


アマランタ : ふと思いましたが、NPC視点では 「一番ワーウルフの正体を隠し持ってそうな人」 ってたぶんヴィクターさんですよね……。(裸足だし)


クラウディア : 足に何かはくと死んでしまうからな……。


フィオナ : ヴィクターさん……。


エルヴィン : ワーウルフは足に何かはくと死んでしまうのか……。


アマランタ : それはちゃんと靴も靴下もはいてるワーウルフが出てきた時にヴィクターさんの立場が *おおっと*


ST : 確かに靴をはいたワーウルフって想像しにくいけどさ……。(笑)


ヴィクター : 外国やと靴はいてない人結構いるし大丈夫大丈夫。(?)


クラウディア : 「最初は人間だったけど後にワーウルフに襲われて本人は死亡、現在はワーウルフが擬態してる」 ってパターンもあるのか……?


エルヴィン : ヴィクターさんが足になにかをはくと死んでしまう関係で、ワーウルフが人間として擬態した時に、 「何で外から来たのに裸足なんだ?」 って推論がつかえなくなっちゃう。(笑)


フィオナ : ワーウルフって擬態能力ありましたっけ? それはそうと、靴をはいたヴィクターさんが想像できない。(笑)


アマランタ : どうかなあ? メタ知識入れないように考えても、個人的にはそこまで手の込んだことをワーウルフ側がやる理由がなさそう……っていう印象だ。ワーウルフについての懸念があるなら、 「ワーウルフに関する知識を思い出してみる」 なんて感じで判定してみてもいいんじゃないかな?


フィオナ : この屋敷自体がサバトのものっぽいですからね。(吸血鬼と敵対関係である)ワーウルフと緊密な協力関係にあるとはちょっと考えにくいですし……機会があったらワーウルフに関しての判定をやってみましょう。


エルヴィン : ワーウルフに関して思い出す → まさかヴィクターさん!? ってならないように注意しないと……。(一般的なワーウルフのイメージにどう考えても近いヴィクターさん)


フィオナ : もしかして:ヴィクターさん?


エルヴィン : えるえるの想像するワーウルフ

 ・ワイルド
 ・群れるのを嫌う
 ・人間のルールに縛られない
 ・雄相手でも交尾しそう


 ヴィクターさん!?


ヴィクター
 : フラグかな?


ST : エルヴィンくん、最後! 最後ーッ!


エルヴィン : (てへぺろ)


アマランタ
 : これが噂に名高いマルカヴィアンの ≪悪戯≫ ……。



フィオナ : 「まったく、思わせぶりなことを言うだけ言って出て行くとは……」 と愚痴りながら追いつきます。


アルカージー : 「あれ、来たの」


フィオナ : 「当然だ。私はまだ納得していない」


アルカージー : 「ふーん。それで?」


フィオナ : 「一つ。外の賊について何を知っている。何故、賊のことを疑問に思った?」


アルカージー
 : 彼はそう問われて足を止める。


フィオナ : 「二つ。賊の仕業かどうか疑うようなことを言っていたが、賊のせいでなければ、いったい誰がそんなことをすると思うのか?」


ST : 彼が足を止めた時点で、あなた方は食堂の前の廊下から曲がり、ホールの前を通る廊下へ入っています。


フィオナ : 「最後に、あの場であんな発言をした意図はなんだ?」


アルカージー : 「こわーい。さっきからリーダー気取りだけど、賊がいるなんて怖くないの? 委員長」 最後の言葉は何らかのスラングでしょう。


フィオナ
 : 「質問に答える気はないのか? まあ、賊は恐ろしいが我々が団結して行動すれば対処できるとは考えている」


アルカージー : 「ふーん。ああ、待って待って。答えるってば……答えるから、その前に教えてよ。賊は外にいたの?


フィオナ : 「そう。外だ」


アルカージー : 「ふーん」

 「じゃあ、賊はここから入ってきたの?」 彼は背後を振り返る。
 振り返る先に、大きく割れた窓があり─―風がひゅうと吹き込んでくる。


フィオナ : 「入ってくるとしたら、そこだろうな」


ST : 彼は笑みを深くする。そして、窓のそばに寄って、割れたガラスに手を添えます。


アルカージー
 : 「本当に? 誰かが出て行ったように、見えるんだけど」


フィオナ : 「ほう。鋭いな。つまり貴殿の考えでは、賊は外から入ってきたのではなく、ここで犯行におよび、窓を破って外に逃走したと」


アルカージー : うん、と彼は頷く。


フィオナ : 「やった者に当たりはついているのか?」 と聞きます。


アルカージー : 「さてね。獣のような大男で、逃げちゃったんでしょ?」 あっけらかんと。



アマランタ : 真面目にヴィクターさんが社会的にピンチな感じがする。


ヴィクター : ひええ……ヴィクター交渉とか苦手だから問い詰められるとやばいよぉ。


リック : ああん。


エルヴィン : 証拠(血に濡れた衣服)まである……!


フィオナ : がんばってヴィクターさんに疑いが向かないようにしないと。


クラウディア : ヴィクターさん、貴方のことは忘れません。(男色家として)


ヴィクター : 男色家じゃないよぉ……ふえぇ。


フィオナ : 靴を履いてないことも忘れないであげてください。


アマランタ 
: 靴下も 儚い んだったな……違う、はかない。


クラウディア : 確かに儚いけど!


ヴィクター : だれうま。(笑)



フィオナ : 「疑わしいと思っている者はいないのか?」


アルカージー : 「お姉さんはどう思う?」 逆に問い返してきます。


フィオナ : 「今のところこの屋敷からいなくなった者が二名(ラル、ジェイ)、うちひとりは死亡(ジェイ)。となると、残るのは一人(ラル)だろう」


アルカージー : 「今、どこにいるのかな? 外へ逃げちゃった?」


フィオナ : 「外だろうな。普通に考えれば」 と言います。


アルカージー : 「見たのは獣みたいな大男だったって言ったよね。 ……そんな人、いたっけ?



リック : ケモノみたいな大男かぁ……。(ヴィクターさんちらり)


アマランタ
 : 獣みたいな大男ねえ……。


ヴィクター : そんなやついたかなぁ……?


エルヴィン :  ……犯人と思しき人物の特徴はこんな所です。(ぐるぐる目で)

 ・獣みたいな大男
 ・不審な格好をしている
 ・外からやってきた
 ・血まみれの服を着ていた



フィオナ : 誰だろう……?


クラウディア : だれだろうね? (目逸らし)


リック : あと靴を履いていません。(特徴)


アマランタ : でもアルカージーもガチで 賊=こちら と疑ってるわけでもなさそうな気がする。自分が襲われるかもって危機感は薄そう。


リック : ▼ヴィクターさんが生贄になりました。


エルヴィン : ヴィクターさん吊られちゃったの……?(震)


フィオナ : 大丈夫。まだ吊られてない……はず。


ヴィクター : アッー!


アマランタ : 今完全に思考が推理人狼になっていたな……。 「アルカージーには噛まれ危惧がないんだよね。だから人狼か、超自然的な存在を信じてない人間じゃないかな」



フィオナ 
: 「いないな」 と答えます。 「つまり、屋敷で犯行に及んだ者と、外にいる賊は別人と、そう言いたいわけか」


アルカージー  「それか、もしかしたら──大男なんていなかった、なんてねん」


フィオナ : 「そして、その現場と賊を目撃していたはずの私やヴィクターが嘘をついている。と」


アルカージー : 「そこまでは言ってないよ」 笑う。


フィオナ : 「いや、けっこう当たっているな。見事だ」


アルカージー : 「ありがと、お姉さん。で? 何か知ってるんじゃないの、お姉さん?」


フィオナ
 : 「今こうして私と一対一で話していると言うことは、私がこの推理が当たっていても敵対してこない、と踏んでいたのだろう? ……つまり、私が悪意を持って事実を隠していたわけではないと、そう思っているのではないか?」


アルカージー : 「殴ってくるようなタイプに見えないもん、お姉さん」 彼はウェーブの掛かった柔らかな金髪を振り、無邪気にも見える表情で笑う。



ST : 殴ってくるタイプやけどな。 < フィオナさん (※体力4、頑堅5の防御特化スキル)


リック : せやな。


エルヴィン : せやせや。


ヴィクター : 物理やな。


アマランタ : 言葉でも殴ってくるタイプや。


フィオナ : えっ……?


クラウディア : 思い出してみよう、ヴィクターさんへ向けた発言を……。


フィオナ 
: HAHAHA!


エルヴィン : HPもMPも削れるタイプ……?


ST : 文武両道フィオナさん。


アマランタ
 : やる時は殺るタイプ。



アルカージー : 「で? こっちが話したんだから、お姉さんも何か知ってるから、話してほしいな?」 ※知ってるなら


フィオナ : 「答えられる範囲で答えよう」 と返します。 「まず、事件を起こし窓を破って逃げたのはこの屋敷にいた者だ。我々より先にここに来ていた男だ」


アルカージー : 「ふぅん。なんでそんなことしたんだろ?」


フィオナ : 「男は我々に犯行を目撃されて逃走。ヴィクターがそれを追いかけた……男の詳しい事情までは知らん。が、理性を失っていたとだけは言っておこう」


アルカージー : 彼はフィオナさんの次の言葉を待ちながら、外から入ってきた風にいささか寒そうにする。


フィオナ : 「説明を続けるが、男はある程度逃げた後、外にいた賊に殺された。ヴィクターはその現場を見た、というわけだ」


アルカージー
 : 「ふーん……お姉さん冷静だね。怖くないの? 賊」


フィオナ : 「まあ、取り乱しても何の得にもならないからな」 と言います。

 「犯人の男が発狂した理由や、賊の正体については想像に任せるが、これだけは言っておく。私やヴィクターに悪意はない。我々は味方だ」


アルカージー : 「そっか」

 彼は子供っぽいというか、素を思わせる表情を浮かべると、軽く肩の力を抜く。
 「真面目だなぁ、お姉さん。これから委員長って呼ぼうかな」


フィオナ : (委員長って何だ?) と思いつつ 「そういうわけだ。納得してくれたならこんな寒い場所はさっさと離れよう」


アルカージー : 「はーい」


フィオナ : アルカージーさんが部屋に帰るなら、そこまで見送ります。


ST : では、アルカージーはそばの扉を開け、その奥の階段を上っていきます。二階まで行く? 別れる?


フィオナ
 : もちろん、二階まで行きます。車椅子でもいけるようなスロープとかはありませんか?


ST : 階段のそばにスロープが設けられています。あまりスペースが無いらしく、何度も折り返すスロープのため、ちょっと上がるのに時間がかかりますが。


フィオナ
 : では、そのスロープを使います。




 【2階、廊下】




ST : 二階に上がると、等間隔に扉が並んでいます。アルカージーはその、階段に一番近い扉を開けると、手を振って中に消えていく。



フィオナ : 二階の部屋の確認以外にしておいたほうがいいことって、なにかあるでしょうか?


エルヴィン : そういえば二階に蠢く影のようなものを誰か見てましたっけ? でも時間たってるから気を付けて動く程度でいいのかな~。


フィオナ : ああ、そういえば。


アマランタ : 虫の気配みたいなやつだったかしら? 結構前に、階段かどこかで見たやつですよね確か。


フィオナ : 一通り配置を確認後は、単独行動を避けたほうが無難そうですね。



ST : さてフィオナさんは二階にいます。いまのところ、見える範囲では廊下を歩く人影はないようですが、どうなさいますか?


フィオナ : 二階の廊下を進んでみて、一通り部屋の配置を確認します。一応、周囲に警戒しておきます。


ST : まず、階段から見て左側吹き抜けとなっております。

 ホールで、さらに吹き抜けだ。
 右側には扉が等間隔に三つ。奥は突き当たり。



アマランタ : 客室なら並んでそうだなあ この3つにそれぞれいるのかな……? そういえば : 我々の寝室 is どこ?


リック : 我々の寝室 is 広間ソファ。



フィオナ : 部屋の中の人も確認しておきましょうか?


エルヴィン
 : そうですね~。 寝静まった時にそっと押し掛けるためにも。 >部屋の中の人


アマランタ : そですね、所在が分かってた方が後々行動しやすいかも。


クラウディア : 行動(物騒)にしか見えないのは気のせいか。


アマランタ : #良心1という偏見と闘う。


フィオナ : 「食料や医薬品は融通しあいましょう」 と最後に付け加えましたし、互いに協力し合うと言うのは合意済みとなっています。吸血鬼が飢えから逃れるために血液(食料であり医薬品)を平和的に求めるのは、問題行動ではない……はず。なんにせよ、これ以上の単独行動は安全面からも避けたいところです。


アマランタ : うーん、会食中なら単独行動も(中庭が気になってる)、とおもったんですけど、りっくんの戻り描写みてるとPLが予想してたより時間が過ぎてそうなんですよなー。(会食中なら、使用人も客も集まってるから動きやすそうと思っていた)



フィオナ
 : 各部屋をノックして中の反応を確かめます。返事が返ってきたら、簡単に挨拶して部屋と住人の配置を頭に入れます。


ST : こんこん。こんこん。 「ど、どうしましたか?」 アルカージーの部屋の横の部屋からは、ニクラウスが出てきました。


フィオナ : 「私だ。無事かどうか気になってな。問題はなさそうだな」 と言って、もし何事もなければほかの部屋も順に確認していきます。


ST : その横の部屋一番奥の部屋ですね、からはカルディナが顔を見せました。廊下の突き当たりの向こうにも行きますか?


フィオナ : 見に行きます。


ST : 突き当たりの左側には部屋が二つ、そしてトイレ的なものがあります。



アマランタ : フィオナさんがどんどんマップをクリアにしてゆく。


フィオナ : マップを埋めるのって楽しいですよね。


アマランタ : ワンダリングモンスターには気を付けるのですよ……。




 【TRPG用語解説:ワンダリングモンスター】

 言語そのままの意味は 「さまよえる(ワンダリング)怪物(モンスター)」 となる。マップの上をうろうろしており、偶然出会う怪物の事。
 コンピューターRPGだとランダムエンカウントするザコ敵にあたり、TRPGでも殆どの場合野生動物など、ザコモンスターをさす事が多い。

 だが時々グリズリークラスの化け物と出会ったり、プレイヤーの出目が振るわなかったりした結果ザコ敵で死亡者が出る事もある。
 どちらにしても、単独行動の時には出会いたくない存在だ。




クラウディア : ところで、トイレ的なものって?(笑)


エルヴィン : いずれはトイレだと思しき名状しがたい何かに進化します。


アマランタ : ちゃんと掃除するのよ……。


エルヴィン : 結構広いな……流石豪邸。


アマランタ
 : NPCの中ではルーディアとアイリが部屋不明かな? 使用人二人でよく足りるなあ……。


フィオナ : だだッ広いですね。さすがに一人で全部探索と言うわけにも行かないので、いったん撤収して合流したいと思います。



ST : 手前の部屋からはクォート。奥の部屋からバンビーナが 「ふにゅん?」 と顔を見せました。

 反対側は左側に部屋一つ。この部屋からは応答がありませんでした。

 で、部屋の向こうに、両側へそれぞれ続く廊下と、奥へ続く道があります。(十字路です)
 道の向こうへ行きますか?


フィオナ : 一階に引き上げて、ほかの方と合流したいと思います。



 ■ フィオナ → 食堂へ



ST : では、次は……アマランタさんの前に、ルーディアとクラウディアさんに焦点を当てましょうか。


クラウディア : はーい。


ST : ルーディアは特段することがない……というよりは、どうしていいのか困っているような印象を受けます。クラウディアさんが何もしなければ、あなたと一緒に部屋へ戻ろうとしますが、何かしますか?


クラウディア : 疲れてそうだから早く寝かせてあげたいかな~。皆にルーディアちゃんと一緒にいますと伝えてついていきます。


ST : では、ルーディアは些か頼りなくも見える足取りで食堂を出て、ホールのそばにある階段を上がっていきます。途中で、一階へ戻るフィオナさんとすれ違いました。



クラウディア : 俺はこの選択には後悔しない……タブン。


アマランタ : ルーディアちゃん絡みはちょっと気になるんだよなあ。


クラウディア : うん。罠かもしれないけど何らかの情報は持ってるなあと思う。


アマランタ
 : みまもる。



クラウディア : フィオナさんにも彼女と一緒の部屋にいることを伝えますよ。


エルヴィン
 : あふぅ……と、ネコが背伸びするようなあくびをして。

 「そうだね、気を付けてクラウディアちゃん。ルーディアちゃんも、おやすみ~」
 小さくばいばい。

 そして出るか出ないかの間際でまた。
 「あのおじさんとまな板の人には気を付けてね」

 と言って、机に突っ伏してごろごろにゃーんして、二人を見送りましょう。 聞こえたか聞こえないかはギリギリのタイミングで。


クラウディア : しかと聞きました。 「(まな板って……)」



アマランタ : えるえるいい仕事してる!!! オーラが見えるってすごい、ぼくはそう思った。


エルヴィン : だがえるえるも正確な情報なのかどうかはっきりしてないのである。(ドヤァ)


アマランタ : なるほど。(笑)



ST : 彼女が向かったのは、廊下の突き当たりの……。

 クラウディアさんは存じ上げない情報ですが、先ほどのフィオナさんの探索を基準に言うならば、応答がなかった部屋
 クォートの部屋の右横にあたる部屋です。


クラウディア : 入る前に後ろとか上とか確認します。何もなければ入るよ。


ST : 特に何も見当たりません。ドアの上にバケツもない

 きい、と小さな音を立てて扉が開きます。
 彼女の先導で部屋に入ると、部屋の中は、食堂などに比べればいささか簡素なつくりになっています。

 小さめのベッドがふたつ、並べて置かれてあります。
 そして、書き物をするにはいくぶん狭い、化粧台を兼用した飾りばかりの机がひとつ。


クラウディア : ふむ。多分二人で使ってたんですよね? そうとわかる痕跡はあります?


ST : ベッドはシーツが乱れており、使用者の存在を感じさせるでしょう。

 そして特徴的なのが、ルーディアの頭には大きそうな男物の帽子がひとつ、壁に架かっています。

 彼女はその帽子を手に取ると、……淋しそうにうつむいて、小さく帽子を抱きしめます。
 少しばかりそうしたあと、彼女は手を伸ばして帽子を元に戻します。

 あとわかるのは、荷物とおぼしき鞄がふたつ、隅に置かれていることですね。



フィオナ
 : ルーディアさんは確か、吸血鬼の存在に気付いている人でしたよね?


アマランタ : ですね、たしかそんなセリフがあったような記憶です……遺品つらい。


フィオナ : 遺品ですか。


アマランタ : ジェイ……。


クラウディア : PL的には根掘り葉掘りしたいけどPC的にはそっとしておくと思うんだなあ……というジレンマ。


フィオナ : ジレンマですよね、その辺りは。


アマランタ : クラウディアちゃんだと、絆の形は違うにしろ、永遠またはそれにちかい別離をしているっていう点で特に共感も生まれそうですもんなあ……。



クラウディア : 今は人間に擬態していたはずッ! すすっと寄って無言で撫でてあげます。さわってもばれないよね!


ルーディア : びっくりしたのか少し体を震わせたあと、振り返って確かめるようにあなたの手をたどる。


クラウディア : 「ごめんなさい、触れられたくなかった……?」 ちょっと手を引っ込めて。


ルーディア : 「大丈夫。少し、びっくりして」 軽く頭を振って。



アマランタ : やっぱり視力が弱いのかなあ? STの描写を見てると盲目ではないとしても、それに近そうな印象がある。


フィオナ : 視力が低いとすると、何かあったときの危険は大きそうですね。


アマランタ : ですねえ。PL側がやや感情移入してるNPCでもあるので、守りたいこの笑顔……。


クラウディア : それの確認とー、あといつどうしてどうやってここに来たのかの確認とー、ジェイとの関係って明確に描写されてたっけ?


アマランタ : ジェイとの関係はどうだったかなあ?


リック : ジェイ……いいやつだったよ……。


アマラン : 第六回過去ログ:ジェイのほかに身寄りがないことを語る。自分をここに連れてきた人である・ジェイの他には身寄りがない……くらいかな? オープンな情報は。



クラウディア : 座れそうなのはベッドくらいかな? とりあえず座るように促すかな。


ST : ベッドくらいですね。机の前にはスツールもあるのですが申し訳程度で、座って対話するにはちょっと向かない。ベッドの縁に座って、横並びになる形でしょうかね?


クラウディア : 自分は特に何も言われなければ立ってます。いきなり隣はハードルが高かろう。


ST : 分かりました。


クラウディア
 : 寝かせる前にちょっと質問があるけど時間的にアレなので次回ッ!


ST : では、時間的にちょうどいいところですし、次回はこの続きから始めましょうか。


クラウディア
 : お願いします! おつかれさまでしたー!







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