>> 第六回 / 包囲網





 狂気を宿したその目はまるで赤い月のように輝き、砕けた硝子を踏みにじってかつて人であったもの。
 その全てを食らいつくし、彼自身もまた闇に食われて消えた。

 この館の出来事は一体どんな趣向なのか。
 幻か道化か……今日も宵闇の幕が開き、幼き吸血鬼たちは戸惑いながらその舞台に立つ……。





クラウディア
: こんばんはずさあああああ!


ST : こんばんはオウフッ!?(滑り込むクラウディアさんと出会いがしらにぶつかる)


リック : ごっちーん。


アマランタ : その口にはトーストをくわえたままで。


クラウディア : ちこくちこくぅ~★




 【儚き目】




ST : さて、皆様お揃いのところで準備はOKでしょうか? 出発進行?


リック : OKで御座いますー。


フィオナ : OKです。


ST : さて、まずはおさらい。飛び出した男を追いかけていったヴィクターさん。廊下に集まる人たち。

 廊下に残る : フィオナクラウディアエルヴィン
 少女の休む応接室へ : リックアマランタ、アイリ、セレナ、少女
 別行動中(気付けを取りに行っている) : ニール
 森→館へ戻る途中 : ヴィクター



 さて、この状況から、今宵の幕が上がります……まずは、応接室の皆様から。


アマランタ
: はいはい。倒れちゃった女の子を寝かせて一緒にいるところですね。


(謎の少女) : 少女がひとり、ソファに横たわっている。長く柔らかな黒髪が流れ、眼は現実を拒否するように堅く閉じられている。


リック : 一足先に女の子をみているであろう皆さんの間を通って、前に出ますよ。お医者さんですから。


セレナ : セレナはおろおろと、心配そうに少女の衣服を整えたり、表情を見たりしている。


アイリ : アイリは歩哨のように扉の近くに立ち、皆さんと少女の様子を見ている。


ST : では、リックさんは横たわる少女の前に出た。


リック : 少女はただ倒れただけなのでしょうか? もし身体が弱いといったものだとすると厄介なので診察したいのですが宜しいです?


アマランタ : ずっとこの部屋にいるので、アマランタは少女を寝かせているソファの傍らに座っていますね。


ST : どうぞ。知性+医学、難易度……現状だけから判断することになるので、7かな。


リック : 触診とか入るから男性陣は後ろを向いてー……と思ったけれど全員女性だ……。 (ころころ) DiceBot : (7B10>=7) → 9,2,3,10,2,2,2 → 成功数2


ST : そういえばニールが外に出ているので女性ばっかりですね……面白い出目を出しなさりますね。


リック : 1が退散してくれたのでよしと……。(笑)


ST : では、気を失っている少女ですが、顔色が特段に悪いであるとか、極端に痩せているとか、そういった兆候はありません。

 ……細い、折れそうな腕ではありますが。
 (気を失ってしまったのは)強い精神的ショックによるものでしょう。


リック : 「……酷いものを、見てしまいましたからね……」 ぽつり、安堵も交じったような、複雑な声音で呟く。


アマランタ
 : 折を見てセレナに倒れちゃった女の子について聞いてみよう。 「貴方はこの子のことは何かご存知?」


セレナ : 「あ、あの……あたしは、知らない、です。きっと、ニールが迎えた方です」


ST : 彼女がそう言ったところで、ころよく扉をノックする音がします。


アマランタ : 「ああ、貴方たちの方でも、全員が全てのお客を把握している、というわわけではないのね。担当のようなものがあるのかしら」 ふむふむ。


リック : 少女の衣服をただし終えると、ノックの音。ふと顔をあげて首を傾げる。ニールという男性だろうか? それとも?


アマランタ : あ、ST、廊下側の扉であれば扉は開いている筈です。(以前申請済み)


ST : あ、そうか開けたままか。失礼しました。では、扉をくぐって入ってきたのは、薬のような小瓶を手にしたニールです。


ニール : 「失礼致します。気付けを持って参りました」


アマランタ : 「気付け薬の到着かしら」 リックはそのままついているのが自然だろうし、アマランタは場所を明けよう。


リック : 入ってきた男性をみとめると、一礼。


ST : ところで皆さん、応接室には向かい合わせのソファが1つずつ、真ん中に大きなテーブルがあるとしまして、少女が扉から見て奥のテーブルに寝ているとします。

 皆様、位置的にはどのあたりにいらっしゃいますか?
 アイリは扉のそば、セレナは少女の頭側すぐ横くらい。リックさんも少女のそばですね。


リック : そうなりますね。強いていうなら手前のソファ側、かな?


アマランタ : アマランタは 少女のそば→テーブル手前側 かなあ。今のところ、手を出せることもなさそうだし扉寄りにいよう。


ST : ふむ、なるほど。ではアマランタさん、知覚で難易度8。


アマランタ : 知覚は2です。もしパッシブでも効果が出ることがあれば、先覚レベル1がありますーと宣言しつつ。(ころころ)DiceBot : (2B10>=8) → 9,2 → 成功数1 ほっ、あぶない。


ニール : ニールは装飾が施された小瓶を取り出すと、蓋を開いて中身を手で扇ぎ、眠る少女に嗅がせます。 「…………」


リック : 「気が、つかれましたか……?」


(謎の少女) : 「……っ、……けほっ、けふっ」 少女は数度咳き込んで、息を吸うようにしながら息を落ち着けています。


ニール : ニールがその背をゆっくりとさする。


(謎の少女) : 「ここは……?」 やたら人が多いのを見て、不思議そうに視線をさまよわせる。


リック : 「応接室です、お嬢さん」


(謎の少女)
 : 「あなたは? そうだ、ジェイは……ジェイは、何処?」




リック 
: あれかな? ジェイが(ラルに襲われて)カッサカサになったんやな?


ST : カッサカサになったんです。


アマランタ : NPC男子の脱落率よ。


エルヴィン : カッサカサの人の娘がこんな美人なの!? お母さん似……いや、娘とはいってないか。


フィオナ : 初登場時にすでにご遺体とは……。


リック : びっくりだよ。 (※リックさんは、今回のNPCイラストを担当されてます)


エルヴィン : ※イラストは生前のものです。


リック : ミイラのイラストは発注はできないし、ミイラは喋らないからなあ!


クラウディア : 惜しい人を亡くしました……。


アマランタ : 幽霊になって漂ってたらお話しできるんだけどな!  アッ、そういえばアマランタそういうことできたな……時間があったら幽霊残ってないか見てみよう。(※アマランタさんは霊媒体質+死霊術師です)


リック : あーたしかに!



アマランタ : 「ジェイさんというのは、貴方のお身内?」 名乗りながら、テーブル側から少女に尋ねてみよう。


リック : 「私はリック・J・レイン、医師です。……ジェイ、というのは……お嬢さんの、身内の方ですか?」


(謎の少女) : 「ええ、私を……ここに、連れてきてくれたの」


アイリ
 : アイリが、何かいいたげな視線をお二人に向けた。でも何も言わない。


アマランタ : (何が起きていたかを伝えるのは、本職<医者>に任せた方がいいかしらね……) ちらっとリックを見て、口をつぐんでおこう。


リック : さてどう伝えたものかと一瞬眉を下げるが、医療現場とここはそう何も変わらない。彼は死んでしまったのだという結論だけを短く、先に伝えよう。何故、どうして、は彼女が何を見ていたかによって変わってくる。


(謎の少女) : 「…………」 彼女は一瞬何かを叫びかけ、すぐに思い直して、胸に手を当ててゆっくりと息を吸う。


リック : 「何があったか、覚えておいでですか?」 できるだけ、優しく、柔らかな声音で。


(謎の少女) : こくりと小さく、小さく、少女は頷く。 「ええ……、覚えてる。ジェイ……」


リック : 辛いでしょうね、とゆっくり肩をさすりながら、当時の状況と現在彼女に頼れる人がいるかどうかの確認をしましょう。あとお名前聞かねば。



ヴィクター : で、でたー! りっくんの女性に優く!


リック : 女性との縁が何かとあります! イェーイ!


エルヴィン : 負けてられないよヴィクターさん、はやく殿方に優しく!


ヴィクター : そ っ ち  じ ゃ な い だ ろ orz 僕も女の子といちゃラブしたいよ!


アマランタ : そしてまけじと年配の男性を誘惑するえるえるくん! いやあ男性陣のカバー力はさすがですねえ。


クラウディア : 幅広いね!



アマランタ : (少女の方はしばらくかかるかな、と判断して。「霊媒」の目で周囲を見てみるけれど、ジェイ……あるいはそう推察できるような幽霊がこちらについてきていたりしないかな)


ST : 今のところ、あなたの眼に反応するものはない。


アマランタ : (やっぱり駄目か……つながりが強い相手なら、と思ったけれど。やっぱりいるとしたら現場かしらね……)


(謎の少女) : 少女は状況を語ろうとして、思い出したのか胸を押さえて目を伏せる。かろうじてルーディアという自分の名と、ジェイのほかに身寄りがないことを語る。


アイリ : アイリが少女の様子を見て、痛ましげに俯いた。


リック : 無理に喋らせる訳にはいかないか。少しでも精神的なショックを和らげられるよう、簡易なカウンセリングぐらいはしてあげられましょうか。頼る相手であれば、使用人であるセレナやニール、医師である自分、ここにいる者は助ける意思があると伝えます。


ルーディア : ありがとう、と、小さな掠れるような声で、少女はそれだけ口にして。胸に手を当てて、物思いに沈むように目を閉じた。


リック : あ、カウンセリング(簡易)は判定できます? 


ST : そうですね……交渉+共感、難易度7かな。


リック : (ころころ) DiceBot : (6B10>=7) → 9,10,8,10,9,6 → 成功数5 どうぞ♥



ヴィクター : りっくん絶好調!


リック : いえーい!!!!


フィオナ : すごい出目ですね。


クラウディア : 神は言っている、女性はりっくんにつかせろと……。


リック : 女性なら任せてください。(ウィンク)


アマランタ : りっくんこわい!


リック : ならば若い男性は……やはりヴィクターさ……なんでもないです。


アマランタ : やっぱりえるえるくんとの血縁関係を強く感じます。(頷き)


ヴィクター : (やばい……このままじゃ色々やばい……)


クラウディア : ヴィクターさんがどんどん追いつめられて。(笑)


リック : し、しっかりヴィクターさん!(笑)


クラウディア : ここにちょっと好感度が上がったクラウディアがいるから頑張って!


エルヴィン : 頑張ってボブを振り切って!


ヴィクター : ボブもパディもいないのでチャンスだと思いきや……なんでや……クラウディアちゃんのフラグ回収頑張ろう、ヴィクター。


アマランタ : えるえるくんとりっくんの手でヴィクターさんがやばい!


クラウディア : この兄弟恐ろしい。


リック : ブラザーパワーで開眼させてあっげっるっ!


エルヴィン : りっくんが女性のフラグを全部回収して、えるえるが男性のフラグを押し売りする……挟み撃ちの形になるな……。(CV小野D)



アマランタ
 : (ううん、私の方で手を出す隙は無いわね……それよりは、ここの使用人に今後の手配をお願いするべきかしら)


ST : 目を閉じて物思いに沈む少女の、少しだけ引き結ばれた口元が和らいだように見えた。ニールは一歩下がり、彫像のように控えている。


リック : 和らいだ表情に、自身もつられるように微笑を漏らして。少女の傍にいることとしましょう。


アマランタ : ちょっと手招きなどして二ールを近くに呼ぼうとしましょう。ご遺体の件とか、あの状態で再度面会させるのはよくないでしょうし。


ニール : 小さく頷いて、ニールはアマランタさんの傍に寄ってくる。


アマランタ
 : では、互いにしか聞こえない程度の小声で。

 「どこか、ご遺体を静かに横たわらせておけるような場所はありませんか?
  ルーディアさんが落ち着いたとしても、あの廊下の状況そのままで再度その……ジェイさんの遺体と対面させるのは、良くないと思うの」


 暖炉のあった部屋とか、ここまで通ってきた部屋とか、その他適当な場所があれば、ルーディアが移動する前にご遺体を運びこんでおけないかな。
 (そして霊媒的にちょっと遺体を確認しておけないかな) という気持ち。


ニール : 「使用人室がございます。代わりに、私は客室を借りることとなりますが」 ホールとか応接室とかに安置、はしない方針のもよう。


アマランタ : 「お部屋を開けてもらうことになるのかしら……申し訳ないのだけれど、お願いしたいわ」 なるほどなるほど。こちらのお屋敷の流儀として問題ないなら、使用人室を借してもらいましょう。


ニール : 「承知しました」 頷いて、ニールは部屋を出ていこうとします。


アマランタ : 「私も行きましょう。ご遺体番も必要でしょうけど、貴方には出来るだけルーディアさんの傍にいて貰った方がよいでしょうから」 といってついていきましょう。


ニール : 頷いて、アマランタさんと一緒にニールは部屋を出ていきます。



 ニール、アマランタ → 廊下へ



ST : 夕食の準備がある、とのことで、セレナも部屋を出ていきます。特に止めなければセレナが部屋を出ます。



フィオナ : この状況でも夕食の準備、というのは相当落ち着いていると見るべきでしょうか?


クラウディア : クトゥルフだったらフラグだよなこれ。


エルヴィン : とりま、お客さんがまともなモノを食べる人で安心はしている。


アマランタ : 使用人だしなあ……と思わないでもない一方で、本当に食事をとれるお客さんがいるのかぼくは不信の目で見ています。<夕食


リック : ぼくは味わえますよ? というか、「ふつうの」吸血鬼の皆さんはー危機なんじゃあないですか、これ? (食事を食べられる)長所もってないと食事するとその場でおろろろするはず。大丈夫なの食卓?


クラウディア : わたしは問題ない。


ヴィクター : ヴィクターも問題ないなー。


アマランタ : あれ、吸血鬼ってもともと(館に紛れている事を)知られてるんじゃなかったですっけ? ちょっと記憶が薄れてるな。


リック : セレナは 「吸血鬼が紛れていることは」 知ってるけど 「誰がそうなのかまでは知らないし、知ってることを知らないふりしてた」 のですよ。


アマランタ : ああーなるほど。ありがとうございます。 アマランタは食事NGだから、万が一客人晩餐シーンが挟まれるなら体調不良になろう。


エルヴィン : アマランタさんといっしょに死体を見て気分が悪いと言い張る組だなぁ。(食事不可)


アマランタ : あっえるえるくんの面倒見なきゃいけないからお部屋で食事とるね! って言える?


リック : あとニールも知っているのかどうか不明、すくなくとも食事が振る舞われるということは人間がいないと僕らの乾きがマッハなので体調不良とかいろいろしとかないと! あれです! 「私が吸血鬼です!」 状態になります。


アマランタ : はっ! ブラッドプール=2組は、夕食の準備が始まるタイミングなら、さっさと吸血しないと、そっちの意味でもそろそろ 「私が吸血鬼です!」 状態がみえてきますね……日が変わるのがこんなに怖い!


クラウディア : どうしてくれよう……。


リック : ヴィクターさんとクラウディアさんがヤバい。本当に適当な食餌みっけないとヤバい。


アマランタ
 : 二ールさんの血を頂きたいけど、生きてる人かむのこわいんだよなジョバンニだからーーーーーーー。(ぐるぐる)



 【V:tM解説~ジョバンニの吸血】

 吸血鬼たちは氏族によって様々な特徴と、そして弱点を持ちます。
 ジョバンニの弱点は「痛みを伴う吸血」……普通の吸血鬼が血を吸うとそれは人間にとって快楽になるのですが、ジョバンニは痛みを与えてしまうのです。
 アマランタさんはジョバンニ氏族なので、生きている人間からの吸血がかなり不利になってしまう……という訳ですね。



リック : 同族食えばいいんじゃないですかね?(笑顔)


アマランタ : 同族喰いはオーラバレするから死体が欲しいの!


フィオナ : 血をいくらか分けてもらうだけなら大丈夫では?


リック : 血の契り、1点なら正直フレーバーなのでリックに食餌(二回目)させてアマランタさんにあげるのがリスクがなさそうかなあとか……。


ST : 食い殺さなければだいじょうぶだよ! そのあとがたいへんだけど! < 同族喰い


アマランタ : ありがとうございますー。ただ、血の契りは……追い詰められた場合の最後の手段にしたいかなって思っているので、あと一晩は手を考えてみます。


エルヴィン : 誰か死ぬかもしれませんし……。(真顔)


リック
 : 死体袋待ちなんですか……?


アマランタ : ないものは作るしかな……嘘です。


リック : はーい、良心判定のお時間ですよう~。


エルヴィン : 1日でもたってしまったらえるえるもアカンので今夜中にどこかで血を吸っておきたいな……贅沢はいいませんから! 壮年いがいもちゃんと食べます好き嫌いしません!



ST : では、セレナさんは厨房へ。


リック : 止めません。落ち着くまではリックは少女ルーディアの傍でアイリと共に待機で。


 セレナ → 厨房へ夕食の準備に取りかかる


ST : では、そのあたりでヴィクターさんに移りましょうか。




 【待ち人来たりて】




 廊下にて : アマランタ、ニールとクラウディアフィオナエルヴィン 合流


ST : ヴィクターさん。ようやく廊下の外まで戻ってきたあなたは、割れた窓の向こうに二人の人影をみとめる。


ヴィクター : 二人の人影誰だろう……ふて腐れた顔でじっと目を細めます。お迎え? 敵?


ST : 窓が割れているのではっきり分かる。片方はアマランタさんだ。もう一人は金色の髪の紳士然とした人物で、二人はその場に横たわるものに手をかけ、持ち上げようとする。


アマランタ : (よいしょ、とかやっている)


エルヴィン : 他に廊下にいた三人は運ばれる遺体を見ている感じですかね?


ST : エルヴィンくん、フィオナさん、クラウディアさん。廊下にいた皆さんは、ニールとアマランタさんがその場にやってきて、遺体を持ち上げようとするのを見る。さて、この状況でヴィクターさん、エルヴィンくん、フィオナさん、クラウディアさん、いかがいたしましょう。


エルヴィン : 「大丈夫? 手伝わなくて平気かな、アマランタさん?」 遺体を運び出そうとするアマランタさんに、とりあえず声をかけまする。


アマランタ : 「ルーディアさん……先ほど倒れた彼女だけど。このままのご遺体と彼女をまた対面させるわけにもいかないし、落ち着いた場所に運ぶことにさせてもらったの」 と廊下組+ヴィクターさんに伝えておきましょうか。


ヴィクター
 : ヴィクターはそんな姿を見ながら周囲を警戒します。誰も後をつけてきていないかどうか、念のため。


ST : 知覚+警戒、難易度6でお願いします。


ヴィクター : (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 7,5,5,10,2,6,2 → 成功数3



エルヴィン : 恐ろしい気配を感じ戻るヴィクター。立ちはだかるボブ!(模造)


ヴィクター : なんというボブ…! 今日もボブなのか……!?


クラウディア : ボブなしで始まった回を数えるほうが早い気がしてきた。


リック : A.0


エルヴィン : でも実際ボブがここに立ってたら、ヴィクターさんにとっては給水場みたいなもんだよね。


ST : なんでこの状況でボブなの!?


エルヴィン : どの状況でも自動的にねじ込まれます。バグではなく仕様です。



ST : ……森が吹いた風にざわめく。風が過ぎてしまえば、辺りは気味が悪いほど静まり返る。彼方に響く遠吠えのほかは、あなたをつけてくるものはない。


クラウディア : とりあえずヴィクターさん待ってます。


フィオナ : 「どこかに遺体を移すのか?」 とお二人に聞きつつ、待機します。


アマランタ : 「二ールさんの部屋……使用人室を借りることになったわ。ルーディアさんには二ールさんが必要でしょうし、しばらく遺体番をしようかと思うの」


エルヴィン : 「お手伝いはー?」


アマランタ : 「エルヴィンの手は……どうかしら……」 私と二ールで大丈夫だけど、きたければ来てもいいんじゃないかしら、程度の素振りである。


エルヴィン : 「うーん……でも、この割れたガラスも片づけたいし……あ、ニールさんお掃除の道具の場所とかあったら教えて、お掃除しておくから……」


ニール : 後で私がやります、とニールは答える。



エルヴィン : (もう……10年くらいしたら食べ頃だな……) >ニールさん


アマランタ : (このこ……壮年専だわ……) <えるえるくん


エルヴィン : 熟れた果実のように脂ののった働き盛り男盛り!(おとこざかり、である。おとこもり、ではない)


リック : に、にいさん……?


クラウディア : おとこもりだとヴィクターさんが……いえなんでも。



エルヴィン 
: 等と話してたらぼちぼち、ヴィクターさん到着しますかね?


ヴィクター : 「……大丈夫そうだな」 ぽそり呟いて、みんなのもとに駆け寄ります。

 にぱっと笑って。
 「いや~悪い悪い、逃げられちまった」 とか言いながら、華麗にガラスを避けつつ……。


フィオナ : 「彼奴はどうなった?」 とヴィクターさんに聞きます。


エルヴィン : とびっきりの笑顔でヴィクターさんを出迎えて差し上げましょう。

 「あぁ、よかったヴィクターさん……無事だったんだ。怖いの出なかった?」
 以前、セレナさんの行ってた 「外は危ない」 を思い出しながら何となくそんな事を……。


クラウディア : 「……大丈夫……ですか? 怪我、して……」 まで言って、怪我しても吸血鬼なんだったと思い出してちょっと固まる。



エルヴィン : ヴィクターさんをとびっきりの笑顔で迎える権利は頂いた!!!!


クラウディア : この兄弟は。(笑)


エルヴィン : だって誰も笑顔で迎えてあげないんだもの!


リック : 笑顔って大事ですよ!?


クラウディア : 結託怖い。



ST : 割れた窓の外から、ぬうっと姿を見せるヴィクターさん。

 ……血まみれだ。
 上半身から、黒くなりつつある赤い液体にまみれた姿は、如何とも凄惨に思われる。


アマランタ : 「……やだ、酷い血じゃない。怪我は?」 その姿でヴィクターさんが明るい場所に入ってきたらさすがに驚くなあ。


クラウディア : きゃっ、と叫んで口に手を当てて、何度かの瞬きののちに恐る恐る寄るよ。やっぱ大きい男の人はまだ怖いですごめんね。


ヴィクター : 「あぁ……まぁ、大丈夫だ……今は」 少し苦笑いしてエルヴィン君に答え。

 「待っててくれてサンキューな、クラウディア。オレは大丈夫だ。だけどあまり近づかないほうが良い。 血がついたらその綺麗な服が汚れちまう」
 といいウィンク。

 ……あまり気にしてんかったけど、結構怪我してるのかなあ。着替えたほうが良いか? 風呂はあるのか?


エルヴィン : 「うわぁ……ヴィクターさん大丈夫? お風呂借りてきた方がいいんじゃない……」 等といいつつ、血に濡れた身体をハンカチで……拭いたらすぐどす黒くなった。


ST : べっとりと血がハンカチに染みた。



リック : (………いまこの状態のヴィクターさんぺろぺろしたら1点入らないかなあ……飢え加速するだけかなあ……)


エルヴィン : ヴィクターさんの怪我を心配しハンカチを差し出す権利も頂いた!(謎)


アマランタ : (ちょっとそれも考えましたけど、絵面すごいですよね)


ST : さすがにブラッドプール1点分の血はかかってないと思うなあ……。


フィオナ : なんだかすごい絵面になりそうな。


エルヴィン : 絵面がエロすぎ訴訟。


アマランタ : アマランタは今ご遺体持ってるから! (良心1ではない振り)


ST : あとそれは間違いなくセッションがあかんことになる。


リック : アカン。


クラウディア : あかんやつや。


アマランタ : あかんやつやね。


ST : あかんですね。むしろそんな絵面だされたらSTの脳があかんなるわ。



フィオナ : (ヴィクターは見たところ元気そうだな。ということは、これはあの逃げていった男の血か)


クラウディア : 「……痛く……ない、ですか?」 一応確認。


ニール : 「……夕食の前に、風呂場を案内致します」 一瞬うわーって顔をしかけた。



アマランタ : クラウディアちゃんの 「痛くないですか」 入りました!


リック : そして風呂へ案内してくれるニールさんと二人っきりになれるチャンスですよ、ヴィクターさん。一応、あの、食餌チャンスですよ、一応。


クラウディア : 一応ね……。


エルヴィン : 後は二人っきりでごゆっくり……。(ぱたん)


リック : (ぎぃばたん)


アマランタ : 食事は必要なものですからね。(パタン)


ヴィクター : お洋服着替え持ってないけどいいのかなー。ガウンとか出されたらやだなー。


エルヴィン : サイズがないからガウンになっちゃうのと、タキシードみたいなの着せられちゃうのとどっちがヴィクターさんらしいかな?



フィオナ : 「ヴィクター。あの男は死んだのか?」 単刀直入に聞きます。


ヴィクター : 「そうだな……見ていてあまり気分のいいものじゃねぇし……悪いな、なるべく汚さないよう気を付ける。えっと、眼鏡の……後で案内してくれ」 さりげなーくニールと約束して。

 「大丈夫だ、痛くはない」
 ってクラウディアに笑いかけて、フィオナさんの問いに頷きます。


クラウディア : そう、と未だ心配そうにしつつ一歩下がって様子見。


ニール : 「いえ、構いません。後で案内致しましょう」


ヴィクター : さすがに触って血を付けるわけにはいかないしね。


フィオナ : 「そうか。やはり」 と納得します。

 「それで。彼奴は貴殿が殺したのか?」
 と言いつつ、まさかという顔をしています


ヴィクター : 首を横に振り 「違う、オレじゃない。……誰かはわからねぇが……すごくいけ好かない野郎だ。あいつは……オレの敵だ」 誰だかわからないけど。


フィオナ : 「どんな姿をしていた? 人型か? まさかとは思うが、それは狼のような姿ではなかったか?」


ヴィクター : 「形は……はっきりと見ていない。だが、狼の唸り声を聞いた。あいつは、敵だ。それだけは間違いない」


ST : ひゅう、とそのとき、外から風が吹きぬけた。風は割れたガラスを揺らし、遠吠えに似た音で響く。


アマランタ : 「……ヴィクターがそこまで直感する相手なら、正直近寄りたくないわね」 ちらりとヴィクターに視線を向けて。


クラウディア : びくりとして窓から距離をとる。 (すそそそ)


フィオナ : 「なんということだ。それはワーウルフだ」 と顔をしかめます。



アマランタ : あっ、そうか。外の天敵情報。


フィオナ : たぶん、一対一でワーウルフに勝てる人(?)はいないので、ぜひともこの場で確認しておきたいところです。


アマランタ
 : ですねー……ありがとうございます。


ヴィクター : ワーウルフってどのくらい強いのだろう?


ST : ヴァンパイアにとってはまさに「天敵」といえる存在。見る間に傷が治り、姿なく千里を旅し、神秘の力を持ち、鋭い爪を振るう生き物です。


アマランタ : 第三世代の吸血鬼ですら、ワーウルフに殺されたらしいって伝説があるくらいの天敵ですね。


エルヴィン : ワーウルフの強さは個体差にもよるけど、えーと。今の僕らでいうと、一番弱いヤツでも、トルネコの大冒険でレベル10くらいでシルバーデビルと会うような感じ。 もちろん武器は棍棒とか強化なしのヤツで。


ヴィクター : それはやばい。(白目)


ST : なんてピンポイントなたとえだー!?


クラウディア : 風来のシレンだとニシキーンかな?


アマランタ
 : なお、ギャンレル氏族はワーウルフにくわしいらしい


エルヴィン : ギャンレル氏族はワーウルフに詳しいけど、ヴィクターさんはギャンレル氏族に詳しくないからなぁ……。


アマランタ : アイリに望みがたくされる。(難しそう)



エルヴィン : 「へぇ……本当に居るんだここには。セレナさんがいってた、外に、危険なヤツ……」 解っているのかいないのか、エルヴィンの顔には笑顔が浮かんでる。


アマランタ : 「ワーウルフ」 この人がここまで表情をゆがめるとは、と少々驚きを持ってフィオナを見て。


クラウディア : 何のことやら、とりあえず危険なのはわかるのでおどおどしてます。


フィオナ : 「相手に近づかなくて良かったな、ヴィクター。運が悪ければ今頃、こうして話していることなどなかっただろう」


ヴィクター : 「わーうるふ? そんなにやばいのか?」 さきほどまで笑顔でしたが、人ひとり殺せそうな顔をします。もとから犬は好きだが……。



クラウディア
 : 犬(と書いてボブ)


アマランタ : 犬(と書いてパディ)


ヴィクター : なんでそんな (隠語) みたいになってるの!?


フィオナ : あのワーウルフの性別次第では、ヴィクターさんの「犬」のリストに入ってくれるかもしれませんね。


エルヴィン : 雄だったらひょっとしたら躾られる……!?(ない)


ヴィクター
 : でも敵なので男が良いです……女の子だと戦いづらい……。


ST : 女の子のワーウルフって、洋ゲーか萌え系かどっちかしか浮かばない。


アマランタ : ヴィクターさんの新しい攻略対象……BLゲーが一本作れそうですね(ふわり)


ヴィクター : 先生、攻略対象少ないです!


アマランタ : えるえるくんとりっくんも欲しいとな?


クラウディア : よくばりだなぁ★


ヴィクター : 違う、そうじゃない……!


アマランタ : (しかし、外に放り出したらワーウルフが始末してくれるはず、って思考は、実用したら明らかにフラグである)


ST : 実用したら……したら……うん。


ヴィクター : まさに、「こんなところにいてられるか……お、オレは逃げるぞ!」 → 外に出る → 「うわああああ」 の方程式である。


アマランタ : 守りたいNPCのそばからPCが離れたら死ぬ・死ぬ蓋然性が高いとして放置した敵NPCは生き延びて状況を悪化させる――ぼくがTRPGで学んだこと。


フィオナ : しぶといからこそ、「敵」が務まるということですね。


アマランタ : ですね……そして、望んだ方向に物事を決着させられるのはPCの行動だけだっていうことも!


ST : あまらんたさんいいこといった!



フィオナ : ここにいる全員に伝えます。 「ヴィクターも言ったとおり、あれは血族の天敵だ。一対一で遭遇すれば、まず助からない」


ヴィクター : 「……そいつらは群れで暮らしたりするのか?」 一人ならみんなで戦えばいいかもしれない、ただ群れだとここから出られない。


アマランタ : 「セレナが言っていた通り、外に出るのは本当に危険、ということね……」


クラウディア : 「私は……荒っぽいことは……」


ST : さて、どうでしょうねえ……狼や犬がどうあるかを考えれば、いやな想像がわくでしょう。>ヴィクターさん


フィオナ : 「私も詳しくは知らないが、群れで行動していてもおかしくはないだろう。あれは本来は荒野に住む生き物のはずなのだが……」 ST、携帯の電波状況を確認してもよろしいですか?


ST : 電波状況を確認すると……窓の向こうに見える深い森をのぞき見れば、想像はつくでしょうか。まったく入らない。


アマランタ : 「相当こちらに有利に状況が変わらない限り、外に出るのは無謀ということね……」 逆に言えば、外に放り出してさえしまえば、ワーウルフが始末してくれる可能性があるってことかしらね……と胸中で考えておく。


ヴィクター : 「だな。狼や犬ってのは群れで生息するもんだしな」 できることなら もう会いたくないが……次に会った時まで対応を考えておく必要がありそうだ。


クラウディア : 「私……は……そんな、……ひとりじゃ…………」 飲み込んだ。


ヴィクター : 「……外に出なきゃ大丈夫だ。それに、オレがついている。守ってやるさ」 と親指立てて、クラウディアちゃんに笑顔を向けます。触れられないのがもどかしい。


エルヴィン : 「とりあえず、この破れたガラスは早く塞いだ方がよさそうだね……アマランタさん、ニールさん、遺体を運ぶの手伝うよ。早く終わらせて、窓をとりあえず塞いで……ヴィクターさんに暖かいお風呂に入ってもらわなきゃね」

 エルヴィンお手伝いする。よいしょ。全然持ち上がらない。よいしょ。
 「あぁ……そうなると、この破れた窓際も危ないだろうから……クラウディアちゃん、フィオナさん、みんなのいる所にいたほうが、きっといいよ……」


フィオナ : ST、空に星は確認できますか?


ST : 空は暗く、薄く塗ったような雲の向こうから、時折月影が覗く。


フィオナ : (せめて、ここがどこか分かればな……)


ST : なお、遺体なら持ち上がらない事はないですよエルヴィンくん。だいぶん目方は軽くなっておりますので。


エルヴィン : なるほど!  「よいしょ! ……うわぁぁぁ思ったより軽いぃぃー」(じたじた)


ヴィクター : 「オレがやろう」 エルヴィン君の持っているものを ひょいと持ち上げます。誰か足元のガラス掃いて~。


クラウディア : ヴィクターさんに向けてわずかに笑って頷く。


アマランタ : (ここが完全に孤立しているとは思わないわ。セレナは食事の用意をすると言っていた……人間向けの物流があるなら、何らかの方法で外部とつながっている筈よ) ヴィクターに場所を譲ったかな。フィオナさんの視線に気づいて、そんなことを囁いておこう。


フィオナ : (なるほど。だとすると問題は、誰にそれを聞きだすかだな) とアマランタさんに答えます。


ST : さて、ではヴィクターさん、アマランタさん、ニールは遺体を運びに行くのかな。それともヴィクターさんとニールの二人?


アマランタ : アマランタは遺体運びについていきます。遺体番と称して一人で死霊術をちょっとごそごそするチャンスを手に入れたいので。


ST : 了解。


ヴィクター : ヴィクターもついていきます。 「オレが運ぼう」 って。そのあとお風呂にご案内いただけると嬉しいです。


ST : 了解。三人でのっそのっそと遺体運搬。エルヴィンくんとクラウディアさん、フィオナさんは?


エルヴィン : 廊下組は……あぁ、そういえばエルヴィンは廊下にいたけど、セレナさんが一人で放れたのは見てますかね?


ST : 見ていると思われますよ。ちょっと時間が前後しますが、止めたい・声をかけたいならご自由に。


エルヴィン : 声をかけて、料理しに向かうのを知っているのなら料理の手伝いという名目で彼女についていきたいなぁ、と。この状態で一人にしておくのはフラグすぎる。


フィオナ : 同じく。ついていくことが可能ならば、クラウディアさんに声をかけた上でついていきたいと思います


クラウディア : では一緒に。あなただけにーついてーゆくー。


セレナ : 彼女は少しほっとした顔をして、ついていきたいというのを受け入れるでしょう。って三人? 多いなあ……クラウディアさんもついていくと言い出すと、ちょっとびっくりしながらもなんだか嬉しそうです。


 エルヴィンフィオナクラウディア、セレナ → 台所へ
 ニール、ヴィクターアマランタ → 遺体(ジェイ)とともに、使用人室へ


 アイリ、ルーディア、リック → 応接室に待機中


エルヴィン : 「じゃがいもの皮むきならまかせてー!」(おー!)


セレナ : 「ありがとうございます、あの、でも、台所せまいですから、気をつけて」



クラウディア
 : さーだれから血ぃ吸うたろか……。


リック : 他の客人たちの顔をオープンしてから選ぶのもありかなあ……? >血


エルヴィン
 : そうですね、誘惑しやすい顔とか居るかもしれないし。


クラウディア : この流れだとまだ登場してないキャラからになるのかなー? うーん、そうしてると時間的に危険が危ない気がするしどうしたものか。


リック : リックはいざとなったときに皆のタンクになれるように稼いでおくね

 ……夕食時にご対面するじゃろ?
 適当な男(女)に意味深に囁くじゃろ?
 部屋にいくじゃろう?
 頂くんじゃ。


アマランタ : ワルい顔のりっくんが見えた。


ヴィクター : でも もうおなかすいたよ。(´・ω・`)


リック
 : 我慢なさい……?


クラウディア : #良心1


エルヴィン : 適当な男に囁くじゃろ?

 発狂するじゃろ?
 このざまじゃ。


リック : えるえる兄さあん!(笑)


アマランタ : ヴィクターさんは本当にお風呂の案内の時に二ールさんから頂くのがアンパイなのでは?


リック : うむ、ヴィクターさんはほぼニール一択。 (なんでだろう、どうしたって女の子に辿りつけないんだな、ヴィクターさん)


ST : 別にそんな方向にたくらんでないよ……? どうしてこうなった。


クラウディア : まあそのかわりにクラウディアからの好感度アップアップだから。


リック : (UP、UPなんだろうけど あっぷあっぷ に見えて つらみ)


クラウディア
 : 等価交換の法則というあれかな?


アマランタ : クラウディアちゃんとヴィクターさんの距離がじわじわ近づいててほんわかしている。


クラウディア : UPUPだよ!


ヴィクター : あっぷあっぷ。(溺れ)


クラウディア : クラウディアは一人になりたくないなうだよ!


アマランタ : セレナさんと一緒に屋敷の他の場所を見るのもアリかもよ!


エルヴィン : 料理が早く終われば屋敷案内とかしてもらえるかもだし! (ただしえるえるにりょうりのすきるはない)(そしてこれで完全にニールさんとヴィクターさんをふたりっきりにする包囲網が整った)


クラウディア : そっちが目的か!?


フィオナ : 一人で出発したセレナさんが、屋敷案内のご一行様に。


エルヴィン : (そういう訳ではないけどそうなっていた)>ふたりっきり包囲網


アマランタ : セレナさんを先頭についていく良心高い組。かわいいな。


ヴィクター : (血を吸うにしても)まずはニールさんが人間か確かめなきゃ。


アマランタ 
: なんだろう、今人間かどうか確かめるためにシャツを剥かれる二ールさんが見えた。つかれているのね。


エルヴィン : そうだ。最近はオーラを見る癖をOFFにしているから。


ST : あまらんたさん、あなたつかれてるのよ……今日の卓はなんかボブとは違う方向であかんやつやな。


アマランタ : アマランタは先覚がそこまで届いていないんだよなあ。吸血鬼について水を向けるのがいいのかな。


エルヴィン : 去り際にオーラ確認してみます?


ヴィクター : 「本当に人間かどうか確かめてやるよ」 とやさしくシャツのボタンを外すヴィクターが脳裏に浮かんだのでNG


クラウディア : アウトォー!


エルヴィン : 率先してNG踏まないで!


クラウディア : 薄い本が厚くなるよ……。


アマランタ : ほぼ人間で大丈夫だと思うんですけど、(オーラ)チラ見してもらえるとうれしい!


フィオナ : ボブはこの卓をあかんネタから守っていたんですね。


アマランタ : ボブは必要な存在だったんだ……。


ヴィクター : ボブゥ。


クラウディア : ボブは守護神だったのか……。


ST : 待つんだ、ボブかあかんやつかどっちに走っても結局あかんやつやで。


エルヴィン
 : 妄想マッチョと絡むか、リアル男子と絡むかではアカン度が違う?


クラウディア : クラウディアとはなんだったのか。


ヴィクター : BL界から救い出せる女神? > クラウディアちゃん


クラウディア
 : でも自分で遠ざけてるよね?


アマランタ : じわじわくる <ボブかあかんやつかどっちに走っても結局あかんやつやで


リック : クラウディアちゃんがいるからちょっとぐらいのネタは大丈夫だと踏んでいたらいつの間にか女神はNPCと恋に。


クラウディア : うん まあ あの がんばってください。(棒)


リック : (クラウディアちゃんの肩を抱くPL)



エルヴィン : あ、ST。ニールさんに先覚のオーラ知覚を去り際にやっておこうと思いますが、可能でしょうか。


ST : 判定を……あぁ、これSTが「振ってもよい」なんですね。雰囲気的にシークレットのほうがそれらしいゆえ、今回はST側でふらせていただきます。


エルヴィン : おねがいしまうす。(ぺこり)


ST : シークレットダイス。(ころころ)……ふむ。 それは柔らかくあたりを照らす光でした。水色から橙色、桃色へと次第に移り変わりながら揺らめく、ランプを思わせる光。不安げに揺らめく輝きが、少年の視界に映った……。


エルヴィン : (冷静を装ってるけど、思ったよりは動揺してるみたいだな……色合いからすると、人間みたいだ……) という事を、大丈夫、人間だよ。というジェスチャーこみで伝えておきましょう。



ST : ジェスチャーでどうやって伝えるのエルヴィンくん?


アマランタ : ふむふむ、オーラの内容は冷静・不安・憐憫か。


エルヴィン : 何か、「OK! OK!」 みたいなのをバレないようにやってる感じで。吸血鬼だったら×マークを出す。あばうと!



ST : それでは、本日はここまで。ありがとうございました!


エルヴィン : ありがとうございました、お疲れさまでした!


リック : お疲れ様でしたー!!







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