>> 第三回 / 書斎劇





 僅かに燃える灯火に縋るも、それは所詮一時の幻。
 世界は暗転し、目が開いた先にあったのは見知らぬ洋館その一室だった。

 道化師があざ笑うかのように現れ、そして闇へと消える。
 館という迷宮へ投げ出された迷い子たちは、次はどこへ身を寄せるのか。

 それは神すら知らぬ、暗黒の領域……。





アマランタ : こんばんは!


エルヴィン : こんばんは、にゃんぱすー!


リック : GKはPCが重たいので少々遅れると電波が飛んできました! GKじゃなかったST。いけないねクトゥルフ脳。


エルヴィン : 了解です。PC軽くなれーにゃんぱすー!


アマランタ : 了解ですー クトゥルフでもGKって略すの初めて見ました ゲームキーパーか。(当初ゴールキーパ—しか出てこなかった顔で)


リック : GKって言わない!? なんだと。


アマランタ : うちのほうはKPですねえ。卓文化の違いが面白い……!


クラウディア : KPとかいうよね。


エルヴィン : たぶん、クトゥルフだとKPが多いと思う。他のルルブでも「KP」で紹介されてたし。


リック : なん……だと……!?


ST : すみません、PCがいつになくヘヴィだった! さて、では問題なければ始めましょうか。


クラウディア : はーい!


フィオナ : はい。




 【少女、二人】




アイリ : 「誰が裸同然か! あたしはアイリだ!」


(女中姿の少女) : 「うわあ、すいません! アイリさまと、ラルさまと、ニールを忘れてました!」


アイリ : 「召使仲間は入れなくていいわよ、セレナ!」


ST : ……なんてやりとりがあったところからでしたね。


リック : (続々と謎の人物が増えますねー……)


アマランタ : (結構人がいるのね……)


フィオナ : (ほかにも大勢いるのか。いずれも現状、正体の分からない者ばかり……)


アマランタ
 : (人間だけならいいけど、クラウディアやリックみたいに見分けにくい吸血鬼だったら困るわ……) 「そういえば、貴方外は危ないって言っていたわよね。なんで危ないの?」 >セレナ



エルヴィン : (豪華な宮殿に招かれた人々と招かれざるぼくたち、殺人事件でもおきそうだよねぇ~♪) エルヴィンはご機嫌な様子でソファーにこしかけて、足をぶらぶらしてみてよう。


ヴィクター : (ほほう……) と胸をチラチラ。


セレナ : 「は、はい。外は危ないんです、危ない」 彼女は少しおびえた様子で首を振る。


アマランタ : 「どうして?」


セレナ : それなりに潤沢な胸が、ふるふるとゆれる。 おそろしいものがいるんです」


ST : ──おそろしいもの。少しだけ空気が冷えたように、あなたがたは感じた。


フィオナ : (まだ会っていない者たちや、新しく加わった2名のことも重要だが、最初からいた5名についても、私は名前以外ほとんど何も知らない。まずは一刻も早く現状を把握せねば。向こうも向こうで、こちらの素性を知っておいたほうが動きやすいだろうし、このあたりで互いに説明する機会を設けておくべきだろう。無論、その時間があれば、だが……)


リック : (ふむ……?嫌な予感、に近しい曖昧なものですが……迂闊に外に出るのは不味そうですね) ちら、とアイリに視線を遣ります。


アイリ : 「セレナはそればっかりなんだよ。だからって中に閉じこもってても仕方ないだろって、何度も言ったんだ」


アマランタ : (うーん? 漠然としているけれど、本気で怯えている感じはあるような……なぜ、はっきりとは伝えられないのかしら)


アイリ : 「主だかなんだか知らないが、殺し合いなんてまっぴらだろ、なあ?」 彼女は全員の顔を見渡して言う。 「だから、らちがあかなくてああしたって訳」



エルヴィン : (だから ちちがなくって あぁした、と読みまちがえてごめんなさい、アイリさん)


リック : やめてあげてなんかたしかにあばらは浮いてるけど胸は! ないけど! 


アマランタ : もう……乳は育たないのか……吸血鬼になったから……。


ヴィクター : おっぱいがなくても可愛いと思う……おっぱいあるほうが好きだけど。



フィオナ : 殺し合いはまっぴらだという発言に同意の表情を浮かべます。アマランタさんとリックさんのほうを向いて 「ところで君たちのことについてもう少し詳しく聞きたいのだが、かまわないか?」 と言います。

 今のところ、フィオナが皆さんについて知っていることと皆さんがフィオナについて知っていることは名前と外見くらいなので、互いに相手を把握する機会を設けたいと思うのですがどうでしょう?


リック : 確かに現状 どういった関係で? と聞かれると ( ゜ワ゜) えっと…… ってなりますね。(笑)


フィオナ : 双方の(それと新しく入ってきた二人の)ことが分からなければ信用するのも難しいと思いますので。


アマランタ : そうですね、なし崩しに探索してましたし、ではここでー! みたかんじ、セレナはともかくアイリはそこまで警戒しなくてもよさそうな感じもしますし。


フィオナ : とりあえずは簡単に素性と集まることになった経緯について話してから、これからの方針について話し合えたらよいなと思っています。


アマランタ : ふむり、了解ですん。


ST : ( ゜ワ゜) かわいい。


リック : ( ゜ワ゜) ←えっと……。 ってなってるフィオナさんだと思うと可愛い。


アマランタ : ( ゜ワ゜) 全員この顔で並ばせたい。


フィオナ : ( ゜゜)


クラウディア : ( ゜゜)


リック : ( ゜゜)


アマランタ : ( ゜゜)


ヴィクター : ( ゜゜)


エルヴィン : ( ゜゜)




ST : 彼女の怯えの裏に何かがあるのか、心理学……じゃなかった、機知+交渉または共感で探ってもかまいませんよ。難易度は6で。


リック : なるほど、と殺し合いについての発言にふうむと考えこむ素振り。


アマランタ : ではセレナの怯えについて、心理が……機知+交渉で申請します。


ST : どうぞ。


アマランタ : (ころころ) 機知4交渉4でセレナの怯え探りましょう……DiceBot : (8B10>=6) → 2,3,8,6,2,6,6,2 → 成功数4。


ST : シークレットダイス。(ころころ)

 では、あなたは悟る。
 彼女は正体のわからないそれに、心底怯えている。彼女にとって、屋敷の中は世界であり、外は世界の外なのだ。


アマランタ : ンン。 「知らない外部の世界」 におびえているという感じでしょうか。何か判然とはしないが、恐ろしいものが存在している、というわけではなくて?


ST : あ、 「判然とはしないが、何か恐ろしいものが存在することを信じきっている」 です。


アマランタ : なるほどです、ありがとうございますー!


リック : ST、初対面の印象をセレナとアイリにくっきりと残したいのですが、誘惑判定の応用あたりですかね……?


ST : 初対面の印象、第一印象がはっきり目にとまる感じですかね? なら誘惑判定の応用かな。館にいる人数の多さと、出会いのインパクト、この場にも人がたくさんいることをかんがみて、難易度は7で。


リック : では、 「名乗る前からたくさん質問をしてしまって申し訳ありません」 と、”魅惑的な声”を宣言します。


ST : リックさんの魅惑的な声がでたぞおー! 了解。



 【V:tM解説~魅惑的な声】

 長所の一つで、声にまつわる判定(説得や誘惑、命令)する時に優位になれたりします。
 イケボすぎてで耳が孕む現象というヤツですね。



アイリ : 「ん? ああ、いいんだ。質問はしかたないだろ、こんな状況だし」


リック : では難易度は補正をいれて5、誘惑判定は容姿+虚言なのでダイスを9つ召喚!

 続いて宣言、今夜は公子と会っていた事もあり「洒落た」服を着ています。魅力の専門分野は「洒落」!
 (ころころ)DiceBot : (9B10>=5) → 1,2,9,7,4,1,9,6,5 → 成功数5

 結果的に成功度3かー。ちぇー。


ST : たたみかけてきたー! 1でたけど!


アイリ : 彼女の頬がちょっと赤くなったような、気のせいのような。


セレナ : 彼女はリックさんの鼻梁をぽやーっと見ている。



アマランタ : (律くんのスチルがいま一枚開封されたな……) 律くんじゃない、まちがえた。りっくん。


リック : 現代パロディの名前が決まった瞬間。


クラウディア : 現パロ。(笑)


エルヴィン : 現パロだとえるえるは先生役でいいのかな……?


フィオナ : 先生……?


アマランタ : えるえるくんは何を教え込む気なのか。(マルカヴ議会を警戒しながら)


エルヴィン : 生物かな……? 「ここまでは死なないから! ここまでは! 死なないから!」


アマランタ : 実体験なのえるえるくん?



リック : 「僕も……我々もここに来たばかりでして……こんな状況とはいえ、礼を欠きました事をお詫び申し上げます。……優しい方でよかったです」 ふわり、と微笑んで。ということで彼女らに名乗りましょう。


アイリ : 「あ、ああ、リックってのか。あたしはアイリだ。……さっきも言ったけどさ」


セレナ : 「あ、セレナ、ていいます」 ぺこり。


ST : おのおの名乗る彼女たち。



アマランタ : ふーむ、自己紹介タイムの間セレナとアイリを引き付けることは出来そうだけど、会話のネタが少ないな。彼女たちの把握してる現状をそれとなく聞き出す感じでいようか?


リック : ふむ、ではちょっとした策があるので女性NPC、自己紹介タイムのあと預かってもよろしいです? その間にフィオナさんから得られる吸血鬼知識とか得たりなんだりしてもらえればと思うのだけどどうかな!?


クラウディア : おねがいしますー。


エルヴィン : (お兄ちゃんはやり手ハーレムのりっくんをみてにこにこしている係です)(どうぞお持ち帰りをー)


アマランタ : ほう、作戦おありだったらリックさんにお任せしますー! りっくんの笑顔がこわいよ! (褒め言葉)



リック : 「パプアの地では感謝の意だそうですね。素敵なお名前です」 >アイリ

 「あ、お辞儀までありがとうございます。いやあ、さすが女中さん、礼儀正しいなあ」 ぺこっ。>セレナ


アイリ : リックさんの鮮やかな言葉に、どうしていいかわからないようなもにゅっとした顔をした。


リック : (先ほどフィオナさんは自分たちの身の上の把握をしたいとおっしゃっていましたね……ならば一応の警戒を込めて2人を引き離して説明は……各人か、アマランタさんあたりが適切に伝えてくれるでしょうから……) ちらっ、とアマランタさんを見つつ。


アイリ : 「で、あんたたちは、何ていうんだい?」 ほかのみんなを見回して。


アマランタ : リックのアピールタイム(?)が終わったら、彼が作った流れに乗ってアマランタも名乗っておきましょうか。 「さっきはごめんなさいね。アマランタよ」 >アイリ、セレナ


クラウディア : 「……クラウディア、です」 細い声で、ひとつ。


フィオナ : 「私はフィオナ・フィッツジェラルドだ」 とアイリさんとセレナさんに名乗ります。


リック : (一番恐ろしいのは指揮系統が機能しないこの状況でまたなんらかの不測の事態が起こる事……)


エルヴィン : 「ぼくは、エルヴィン・エルウッドだよ~」 小さな手をひらひらさせながら、子どもっぽく無邪気に笑ってみせよう。 怖くないこわくない。


ヴィクター : (ちっこいのとおおきいの……) チラッと胸を見て 「ヴィクター・ブラウンだ。よろしくな」 何事もなかったようにいい笑顔で。


アイリ : 「アマランタ、イタリアンかい? それにクラウディアに、フィオナ、エルヴィンに、ヴィクターか」 よろしく、と彼女は笑顔を見せる。


フィオナ : 「これでお互いに全員の名前が把握できたな」


セレナ : 「ええと、リックさま、アマランタさま、クラウディアさま、フィオナさま、エルヴィンさま、ヴィクターさま」 指折り数えながら。

 「あの、よろしく、です」
 顔を上げて、ひとつ欠けた前歯を見せてにっこり笑った。


アイリ : 「っていうかあんた、さっきから思いっきり胸見てるだろ」 じとー。>ヴィクターさん



クラウディア : 関係ないけどセレナちゃんすごい好み。かわいい。


アマランタ : ヴィクターさん……視線バレしてる……。


エルヴィン : ヴィクターさんの視線バレ率100%卓ですね!



ヴィクター : 「なんだ、ばれてたのか。でもオマエ、セレナと比べるとあんまり胸ないなぁ……俺が揉んでやろうか?」  と笑って手をわきわき……。


アイリ : 「……うるさい!」 がーっ!


リック : 「ヴィクターさん、初対面の女性にそういった発言はどうかと……」


クラウディア : うわぁ、って顔して3歩くらい下がりますわ。


フィオナ : ヴィクターさんの発言に咳払いしつつ 「いきなりで悪いが、この中での指揮系統を決めておきたいと思うのだが」


アマランタ : 「ヴィクターさん、さすがにセクハラは看過できないわね」 くいっ。 「ごめんなさいね、ちょっと叱っておくわ」 とセレナとアイリに微笑んで、笑顔でヴィクターさんを部屋の別方向に連れて行こう。 (分断工作である)


ヴィクター : 「わ、わるかったよ……だからほら……ひっぱるなよアマランタ……」


ST : ずるずるずるずる。ヴィクターさんは抵抗してもいいししなくてもいい。



アマランタ : あっ、ヴィクターさん連れて行こうって確定的な表現にしちゃったんですけど、こう移動はお任せですんで! (勢いで確定ロールになってしまって申し訳ない)


エルヴィン : (ドスッ、ドス、ドスッ) 壁の影からそんな音が……。


リック : 女子ーズNPCに聞きたいことがあったらここにぺっぺしておくといいのです!


クラウディア : 今のクラウディアの好感度は えるえるくん≧アマねえさん>>>りっくん>>>>>>ヴィっくん


リック : ヴィクターさんぇ……。


ヴィクター : なんでそんな越えられない壁になってるのかな?


アマランタ : アマランタの好意レベルが! 意外と高い!


フィオナ : ヴィクターさんの好感度が。(笑)


アマランタ : ヴィクターさんはおっぱいをみなければもうすこし壁が消えるんじゃないかな…?




フィオナ : 「……(どうしよう、これ)」


ヴィクター : アマランタさんのお叱りってご褒美です? 喜んでズルズルされます……。


クラウディア : ずるずるされてるところを冷たい視線を送りながらついてきます。


アマランタ : (ちらっとフィオナとクラウディアに視線を向けて)(こっちこっち、と合図しましょう)


リック : すいませんね、とアイリとセレナ両者に苦笑しながら謝罪します。 「ええと、大人数相手に詰問されるのは少しこわいですし(セクハラするおじさんもいますし)、少し落ち着ける部屋で僕とお話しませんか」 >セレナ、アイリ


アイリ : 「あんたと?」


アマランタ : (なんでだろう、この流れだけどヴィクターが嬉しそうな気がする)(なぜ)


フィオナ : クラウディアさんと同じくアマランタさんのところに行きます。


セレナ : 「あの、アマランタさま、たちは?」


ヴィクター : (ハーレムか……それも悪くない……) ズルズルされながらそう思いますね。ご褒美ですね。


セレナ : 「それに、エルヴィンさまたちは」


リック : 「ええ。伺いたい事や、多分こちらに聞きたい事もあるでしょうし……如何でしょうか。彼らはほら、あの通りなので……質問がいっきに飛んできたり、しますよ?」


セレナ : そう言われて頷くでしょう。


クラウディア : エルヴィンくんは名前を呼んで手を引いてあげよう。(今のところ好感度最大)


エルヴィン : 静かに頷いて、クラウディアちゃんの隣をちょこちょこついていこう。知らない間にセレナさんとアイリさんをりっくんの所に集める感じで。


リック : (今のうちに集団で動く用意をお願いしますねー……) という、祈りにも似た思いを込めてやや遠い目線ながら、アマランタさんとフィオナさんに目配せしておきます。


ST : アマランタさんたちと、リックさん&二人に分かれるのかな?


アマランタ : 集まったところで、声を潜めて 「彼女たちはリックに任せて、私たちの現状確認……というか、現状把握をしましょうか。今のうちに、お互いのことや、フィオナ様から聞いておくべきことを知っておいた方がいいと思うの」


リック : 皆さん問題なければ別行動に参りたいと思いますー。


フィオナ : 同じく別行動で問題ありません。


エルヴィン : アマランタ姉さん中心の「ヴィクターさん折檻部隊」「りっくん中心のハーレム部隊」分断OKですー。 とはいえ、扉一つ隔てて異変がすぐわかる程度の場所にいたいですけど。



ST : エルヴィンくんのネーミングにじわじわきてる。


リック : ハーレム部隊ぇ。


アマランタ : りっくんも両手に花じゃない!


リック : 花ですね!! ここからの時間稼ぎが正念場なので頑張るヨー。


ヴィクター : りっくんていつも両手に花を抱えてさわやかに笑っている感じがします。


フィオナ : ヴィクターさんもモテるじゃないですか?


クラウディア : ヴィっくんは両手にボブを抱えて……?


リック : ヴィクターさんも両手にパトリックですよ。


アマランタ : 両手にマッスル? パディはマッスルじゃないな。


リック : 古代からの隠喩を借りるなら両手に剣とでも言いましょうか……。


ヴィクター : 薔薇の花じゃなくて百合の花とかそういうのがいいんですけど?? ヴィックみたいにでかいおっさんとこわもてのお兄ちゃんとひょろいお兄ちゃんとかいたら全力で逃げ出しますよ……。


アマランタ : ひょろいおにいちゃんの方もちょっと目つき怖かった時期がありましたね……これは逃げますね……。


エルヴィン : ヴィクターさんさおだけ屋さんなの?


ヴィクター : さおだけ屋(意味深)なんです?



ST : では部屋を移るなら周囲がどうなっているかを描写しましょうか。

 ホールには階段小さな扉
 小さな扉の向こうは廊下になっておりまして、突き当たりは2方向に分かれ(丁字路ですね)、ホール(小さな扉)と反対側に扉が3つ

 一番手前側の扉はやや小さく「収納庫」の表示。廊下の突き当りには壮麗な飾りが施された小窓。
 扉の間隔からすると、一番奥の扉がある部屋が一番大きそうですね。

 それぞれどちらに参ります?
 折檻ズはホールに留まるのかな?


リック : 折檻ズは大人数ですしホールが良いかなあ? と思いますよ。


アマランタ : ぞろぞろと部屋を出ると違和感ありそうですしね。問題なければ留まりたいかな、と私は思っています。


エルヴィン : りっくんがとりあえずホールから廊下に移動すれば、女中のセレナさんに部屋とか聞く事とかも出来るっぽいし、自分も折檻ズはホール残ってた方がいいかな、と思うます。りっくんはあんまり遠くにいかないでね!(お兄ちゃん寂しいよ)


フィオナ : 下手に移動すると厄介ごとに遭遇しそうですし、ホールが良さそうですね。


リック : (セレナさんに聞いて安全なところに行きますから安心してください兄さん……)


ST : では、まず人数の少ないほうから行きましょうか。

 廊下に出たリックさんと二人。
 廊下は静かなものだが、なんとなく、この館にはほかに人がいるのだろう、という雑然とした気配を感じる。


リック : 「わあ、やっぱり広いですねー……セレナさん、何処か腰を落ち着けてお話出来るお部屋はありますか?」 と、きょろきょろあたりを見回します。


セレナ : 「腰を……」 少し考えて、ひらめいた様子で手をたたく。

 「あっ、でしたら、応接間があります」
 一番奥の扉をひょいと覗いて、誰もいないみたいです、と振り向く。


リック : (……時には誰かが来る可能性がある、か……)「ありがとうございます」 にこやかに入室し、アイリやセレナが室内奥に入るまで扉の傍で待機します。……鍵があるのならば、施錠を。


ST : 簡易的な鍵がありますね。かちゃり、と回る音。


リック : 二人に席を勧め、自分も座りましょう。 「さて、最初にも申し上げた通り、いくつか質問がありますが……よろしいですか?」


アイリ : 「で、聞きたいことだったな」 でーん。アイリは応接間の大きな椅子の背もたれに頭をあずけ、足を開いて座る。


セレナ : 一方のセレナはちょこんと、可愛らしく座っている。


リック : 「はい。まずはこの屋敷の場所について、ですが……」 多分ワカラナイだろうなあ、アイリさんの様子からして。


ST : セレナは申し訳なさそうに首を振り、アイリは知るわけないだろと言いたげな顔をして、二人ともわからないと答えますね。


アイリ : 「いきなり連れてこられたんだ。あんたたちもそうなのか?」


リック : 「ええ、いきなり。気づけばここにつれてこられまして……アイリさんとは、そういう意味でもお仲間、ですね」


 「……」
 ふむ、と少し間を置いて。

 「”らちがあかない”との事でしたが、……アイリさんは此処にいかほどの滞在を?」


アイリ : 「どれくらいだろうな、……不思議なんだ、変な場所だよ。時間の感覚がおかしくなってさ、どれくらい居るのか分からないんだ」 少し考えて、彼女はそう口を開く。「でも、そんなに長くはないはずだ。来たばかりの、はず……」



クラウディア : 影時間ですか?(P3)


リック : 時間すら曖昧とか怖い空間だなあ……確かなものがない……屋敷の外に出るとSAN直葬されそうだ……。


クラウディア : 時計とかどうなってんだろ?


リック : もしかして館内に無い……?


アマランタ : 時計が全部違う時間を指していたり?


リック : 永遠の夜とかだったらヤバイ。


フィオナ : 普通の空間ではなさそうですね。


クラウディア : 偶然にも時計代わりのスマホを破壊してしまった俺は……アガーテとおそろいの懐中時計がタイミングよく裾からころんと?


アマランタ : いまとなっては彼女の形見のようなそれを手に、少女は物思いに沈む……! 美しいので採用しましょう?(迫真)


クラウディア : 着の身着のまま飛び出してきた気がするけどいつの間にか荷物に紛れてたってことでひとつ。


フィオナ : 肌身離さず持っていたとかならば自然ではないでしょうか。


ST : なにそれ美しい、でも出てくるかどうかは事前宣言がなかったので懐中時計を使う時は機知+隠密(※幸運判定に類するものが浮かばないのでとりあえずコレ)で判定してくださいね。(※この判定は、状況によって変わります)


クラウディア : 思い付きが採用された。りょうかいでっす!


アマランタ : 良い出目を祈ろう。


クラウディア : わたしがガバさんとかミロばかりじゃないところを見せるのがこのシナリオの目標だから。(真顔)


フィオナ : 成功を祈っています。


クラウディア : (フラグ)(先日母国語90をファンブルした顔)


エルヴィン : ガバさんもミロも好んでしたRPなのに、どうして彼女は彼らを否定するのでしょうか……。(笑)


クラウディア : だって 「えっクラウディアさんの中の人がミロじゃない!」 って言われたんだもん! くやしい!


フィオナ : 先日ファンブルのノルマを達成したのなら、今回は大丈夫……なはず。


クラウディア : ノルマがあるの?(笑)


アマランタ : ファンブルのノルマ。(笑) 雑談窓で出目お祓いしてもいいのよ! ※そういう時に限って出目がいい。


クラウディア : 怖いからやめる。(震)



リック : 「それは……アイリさんは、どなたかと一緒、というわけでは……? もし、ひとりだったのなら、さぞ心細かったことでしょう」


アイリ : 「ああ……怖かったよ。彼女、セレナは仕事の合間によく話を聞いてくれてさ、大分なぐさめになったけど」「でも、外に出るって話をしたらあの調子でさ」


リック : 「なるほど。まだ、外に出る事を諦めておいででは、ない?」


アイリ : 「勿論だ。誰かの思惑通りに閉じこもってるなんて、虫唾が走る」 ぺっ、と唾を吐くジェスチャー。実際には吐かないけど。


リック : 「確かに、ただ閉じこもっているだけでは、誰かの……あの主催者とやらの思惑どおり、てのひらの上でしょうね」 肩をすくめてみせて。

 「しかし、闇雲に外に出る事もまた、危険だと思うのです。なんとなく……ええ、勘ですが。嫌な感じがするものですから……」
 「そこで、です。協力しては頂けないでしょうか。内に主催者の影を探るにしろ、外に活路を見出すにしろ、人数が多いほうが良いと思うのです」

 貴女を危険に晒したくはないし、とも付け加えましょうか。


アイリ : 「へえ……協力だって?」 興味をひかれた様子で顔を上げる。


セレナ : 引き止めてくれるのかな? と、少しほっとした様子で顔を上げた。


リック
 : 「ええ、僕もこの状況は気に入らない。そういう意味で、僕達は考えが一致している、そう思いますよ」 セレナさんにもわかるように、微笑みと頷きを。


アイリ : 「いいね。何をしようってんだい?」


リック : 「僕個人としては、そうですね……ここの主人とやらは、きっとまだこの館にいるのでしょう」

 「彼は何のつもりか……きっと火遊びか何かのつもりなのでしょうね。主催者を引きずり出して、お遊びをご破算にしてやる……なんて如何です?」
 悪戯っぽく笑いましょう。

 具体的な方法については合流後に話し合う気満々なので、もしプランに首を突っ込むようなら<言いくるめ!(笑)


アイリ : へえ、と彼女は獣のように、にっと歯を見せて笑う。


セレナ
 : 「ああ、そ、そんな! リックさままで、そんなこと!」 一方の彼女はあたふたと腰を浮かせた。


アイリ : 「いいこと言うじゃないか。見た目より根性あるんだな」


リック : 「むやみやみくもに、危険な外にアテもない活路を探すか、生きるために知恵を絞るか、ってところです」「少なくとも、屋敷内で”主催者”について調べている間は、彼女がこれにノッてくれるのならば、彼女も、僕達も、外には策なしには出ません」


セレナ : 彼女は少しほっとした顔を見せるが、それでも少し、どうしたらいいのか困った顔をしている。女中服を見れば、立場的なものかなと想像はつくでしょう。


リック : 「お仕えする主の遊びにスリルが増える、そう考えては頂けませんか。何も、僕は彼を殺そうだなんてまで思っていませんから」 僕は。


ST : ”僕は”。



ヴィクター : 「僕は」 #とは


リック : え、殺したい人いるんじゃないかなあ? って思って……。


エルヴィン : 不可抗力ってあるしねー。(足ぶらぶら)


フィオナ : 可能ならば拘束してカマリリャに引き渡そうかと。


クラウディア : 手が滑らないようにね……。


リック : うっかり手が滑りそうな人がいますから。ほら、万一の可能性可能性。僕は非戦闘員だからありえなーい!


アマランタ : 良心1交渉系こわいよ! こわいよ!!


ヴィクター : 良心1恐ろしいでぇ……慈悲なんてないんやでぇ……。


エルヴィン : 主催が男だった場合、最悪の場合手懐けられるぞ気をつけろ……。


リック : ヴィクターさんの固有スキル、<男たらし>……ッ!


エルヴィン : ヴィクターさんの魅力の専門:男???


ヴィクター : これ以上男に囲まれるなんて……断る! (`・ω・´)


アマランタ : 女性はりっくんが 男性はヴィクターさんが 美しい協力プレイですね。


フィオナ : この二人がいれば安心ですね。


クラウディア : よかった、これで解決ですね。


ヴィクター : 解せぬ。女性に好かれたい……。


リック : き、きっとNPCでおっぱいでっかい子きますよ……露骨に好感度を稼ぎにいくんですヴィクターさん!


アマランタ : アマランタはヴィクターさん好きだよ……ちょっとおっぱいに目が行き過ぎるけど……仲間として……。


クラウディア : 絵に描いたような苦手な男性の図だってクラウディア言ってた。 ※嫌いではない


リック : なんだろうこの 仲間として…… とか ※嫌いではない のフォロー感。


ヴィクター : ※嫌いではない が 好きとも言ってない というこの この絶妙な……。


リック : (肩ポン)


クラウディア : 嫌いじゃないよ 苦手なだけで。(汗)


ヴィクター : クラウディアちゃん見つけたのにー!


リック : (言うてリックもPT内の女性にはおんなじかんじの扱い受けてるよ多分)


クラウディア : りっくんに対しては……笑顔の裏の冷たさを少なからず感じてるから……。(笑)


リック : あれえ、接点薄いとかじゃなくてそっち?


アマランタ : りっくんは同類またはもっと恐ろしいものの気配を感じているので。(微笑み)


リック : やだなぁアマランタさーん♥


アマランタ : ええいハートをつければごまかせるという顔をするんじゃない! フィオナさんは今のところまだ打ち解けてないけど、今後どうなるかなあ 「新しく派遣されてきた上司」 ポジションでアマランタは認識している気がする。


クラウディア : フィオナさんは女性だからちょっと安心してるけど警戒はしてる。人見知りだし。


リック : ええー! リックからの好感度、女性陣の中ではTOPだよアマランタさん! (潜在的警戒心もTOPではあるがな)


アマランタ : (にこり)


リック : (にこり)


ヴィクター : (怖いわー、この二人なんか怖いわー)


フィオナ : (この二人、怖いな……)


クラウディア : アマランタさんにはできる女かっこいいって思ってる。あと女ってだけで無条件でホッとしてる。(家で保護してくれるって言ってくれたし) えるえるくんは時々こわいけど優しくしてくれるからね! あとやっぱ最初に会った時の印象がデカイ。ヴィクターさんは探して見つけてくれたけどその後のあれこれがですね……。


ヴィクター : (なんでや……)


アマランタ
 : クラウディアちゃんは一回り以上歳が違うし、価値観もおそらく真逆なんだけど、それだけに手近で保護しておきたいみたいな気持ちはありそう。アマランタの価値観では、そんな性格では生きづらいだろうと思ってるでしょうけど、その分自分が捨てた人間味として、感傷の部分が遠ざけがたくしているみたいな。(言葉のろくろを回すポーズ)


フィオナ : 現在の印象……。 クラウディアさん:おとなしい女性 アマランタさん:聡明。要警戒 ヴィクターさん:男色家? リックさん:口が上手い。要警戒 エルヴィンさん:変わった子供。たぶんマルカヴィアン


アマランタ : フィオナさんの印象ほほう。マルカヴィアンは言動で透けますね……。(笑)


リック : フィオナさんにまでマークされてるのなんでー!?


ヴィクター : (肩ポン)


クラウディア : 男色家? でドーナツ噴き出すところだった。


ST : エルヴィンくん氏族透けすぎやでぇ。


ヴィクター : アマランタさん・フィオナさん・クラウディアちゃん=おっぱい、りっくん=ない、えるえるくん=合体できる、ボブ=非常食、パティ=捨て駒


アマランタ : 合体できる。(笑)


クラウディア : だめだこのひと。(笑)


アマランタ : りっくんはもしあったらどうだったというのか。


フィオナ : どうなってるんだ。(笑)


リック : もしあったら武器フル活用でヴィクターさん使いっぱしるのしか見えないからなくてよかったとおもっている中の人。


ヴィクター : りっくんにあったら「おっぱい」のカテゴリに移行します。


アマランタ : (爆笑) 迷いがない。


クラウディア
 : あれだよヴぃっくん、好感度が最低の時点からは落ちることないから安心してね。


リック : 慰めになってねえええぇ。(笑)


クラウディア : 逆に考えるんだ。もう下がることはないと考えるんだ。


フィオナ : つまり、これ以上落ちようがないぐらい低い、と。(笑)


ヴィクター : あとは上げるだけ。(難関)


クラウディア : 基本的にボブちらついた時点でアウトだから気をつけて。


エルヴィン  :ボブちらにパディチラしてるからもうヴィクターさん大変な恋の障害をもってるよね。



セレナ : セレナさんは、リックさんに諭されてもやっぱりまごまごしている。


リック : 「……ここが本当に、出口のない、クローズドサークルならば。状況に流され、打開策を探らないでいるならば」

 「――僕達は殺しあわねばならないいきものなんです」

 「……おふたりにお願いがあります」
 そういって、ゆっくりと立ち上がりましょう。


セレナ : はっと気づいたように、二人の顔をたがいに見る。


リック : ST、威厳の魅惑の使用を宣言します。


ST : ほう、ここで威厳ときますか。


リック : 容姿+共感ですね。


ST : 対象は?


リック : 威厳のちからの便利なところは、「視界にさえ入っていればよい」というところです。両者。


ST : あ、なるほど。では、これについてはSTが判定します。容姿4・共感4ですね?


リック : 間違いありません。


ST : シークレットダイス。(ころころ)……あなたは血の流れを手繰り寄せる。一挙手一投足に、超常の、畏怖のオーラを乗せる……力を放った手ごたえはあった。それがどうなったかは、わからない。



 【V:tM解説~威厳・魅惑】

 威厳というのは、自在に魅惑の力を操る吸血鬼の「訓え」の一つです。
 リックさんの発言通り、相手の視界に自分の存在がある限り、効果を及ぼす事が出来るため一度に複数の相手の心を操る事が出来ちゃったりします。
 特にこの「魅惑」の力は、一時的に相手の好意を得る事が出来たりします。
 最も、術がとけた時、相手が操られていた事に気づいたら大変な事になるかもしれません……。



リック : 「それで、お願いの内容についてなのですが」 さらりと、続ける言葉。


アイリ : 「あ……、ああ? お願いって何だ?」 一瞬呆けた視線を戻して。


リック : 「先も申し上げた通り、協力の約束を。それと、セレナさん」


セレナ : 「は、はい?」 一瞬声が裏返ったね。


リック : 「貴女は先ほど、僕の発言に”わからない”といった顔ではなく、僕とアイリさんの顔を見比べた。……その意味するところは……知って、おいでなんですね?」


セレナ : 「………」

 「……はい……」
 申し訳なさそうに、俯きながら、彼女はたった一言、そう、答えた。


リック : 「それでもなお、恐れる事なく、会話をしてくださったこと、嬉しく思いますよ」

 「そう、……お願いがあります……きっともう、勘付いておいでかもしれません……」
 ゆっくりとセレナの座っている場所の前に移動すると、傅いて手をとり、額をあてる。

 「血を……許しては頂けませんか。飢えれば、乾いたこの身体は、理性が効かなくなるのです」


セレナ : 「……」 びくり、と身を震わせた。血を許せと言われれば、いかほどの好意があろうとも、つぶらなその眼は恐れに迷う。


リック : 「無理に、言う事は出来ません。ただ、わかるのです。このまま、夜を越せば、望まずとも何か、だれかを傷つけてしまうかもしれないと……」


セレナ : 「……」 リックさんの眼を見つめる、その大きな眼。胸元でぐっと手を握り、そして……ゆっくりと、小さく、彼女は、頷いた。


リック : 「……ありがとうございます。 アイリさん、もうひとつ、お願いがあります。僕がもしも、もしも。我を失うような事があれば、すぐに彼女から引き離してください」


アイリ : 「ああ、分かった」 彼女は立ち上がり、臨戦態勢をとる。


リック : こくりとひとつ頷き、感謝を述べると、セレナの女中服の首元の留め具を外し、唇を寄せて、怖がらせてすいません……と呟いて、吸血行為に入ります。


セレナ : とめ具がはずされる小さな音。するりと服がずらされ、形のいい唇が近づく……。


リック : なるべく優しく、牙を埋める。意図せねば動きえない心臓が、とくとくと鼓動をうっているように思えるほど、自身が血を欲しているのが分かる……。


ST : リックさんは自制5、ブラッドプール2か。吸血時に狂乱判定はセーフですね。



アマランタ : そういや続投組はブラッドプール2か……ぼくらもいずれどこかで吸血心がけた方がよさそうですな。すっかり忘れていた。


ST : そうなんですよねィ。<ブラッドプール2


クラウディア : そうなんだよ血を吸わねば。


ヴィクター : ボブは食べてしまって(物理)、パティには犠牲になってもらおう。(提案)


アマランタ : あそこまで懐けたのに……。


リック : ブラッドプール2の時点で自制判定入るからみんなそろやば。


ヴィクター : エリクサーは使う派のヴィクターです……そっか自制判定……コワイヨー。


フィオナ : 早く人間を探さないといけないですね。


アマランタ : 同士討ちを始める前に人間吸わなきゃ!


リック : 幸い自制5がやたら多いですけ……同士討ちする気だ!?




セレナ : 「あ」 かすかな、かすかな声。あなたの背に、柔らかく小さな手が回される。温かな命の鼓動が、少しずつ、あなたの中へと取り込まれていく……。


リック : 甘く、熱い。他人の生の感触だと知りながら、血潮を感じられる自分はまだ生きているなどという錯覚を覚えて。ああ、当然、そんなものは、夢幻にすぎないのだけれども……。


セレナ : 液体を飲み干す音が、やけに大きくあなたの耳に響く……。


リック : (ある程度休息を与えれば回復する程度にしておきましょう、時間稼ぎにもなるでしょうから……)


ST : さて、どれだけ血を奪いますか? 人間は10のブラッドプールを持ちますが、入院がいらない程度におさえるには、全体の20%が限度です。(第一回はちょっとアバウトな運用をしていました)


リック : 2ほど頂きます。いくらか仕事代わりますからゆるして……。


セレナ : ほう、と小さく漏れた息が、あなたの肌をくすぐった。


リック : 以前に比べればいくらかはっきりした意識の中で巡らす思考。頃合いかと思えば、唇を離し、牙をうずめた痕と、滲む血に丹念に舌を這わせる。確か、こうだったはずだ。兄から教わった「証拠の消し方」は……。


ST : では、時間ですのでここでいったん切ります。リックさんがまだやることがある場合、次回もリックさんのシーン、この後から続行でかまいませんので。


リック : 次回もういっちょやらかす事があるので続投感。よろしくお願いします、お疲れ様でしたー!


クラウディア : りっくんおつかれさま!


エルヴィン : りっくんはもう全体的にエロすいよぉぉ……立派な吸血鬼になってくれてお兄ちゃん嬉しいです。(ほろり)


リック : もっと立派になって兄さんに苦労をさせない弟になりますっ!


ST : それでは、おつかれさまでした!







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